2010年3月13日

ダスキン、ツイッター効果で相談数増加

株式会社ダスキン(本社吹田市、山村輝治社長)が昨年末に行った「年末おそうじ相談室」で、はじめてツイッターも受付窓口に加えたところ、相乗効果で相談件数が過去最多になったそうです。ITproが伝えています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/JIREI/20100305/345451/

消費者への企業やサービスの認知度向上などを目的に、同社が12月に無料の掃除に関する相談を受け付け始めたのは1981年。「従来通り電話だけならば主婦が中心になるが、ツイッターを窓口にすれば男性からの連絡も増えるはず」として、昨年12月17日から28日まで、ツイッターで消費者からの相談に対して回答をつぶやきました。

その結果、12月17日から19日に開設した電話窓口の対応数は、前年の3倍になりました(しかも開設期間は昨年より1日短いにもかかわらず)。これは1981年の開設以来、最多とのこと。
ただし、大きな反響があった無料相談から2カ月たったものの、現状では売り上げへの貢献度合いは不明だそうです。