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調査対象百貨店70社179店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,953億円、前年同月比で2.8%減。2カ月連続のマイナスとなりました。
3月の特徴としては、全国的に寒暖差の大きい不安定な天候要因から春物商材の動きが鈍かった他、免税売上高の低調も影響した。一方、主力の衣料品では下旬以降の気温上昇に伴って春物が動き始めると共に、卒入学等のオケージョン需要も堅調に推移した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,370億9,371万7千円で、前年同月比3.6%減。2カ月連続のマイナス。
- 紳士服・洋品 260億4,533万3千円(前年比4.4%減)
- 婦人服・洋品 913億4,523万7千円(前年比3.5%減)
- 子供服・洋品 126億7,984万5千円(前年比4.1%減)
- その他衣料品 70億2,330万2千円(前年比0.7%減)