2010年4月23日

交番と研修生が交流、仙台

東日本クリーニング協同組合(仙台市泉区)の研修生が、泉署南光台交番が開催した「交通安全防犯講話」に参加しました。河北新報社が報じています。
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/04/20100423t11006.htm

南光台交番は地域で働く外国人研修生が少しでも安心して異国で生活ができるようにと、日本の交通ルールや交番の役割を教えています。4月13日の「交通安全防犯講話」には、東日本クリーニング協同組合の中国人とベトナム人の男性研修生計5人が参加。警察官は易しい日本語で事故防止を呼び掛けました。

記事によると、東日本クリーニング協同組合の鎌田厚司理事長は「研修生に対して不安を持つ地域住民がいる。交番と信頼関係ができれば、不安解消にもつながる」「交番との交流を通じ、研修生を地域になじませたい」としています。