各部門における熱中症対策フローを整備し、職場での掲示と従業員への周知を行い、改正労働安全衛生規則に対応していくとしています。特に大阪・関西万博の会場内で清掃業務を担当する従業員の健康と安全を守るため、スマートウォッチ型デバイス」を導入し、熱中症リスクの可視化を実施するとのこと。
2025年5月31日
2025年5月30日
「Pandora」100号発行
品質情報研究所の「Pandora(パンドラ)」2025年春号(第100号)が発行されました。今号は節目の100号目となります。おめでとうございます。
今号の主な内容は、
http://www.textilecare.jp/
今号の主な内容は、
- 絵画に描かれた洗濯風景〜新しいドライクリーニング化学(ダウケミカル社広告:1946年)
- アウトドアブランドが衣料品の長期使用促す取り組みを強化
- 第1回未来会議講演/オサガリ専科その始まりと現状
- 事故事例報告
- 変色ではなくコーティングの光沢消失
- シミではなく繊維の焦げ痕
- 消費者の紅茶染めによる移染
- フィラメント糸のスナッグによる収縮
- 筋状の変色ではなく毛羽消失
- クリーニングトラブル解析マニュアル/製品特性による事故
http://www.textilecare.jp/
2025年5月27日
デニムパンツ、ファスナーに不具合
株式会社ワールドは「SHOO・LA・RUE」ブランドのパンツの一部でファスナーが上がらない等の不具合があったことを発表しました。
対象商品はデニムワイドパンツ(品番:256-62002)、ヴィンテージ風ワイドストレートデニムパンツ(品番:256-62005)、セミワイドデニムパンツ(品番:C62-62026)。着用の際にファスナーが上がらない等の不具合が一部の商品に発生しているため、不具合がある場合、同社では返金対応するとしています。
2025年5月26日
コインランドリーに車突っ込む、北九州市
福岡県北九州市のコインランドリーに車が突っ込む事故がありました。福岡TNCニュースが伝えています。
5月26日午前9時半すぎ、北九州市八幡西区本城東のコインランドリーの店舗に普通乗用車が完全に店舗の中に入る事故がありました。
運転していた男性はバックで駐車しようとして「アクセルを踏みすぎた」などと話しているとのことです。
2025年5月24日
「日本クリーニング新聞」2055号発行
クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2025年5月20日号(第2055号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.nicli.co.jp/
今号の主な内容は、
- 5月ようやくいい感じ〜ズレた分「出し忘れ」こぼさない
- 関西めんて研/新年度会員受付がスタート
- 3月のクリーニング代支出額
- きょくとう決算・売上高9.4%増加
- 売上過去最高規模に/リネン協現況調査
- 好評シミ抜き機が令和に復活
- AMGから春の衣替えに〜品質の差別化と単価アップ
- ライト/7月名古屋でミニ展示会
http://www.nicli.co.jp/
2025年5月23日
4月のチェーンストア販売、衣料品1.1%減
日本チェーンストア協会が2025年4月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/
会員企業数46社(店舗数9,266店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆334億971万円(前年比3.4%増)でした。
概況として4月は、食料品は節約志向から買上点数の減少傾向が続いている中、農産品の相場高は少し落着きが見られるが店頭価格の上昇の影響などもあり販売額は伸びた。衣料品は天候不順の影響もあり季節商品の動きが鈍かったが、住関品の動きは良かったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった、としています。
衣料品を見てみると、販売金額は496億2,368万円で、前年同月比1.1%減でした。
紳士衣料 81億4,921万円(前年比7.1%減)
婦人衣料 125億6,332万円(前年比3.3%減)
その他衣料 289億1,115万円(前年比1.8%増)
紳士衣料は、イージーオーダー、半袖ドレスシャツ、トレーナーなどはまずまずの動きだったが、フォーマルスーツ、ビジネススーツ、ドレスシャツ、ポロシャツ、Tシャツ、春物アウターなどは苦戦した。
婦人衣料は、パンツスーツ、カジュアルパンツ、7分袖シャツ、トレーナー、カットソーなどの動きはまずまずだったが、シャツ・ブラウス、カジュアルシャツ、パンツ、ニット、春物アウターなどの動きは鈍かった。
その他衣料・洋品は、ビジネスバッグ、ラッシュガード、水着小物、学生服、帽子、日傘などの動きは良かったものの、紳士・婦人パジャマ、紳士・婦人肌着、ベビーインナー、靴下、ネクタイ、レイングッズなどの動きは鈍かった。
http://www.jcsa.gr.jp/
会員企業数46社(店舗数9,266店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆334億971万円(前年比3.4%増)でした。
概況として4月は、食料品は節約志向から買上点数の減少傾向が続いている中、農産品の相場高は少し落着きが見られるが店頭価格の上昇の影響などもあり販売額は伸びた。衣料品は天候不順の影響もあり季節商品の動きが鈍かったが、住関品の動きは良かったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった、としています。
衣料品を見てみると、販売金額は496億2,368万円で、前年同月比1.1%減でした。
紳士衣料 81億4,921万円(前年比7.1%減)
婦人衣料 125億6,332万円(前年比3.3%減)
その他衣料 289億1,115万円(前年比1.8%増)
紳士衣料は、イージーオーダー、半袖ドレスシャツ、トレーナーなどはまずまずの動きだったが、フォーマルスーツ、ビジネススーツ、ドレスシャツ、ポロシャツ、Tシャツ、春物アウターなどは苦戦した。
婦人衣料は、パンツスーツ、カジュアルパンツ、7分袖シャツ、トレーナー、カットソーなどの動きはまずまずだったが、シャツ・ブラウス、カジュアルシャツ、パンツ、ニット、春物アウターなどの動きは鈍かった。
その他衣料・洋品は、ビジネスバッグ、ラッシュガード、水着小物、学生服、帽子、日傘などの動きは良かったものの、紳士・婦人パジャマ、紳士・婦人肌着、ベビーインナー、靴下、ネクタイ、レイングッズなどの動きは鈍かった。
4月の百貨店売上、衣料品5.8%減
日本百貨店協会が2025年4月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店70社178店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,232億円、前年同月比で4.5%減。3カ月連続のマイナスとなりました。
4月の特徴としては、前年高伸した免税売上の反動影響に加え、円高傾向の加速により、免税売上高が二桁減と苦戦した。入店客数は1.0%減と僅かに前年に届かなかったが、食品物産展やGW前半のファミリー向け催事等は好調に推移。衣料品は不安定な天候から前半は苦戦したが、月後半の気温上昇に伴い、カットソーやカーディガン等、夏まで使える初夏物が稼働した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,203億6,482万8千円で、前年同月比5.8%減。3カ月連続のマイナス。
http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店70社178店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,232億円、前年同月比で4.5%減。3カ月連続のマイナスとなりました。
4月の特徴としては、前年高伸した免税売上の反動影響に加え、円高傾向の加速により、免税売上高が二桁減と苦戦した。入店客数は1.0%減と僅かに前年に届かなかったが、食品物産展やGW前半のファミリー向け催事等は好調に推移。衣料品は不安定な天候から前半は苦戦したが、月後半の気温上昇に伴い、カットソーやカーディガン等、夏まで使える初夏物が稼働した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,203億6,482万8千円で、前年同月比5.8%減。3カ月連続のマイナス。
- 紳士服・洋品 234億8,765万2千円(前年比9.3%減)
- 婦人服・洋品 820億3,860万3千円(前年比5.3%減)
- 子供服・洋品 91億9,376万5千円(前年比2.0%減)
- その他衣料品 56億4,480万8千円(前年比4.9%減)
埼玉ニュービジネス大賞に紙おしぼりeco+P
一般社団法人埼玉ニュービジネス協議会(久礼亮一会長)は「第3回埼玉ニュービジネス大賞」を決定しました。
埼玉ニュービジネス大賞は、埼玉県内で挑戦する個人や企業を対象に独創的・新規性に富むビジネスプランを表彰・支援することを目的に2022年度に設置。
3回目となる今回の大賞には、完全生分解性の紙おしぼり「eco+P」を開発した株式会社マキ商会・代表取締役酒巻剛氏(埼玉県志木市)が選ばれました。この製品は、フィルムと原紙が自然に還る素材を用いた個包装おしぼりで、濡れたまま包装された製品としては世界初(日本国際特許取得済)とのこと。
2025年5月22日
コイン利用頻度増えた、7割以上に
一般社団法人日本コインランドリー連合会(宮澤敏文理事長)は5月28日の「コインランドリーの日」にあわせて、全国のコインランドリー利用者を対象に意識調査を実施しました。
5年前と比較してコインランドリーの利用頻度が「かなり増えた」44.6%、「少し増えた」30.3%と利用が増えた人が7割以上でした。その理由として「近くにコインランドリーが増えた/減ったから」58%、「コインランドリーのイメージが変わったから」39%、「家族構成が変化したから」11%などとなっています。
江坂駅周辺で合同清掃活動を実施、ダスキン
株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、大久保裕行社長)と株式会社ローソン(本社東京、竹増貞信社長)は、大阪府が推進している『OSAKAごみゼロプロジェクト』と連携して、2025年5月30日「530(ごみゼロ)の日」にOsaka Metro御堂筋線江坂駅周辺エリアの合同清掃活動を実施します。
ダスキンとローソンは大阪府と包括連携協定を結び、「環境」や「子ども・福祉」「安全・安心」「府政のPR」などの分野で連携と協働を行い、地域の活性化及び府民サービスの向上に協力。今回、大阪府が推進する『OSAKAごみゼロプロジェクト』に参画しました。
統合型人事システム導入、ワタキュー
株式会社ラキール(本社東京、久保努社長)は、ワタキューセイモア株式会社(本社京都府井手町、村田清和社長)から統合型人事システム「LaKeel HR」を受注したことを発表しました。
LaKeel HRは人事・給与・勤怠・タレントマネジメントなど、人事関連業務をひとつのシステムで包括的に対応できる統合型の人事システム。
今回、LaKeel HRを導入することで、これまで6つのシステムを活用して行っていた業務を3つのシステムで対応することが可能となり、他システムともAPIで連携することで、これまでバラバラで管理していた人事情報が一元管理管理され、データ活用も容易となるとしています。
2025年5月21日
2025年5月20日
デニムシャツなど、縫製箇所が滑脱
株式会社聖林公司は「HOLLYWOOD RANCH MARKET」のデニム製品で生地の強度に問題があったと発表しました。
対象商品は2025年4月6日から5月12日まで販売した次の商品。
対象商品は2025年4月6日から5月12日まで販売した次の商品。
- 1015750 ST844 KHADI DENIM ウエスタンシャツ
- 1015751 VE0008 KHADI DENIM ウエスタンベスト
- 1015752 PA0119 KHADI DENIM ストリングトラウザーズ
- 1015753 HRL04 KHADI DENIM ノースリーブシャツ
- 1015754 HRL05 KHADI DENIM ペンシルカーゴスカート
製品加工工程の影響により、使用生地の強度に問題が生じ、縫製箇所が滑脱する不具合が確認されたため、同社では回収、返金対応するとしています。
2025年5月19日
山本製作所、コインの料金を最適化するAI機能
株式会社山本製作所(本社広島県尾道市、山本尚平社長)は、コインランドリー専用アプリ「スマートランドリー」に2つの新機能「ダイナミックプライシング」「スマランプリカ」を新たに実装しました。
「ダイナミックプライシング」は時間帯・曜日・天候などによって利用の偏りが出やすいランドリー機器の稼働率を改善するため、AIが需要予測に基づいて料金を変動させる機能。ホテルや航空券の価格設定に使われているダイナミックプライシングの手法を、コインランドリー向けに最適化したとのこと。
「スマランプリカ」はスマートフォン完結型の業界初プリペイド機能。カード発券機や磁気カードが不要になり、導入・運用コストを大幅に削減できるとしています。
コインランドリーに車突っ込む、鹿児島市
鹿児島市でコインランドリーに車が突っ込む事故がありました。MBC南日本放送が伝えています。
5月19日午後1時前、鹿児島市谷山中央7丁目のコインランドリーに軽乗用車が突っ込み、店のガラスが割れました。車を運転していた女性は病院に搬送されましたが、命に別状はないとのこと。店舗は駐車場に面していて、警察は女性がアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性もあるとみて、事故原因を調べています。
テーオーシー、リネンサプライ売上高17億2,800万円
株式会社テーオーシー(本社東京、大谷卓男社長)が2025年3月期決算の連結業績(2024年4月1日から2025年3月31日)を発表しました。
https://www.toc.co.jp/toc/ir-new/ir/
それによると、
決算短信によると、リネンサプライおよびランドリー事業は、コロナ禍前の水準には至っていないものの、主な顧客先であるホテル業界からの受注が増加したため、売上高は17億2,800万円(10.5%増)、営業利益は1,600万円でした。
https://www.toc.co.jp/toc/ir-new/ir/
それによると、
- 売上高 :131億5,200万円(4.1%減)
- 営業利益 :14億1,800万円(37.9%減)
- 経常利益 :19億1,800万円(28.0%減)
- 当期純利益 :17億8,700万円(65.1%減)
決算短信によると、リネンサプライおよびランドリー事業は、コロナ禍前の水準には至っていないものの、主な顧客先であるホテル業界からの受注が増加したため、売上高は17億2,800万円(10.5%増)、営業利益は1,600万円でした。
ナック、売上高597億9,100万円
株式会社ナック(本社東京、吉村寛社長)が2025年3月期の連結業績(2024年4月1日から2025年3月31日)を発表しました。
http://www.nacoo.com/ir/library/results.html
それによると、
決算短信によると「レンタル事業」に関しては、主力のダスキン事業では、主力のダスキン事業では、ダストコントロール部門において顧客件数は減少しているものの、副商材の販売が好調に推移し売上高増加に寄与。レンタル事業の売上高は178億5,000万円(2.2%増)、営業利益15億5,200万円(2.8%減)でした。
http://www.nacoo.com/ir/library/results.html
それによると、
- 売上高 :597億9,100万円(9.8%増)
- 営業利益 :30億700万円(30.9%増)
- 経常利益 :30億1,900万円(26.3%増)
- 四半期純利益:13億6,500万円(4.9%減)
決算短信によると「レンタル事業」に関しては、主力のダスキン事業では、主力のダスキン事業では、ダストコントロール部門において顧客件数は減少しているものの、副商材の販売が好調に推移し売上高増加に寄与。レンタル事業の売上高は178億5,000万円(2.2%増)、営業利益15億5,200万円(2.8%減)でした。
2025年5月16日
山本製作所、最先端の塗装ライン備えた新工場
株式会社山本製作所(本社広島県尾道市、山本尚平社長)は、最先端技術を活用した塗装ラインを備えた新工場の稼働を開始しました。
新工場は、塗装パーツにあわせた専用ラインを構築。業界初のロボット塗装とレシプロ塗装を同時に行うシステムを導入したことで、従来の塗装方式と比べて生産効率を約2倍に向上。さらに、必要な人員はわずか2名でフル稼働可能となり、省人化と高品質の両立を実現したとのこと。
クリーンルーム同等の密閉型塗装ブースを採用し、塗料の再利用率が飛躍的に向上。廃棄物を最小限に抑えることで、環境負荷を低減しながらも高品質な仕上がりを維持します。
新工場設立によりアメリカ市場において、これまでの業務用洗濯機に加え、業務用乾燥機市場への本格参入を決定。日本発の高品質・高効率な製品で、アメリカ市場に新たなインパクトを与えるとしています。
2025年5月15日
ダスキン、売上高1,887億9,100万円
株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、大久保裕行社長)は、2025年3月期の連結業績(2024年4月1日から2025年3月31日)を発表しました。
https://www.duskin.co.jp/ir/library/result/
それによると、
決算短信によると、訪販グループは主力のクリーンサービス事業が減収となったものの、ケアサービス事業他、その他の事業がいずれも増収となったことにより、売上高は1,084億3,800万円でいた。利益面には、原材料費等の高騰影響があったものの、RFID(電子タグ)取り付けが前期中に概ね完了したことに伴い原価が減少したことにより、営業利益は57億2,100万円でした。
https://www.duskin.co.jp/ir/library/result/
それによると、
- 売上高 :1,887億9,100万円(5.6%増)
- 営業利益 :72億6,800万円(43.0%減)
- 経常利益 :106億9,700万円(35.8%減)
- 当期純利益 :88億800万円(91.9%減)
決算短信によると、訪販グループは主力のクリーンサービス事業が減収となったものの、ケアサービス事業他、その他の事業がいずれも増収となったことにより、売上高は1,084億3,800万円でいた。利益面には、原材料費等の高騰影響があったものの、RFID(電子タグ)取り付けが前期中に概ね完了したことに伴い原価が減少したことにより、営業利益は57億2,100万円でした。
「特定技能」にリネンサプライなど追加へ
日本経済新聞によると、政府は人手不足の業種で外国人労働者が働く「特定技能」の対象分野を増やす方針とのこと。現在の16業種に加え、リネンサプライ、物流倉庫、廃棄物処理の3業種を追加。2027年にも企業が採用を始められるように在留資格の制度を変更します。
政府が近く有識者会議で制度変更の方針を示し、25年12月の閣議決定をめざすとしています。
サニクリーン九州、大分トリニータに支援金
サッカーJ2・大分トリニータは、株式会社サニクリーン九州から強化支援金を寄贈されたことを発表しました。
サニクリーン九州は、大分トリニータのロゴ・エンブレムを用いた特別仕様の応援マットを提供しており、その売上金の一部は大分トリニータの強化資金として贈られます。
令和7年度「クールビズ」実施、環境省
環境省は令和7年度の「クールビズ」を5月1日から9月30日まで、集中的に実施します。
企業、自治体、団体等に対しても日々の気温、それぞれのワークスタイルや仕事環境等に応じて、健康を第一に、エアコンの温度を柔軟に設定しつつ、この期間に限らず、各自の判断による快適で働きやすい軽装を呼び掛けて、実践してほしいと呼びかけています。
生産性協議会、9月にアメリカ研修開催
日本クリーニング生産性協議会(JCPC)は2025年9月に「IDC国際会議・アメリカ視察研修旅行」を開催します。
米国シカゴで開催されるIDC国際クリーニング会議に参加するほか、シカゴやニューヨークのクリーニング工場などを視察します。日程は2025年9月10日〜17日。定員30名。
2025年5月14日
白洋舍が第1四半期決算を発表
株式会社白洋舍(本社東京、五十嵐瑛一社長)は、2025年12月期第1四半期の連結業績(2025年1月1日から3月31日)を発表しました。
https://www.hakuyosha.co.jp/ir/irnews/
それによると、
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
クリーニング事業の売上高は、4月1日からの料金改定前の駆け込み需要に伴い、クリーニングの集品が増加したものの、一部集品分の売上計上がサービスの提供が完了した第2四半期連結会計期間にずれ込んだこと等から、28億3,100万円(0.3%減)となりました。セグメント損失(営業損失)は、売上高の減少に加え、水道光熱費や人件費、資材費等が増加したこと等から、4億8,900万円となりました。
レンタル事業の売上高は、レンタル事業の売上高は、ホテル等の法人得意先の堅調な稼働に支えられたほか、諸経費の高騰を受けた取引価格の改定を進めたこと等から、64億9,700万円(3.0%増)、セグメント利益(営業利益)は、レンタル品償却費や集配車両費等の上昇はあったものの、6億5,700万円(15.7%増)となりました。
クリーニング業務用の機械・資材や、ユニフォーム等の販売を行っている物品販売事業は売上高7,400万円(39.3%減)、セグメント利益は1,700万円(30.5%減)でした。
https://www.hakuyosha.co.jp/ir/irnews/
それによると、
- 売上高 :95億2,500万円(1.4%増)
- 営業利益 :△2億3,300万円(−)
- 経常利益 :△1億5,700万円(−)
- 四半期純利益:△6,700万円(−)
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
クリーニング事業の売上高は、4月1日からの料金改定前の駆け込み需要に伴い、クリーニングの集品が増加したものの、一部集品分の売上計上がサービスの提供が完了した第2四半期連結会計期間にずれ込んだこと等から、28億3,100万円(0.3%減)となりました。セグメント損失(営業損失)は、売上高の減少に加え、水道光熱費や人件費、資材費等が増加したこと等から、4億8,900万円となりました。
レンタル事業の売上高は、レンタル事業の売上高は、ホテル等の法人得意先の堅調な稼働に支えられたほか、諸経費の高騰を受けた取引価格の改定を進めたこと等から、64億9,700万円(3.0%増)、セグメント利益(営業利益)は、レンタル品償却費や集配車両費等の上昇はあったものの、6億5,700万円(15.7%増)となりました。
クリーニング業務用の機械・資材や、ユニフォーム等の販売を行っている物品販売事業は売上高7,400万円(39.3%減)、セグメント利益は1,700万円(30.5%減)でした。
2025年5月13日
「クリーニング流通新聞」421号発行
クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2025年5月10日号(第421号)が発行されました。
今号の主な内容は、
今号の主な内容は、
- 日本を襲うトコジラミ被害
- 洗わない枕の汚染に注意・年1〜2回は丸洗いを
- TeMA/ベーシックコース募集中
- <編集部より>2040年問題への取り組み
- IDC大会にあわせアメリカ視察ツアー/JCPC
- 賃上・カスハラ・熱中症〜特別セミナーを開催/デジ・ジャパン
- 住環境へ影響及ぼす害虫 夏に向け活動が活発化
- 単値アップが明暗分ける(ライトwebセミナー)
広島カープのクリーニング工場
プロ野球・広島東洋カープのユニフォームを処理する「宇品カープクリーニング工場」をRCC中国放送が報じています。
工場では1日に2,000着をクリーニング。前日の夜に回収した大量のユニフォームを、工場で朝8時から、丸一日かけて洗っているとのこと。ユニフォームの汚れ方も、選手によって様々のようです。
2025年5月11日
エランが第1四半期決算を発表
株式会社エラン(本社長野県松本市、峯崎友宏社長)は、2025年12月期第1四半期の連結業績(2025年1月1日から3月31日)を発表しました。
https://www.kkelan.com/ir/ir-news/
それによると、
決算短信によると、介護医療関連事業の主力サービスである「CS(ケア・サポート)セット」の新規契約57施設、解約施設数38施設で、導入施設数は計2,589施設でした。
https://www.kkelan.com/ir/ir-news/
それによると、
- 売上高 :134億3,300万円(前年同期比16.9%増)
- 営業利益 :11億8,700万円(同12.1%増)
- 経常利益 :11億8,000万円(同10.8%増)
- 四半期純利益:8億円(同10.1%増)
決算短信によると、介護医療関連事業の主力サービスである「CS(ケア・サポート)セット」の新規契約57施設、解約施設数38施設で、導入施設数は計2,589施設でした。
東海染工、洗濯事業の売上高1億6,600万円
東海染工株式会社(本社名古屋市、鷲裕一社長)は、2025年3月期の連結業績(2024年4月1日から2025年3月31日)を発表しました。
https://www.tokai-senko.co.jp/ir/index-f/
それによると、
決算短信によると、洗濯事業は、ホテル・レジャー関連は好調に推移。また、新規設備の導入効果、人件費・エネルギー費などのコスト増加に対応した価格改定も売上拡大に寄与しました。しかしながら、人員確保や既存設備の維持補修に関わる費用の増加から、売上高は1億6,600万円(16.8%増)、営業利益は1,100万円(31.5%減)でした。
https://www.tokai-senko.co.jp/ir/index-f/
それによると、
- 売上高 :143億4,700万円(前年同期比8.6%増)
- 営業利益 :4億1,900万円(同877.0%増)
- 経常利益 :5億6,900万円(同320.0%増)
- 四半期純利益:3億1,100万円(同140.1%増)
決算短信によると、洗濯事業は、ホテル・レジャー関連は好調に推移。また、新規設備の導入効果、人件費・エネルギー費などのコスト増加に対応した価格改定も売上拡大に寄与しました。しかしながら、人員確保や既存設備の維持補修に関わる費用の増加から、売上高は1億6,600万円(16.8%増)、営業利益は1,100万円(31.5%減)でした。
WASHハウスが第1四半期決算を発表
WASHハウス株式会社(本社宮崎市、児玉康孝社長)は、2025年12月期第1四半期決算(2025年1月1日から3月31日)を発表しました。
https://corporate.wash-house.jp/ir/ir-news.php
それによると、
決算短信によると、2025年3月31日現在のコインランドリーFC店舗数は合計516店舗。
https://corporate.wash-house.jp/ir/ir-news.php
それによると、
- 売上高 :5億5,300万円(前年同期比23.2%増)
- 営業利益 :200万円(ー)
- 経常利益 :600万円(ー)
- 四半期純利益:600万円(ー)
決算短信によると、2025年3月31日現在のコインランドリーFC店舗数は合計516店舗。
トーカイ、売上高1,495億4,200万円
株式会社トーカイ(本社岐阜市、浅井利明社長)が2025年3月期の連結業績(2024年4月1日から2025年3月31日)を発表しました。
http://www.tokai-corp.com/finance/
それによると、
決算短信によると、「健康生活サービス」は病院関連事業の「入院・入居セット」をはじめとしたレンタル売上やシルバー事業の介護用品レンタル売上が好調に推移。また、寝具・リネンサプライ事業の売上が観光需要拡大に伴い伸長したことに加え、クリーニング設備製造事業の売上が省人・省力化設備への投資意欲の高まりにより伸長したことから、当セグメントは前年同期比増収となりました。
利益面では2023年10月より稼働の埼玉工場に係る減価償却費の増加に加え、2024年12月に取得、連結子会社化した株式会社介護センター花岡の取得関連費用計上などの利益圧迫要因はあるものの、上記の増収効果、並びに寝具・リネンサプライ事業を中心としたサービス提供価格の適正化等により、前年同期比増益でした。
「健康生活サービス」の売上高は769億3,500万円(前年同期比7.8%増)。営業利益は71億4,300万円(同7.9%増)。
「環境サービス」はリースキン事業でトイレ周り商品の売上、病院清掃売上が好調に推移したものの、リースキン事業における加盟店向け商品販売の減少等により、当セグメントの売上は前年同期をわずかに下回りました。 「環境サービス」の売上高は143億8,900万円(同0.1%減)。営業利益は12億3,000万円(同2.3%減)。
http://www.tokai-corp.com/finance/
それによると、
- 売上高 :1,495億4,200万円(前年同期比8.2%増)
- 営業利益 :82億500万円 (同1.5%増)
- 経常利益 :88億3,800万円 (同3.9%増)
- 当期純利益 :47億3,300万円 (同18.5%減)
決算短信によると、「健康生活サービス」は病院関連事業の「入院・入居セット」をはじめとしたレンタル売上やシルバー事業の介護用品レンタル売上が好調に推移。また、寝具・リネンサプライ事業の売上が観光需要拡大に伴い伸長したことに加え、クリーニング設備製造事業の売上が省人・省力化設備への投資意欲の高まりにより伸長したことから、当セグメントは前年同期比増収となりました。
利益面では2023年10月より稼働の埼玉工場に係る減価償却費の増加に加え、2024年12月に取得、連結子会社化した株式会社介護センター花岡の取得関連費用計上などの利益圧迫要因はあるものの、上記の増収効果、並びに寝具・リネンサプライ事業を中心としたサービス提供価格の適正化等により、前年同期比増益でした。
「健康生活サービス」の売上高は769億3,500万円(前年同期比7.8%増)。営業利益は71億4,300万円(同7.9%増)。
「環境サービス」はリースキン事業でトイレ周り商品の売上、病院清掃売上が好調に推移したものの、リースキン事業における加盟店向け商品販売の減少等により、当セグメントの売上は前年同期をわずかに下回りました。 「環境サービス」の売上高は143億8,900万円(同0.1%減)。営業利益は12億3,000万円(同2.3%減)。
2025年5月10日
「日本クリーニング新聞」2054号発行
クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2025年5月5日号(第2054号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.nicli.co.jp/
今号の主な内容は、
- 春の衣替え・話題〜潜在需要まだまだ
- クールワークキャンペーン2025
- 全ク連・ブロック次世代支援会議/需要回復へPR展開
- まずは適合事業所認定を/クリーンライフ協会
- 「待たせない」「検品力」大事な時代
- 日コ連・今年はハッシュタグキャンペーン
- 2人の19歳が語る業界のキャリアビジョン
- 工場設備を丸ごとメンテ(三浦工業)
http://www.nicli.co.jp/
「東京クリーニング界」907号発行
東京都クリーニング生活衛生同業組合の「東京クリーニング界」2025年5月号(第907号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.tokyo929.or.jp/
今号の主な内容は、
- 時代に合わせて知識もアップデートしよう!
- 無料パソコン講習会のお知らせ
- 全国クリーニング施設数発表
- 産業廃棄物管理票交付等状況報告書の書き方
- クリーニング保険適用事故統計まとまる
- 本部だより
http://www.tokyo929.or.jp/
2025年5月9日
「ニュークリーナーズ」645号発行
全国クリーニング協議会の「ニュークリーナーズ」2025年4月25日号(第645号)が発行されました。
今号の主な内容は、
今号の主な内容は、
- 青木新体制がスタート
- クリーンライフ協会通信
- 便利でお得な「メンテ」の話〜「潜熱」と「顕熱」の違い
- クリーニング業の労務管理/帰郷費用の補助を検討
- 法律相談/許可なく営業を行う銀行員
- 屋内でも油断できない「熱中症」
- 守られないルール〜正直者が馬鹿を見る社会
3月のクリーニング代支出は368円、5.4%減少
総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」2025年3月分がまとまりました。
3月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は368円で、前年の389円より5.4%減少。勤労者世帯は前年より3.4%増加して、461円(前年446円)でした。
地方別では、
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html
3月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は368円で、前年の389円より5.4%減少。勤労者世帯は前年より3.4%増加して、461円(前年446円)でした。
地方別では、
- 北海道 263円(前年333円)
- 東 北 366円(前年382円)
- 関 東 428円(前年441円)
- 北 陸 592円(前年575円)
- 東 海 318円(前年366円)
- 近 畿 358円(前年385円)
- 中 国 350円(前年280円)
- 四 国 261円(前年212円)
- 九 州 239円(前年319円)
- 沖 縄 178円(前年116円)
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html
2025年5月8日
5割以上が「1年以上布団を洗っていない」
宅配クリーニングのリナビスは「布団の洗濯」に関する調査を実施しました。
布団を洗っている頻度を尋ねたところ、
- 月1回以上:4.3%
- 2〜3か月に1回:10.9%
- 半年に1回:17.4%
- 1年に1回:14.3%
- 2〜3年に1回:8.9%
- 洗ったことがない:44.2%
という結果でした。
どのような方法で布団を洗っているかというと(複数回答)、
- 自宅の洗濯機で洗う:52.6%
- 干すだけ:48.9%
- コインランドリーを利用する:26.7%
- クリーニングに出す:17.8%
となっています。
wash-plus、万博の終了報告書公開
株式会社wash-plus(本社千葉県浦安市、高梨健太郎社長)は大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」に4月21日から4月28日まで「水を捨てない洗濯機」を出展。終了報告書の一部を公開しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000160.000053641.html
同社は期間中、給排水設備がなくても使える、"水を捨てない"循環型洗濯機をモックにて展示、開発中の技術について紹介しました。
2025年5月7日
Clean Show、来場登録を開始
2025年8月23日から米国で開催されるクリーニングの国際展示会「Clean Show」の来場登録が始まりました。
世界70ヵ国以上、9,000人以上が来場する展示会で、開催日程は8月23日から26日。会場はオレンジカウンティ・コンベンションセンター(フロリダ州オーランド)。
2025年5月5日
苦境に立つクリーニング店、新サービスに活路
客減少に原油高騰…苦境に立つクリーニング店。その中で新たなサービスに取り組むお店をSTV札幌テレビが取材、紹介しています。
とみおかクリーニング札幌本店:コインランドリーが併設された店内にはカフェスぺースがあり、さらに、洗濯用品を中心に100種類以上のオリジナルの雑貨を販売。
浅井クリーニング店:創業から100年を超えますが、利用客が減少していると嘆きます。それでも丁寧な仕事が常連客の支持を得ています。
イチカワクリーニング:ベビーカー、チャイルドシート、ぬいぐるみのクリーニング。衣類以外のクリーニングにも力を入れています。
2025年5月3日
どうやって洗ってるの?ふとんクリーニング紹介
テレビ静岡・テレしずWasabeeが、丸八真綿クリニック工場(静岡県磐田市)のふとんクリーニングを紹介しています。
同工場は1985年に開業。全国各地から届くふとんを年間約16万枚洗っているとのこと。番組では実際に2種類のふとんを持ち込み、洗いから仕上げまでの工程を紹介しています。
ヤマシタ、韓国で介護用品の卸販売事業
株式会社ヤマシタ(本社静岡県島田市、山下和洋社長)は、韓国国内で介護用品販売・製造を行う SAM JUNG HUMANSERVER,LTD(ヒューマンサーバー)の子会社である「株式会社山下三井」の株式を取得し、2025年4月より韓国の介護用品レンタル事業者向けに介護用品の卸販売事業を開始すると発表しました。2020年の中国に続いて、2カ国目となる海外進出です。
韓国では急速な高齢化が進行しており、2045年には日本を抜いてアジアで最も高齢者人口比率が高くなると予測されています。急速な高齢化に伴い福祉用具貸与数は年々増加しており、介護用品レンタルの需要は高まり続けています。
今後、「株式会社山下三井」は、ヒューマンサーバーの介護用品販売における販売ルートを活用しながら、現地レンタル事業者向けに、海外製の優れた介護用品を卸販売し、韓国国内での普及を進めていくとのこと。さらに、卸販売が普及したのちには、レンタル事業や介護教育事業への参入も目指すとしています。
2025年5月2日
「かなめ」484号発行
かなめ流通グループの情報紙「かなめ」2025年5月1日号(第484号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.kaname-g.jp/
今号の主な内容は、
- 今シーズンも販売スタート〜塩分チャージBIG
- 洗濯代、5か月連続前年割れ
- かなめ流通G総会と研修会
- ウエット洗剤と言えばコレ!!(ツーエム・ニンジャウエット)
- 待ちに待ったシーズン入り/最初のヤマは4月19・20日
- 工場設備はミウラにお任せ
- ダウン洗いに関する消費者の声
http://www.kaname-g.jp/
2025年5月1日
「AMG-News」83号発行
エイエムジー株式会社の「AMG-News」2025年5月号(第83号)がメール配信されました。
今号は『トリートメント加工』がテーマで、次のような内容となっています。
http://www.arimagi.com/
今号は『トリートメント加工』がテーマで、次のような内容となっています。
- 天然繊維は生きものです
- スーパートリートメント加工剤
- ドライ全品加工で単価アップに成功
http://www.arimagi.com/
「クリーニングニュース」913号発行
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の「クリーニングニュース」2025年5月号(第913号)が発行されました。
今号の内容は、
http://www.zenkuren.or.jp/
今号の内容は、
- 【特集】消費者PRへの多様な挑戦
- 情報ファイル(第7回理事会を開催 など)
- 中小企業省力化投資補助金のご案内
- クリーニング師研修・業務従事者講習インフォメーション
- みんなの共催広場『こどもの日』
- 技術部会/令和6年度『技術情報』に掲載した主要テーマ
- 衣料管理情報:合成皮革のポリウレタン樹脂の劣化による剥離
- CLEANER'S VOICE〜読者のページ〜
- 全ク連活動報告Diary(令和7年3月)
- 編集後記
http://www.zenkuren.or.jp/