2015年4月4日

ナガイレーベンが第2四半期決算を発表

ナガイレーベン株式会社(本社東京、澤登一郎社長)が平成27年8月期第2四半期決算の連結業績(平成26年9月1日から平成27年2月28日)を発表しました。
http://www.nagaileben.co.jp/ir-jyouhou_2.html

それによると、
  • 売上高   :68億4,000万円(前年同期比1.0%増)
  • 営業利益  :17億9,700万円(同1.9%減)
  • 経常利益  :20億3,300万円(同5.6%増)
  • 四半期純利益:13億200万円(同3.0%増)
でした。

決算短信によると、医療・介護を取り巻く環境としては、社会保障と税の一体改革に基づいた医療介護総合確保推進法の具体的施策への取り組みが始まり、医療・介護の新たな枠組みに向けて業界は動き出したところです。
このような状況のもと、同社グループは、当第1四半期連結会計期間は前年同期比6.5%の減収であったものの、当第2四半期連結会計期間において更新物件の確実なキャッチアップと新規物件の獲得により前年同期比7.6%の増収となり、当第2四半期連結累計期間においては1.0%増収の結果、第2四半期連結累計期間として6期連続の過去最高売上を達成。
生産に関しては、各種原材料・加工賃の上昇及び、円安の急激な進行の影響を受ける一方、新規海外生産地への移管、海外シフト率の向上及び為替リスクヘッジのための先物為替予約の円高効果により影響の低減をはかり、売上高総利益率は、ほぼ前年並みとなった、としています。