2011年3月17日

東日本大震災:全ク連情報

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(青山亨会長)は3月17日、各組合向けに「東北関東大震災について(第二報)」を発出しました。
http://www.zenkuren.or.jp/media/1/shinsai-dainihou.pdf

3月17日13時現在の各組合員の安否状況を取りまとめています。主な情報は次の通り。
  • 北海道:組合員に被害なし。
  • 青森県:八戸市で1件工場への浸水被害があったが、現在は操業中。
  • 岩手県:店舗被害はあるようだが、二戸市・久慈市・洋野町・野田町では組合員の生存を確認。被害の大きかった宮古市、大船渡市については、いまだ未確認組合員多数。
  • 宮城県:組合事務所は津波被害にあい、立ち入り禁止状態。内陸部は直接的被害は少ないが沿岸部を中心に安否確認は出来ていない。
  • 福島県:現在安否確認中。
  • 茨城県:北茨城地区が水没。組合員の生存は確認できているが被害は甚大。ボイラー転倒、配管破裂等の被害が徐々に明らかとなってきている。
  • 千葉県:大きな被害報告は今のところない。17日を目処に集約。沿岸部では液状化現象が広がっている。
全ク連では、引き続き安否確認を進めており、順次、情報を発信していくとしています。