2018年10月20日

病院の間仕切りカーテン、細菌の温床に?

病院の間仕切りカーテンが危険な細菌の温床になりえると、@DIMEアットダイムが伝えています。
https://dime.jp/genre/614695/

American Journal of Infection Controlに掲載されたカナダのマニトバ大学のKevin Shek氏らによる研究結果によると、病院で患者のプライバシーを守るために間仕切りとして使用されるカーテンが、危険な薬剤耐性菌の温床となりうるとしています。

Shek氏らは病棟で使用されているクリーニングしたばかりの間仕切り用カーテン10点を対象に細菌の汚染レベルを21日間にわたって調査。このうち4点は4つのベッドが配置された大部屋(4床室)、4点は2つのベッドが配置された部屋(2床室)、残る2点は患者や看護者が直接には触れないエリアで使用。
その結果、カーテンの汚染レベルは徐々に悪化し、14日後までに調査したカーテンの88%でメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)が検出されたとのこと。

Shek氏は「カーテンを使用し始めて14日後までには汚染レベルが高まることが示されたことから、このタイミングでカーテンのクリーニングや交換を行うのが良いかもしれない」としています。