2025年5月14日

白洋舍が第1四半期決算を発表

株式会社白洋舍(本社東京、五十嵐瑛一社長)は、2025年12月期第1四半期の連結業績(2025年1月1日から3月31日)を発表しました。
https://www.hakuyosha.co.jp/ir/irnews/

それによると、
  • 売上高   :95億2,500万円(1.4%増)
  • 営業利益  :△2億3,300万円(−)
  • 経常利益  :△1億5,700万円(−)
  • 四半期純利益:△6,700万円(−)
でした。

決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、

クリーニング事業の売上高は、4月1日からの料金改定前の駆け込み需要に伴い、クリーニングの集品が増加したものの、一部集品分の売上計上がサービスの提供が完了した第2四半期連結会計期間にずれ込んだこと等から、28億3,100万円(0.3%減)となりました。セグメント損失(営業損失)は、売上高の減少に加え、水道光熱費や人件費、資材費等が増加したこと等から、4億8,900万円となりました。

レンタル事業の売上高は、レンタル事業の売上高は、ホテル等の法人得意先の堅調な稼働に支えられたほか、諸経費の高騰を受けた取引価格の改定を進めたこと等から、64億9,700万円(3.0%増)、セグメント利益(営業利益)は、レンタル品償却費や集配車両費等の上昇はあったものの、6億5,700万円(15.7%増)となりました。

クリーニング業務用の機械・資材や、ユニフォーム等の販売を行っている物品販売事業は売上高7,400万円(39.3%減)、セグメント利益は1,700万円(30.5%減)でした。