2015年10月23日

9月の百貨店売上、衣料品2.8%減

日本百貨店協会が平成27年9月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店82社238店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,463億円、前年同月比で1.8%増。6カ月連続のプラスとなりました。
9月の特徴としては、月全般を通じ全国的に雨天日が多く、特に東日本では台風接近により記録的な大雨となるなど来店客数にも大きな影響を与えた。しかしながらシルバーウィーク期間中の好天、国民の休日1日増もあり、6カ月連続のプラスとなった、としています。

衣料品を見てみると、売上高は1,470億130万円で、前年同月比2.8%減でした。
商品別では、
  • 紳士服・洋品 275億5,628万円 (前年比0.7%増)
  • 婦人服・洋品 988億2,890万5千円 (前年比3.8%減)
  • 子供服・洋品 100億5,217万7千円 (前年比1.3%増)
  • その他衣料品 105億6,393万8千円 (前年比6.1%減)
となっています。