2012年5月31日

ニュースレターでトラブル減少に一役

クリーニング店の苦情、トラブルのイメージを払拭しようと奮闘していると、岐阜県大垣市の有限会社島円・細野敦郎社長を中日新聞が紹介しています。

「苦情もきれいさっぱり!? 大垣のクリーニング店が奮闘」
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120530/CK2012053002000028.html

細野社長は顧客にも繊維の特徴などが伝わればトラブル減少につながると考え、8年前からニュースレターを作り始めました。最初は店頭で掲示。常連客へのメール配信を経て4年前から顧客に毎月郵送しているとのこと。現在、ニュースレター「クリーニング店のブッチギリ通信」で、繊維の知識や衣類の管理方法を伝えています。
また四コマ漫画や、近くの飲食店のランチ無料券を贈るクイズなども設けて、継続的に読んでもらえる工夫をしているそうです。

自店だけでなく、全国各地のクリーニング店にも延べ260店に有償で自作のレターを提供しています。