2010年6月22日

アサヒ、ジェンセンと提携

株式会社アサヒ製作所(本社横浜市、飯田正博社長)はジェンセン(Jensen)グループと日本での独占的販売店契約を6月11日に締結。アサヒ製作所本社で6月22日、同社会長・塩出攻氏、社長・飯田正博氏、営業本部長・齋藤豊氏、ジェンセングループ日本代表・後藤進氏が出席し、契約締結の発表を行いました。

当面、次のランドリー工場向けの機械を日本で提供していくとともに、あわせてメンテナンスサービスも実施します。国内で販売する、すべての製品はアサヒ製作所でカスタマイズし、制御関係もブラックボックス化せず、メンテナンスしやすくするとのこと。
  • 連続式洗濯機「ニューゼンキング・シリーズ」
  • 遠心脱水機「Z1200」「Z1400」
  • ロールアイロナー「JENROLLシリーズ」
  • 洗濯脱水機「L-Tron」


今回の提携に関し、飯田社長は「当社は連続洗濯機・乾燥機・ロール・フォルダー等の製造で素晴らしい実績を持っておりますが、市場の変化に伴い私達は日本の多くのお客様に最先端のテクノロジーを供与しなければならないと考えました」と話しています。

ジェンセングループの最高経営責任者ジェスパー・ジェンセン氏は「我々はこの協力関係に非常にエキサイトしており、アサヒ製作所によりカスタマイズされた我々の最新のテクノロジーが、日本のお客様に日欧を通じ最高の製品をお届けすることになると確信しております」としています。