2011年11月1日

エコ・クリーニング機減税説明会

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(青山亨会長)は「エコ・クリーニング機減税説明会」を東京と大阪で開催します。

環境対策や建築基準法への対応を進展させるため、活性炭吸着回収装置を内蔵した不燃性溶剤を使用するドライクリーニング機については新設、増設を支援するための優遇税制としてエコ・クリーニング機減税(租税特別措置法による公害防止用設備に係る特別償却制度)が設けられましたが、その活用策を解説する説明会。

適用対象となる公害防止用設備の範囲は、取得価格が300万円以上の、
  1. テトラクロロエチレン溶剤を使用するドライクリーニング機
  2. フッ素系溶剤(ソルカンを含む)を使用するドライクリーニング機
ただし新設、増設の場合、またはテトラクロロエチレン溶剤を使用するドライクリーニング機(活性炭吸着回収装置内蔵型を除く)からの買換えの場合に限る。
また大企業(常時使用する従業員の数が1,000人を超える)は対象外とする。

説明会は東京会場が11月12日・主婦会館プラザエフ(東京都千代田区)、大阪会場が12月1日・ハイアットリージェンシー大阪(大阪市住之江区)。