2010年7月14日

梅雨のジメジメ、最も悩むのは京都?

株式会社ウェザーニューズが「全国ジメジメ調査」の結果を発表しました。梅雨独特の空気感と向き合い、全国の方と地域による“ジメジメ”の感じ方の違いや“ジメジメ”に対する意識を調査したもの。
調査期間は7月2日から5日。有効回答者数は9,659人(男性43%、女性57%)。
http://weathernews.com/ja/nc/press/2010/100712_2.html

梅雨時に“超ジメジメ”と感じやすい都道府県のトップ3は
  1. 京都府(71.0%)
  2. 愛知県(69.3%)
  3. 山梨県(64.0%)
一方、最も少なかったのは青森県(22.5%)でした。1位の京都府と47位の青森県の“超ジメジメ”との感じ方の差は3倍以上にもなります。

ジメジメ対策に気をつかっている都道府県のトップ3は
  1. 佐賀県(50.6%)
  2. 鳥取県(39.4%)
  3. 高知県(38.4%)
こちらも最も少なかったのは青森県(8.9%)でした。梅雨前線の影響を受けやすい西日本では、対策に気をつかっている人が多いようで、逆に比較的梅雨の影響を受けにくい北日本では、対策にそれほど気をつかわない人が多いのかもしれないと分析しています。

「ジメジメしていやなことは何ですか?」(複数回答)という質問には、「汗がひかない」が最も多く5,577票。以下、「寝苦しい」5,238票、「洗濯物が乾きにくい」5,141票、「布団が湿る」2,952票、「服がまとわりつく」2,919票などとなっています。