2012年10月5日

消臭スプレーで洗ったつもり?

愛知県クリーニング生活衛生同業組合(古谷一理事長)がファブリーズのテレビCMに注意を呼びかけていることを、毎日新聞が報じています。
http://mainichi.jp/select/news/20121004k0000e040216000c.html

プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)はテレビCMで「ファブリーズで(衣服などを)洗おう」とのキャッチコピーで除菌・消臭スプレー「ファブリーズ」を宣伝しています。しかし同組合では「スプレーでは衣服の汚れは落ちない」とし、消費者に注意を呼びかけるポスターを3,000枚作製し、県内のクリーニング店に配布しているとのこと。
ポスターの内容は「消臭・除菌スプレーで洗ったつもり?」と訴え「クリーニングで汚れを落として清潔に。違いをぜひ、お試しください。」と謳っています。

記事によると、P&Gでは泥や油などの汚れは洗わないと落ちず、嫌な臭いを作る菌などを除菌、消臭する効果があるだけだとし、CMは「汚れを落とすわけではありません」との注釈を小さくつけているとのこと。しかし同組合の武笠成久専務理事は「CMで勘違いした消費者がスプレーをかけて衣服を保管し、しみが残ったケースが出ている」としています。