2020年3月31日

新型コロナ関連:ユーゴー、内定取り消し者対象に説明会

株式会社ユーゴー(本社茨城県小美玉市、沼崎周平社長)は、新型コロナウイルスの影響で内定取り消しを受けた学生を対象に会社説明会と選考会を開催すると発表しました。
https://www.u-go.jp/news/200330/index.html

2020年・2021年卒の内定取り消しを受けた方を対象に、学生にとっても一生に1度の新卒としての入社の機会を支援できれば、という想いから説明会・選考会を実施することになったとのこと。同社では毎年新卒採用を行っており、2020年4月入社は14期生となります。

説明会は2020年4月10日、小美玉市の本社で行いますが、日程が合わない場合などは、動画での説明会参加も受け付けるそうです。

白洋舍、抗ウイルス加工を開始

株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は、新サービスとして「抗ウイルス加工(VB加工)」をはじめると発表しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/news_files/upload_news_file/20200330172751_114329.pdf

VB加工は東京工業大学と慶應義塾大学発の合同ベンチャーとFSX株式会社(本社東京都国立市、藤波克之社長)の共同研究によって生まれた抗ウイルス・抗菌を安全に叶える特許技術を応用したもの。
この加工を施した衣類上のウイルスや菌を不活性化して働きを抑制し、お客さまに安心で清潔な生活を提供するとしています。

対象品は、水洗い可能な衣類(ワイシャツは除く)で、今後拡大を予定しているとのこと。加工料金はオリジナルクリーニング料金の50%(最低料金300円〜、税別)。2020年4月1日から、順次サービスを開始します。

2020年3月27日

ホワイトプラスが約15億円の資金調達

株式会社ホワイトプラス(本社東京、井下孝之社長)は、グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社、YJキャピタル株式会社、ラクスル株式会社の3社を引受先とした第三者割当増資と、みずほ銀行からの融資を合わせ、総額約15億円の資金調達を実施したと発表しました。
https://www.wh-plus.co.jp/2020/03/pr-20200327-2/

今回調達した資金は、同社が提供するネット型クリーニングサービス『リネット』のサービス基盤のさらなる拡充に向けて、エンジニア採用およびマーケティング投資にあてる予定。

今後、テレビCMを含むマーケティング施策により、ネット型クリーニング自体の認知を高めていくとともに、比例して増加する受注に向けた生産力拡張のためのシステム開発の強化や、サービスの利便性をさらに高めるためのアプリ開発強化を目的に、エンジニアの採用に注力していくとのこと。
また、検品の自動化をはじめとしたクリーニング工場における研究開発や生産効率化も推進し、クリーニング品質はもちろん、カスタマーサポートの接客品質向上や新サービス開発にも取り組み、お客様への一層質の高いサービスや感動体験の提供を実現していくとしています。

2020年3月26日

パターンオーダーでクリーニング券

株式会社ダイドーフォワード(本社東京、鍋割宰社長)は、ニューヨーカーウィメンズショップ(一部店舗のみ)で「PATTERN ORDER JUST YOUR STYLE FAIR」を4月1日より開催します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000783.000003270.html

サイズや好みに合わせて、自分だけの1着を作る「ニューヨーカー パターンオーダー」のフェアは2020年4月1日から4月30日まで、ニューヨーカーウィメンズショップ37店舗で開催。

会期中、オーダーしたお客様に全国共通クリーニングギフト券500円をプレゼントします。

2020年3月24日

2月のチェーンストア販売、衣料品3.9%減

日本チェーンストア協会が2020年2月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会員企業数55社(店舗数10,548店)の販売データをまとめたもので、総販売額は9,376億2,117万円(前年比4.1%増)でした。
概況として2月は、食料品は農産品の相場安もあったが好調に推移。衣料品は気温が高かったこともあり動きが鈍かったが、住関品はまずまずの動きだったことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった、としています。

衣料品を見てみると、販売金額は511億9,813万円で、前年同月比3.9%減でした。
部門別では、
紳士衣料  95億1,767万円(前年比7.3%減)
婦人衣料  148億8,622万円(前年比7.2%減)
その他衣料 267億9,424万円(前年比0.7%減)

紳士衣料は、ハーフコート、クルーセーター、トレーナー、トップス、ボトムはまずまずの動きだったが、スーツ、ジャケット、スラックス、ドレスシャツ、アウター、カジュアルシャツ、ポロシャツなどは不調だった。

婦人衣料は、ジャケット、ブラウス、ニット、長袖シャツ、アウター、トップス、ボトムなどの動きが良かったが、フォーマル、スラックス、カットソー、レギンスなどの動きは鈍かった。

その他衣料・洋品は、婦人インナー、スクール関連、マタニティ、手袋、ハンカチなど好調だったが、紳士・婦人・子供パジャマ、紳士・婦人肌着、ベビーインナー、ストッキングタイツ、婦人バッグ、傘などは不振だった。

2月の百貨店売上、衣料品15.9%減

日本百貨店協会が2020年2月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店75社206店のデータをまとめたもので、売上高総額は約3,661億円、前年同月比で12.2%減。5カ月連続のマイナスとなりました。
2月の特徴としては、新型コロナウイルスの影響拡大から、国内外顧客の集客・売上ともに厳しい状況が続き、入店客数も約1割減少した。特に国内においては外出自粛による消費マインドの低下が見られ、インバウンドでは1月27日以降の中国政府による団体海外旅行禁止、さらには春節の月ズレも大きく響いた。また暖冬により冬物商材の動きが鈍かった、としています。

衣料品を見てみると、売上高は951億725万3千円で、前年同月比15.9%減。5カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
  • 紳士服・洋品 203億1,274万9千円 (前年比9.8%減)
  • 婦人服・洋品 605億4,195万2千円 (前年比17.8%減)
  • 子供服・洋品 77億2,623万3千円 (前年比15.5%減)
  • その他衣料品 65億2,631万9千円 (前年比15.5%減)
となっています。

新型コロナ関連:宮崎県と生衛組合が意見交換

新型コロナウイルスによる影響について、宮崎県と宮崎県生活衛生同業組合が意見交換を行いました。テレビ宮崎が報じています。
https://www.umk.co.jp/news/?date=20200323&id=02910

宮崎県の河野俊嗣知事と生活衛生同業組合に加盟する各業種の代表が3月23日、意見交換を行いました。
出席した宮崎県クリーニング活衛生同業組合の河野良一理事長は「過去最低のお客数と売り上げ数ということなんですね」「ホテル・旅館がなかなか厳しい状況にあり、それにともなうシーツやリネンが出てこない」と述べました。

宮崎県では、中小企業向けの融資制度を設けるなどの支援策のほか、 地元消費による経済の活性化を呼びかけたいと話していました。

2020年3月23日

TOSEI、コインとネイルサロンのコラボ

株式会社TOSEIは、株式会社チーム・チャンネル、ネイリストトレーニングセンター合同会社と共同で、コインランドリー内にネイルサロンなどの美容サロンを併設する企画を2020年4月にスタートさせると発表しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000044726.html

このコラボ企画では、コインランドリーのオーナーは店舗スペースをネイルサロンに無料で貸し出す代わりに一部のオペレーションをネイリストに委託することで、運営コストを下げることができます。一方、ネイリストは無料でスペースを借りることでリスクを抑えて開業することができます。
また、コインランドリーとネイルサロン、どちらかしか利用したことがなかった新たなお客様にもリーチすることが期待できるとしています。

「TOSEI Laundry 東中野店」にコラボ第一弾として、ネイルサロンをオープンさせるとのこと。

2020年3月21日

「日本クリーニング新聞」1919号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2020年3月15日・25日合併号(第1919号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 春の衣替え「業者の声」3月前半「まだ鈍い」
  • 新型コロナウイルスで「弊社の取り組み」掲示も
  • 洗剤同業会19年出荷実績/5年連続出荷増達成
  • 「ペイペイ」キャンペの反響
  • 「YAC」中古機市場に乗り出す「ツー・エム化成」専用回収乾燥機販売へ
  • 不二ドライ・あなたを守る抗ウイルス加工マスク
  • 豊富な加工商品揃え/CLショップさくら(蕨市)
  • シティホテル利用率・3月は半減の声も
  • ワイズプラント〜スニーカー洗いでセミナー
【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

サニクリーン九州、応援マットでサガン支援

株式会社サニクリーン九州(本社福岡市、山田健社長)は、サッカー・J1サガン鳥栖に応援マットの売上金の一部を贈呈したと佐賀新聞が報じています。
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/502442

同社はサガン鳥栖の横断幕スポンサーを務め、球団エンブレムをデザインした「サガン鳥栖応援マット」を取り扱っています。3月18日、その売上金の一部を贈呈。チームの強化費に充てられるとのこと。

2020年3月20日

他店のクーポンいらっしゃ~い、正栄クリーニング

株式会社正栄(本社大阪府枚方市、中野聡社長)は、正栄クリーニング全店舗で『他店のクーポンいらっしゃ~い』キャンペーンを実施します。
https://shoei-cl.com/news/278

合計で税込み500円以上の注文で「他店のクーポン」を持参すると、会計時に50円引きとなる企画。対象となるのは日本全国のあらゆる企業・店舗・団体が発行した紙媒体の割引券・クーポン券。有効期限が切れているクーポンも利用可能とのこと。
キャンペーン期間は2020年3月21日~4月20日。

2020年3月19日

新型コロナ関連:セーフティネット保証5号、316業種を追加指定

経済産業省は、新型コロナウイルス感染症の影響による中小企業者の資金繰り支援措置「セーフティネット保証5号」の対象業種の追加指定を発表しました。
https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200311007/20200311007.html

今回、特に重大な影響が生じている316業種を追加指定。「普通洗濯業」「洗濯物取次業」「リネンサプライ業」「他に分類されない洗濯・理容・美容・浴場業」も含まれています。

コイン操作パネルの名前募集

株式会社ジーアイビー(本社名古屋市、鈴木衛社長)は、自社のコインランドリーブランド「ブルースカイランドリー」で使用している洗濯機・乾燥機・洗濯乾燥機を操作するタッチパネルの機械の名前を公募するキャンペーンを開催します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000051381.html

「コインランドリー機器操作パネルの名前募集キャンペーン」は洗濯機・乾燥機・洗濯乾燥機を操作するタッチパネルの機械の名前を、プロ・アマ問わず一般から広く募集するもの。コインランドリー利用者にはイメージがつきやすいものかもしれませんが、あまり利用されない方にもわかりやすく、親しみのある名前を考えてほしいとしています。

応募はTwitterから。募集期間は2020年3月19日〜31日。

2020年3月18日

使い捨てタイプの不織布防炎カーテン

株式会社リリー(本社新潟市、相場 一明社長)は、2020年3月2日よりディスポ不織布防炎カーテンの全国販売を開始しました。
https://www.atpress.ne.jp/news/208380

新型コロナウイルスを始めとする感染症の対策に有効な、不織布素材のディスポ(使い捨て)タイプのカーテン。日本防炎協会認定の消防法に完全に対応したタイプで、サイズもカスタマイズでき、あらゆる規格に対応可能とのこと。
医療機関や医療・介護施設等の院内感染の対策として、また災害時の安全対策として使えるとしています。

新型コロナ関連:三協、さくら市に抗菌おしぼり寄贈

株式会社三協(本社栃木県さくら市、添田泰弘社長)は、さくら市に紙製抗菌おしぼり1万1千本を寄贈しました。下野新聞が伝えています。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/290528

同社は創業50周年を目前に控えた昨年末、火災で本社工場が全焼。市や県内外の同業者の支援を受けて再建を進めてきました。
工場も年内までには再建のめどがつき、支えになってくれた人への恩返しも含めて、新型コロナウイルスの感染拡大で多くの人が影響を受けている今こそ手助けしようと、紙おしぼりの寄贈を決めたとのこと。

2020年3月16日

新型コロナ関連:会員企業の対応事例、リネン協

日本リネンサプライ協会(山田修会長)は「新型コロナウイルス感染症への会員企業の対応事例」をサイトに掲載しています。
http://www.jlsa.or.jp/news/news20181218.html

A社の例として、新型コロナウイルスに汚染されているリネン品、もしくは汚染されているおそれのあるリネン品の取り扱い手順を取り上げており、ホテル・旅館側での一次消毒処理と回収方法、リネン工場での入荷処理、洗濯処理の実施事項を解説しています。

B社の例として、汚染の疑いがあるリネン品の移動制限(廃棄)について記載されています。

新型コロナ関連:Texcare、6月の開催延期

2020年6月20日からドイツ・フランクフルトで開催予定だった国際ランドリー・ドライクリーニング専門見本市「Texcare International」(テックスケア・インターナショナル)の延期が決まりました。

2020年11月に開催する予定とのこと。

「クリーニング流通新聞」359号発行

クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2020年3月10日号(第359号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 新型コロナVの影響広がる〜業界の催し次々と中止に
  • メーカーが中古機も販売・ワイエイシイMが4月から
  • TeMA/2020年度事業方針発表
  • 洗剤同業会19年度出荷実績/5年連続出荷増
  • 不二ドライ(宇都宮)抗ウイルス加工「Vガード」
  • 折目加工協・加工実績が前年下回る
  • 都経協2020年総会を開催〜ライオン研究所も見学
  • <新たな市場を考える>まくら業界に新風起こす・まくら株式会社

2020年3月14日

新型コロナ関連:石田クリーニング、休校中の子供をサポート

新型コロナウイルス感染拡大防止のため休校中となっている子供たちを、店舗の空きスペースを利用しサポートする取り組みをテレビ愛媛が伝えています。
http://www.ebc.co.jp/news/data/index.asp?sn=EBC2020031301880

石田クリーニング株式会社(本社愛媛県伊予市、清本有策社長)は子供の預け先に困っている従業員の要望を受け、休校中の小学生を預かる取り組み「石田クリーニング×まちのがっこう」を3月4日からスタート。
竹原店(松山市)2階の空きスペースを使い、運営には体験学習などを行っているNPO法人ワークライフ・コラボがあたっています。
https://www.worcolla.com/2020/03/02/0304~0324ishikurixmachinogakkou/

2020年3月13日

新型コロナ関連:日本公庫、融資制度を拡充

日本政策金融公庫は「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策(第2弾)」の発表に伴い、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業・小規模事業者向けに融資制度を拡充し、3月17日より取扱いを開始します。
https://www.jfc.go.jp/n/release/pdf/topics_200312a.pdf

主な制度拡充内容は次の通り。
(1)「新型コロナウイルス感染症特別貸付」の創設(国民生活事業・中小企業事業)
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、一時的に業況の悪化を来している方を対象として、「新型コロナウイルス感染症特別貸付」を創設。
(2)「マル経融資(小規模事業者経営改善資金)」および「生活衛生改善貸付」の拡充(国民生活事業)
新型コロナウイルス感染症の影響により売上が減少した小規模事業者を対象として、「マル経融資(小規模事業者経営改善資金)」等の融資限度額の引上げや利率の引下げ等の措置を実施。

2020年3月12日

新型コロナ関連:白洋舍、対策の取り組み状況

株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は、お客様に向けて新型コロナウイルスへの対策についての情報を発信しています。
http://www.hakuyosha.co.jp/news_files/upload_news_file/20200312154520_802250.pdf

同社では、お客様ならびに従業員への感染症対策として、以下の取り組みを実施しているとのこと。
  1. 従業員の消毒や手洗いの徹底
  2. 従業員のマスク着用ルールの変更・強化
  3. 店舗内設備、集配車両・バック等の消毒
  4. 出張等の抑制
引き続き状況を注視のうえ、必要な取り組みを行っていくとしています。

2020年3月11日

洗剤同業会、2019年の出荷実績発表

日本クリーニング用洗剤同業会は、2019年(1〜12月)の出荷実績を発表しました。加盟12社の出荷実績は総計39,469トン(前年比0.7%増)で、5年連続の増加となりました。
http://jcc-association.jp/index.html

同会はこの出荷実績に関して、ホームクリーニングの長期低迷、ホテルリネンは海外からの集客により好調であったと推察。テキスタイルリネンサプライ、コインランドリー分野での需要が大きいメインのランドリー液体洗剤とソフターが出荷増になり、全体として前年並の出荷量になったとしています。
また、ドライクリーニング用洗剤の下落傾向は深刻にとらえているとのこと。

青少年の体験活動推進企業、花王とダスキンが受賞

文部科学省は「青少年の体験活動推進企業表彰」の受賞企業を発表しました。
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00157.html

社会貢献活動の一環として青少年の体験活動に関する優れた実践を行っている企業を表彰するもの。審査委員会優秀賞として花王株式会社(“清潔習慣”と“感謝の気持ち”を育む花王の「手洗い講座」「おそうじ講座」)、株式会社ダスキン(学校教育支援活動〜みんなでつくろう キレイをいっしょに〜)が受賞しました。

なお今回は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を考慮し、最終審査・表彰式は中止となりました。

2020年3月10日

イークローゼット、高級ダウン専用サービス開始

株式会社喜久屋(本社東京、中畠信一社長)が運営する宅配クリーニング「イークローゼット」は、高級ダウンウェア専用の「クリーニング&無料修理」サービスの受付を3月9日より開始しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000055132.html

モンクレール、カナダグースに代表される販売価格が10万円を超える高級ダウン専用メンテナンスサービスとして、破れ等の修復および補修をサービスパッケージ化。お客様が細かな指示を行わずとも、イークローゼット側で適切に判断して修理を行うことで、わかりやすく質の高い修理サービスを提供できるようになったとのこと。

2020年3月8日

「日本クリーニング新聞」1918号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2020年3月5日号(第1918号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 折目加工定例総会/突風にも負けない付加価値で
  • コロナウイルス/各イベントが中止や延期に
  • 2020海外展の日程
  • 防炎加工振興会・定時総会と講演会
  • 中古機から「全国機械トータルネットワークG」へ名称変更
  • TeMA CA会&ゼミ科合同で公開講座
  • クリーンライフ協会〜消費者啓発チラシ7種作成
  • 手作業が減らせて繁忙期も安定した品質/ホームドライ・神戸
【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

レナトゥス、CSR私募債で本棚寄贈

株式会社レナトゥス(本社佐賀県鳥栖市、江口秀敏社長)と佐賀銀行はCSR私募債「地域の芽・育む債」を通じて、鳥栖市立若葉小学校に教育図書用の本棚4台を贈りました。佐賀新聞が報じています。
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/497347

CSR私募債は、企業が発行した社債を銀行が引き受け、発行額の0.2%相当額の教育関連備品を学校などに寄付するもの。

2020年3月7日

YAC、4月より中古機販売を開始

ワイエイシイマシナリー株式会社(本社東京都昭島市、副島幸雄社長)は2020年4月より中古機販売を開始すると発表しました。
https://www.yac.co.jp/ja/machinery/pickup/pickup7250978861532704416.html

ダスキンと吹田警察署、災害時の施設使用で協定

株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、山村輝治社長)は2月21日、大阪府吹田警察署と災害時の施設使用に関する協定を締結しました。
https://www.duskin.co.jp/news/2020/0225_01/

災害発生時に大阪府吹田警察署の庁舎が被災するなど、機能の維持が困難になった際に、ダスキンスクールの4階、5階フロア(研修室・会議室等)、駐車場を大阪府吹田警察署が代替施設として使用するというもの。

2020年3月6日

1月のクリーニング代支出は292円、5.5%減少

総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」2020年1月分がまとまりました。

1月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は292円で、前年の309円より5.5%減少。勤労者世帯も前年より4.7%減少して345円(前年362円)でした。

地方別では、
  • 北海道 372円(前年353円)
  • 東 北 255円(前年373円)
  • 関 東 341円(前年316円)
  • 北 陸 269円(前年402円)
  • 東 海 246円(前年246円)
  • 近 畿 210円(前年257円)
  • 中 国 309円(前年344円)
  • 四 国 397円(前年327円)
  • 九 州 272円(前年341円)
  • 沖 縄 214円(前年85円)
詳細はクリーニングオンラインのデータ集に掲載しています。
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html

「東京クリーニング界」845号発行

東京都クリーニング生活衛生同業組合の「東京クリーニング界」2020年3月号(第845号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 組合員限定サポートサイトとしてリニューアル
  • WEB広告強化で加盟店へ新規客誘引
  • 収益力向上パワーアップセミナー 盛会裏に終了
  • 春の特売キャンペーン
  • 今年の衣替え注目アイテム
  • 本部だより
【東京都クリーニング生活衛生同業組合のサイト】
http://www.tokyo929.or.jp/

2020年3月5日

三浦工業、北日本ボイラの全株式を取得

三浦工業株式会社(本社愛媛県松山市、宮内大介社長)は2月28日付けで、北日本ボイラ株式会社(本社札幌市、菊地孝夫社長)の全株式を取得したと発表しました。
http://www.miuraz.co.jp/info/newsrelease/2020/03/02/1700.html

北日本ボイラは1973年創業。北海道でボイラ等の販売、据付工事、修理、保守、配管設備工事全般を行なっています。
三浦工業は同社をグループ化することで、北海道での新たな顧客獲得へ経営資源を集中するとともに、事業の効率化およびより品質の高い製品とサービスの提供を目指すとしています。

ワンピース、色移りの可能性

マッシュスタイルラボは、FRAY I.D(フレイ アイディー)のワンピースの一部で色移りの可能性があると発表しました。
https://fray-id.com/Page/info/

対象商品は2019年12月11日から2020年2月19日まで販売した「コンビプリーツワンピース」(品番FWNO196013)。一部の商品に製品内での色移りの可能性があることが判明したため、同社では回収、返金対応するとしています。

2020年3月4日

「ニュークリーナーズ」第583号発行

全国クリーニング協議会の「ニュークリーナーズ」2020年2月25日号(第583号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 春の感謝キャンペーン収支・昨年比150%の実績
  • 便利でお得な「メンテ」の話〜繁忙期前のメンテナンス
  • クリーニング業の労務管理/休憩と手待ち時間の違い
  • オフィス毛利「クリーニング通信講座」
  • ニュークリーナーズを印刷する日本新聞印刷を訪問
  • 法律相談/期限のないセール 法的にOKか?
  • 「安売り」という病〜消耗したクリーニング業界

2020年3月3日

新型コロナ関連:FSX、VBおしぼりを国立市に寄贈

FSX株式会社(本社東京都国立市、藤波克之社長)は、国立市に抗ウイルス・抗菌効果のある「VBおしぼり」5,400本を寄贈しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000026524.html

ウイルスや菌を抑制する「VBおしぼり」が感染対策の一助になることを願い、寄贈したとのこと。国立市が今後開催を予定している催しで使用される他、市役所内の衛生と安全のために活用される予定です。

ヤングドライ、石川のホワイト急便店舗を一部継承

株式会社ヤングドライ(本社富山市、栃谷義隆社長)は、住本クリーニング株式会社(石川県かほく市)が石川県内で展開している「ホワイト急便」店舗の一部を受け継ぐことがわかったと、北國新聞が伝えています。
https://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20200303301.htm

住本クリーニングはホワイト急便のFCとして金沢市を中心に8市町で約30店舗を展開していましたが、契約解消を申し出、2月中旬で契約が終了したとのこと。
ヤングドライは今後継承する店を決める予定としていますが、2月中旬以降、石川県内のアルビス4店舗に入居する「ホワイト急便」を自社の店舗に切り替えました。

2020年3月2日

TOSEI、ふとん専用乾燥機を発売

株式会社TOSEIは2020年2月、コインランドリー向けのふとん専用乾燥機を発売しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000044726.html

近年、ふとんの丸洗いのためにコインランドリーを利用するケースが広がりつつあり、同社ではこの需要に応えるため、従来のコインランドリーにふとんの丸洗いコースを設定するとともに専用の乾燥機を発表。
新発売のふとん専用のガス乾燥機は、山型の台車にふとんをかけるだけで、従来は2時間以上かかっていた洗濯・脱水後の乾燥を最短20分に短縮できるとしています。

また3月には、同じ機能を備えた業務用のふとん専用乾燥機も発売するとのこと。ホテルや旅館などの宿泊施設や医療機関、介護施設や保育園などでの利用を予定しています。


福岡、営業中に爆発火災

福岡市のドレスや着物などをクリーニングしている工場で爆発火災が起きました。西日本新聞が伝えています。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/588457/

3月1日午後5時半ごろ、福岡市博多区の株式会社ディアハート・福岡ファクトリーから出火。博多署によると、営業中に1階の乾燥機が爆発したとのこと。店内には従業員6人がいましたが、避難して無事でした。

テレビ西日本の報道によると、消防車25台がかけつけ消火にあたりましたが、火は工場1棟を半焼し、およそ5時間後に消し止められました。
従業員は警察に「ドライクリーニングの機械からぼんと音がして出火した」と話しているということで、警察と消防が出火原因などを詳しく調べているとのこと。
https://www.tnc.co.jp/news/articles/NID2020030206455

「かなめ」422号発行

かなめ流通グループの情報紙「かなめ」2020年3月1日号(第422号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 大切なスマホを保護する「侍コーティング」
  • 昨年のク代支出5,936円
  • ぶんちゃんの販促道場(石井康裕)
  • 商売のネタ帳(高橋透)
  • 信頼と技術の向上と継承〜丸善クリーニング(十和田市)
  • PayPayの企画に乗ろう!!
  • かなめ流通Gホットライン
  • 東海機材展示会/整形仕上げ実演など
【かなめ流通グループのサイト】
http://www.kaname-g.jp/

2020年3月1日

「クリーニングニュース」851号発行

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の「クリーニングニュース」2020年3月号(第851号)が発行されました。


今号の内容は、
  • 組合員限定企画・クリーニング専用ムシューダ防虫カバー新発売キャンペーン
  • 特集/クリーニング啓発チラシ データ配布開始
  • 特集/米国クリーニング最新情報視察報告
  • クリーニング師研修・業務従事者講習インフォメーション
  • 情報ファイル(容器包装リサイクル法の関係省令が改正 など)
  • みんなの共済広場『1球の重み』
  • 日本公庫の調査結果/クリーニング業の業況DI等
  • 青年部通信!青年部員加入促進チラシを作成
  • 衣料管理情報:ポリウレタン樹脂の劣化による剥離
  • CLEANER'S VOICE〜読者のページ〜
  • 全ク連活動報告Diary(令和2年1月)
  • 「編集委員だより」・編集後記
【全ク連のサイト】
http://www.zenkuren.or.jp/