ナガイレーベンが第3四半期決算を発表

ナガイレーベン株式会社（本社東京、澤登一郎社長）が2020年8月期第3四半期決算の連結業績（2019年9月1日〜2020年5月31日）を発表しました。
http://www.nagaileben.co.jp/ir-statements/

それによると、

• 売上高　　　：122億9,000万円（前年同期比4.9％減）
• 営業利益　　：34億4,000円（同9.2％減）
• 経常利益　　：35億1,400万円（同8.5％減）
• 四半期純利益：24億2,600万円（同8.4％減）

でした。

決算短信によると、メディカルウェア市場環境は、新型コロナウイルス問題の発生以降、医療介護現場の混乱を受け商品更新や納入に支障をきたした厳しい状況で推移。年明けまでは前年比プラスと順調に推移していたものの、医療機関への新型コロナウイルスによる市場環境変動の影響で主力のヘルスケアウェアを中心にドクターウェアや患者ウェアに納入の遅れが発生、減収となりました。
一方、感染対策商品として急遽開発したマスクの販売が開始されるとともに医療物資不足の需要増を受けユーティリティウェアや手術ウェア及びその他分野は大幅な増収となりました。
このような結果、感染対策商品は好調に推移したものの主力商品群のマイナスをカバーし切れずに売上は4.9%の減収でした。

「日本クリーニング新聞」1927号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2020年6月25日号（第1927号）が発行されました。

今号の主な内容は、

• コロナでニーズ増大も〜定額制サービス実践店に聞く
• リネン協会／“社会的距離”保ち総会
• TeMA・基礎科Zoom開講式
• シロセット総会・環境悪化前年比72％大幅減
• ダイアパー／高江新理事長体制でコロナ時代の乗り切り
• “ウィズコロナ”時代にこそ伝えたい（浦和寿）
• 衣管協／女子大生・母の衣生活行動に関する調査
• 商品紹介（恵美須薬品化工・除菌剤　など）

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

白洋舍、日本リネンサプライを吸収合併

株式会社白洋舍（本社東京、松本彰社長）は、連結子会社の日本リネンサプライ株式会社（本社横浜市、宇都宮政博社長）を吸収合併すると発表しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/news_files/upload_news_file/20200624193646_194425.pdf

白洋舍が存続会社となり、日本リネンサプライを消滅会社とする吸収合併方式で、
合併期日（効力発生日）は2020年10月1日（予定）。

日本リネンサプライ株式会社は、白洋舍グループで横浜地区のリネンサプライ事業を担っおり、本合併により、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、厳しい環境下にあるリネンサプライ事業について、首都圏でのより一体的かつ効率的な業務運営を実現し、収益力の回復をはかるのが目的としています。

名鉄、2駅にクリーニングロッカー

名古屋鉄道株式会社（本社名古屋市）は、株式会社AiCT（本社熊本市）が提供する無人クリーニングサービス「LAGOO（ラグー）」を、東海3県の鉄道駅で初めて7月1日より導入すると発表しました。
https://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2020/__icsFiles/afieldfile/2020/06/23/release200624_lagoo.pdf

スマートフォン専用アプリで施解錠が可能な専用スマートロッカーを活用し、受付から受け取りまでを完全無人、キャッシュレスで利用できるクリーニングサービス。
今回、「LAGOO」専用ロッカーを設置するのは名鉄河和線の知多半田駅・青山駅。

通勤通学やお出掛けの途中はもちろんのこと、駅周辺にお住まいの方も、クリーニング取次店舗の営業時間を気にすることなく気軽にクリーニングサービスを利用できるとしています。

5月のチェーンストア販売、衣料品33.1％減

日本チェーンストア協会が2020年5月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会員企業数56社（店舗数10,798店）の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆833億5,519万円（前年比1.3％増）でした。
概況として5月は、政府の外出自粛要請が継続されたこともあり、内食化需要が増加し食料品は好調だった。衣料品、住関品は自粛休業した店舗もあり苦戦したが、総販売額の前年同月比（店舗調整後）はプラスとなった、としています。

衣料品を見てみると、販売金額は566億4,276万円で、前年同月比33.1％減でした。
部門別では、
紳士衣料　　102億6,542万円（前年比32.2％減）
婦人衣料　　139億5,083万円（前年比38.9％減）
その他衣料　324億2,651万円（前年比30.5％減）

紳士衣料は、紳士衣料は、ポロシャツ、Ｔシャツなどはまずまずの動きだったものの、スーツ、ジャケット、ドレスシャツ、カジュアルシャツなどの動きは鈍かった。

婦人衣料は、ブラウス、Ｔシャツ、カットソー、ボトムなどはまずまずの動きだったが、フォーマル、スーツ、スラックス、シャツなどの動きは厳しかった。

その他衣料・洋品は、紳士パジャマ、紳士・婦人スウェットスーツ、婦人パジャマ、子供ハーフパンツ、女児服、ハンカチ、エプロン、ファッションマスクなどはまずまずの動きだったものの、紳士・婦人インナー、ストッキングタイツ、子供Ｔシャツ、ベビー用品、婦人・スクール水着、帽子、日傘、紳士鞄・靴、婦人バッグ、靴下などの動きは鈍かった。

5月の百貨店売上、衣料品74.1％減

日本百貨店協会が2020年5月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店73社203店のデータをまとめたもので、売上高総額は約1,515億円、前年同月比で65.6％減。8カ月連続のマイナスとなりました。
5月の特徴としては、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の下、全国の会員店が営業自粛を余儀なくされたが、月の後半からは宣言の段階的解除を受けて、順次各店の営業再開が進んだ。これにより月初から中旬まで前年を大幅に下回っていた売上高減少率も最終的には過去最大を記録した前月から若干持ち直す結果となった。また増勢が続くネット通販等非店頭売上は好調で、業績を下支えしている、としています。

衣料品を見てみると、売上高は347億2,426万6千円で、前年同月比74.1％減。8カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、

• 紳士服・洋品　74億2,675万1千円　（前年比74.6％減）
• 婦人服・洋品　191億8,550万5千円　（前年比77.5％減）
• 子供服・洋品　51億8,716万1千円　（前年比51.3％減）
• その他衣料品　29億2,484万9千円　（前年比66.9％減）

となっています。

スカートの一部で品質表示に誤り

株式会社ビームスは、スカートの一部で品質表示に誤りがあったと発表しました。
https://www.beams.co.jp/company/information/detail/463

対象商品は2020年3月3日から3月23日まで販売した「＜BEAMS BOY＞リネンキルトスカート」（品番：13-27-0549-803）。
品質表示が、本体：麻68% 綿32％　付属部分：合成皮革となっていますが、正しくは「本体：綿68% 麻32％　付属部分：合成皮革」。取り扱い方法の変更はないとのこと。同社では商品を預かり、正しい表記に修正するとしています。

「2020春の繁忙期」アンケート実施中

新型コロナウイルスの影響で例年とはまったく違う春の繁忙期となりましたが、実際のところ今年の3〜5月の状況はいかがでしたか。

クリーニングオンラインでは繁忙期に関するアンケート調査を実施しています。皆様のご意見をお聞かせください。
http://www.c-online.net/from/enquete/enquete2006/

アンケートへご協力よろしくお願い申し上げます。

※このアンケートはGoogle フォームで作成しています。
※メールアドレスや個人を特定する情報の記入は必要ありません。
※お店の所在地がある地方区分のみ選択してください。

「日本クリーニング新聞」1926号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2020年6月15日号（第1926号）が発行されました。

今号の主な内容は、

• 全ク連・業界向けに具体的対策
• TeMA第34回総会／次なる時代は中村美和子新体制
• 速報・6月前半の商況「動き出した感はある」
• 東京都生衛組合／伊澤勝令理事長ら三役留任
• コロナウイルスと消毒・殺菌効果（玉井千里）
• 商品紹介（ワイズプラント・液体洗剤　など）
• モデル約款を完成
• 各地の機材商社に聞いたホーム近況

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

「クリーニング流通新聞」362号発行

クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2020年6月10日号（第362号）が発行されました。

今号の主な内容は、

• 「新しい生活様式」に対応〜接客や作業現場も変化
• 新型コロナ禍における熱中症予防ポイント
• エネロキャンペーン開始／カミナガ販売
• TeMA・中村新体制がスタート
• コロナ共存時代を生き抜く
• ドライブスルー営業のススメ・ガイドブックを発表
• 放置品ゼロにむけ契約整備／全ク連
• 個人店の生きる道（木下直人）

Booking.com、衛生対策などの基準表示

ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大とそれに伴う状況の変化に対応するため、Booking.com 上に掲載されている宿泊施設の清掃および衛生環境に関する表示を新たに設定すると発表しました。
https://news.booking.com/ja/safety-and-hygiene/

施設パートナーは自身の施設ページに清掃、ソーシャルディスタンス、そしてフード＆ドリンクに関する安全対策を含む宿泊施設内での衛生対策をどのように行っているのかを、他施設と同じ基準で選択・表示をすることができ、ゲストは宿泊予約をする際に、各施設ページからそれらを確認することができるようになります。これにより、今後旅行者がより安心・安全な宿泊施設を自ら選択することが可能となるとしています。

「健康・安全に関する取り組み」のチェック項目のうち「清掃」に関してはリネン類の洗濯も含まれた次の内容となっています。

• コロナウイルスに有効な清掃用洗剤を使用している
• リネンやタオル、洗濯物は現地当局のガイドラインに従って洗われている
• 各滞在後に客室を消毒している
• 清掃後、ゲストの到着まで客室を密閉している
• プロの清掃業者によって宿泊施設の清掃が行われている
• ゲストがクリーニングサービスを断ることができる

シャツクリーニングをサブスクで

有限会社大佛（本社東京、露木幹也社長）は、 2020年6月1日よりYシャツ・ブラウス・ネクタイなど、1日6点までクリーニングできる定額サービス 「マイシャツカード」を開始しました。
https://www.value-press.com/pressrelease/245872

マイシャツカードを購入すると購入の翌月末まで最大2カ月間、Yシャツ・ブラウス・ネクタイ・ポロシャツ・Tシャツなどのシャツ類を1日6枚まで出し放題のサブスクでのサービス提供。
価格は「立体仕上げのみ」4,980円、「たたみ仕上げあり」5,980円（それぞれ税別）。

同社では全店舗に24時間受付可能なクリーニング預かりBOXを設置しているため、定額サービスを含め、自分が出したいときにクリーニングを出すことができるとしています。

リネット、コロンビアと撥水・防水キャンペーン

株式会社ホワイトプラス（本社東京、井下孝之社長）は株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン（本社東京、マッスィモ・ラッザリ社長）とクリーニング代や撥水加工料金がお得に利用できるコラボキャンペーンを実施すると発表しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000016048.html

コロンビアスポーツウェアジャパンが運営する公式オンラインストアで対象商品の撥水・防水ジャケットを購入すると、リネット限定クーポン（リネット全コース30%OFF・オプション「サラっと撥水仕上げ」50%OFF・送料無料・プレミアム会員費2カ月無料）と撥水生地専用洗剤（1回分）をプレゼントするというもの。

キャンペーン期間は2020年6月12日〜6月28日。

新型コロナ関連：マスクを回収、洗浄して寄付

神奈川県海老名市で、不要な未使用マスクや手作りマスクを回収して点検・洗浄し、必要な人のもとへ届ける「えびなマスクネットワーク」がはじまりました。タウンニュースが伝えています。
https://www.townnews.co.jp/0402/2020/06/12/530144.html

クリーニングハウス「ハイジ」（本社海老名市、今泉直人社長）が発起人となり、経営者仲間の協力を得て始動したプロジェクト。市内各地にあるボックスでマスクを回収し、メンバーで不良品でないかを点検。手作りマスクは「ハイジ」でクリーニングした上で、福祉施設などに寄付するとのこと。6月末まで寄付を受け付けています。

ぬいぐるみクリーニングが急増、大和屋

株式会社大和屋（本社新潟県糸魚川市、永江善昭社長）は新型コロナウイルスの影響を受けて仕事が減る中、ぬいぐるみのクリーニングが急増してるとBSN新潟放送が報じています。
https://www.ohbsn.com/news/detail/kennai20200611_13612666.php

ニュースの中で永江社長はリモートワークが進み自宅での仕事が増えたことから、ワイシャツをクリーニングに出す人の数は通常の3割以下、ホテル関係の仕事もほとんど皆無になったとしています。
そんな中、ぬいぐるみが急増。同社は4年前から、インターネットによるクリーニングを全国から受け付けていますが、2年ほど前は1年に数個だったぬいぐるみの注文、5月は300個を超えたとのこと。
永江社長によると、外出自粛が続き自宅で過ごす人が増えたことで、家の中を整理した際にしまってあったぬいぐるみを見つけ、クリーニングに出したことが急増した理由とみています。

YAC、OEMアパレル機器のパーツ販売

ワイエイシイマシナリー株式会社（本社東京都昭島市、副島幸雄社長）はアサヒ繊維機械株式会社の機器の各種パーツ販売を行うと発表しました。
https://www.yac.co.jp/ja/machinery/index.html

メンテナンスサービス拡充の一環として、OEMでアサヒ繊維機械に納入していたアパレル機器各種のパーツ販売を行うとのこと。対象装置は同社が製造を行っていた芯地接着機、縮絨機（スポンジングマシン）、仕上げプレスなど。

白洋舍とメーカーズシャツ鎌倉、VB加工キャンペーン

株式会社白洋舍（本社東京、松本彰社長）とメーカーズシャツ鎌倉株式会社（本社神奈川県鎌倉市、貞末奈名子社長）は「抗ウイルス加工（VB加工）」無料キャンペーンを実施します。
http://www.hakuyosha.co.jp/news_files/upload_news_file/20200608132413_224996.pdf

2020年6月10日〜6月30日のキャンペーン期間中、対象の鎌倉シャツ店舗で商品を購入すると、「白洋舍・抗ウイルス加工無料チケット」を進呈。チケットはドライクリーニングまたは水洗いが可能な衣類（コート、ダウンウェア、ジャケット、スラックス、ワンピースなど　※ワイシャツは除く）で使えます。別途、クリーニング料金は必要。

抗ウイルス加工（VB加工）の効果は次回のクリーニングまで続くため、 コートなどのアウター、ジャケットやスーツなどクリーニングに出す頻度が低いアイテムがおすすめとしています。

ボックスオールインワン、裏地表記に誤り

株式会社3ミニッツはETRE TOKYOのオールインワンで商品タグの表記に誤りがあったと発表しました。
https://etretokyo.jp/shop/pages/infodefectivevnaio.aspx

対象商品は2020年5月21日から販売した「Vネックボックスオールインワン」（品番1220330146）。商品タグの裏地表記部分が「裏地 ポリエステル100%」となっていますが、正しくは「裏地 綿100%」。商品の取り扱い方法・品質については問題ないとのこと。同社では商品タグの付け替え対応するとしています。

「東京クリーニング界」848号発行

東京都クリーニング生活衛生同業組合の「東京クリーニング界」2020年6月号（第848号）が発行されました。

今号の主な内容は、

• 令和2年度・3年度　新執行部発足
• 令和2年度・3年度　支部長・総代が決まる
• 新型コロナウイルス感染症に伴う緊急アンケート調査結果
• 令和元年度事業報告
• 令和元年度決算報告
• （株）日本クリーニングセンター第50期営業報告
• 本部だより

【東京都クリーニング生活衛生同業組合のサイト】
http://www.tokyo929.or.jp/

京王タクシー、クリーニング受取などサポート

京王自動車株式会社は6月8日から11月30日までの期間限定で、青梅市内のお客さまを対象に、「京王すまいるサポートタクシー」を開始するとは発表しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000443.000022856.html

京王すまいるサポートタクシーは「付き添いコース」と「おまかせコース」の2コース。

「付き添いコース」は出発地が青梅市内限定で送迎とお手伝いを中心に、買い物・病院・お墓参り等、京王タクシーで付き添いながらサービスを提供。
「おまかせコース」は、青梅市内限定でお客さまの乗車はできませんが、京王タクシーの乗務員による買い物・クリーニングや薬の受け取り・デリバリーなどのサービスを代行で行うとしています。

4月のクリーニング代支出は567円、30.9％減少

総務省統計局の「家計調査報告（二人以上の世帯）」2020年4月分がまとまりました。

4月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は567円で、前年の820円より30.9％減少。勤労者世帯も前年より34.5％減少して578円（前年882円）でした。
新型コロナウイルスの影響を受け、3月に引き続き、4月としては過去最も低い金額となりました。

地方別では、

• 北海道　668円（前年979円）
• 東　北　582円（前年730円）
• 関　東　656円（前年866円）
• 北　陸　524円（前年1,094円）
• 東　海　563円（前年642円）
• 近　畿　463円（前年1,028円）
• 中　国　607円（前年620円）
• 四　国　499円（前年461円）
• 九　州　415円（前年669円）
• 沖　縄　189円（前年444円）

詳細はクリーニングオンラインのデータ集に掲載しています。
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html

「日本クリーニング新聞」1925号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2020年6月5日号（第1925号）が発行されました。

今号の主な内容は、

• 感染防止策独自に実施〜都内業者の例
• 新型コロナ・感染宿泊者のリネン類
• 2020年3月期　各社決算短信特集
• 各団体総会／密を回避、リモート会議や短縮、書面議決等
• 新時代の［特殊品］市場を創る！
• ネット宅配「集めたい！」をお手伝い
• モデル雇用契約書（パート用）
• 東京都生衛組合・保険適用19年事故統計
• 商品紹介（TOSEI・敷ふとん専用ガス乾燥機　など）

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

アイナックス稲本、情報誌第10号発行

アイナックス稲本株式会社は洗いに関わる情報誌「I-POST」2020年6月号（第10号）を発行しました。

今号の主な内容は、

• この試練をともに乗り越え、一日も早い収束を（代表取締役社長 CEO 柳川真一）
• スチームトラップ点検のご案内
• 自主点検・メンテナンス（機械再稼働時の点検ポイント）
• 事業助成金・補助金のご紹介
• I-Topics／白山の風景

「ニュークリーナーズ」586号発行

全国クリーニング協議会の「ニュークリーナーズ」2020年5月25日号（第586号）が発行されました。

今号の主な内容は、

• 今までに経験したことのない経済状況／全協としての情報発信を
• 新型コロナウイルス関連
• 便利でお得な「メンテ」の話〜ドライクリーニングにおける梅雨対策
• クリーニング業の労務管理／在宅勤務における労災
• クリーニング感謝キャンペーン参加企業フォトレポート
• 機材会員の企業紹介・第6回：（株）TOSEI
• 法律相談／コロナ対策を謳う宣伝　景品表示法違反？
• クリーニング業界の対策〜コロナウイルスにあぶり出された現実

新型コロナ関連：飛沫防止板を発売、三幸社

株式会社三幸社（本社東京都八王子市、打越裕介社長）は6月1日、コロナウィルス対策として飛沫防止板「お店deマスク」を新発売しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000059134.html

「お店deマスク」はもともとクリーニング店の安全営業のために開発されたものですが、今回、一般のお店に向けても発売。

自立型で1m幅以上のカウンターであれば簡単に設置することが可能。洋服の受け渡しなどができるように大きな開口部となっていますが、人との会話を安全に行うために顔の部分はしっかりガードされています。
フレームはステンレス製、ビニールは難燃性素材で0.3mmの厚さを採用しており、どんな場所でも安全に使用できるとのこと。

「かなめ」425号発行

かなめ流通グループの情報紙「かなめ」2020年6月1日号（第425号）が発行されました。

今号の主な内容は、

• 夏は汗抜きクリーニング!!ドライで水の爽快感《乾洗王》
• 利用前のポケット掃除・点検を呼びかけ
• かなめG特別理事会を開催〜総会の代替で
• ぶんちゃんの販促道場（石井康裕）
• 商売のネタ帳（高橋透）
• 難洗衣料解体新書（住連木まさし）
• 資材REPORT／飛沫防御スクリーン
• 国による様々な金融支援制度を紹介

【かなめ流通グループのサイト】
http://www.kaname-g.jp/

大垣共立銀行、コインランドリー併設支店オープン

大垣共立銀行（本社岐阜県大垣市）は、愛知県日進市に女性専用コインランドリーやスポーツジムを併設した「あかいけ支店」を6月1日、オープンしました。東海テレビが報じています。
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20200601_128444

あかいけ支店は個人との取引に特化した支店で建物の1階には女性専用のコインランドリー、2階にはヨガスタジオやスポーツジムも入っています。
https://www.okb.co.jp/all/cam-akaike.html

新型コロナ関連：感染拡大予防ガイドラインを策定、全ク連

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会（小池広昭会長）は、厚生労働省医薬・生活衛生局 生活衛生課の協力を得て「クリーニング所における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を策定しました。
https://www.zenkuren.or.jp/news/4831

主に家庭の一般的な洗濯物を取り扱う事業所（ホームクリーニング）における感染防止のための基本的な考え方や営業者が講ずるべき対策を掲載しています。

「クリーニングニュース」854号発行

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の「クリーニングニュース」2020年6月号（第854号）が発行されました。

今号の内容は、

• 特集／クリーニング所における新型コロナウイルス対策について
• 新型コロナウイルス感染症に係る特別貸付
• 特集／クリーニング長期間放置品解消にむけて
• クリーニング師研修・業務従事者講習インフォメーション
• 情報ファイル（春の叙勲　など）
• TSU・NA・GU（vol.8）名義預金とみなされないための生命保険契約の活用
• 全国クリーニング業企業年金基金
• 衣料管理情報：ガスによる色の変化
• CLEANER'S VOICE〜読者のページ〜
• 全ク連活動報告Diary（令和2年4月）
• 「編集委員だより」・編集後記

【全ク連のサイト】
http://www.zenkuren.or.jp/