2008年10月14日

クリーニング業繁盛

クリーニング店の競争も厳しさを増し、宅配やスピードサービスなどの充実をはかっている。でも、いまの最大の悩みは電気代などの値上げ...

これ日本のことではなく、ロシア・ウラジオストク市の話です。

http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/asia/vladivo/CK2008051202010679.html
中日新聞のウラジオ通信「クリーニング業繁盛 競争激化 サービスに知恵」という記事によると、ウラジオストクではクリーニング業は急速に発展しているそうです。
個人だけでなく法人や艦隊などとの取引も伸びており、市内には大手のクリーニング会社が6社あります。設備やドライ溶剤などはすべて米国製。「ソ連時代と違って黒いモノが白くなるなどトラブルもない」というのも評判のようです。

その一方、競争も激しく、コストが上昇しているところは、日本と同じような問題を抱えている感じですね。
で、ふと頭に浮かんだのが「さびしさに宿をたち出でてながむれば いづくも同じ秋の夕暮れ」。
この記事が掲載されたのは春のことですけどね。