2009年10月31日

大阪展の事前登録はじまる

11月13日からインテックス大阪で開催される「2009大阪国際クリーニング総合展示会」の入場料は1人1,000円です。事前登録すれば、1人500円になりますので、来場される方は、大会本部サイトで事前登録されることをおすすめいたします。
http://www.emotion-jp.net/check/fair/clv21/entry/index.php

または割引券付きのチラシを会場へ持参すれば、1人500円で入場できます。このチラシをご希望の方はクリーニングオンラインまでご連絡ください。

2009年10月30日

11月12日にリネンサプライセミナー

社団法人日本リネンサプライ協会(廣瀬武会長)は11月12日、大阪・リーガロイヤルホテルで「平成21年度リネンサプライセミナー」を開催します。今回のテーマは「新型インフルエンザ対策及び現場に在った省エネのヒント」。セミナーの内容は、

「新型インフルエンザ対策について」
講師:門脇武博氏(北里大学名誉教授、クリーニング綜合研究所所長)
「ESCO事業による削減戦略と環境」
乾正博氏(株式会社洸陽システムソリューション 代表取締役)
「設備投資ゼロでエネルギーコスト削減」
西山哲司氏(株式会社テクノ経営総合研究所マネジメントコンサルタント)

時間はセミナーが13時から17時30分。その後、17時50分から懇親会が開かれます。

2009年10月28日

清潔な香りが...

清潔感のある香りは倫理的な行動を促進させる?という話題が、スラッシュドット・ジャパンに投稿されています。
http://slashdot.jp/science/09/10/28/0342258.shtml

元記事はScienceDailyで紹介された研究結果で、同じテストを無香の部屋とシトラス系のWindex(米国の窓ふき用洗剤)の香りのする部屋にいる被験者に受けさせ、結果を比較したもの。

最初の実験では被験者に12ドル渡し、隣の部屋にいるパートナーと分けさせるというもの。パートナーに元の金額は知らされておらず、被験者が公平に分けることを信頼しているとの設定でした。
清潔感ある香りの部屋の被験者はパートナーに平均5.33ドル分けましたが、無香の部屋の被験者は2.81ドルしか分けなかったそうです。

また慈善団体へのボランティアと寄付に関する意識を調査したところ、清潔な香りの部屋の被験者のボランティアへの興味は7点満点中4.21点でしたが、無香の部屋は3.29点。清潔な香りの部屋の被験者の22%が寄付を希望しましたが、無香ではたった6%しか寄付の意思がなかったそうです。

被験者らは部屋の香りには気づいておらず、実験時の気分と結果との間には関連は認められなかったとも確認されています。

2009年10月27日

中青会、お客様アンケート実施中

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会中央青年部会はクリーニングサービスについてのお客様アンケートを実施しています。
今回のテーマは「家庭洗濯」。衣類に取り付けられている取り扱い絵表示や家庭洗濯での失敗についてなどを回答してもらうという内容です。このアンケートを通じて、より高いクリーニングサービスの提供を目指しているとしています。
http://www.cleaning-seinenbu.net/?page_id=2267/

アンケートの実施期間は9月24日から11月30日。回答者の中から抽選で50名にクリーニングギフト券1,000円分が当たります。

お客様アンケート

2009年10月26日

コインランドリーで放火

いいブラジャーがなくて、腹が立って火を付けた?
大阪市のコインランドリーで、乾燥機内の衣類に火を付けた疑いで男が逮捕されました。スポーツ報知大阪版が伝えています。
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/gossip/topics/news/20091022-OHO1T00080.htm

記事によると10月21日、大阪府警港署が放火未遂の疑いで、別の窃盗罪で起訴されている59歳の無職男を再逮捕しました。8月に大阪市南区のコインランドリーで、乾燥機内にライターで火をつけた紙を入れ、衣類に火を付けた疑い。
容疑者は「ブラジャーを盗もうとしたが、いいものがなく、腹が立って火を付けた」と供述しているそうです。
同店では今年6月から8月まで4度も同様の手口による不審火が発生。残りの3件についても関与を認めているとのことです。

2009年10月25日

9月のチェーンストア販売、衣料品6.1%減

日本チェーンストア協会が9月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会 員企業数70社(店舗数8,206店)の販売データをまとめたもので、概況としては、失業率が高水準であること、所得が減少傾向にあること等雇用・所得環境が厳しいことを背景とする生活者の生活防衛意識の高まりや単価ダウンの影響により苦戦し、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプロ野球優勝セール等の販促効果によりマイナス幅は縮小したものの10ヵ月連続のマイナスとなった、 と分析しています。

衣料品を見てみると、販売金額は938億7,277万円で、前年同月比6.1%の減少。前月比1.1%減でした。
部門別では、
紳士衣料  166億1,060万円(前年比1.2%増)
婦人衣料  294億8,819万円(前年比7.7%減)
その他衣料 477億7,398万円(前年比7.3%減)

紳士衣料は、気温が低く秋物のスーツ、ジャケット、セーター、カットソーは好調だが、スラックス、ドレスシャツは不調。
婦人衣料は、ジャケット、パンツ、低価格ジーンズは好調だが、スーツ、フォーマルは不調。
その他衣料・洋品は、インナーは機能性を中心に好調だが、パジャマ、ソックスは不調。子供靴の動きは良かった。

2009年10月24日

94年以降最悪、宮城県の最低賃金違反

最低賃金を守っていない宮城県内の事業場が、今年1月から3月だけで31事業場に達したことが、宮城労働局の調べでわかりました。読売新聞が報じています。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20091023-OYT8T00123.htm

今年3月までに調べた115事業場で違反は31事業場あり、違反率は27%。1994年以降で最悪となりました。
また1時間あたりの最低賃金を受け取っていなかった労働者数は120人(調査対象の全労働者の6.5%)。
わずか3カ月で、昨年全体の違反件数(24事業場)、労働者数(72人)をすでに上回っています。

最低賃金に満たないケースは、女性や高校生のパート、アルバイトが大半。業種別では繊維・縫製、理容・美容、クリーニング、タクシー、旅館業などが目立つそうです。
違反の理由は、45%の事業場が「最低賃金額を知らなかった」と答えたとのこと。

宮城県では今日24日からは最低賃金が9円増の662円に改定されるため、労働局では商工会議所などに周知して注意を呼びかけるとしています。

2009年10月23日

ペット写真からオリジナルマット

株式会社サニクリーン(本社東京、山田健社長)は、ペットの写真データからオリジナルのインテリアマットを製作する新サービス「我が家のペットで、オリジナルインテリアマットサービス」を開始しました。
http://www.sanikleen-pet.com/mat/index.html

愛犬や愛猫のデジタルカメラで撮影した写真などを用いたオリジナルのインテリアマットをホームページを通じてオーダーできるもの。次の3つのコースが用意されています。
  1. 自分でできるインテリアマットコース(パソコンを使って自分で作る簡単コース)
  2. テンプレートでデザイン インテリアマットコース(プリクラ感覚で作るおしゃれなマット)
  3. こだわりデザイン インテリアマットコース(プロのデザイナーが要望に応えてデザイン)
マット糸の一本一本、根元までプリントされ、18色のカラーを使って、写真が持つ本来のカラーを再現。お部屋のインテリアやギフト、プレゼントに最適としています。

2009年10月22日

9月の百貨店売上、衣料品10.5%減

日本百貨店協会が9月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店87社270店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,762億円、前年同月比で7.8%の減少でした。19カ月連続で前年同月比マイナスとなりましたが、減少幅は2カ月連続で縮小しています。
9月の売上の特徴としては、
業績低迷による法人需要の減退から外商など非店頭売上が不調であったこと、食品売上やセール比率の増加によって客単価が低下していることなどマイナス要素が見られた一方、5連休となったシルバーウィークは好天にも恵まれ入店客数に大きく寄与したこと、地方物産展やプロ野球優勝セールなどの各種催事が概ね活況であったこと、主力の衣料品分野でも単価ダウンの中で買上件数には復調の兆しが見られること、改装や新ブランド導入が奏功した店があることなどがプラス要素として報告されている。
と分析しています。

衣料品を見てみると、売上高は1,722億6,578万5千円で、前年同月比10.5%減でした。衣料品は27カ月連続でマイナスとなりました。
商品別では、
  • 紳士服・洋品  288億3,235万円(前年比11.6%減)
  • 婦人服・洋品 1,189億446万1千円 (前年比10.3%減)
  • 子供服・洋品  109億3,149万5千円(前年比8.9%減)
  • その他衣料品  135億9,747万9千円(前年比11.0%減)
となっています。

2009年10月21日

布団入れ替え時のダニ対策

クリーニングしないでしまい込んでいた掛け布団などは格好のダニの巣になっていた恐れがあるとし、産経ニュースが対策を紹介しています。
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/091020/sty0910200805001-n1.htm

この時期は布団の入れ替え時期ですが、しまい込まれていた布団は「ダニの格好の繁殖場所」(用賀アレルギークリニック・永倉院長)とのこと。クリーニングをしないで夏の間、押し入れにしまい込んでおくと、通気性が悪く高温多湿になりやすいため、ダニが繁殖。秋になると死に、ハウスダストとして布団の中にたまる可能性が高いそうです。

では、布団からダニの糞や死骸を取り除くには、どうすればいいでしょう。
東京環境アレルギー研究所の白井秀治さんは「一番は丸洗い」とアドバイスしています。同研究所が高密度な防ダニ布団カバー用の生地にハウスダストを包んで家庭用洗濯機で洗ったところ、水洗いではダニアレルゲンの90%、60℃の熱水では96%がそれぞれ流れ落ちたとしています。

丸洗いできないものは、丁寧な掃除機がけとふき掃除が基本だそうで、掃除機で週1度、布団の両面を吸い取ります。1平方メートルにつき、20秒以上かけるのが目安とのこと。

また、ぬいぐるみも「中性洗剤と水で手洗いすれば問題ない」(永倉院長)と話しています。

2009年10月20日

包装・ハンガーなし、エココースが人気

包装なし、ハンガーもなし。仕上げた衣類をそのままお渡しする新サービスが好評、という記事を朝日新聞が掲載しています。
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000910190003

埼玉県越谷市の「美秀(びしゅう)」がはじめた新サービスは仕上げたシャツやスーツをそのまま渡すという究極の「エココース」。料金も通常のほぼ半額。「ゴミも家計の負担も減らせる」という利用者の声も紹介しています。

同店の通常の仕上げは、
  1. 洗浄
  2. プレス
  3. たたみ
  4. 包装
というコースですが、エココースはプレスまで。店内ではハンガーにかけていますが、お客にお渡しするときは商品だけを渡します。お客が持参したハンガーにかけて持ち帰ったり、まとめて車に積んで家に帰ってからハンガーにかけるなどしてもらうという仕組み。
現在はワイシャツと紳士用スーツ限定のサービスで、ワイシャツは1枚80円、スーツ上下は500円といずれも通常コースのほぼ半額となっています。

経営者の村田修一さんは元テレビ制作マンで、担当したクリーニング業界の特番が環境問題にも関心をもったきっかけの一つになり、最終的には自分で店を持つまでになったそうです。

2009年10月19日

大阪展、アンケート実施中

11月13日から15日までインテックス大阪で『2009大阪国際クリーニング総合展示会』が開催されます。前回の大阪展よりもさらに出展が減り、規模は縮小されましたが、年に一度の業界最大のイベントには変わりありません。

クリーニングオンラインでは恒例となった、展示会に「行く」「行かない」アンケートを実施しています。
http://www.c-online.net/vote/tvote.cgi?event=vote005

皆様のご協力、よろしくお願い申し上げます。

2009年10月16日

福生市が子育て支援カード

東京都福生市は今日から子育て支援カード「ふっさ子育てまるとくカード」の申込みの受付を開始しました。市内の企業・商店と市が連携して、子育て世帯を応援する事業で、中学生以下の子どものいる世帯と妊婦のいる世帯に対しカードを発行。カードを提示することで、協賛店が提供する割引など特典が受けられます。
http://www.city.fussa.tokyo.jp/health/child/88vtda000001s619.html

10月15日現在の協賛店は186店で、うちクリーニング店が9店。店によってサービス内容が異なりますが、ドライクリーニング割引やポイントプレゼントなどのサービスを提供します。

2009年10月15日

水質汚濁防止法違反で書類送検

排出基準を超えるアルカリ性排水を川に垂れ流していたとして、神奈川県海老名市のクリーニング業者などが書類送検されました。毎日新聞が報じています。
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20091015ddlk14040293000c.html

神奈川県警生活経済課と海老名署は10月14日、クリーニング業「サガミキューズ」と「フット」の2社、セメント瓦製造販売会社1社とそれぞれの店長ら3人を水質汚濁防止法(排出基準など)違反容疑で横浜地検に書類送検しました。いずれも容疑を認めているそうです。

2009年10月14日

ダスキンCM「工場の乾燥機篇」

株式会社ダスキンの企業CM「エコのタネ〜工場の乾燥機篇」ご覧になりましたか。

大橋のぞみちゃんがモップの洗濯工場で、くるくるまわる乾燥機を見ながら説明を受けているというもので、
ダスキンはモップを効率良く乾かす乾燥機の開発導入などでCO2排出量を約26%削減しました。2012年度には32%削減を目指しています。
ということをPRしています。
大橋のぞみちゃんの次に、株式会社稲本製作所の大型乾燥機が目立っていますね。

テレビでまだご覧になっていない方は、同社のTVCM作品集からどうぞ。
http://www.duskin.jp/info/cm/index.html

2009年10月13日

家庭洗濯できる女性用スーツ専門店

株式会社オンリー(本社京都市、中西浩一社長)が10月1日、東京・南青山と大阪・難波に家庭洗濯できるレディススーツの専門ショップ「She loves SUITS」を開きました。女性用の洗えるスーツを13モデル50品番と幅広く展開するのは初めてだと、日経WOMANが伝えています。
http://woman.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=20091009ax020n1

家庭の洗濯機で洗える「クラシックライン」はパンツスーツが19,950円、スカートスーツが18,900円。スーツの他にも、ジャケット、パンツ、スカート、アクセサリー、小物類を扱います。

「She loves SUITS」のサイトでは、実際の洗濯方法を解説しています。
  1. スーツの上下一緒にきれいに畳む
  2. 畳んだスーツを専用洗濯ネットに入れる
  3. ウールに適したコースで洗濯機で洗う
  4. 軽くシワをのばしハンガーにかけ陰干し
シワが気になる場合のアイロンがけの方法も説明しています。
詳しくはこちらをどうぞ。http://sheloves.jp/

2009年10月12日

アルゼンチン、ドライ機規制の抗議に支援

アルゼンチンでクリーニング機械の買い換え方針に抗議するデモが行われたことを7月6日のブログで取り上げましたが、その後の動きとして、抗議活動を続けるクリーニング業者を支援するパーティーが開かれた模様を沖縄タイムスが報じています。
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-10-12-M_1-021-1_003.html

支援のチャリティーショーと夕食パーティーはブエノスアイレス市にある県人連合会館で開かれました。会場には若い日系人を中心に、非日系人や年配者の姿も見られ、1,300枚の入場券は完売。

「クリーニング規制」条例に反対するクリーニング店のグループは、6月の抗議デモの後、市当局などと折衝。罰金の値下げや検査官派遣の一時中止、新しい機械への切り替えの5年延長などを取りつけました。
これまでは移動や交渉などの諸費用は、ポケットマネーや何人かの寄付でやりくりしてきたそうです。

2009年10月10日

メール内容を融資先に漏らす

山形県のきらやか銀行が、投稿されたメールの内容を融資先に漏らしていたことがわかりました。東北財務局は個人情報保護法違反の疑いもあるとみて、銀行の処分を検討しています。

朝日新聞、共同ニュースが報じたところによると、今回の問題で、メールを投稿した人、融資先ともにクリーニング業者であるとしています。
http://www.asahi.com/national/update/1009/TKY200910090286.html
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009100901000907.html

福島県内のクリーニング業の男性が、きらやか銀行の融資先の山形県酒田市のクリーニング業者の過去の不祥事に触れながら、業者の経営計画に疑問を投げかけ、銀行側に融資の再考を促す内容の投稿を7月末に銀行のホームページから送信しました。

メールはきらやか銀行の広報部から業者の担当支店に伝えられ、支店の担当者がメールを印刷した上で、事実確認のためクリーニング業者を訪問。業者の要請に応じ、男性の名前や住所なども記載されたメールをそのまま手渡しました。

男性は今月、同業他社や関係団体の職員から「あなたが誹謗中傷していると、大手業者が言っている」と知らされ、この業者から流れてきたという文書を見せられ「これ以上騒動を起こすな」などと言われたそうです。男性が今月6日、きらやか銀行に問い合わせて発覚。銀行側は男性に謝罪しました。

朝日新聞には、「メールがどこまで流出しているかわからず、大変怖い。業界内で非難され、商売にも影響が出かねない」という男性のコメントが掲載されています。また業者は「書かれた内容について相談するため社長が文書を数人に見せた。投稿者を非難する目的はない」と説明しているとのことです。

2009年10月9日

台風で重油タンクに被害

日本列島を直撃した台風18号。被害にあわれた方々にお見舞申し上げます。
雨、風ともにすごかったですが皆様のところは大丈夫でしたか。

被害の状況を各ニュースが伝えていますが、朝日新聞滋賀県版にクリーニング店の重油タンク破損の記事が掲載されています。
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000910090003
それによると、守山市のクリーニング店で重油の入ったタンクの配管が損傷し、100リットル以上が近くの河川に流れたそうです。

2009年10月8日

白洋舎、秋のキャンペーン第2弾

株式会社白洋舎は10月1日から31日まで「秋のクリーンチャンス第二弾」を実施しています。
http://www.hakuyosha.co.jp/news/index.html

“夏物をすっきりケアして、しっかりおトク!この機会に、お出し忘れの冬物もどうぞ”
ということで、期間中、背広上下・婦人上下・ワンピースが標準で100円引き。ローヤル・素材別・クリスタルクリーニングの場合は200円引きになります。

ドライクリーニングが全品10%オフとなっています。

また9月1日から実施している「汗さっぱりプレゼント」も10月31日まで行われています。
先着10,000名を対象に、クリーニング代500円以上(税別)の品物1点ごとに1ポイント付与し、累計ポイントにより下記商品をプレゼントするもの。
 ・15ポイントで、
   10月は、植物性コンパクト洗剤1個
 ・50ポイントで、
   魚沼産コシヒカリ2㎏

2009年10月7日

バーバリーでナチュラルクリーンのチケット

ELLEオンラインによると、バーバリー・ブラックレーベルが10月1日から31日まで「スーツ&コートキャンペーン」を実施しています。期間中、対象となるスーツまたはコートをお買い上げのお客様に、「ナチュラルクリーン」のクリーニング・チケットをプレゼントするというもの。
http://sp.elle.co.jp/fashion/burberrybl/0909/

キャンペーン開催店舗はバーバリー丸の内店、伊勢丹新宿店などバーバリー・ブラックレーベル(婦人服)全国10店舗。

2009年10月6日

古着をエコバッグに

有限会社クリーニングせいの(山形県東根市、清野誠社長)が、愛用した衣類をエコバッグにリメークするサービスを行い、人気を集めていると山形新聞が報じています。
http://yamagata-np.jp/news/200910/05/kj_2009100500083.php

長い間愛用したシャツや思い出が刻まれたドレス、子どもがはいていたジーンズなど、処分できずにたんすに眠っている衣類をエコバックにリメークするサービスで、胸のワンポイントやえりの形状をうまく生かしたり、和服の高級帯で和装に合うバッグを仕上げるなどユニークな製品に仕上げています。基本加工料は1,500円

記事によると、このサービスをはじめたきっかけは、高い値段の服を購入しながら、デザインが古くなったり、サイズが合わなくて着られなくなったという悩みを顧客から聞いたことだそうです。バッグの製作は独学で工夫し、肩掛けのトートバッグ、スポーツタイプのドラム型、ファスナーを付けたポシェットなどにも対応しているとのこと。

同社サイトには、「子供ジーンズ」「婦人スーツ」「デニムジャケット」「ワンピース」「法被」「帯」などをバッグにしたリメークの実例が紹介されています。
http://www.cl-seino.com/

2009年10月5日

倉庫に落雷、シーツ焦げる

クリーニング会社の倉庫に落雷があり、シーツが焦げる事故がありました。産経ニュースが伝えています。
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/091004/szk0910040222002-n1.htm

10月3日午前10時10分ごろ、静岡県下田市のクリーニング会社の倉庫の屋根に設置されている換気扇に雷が落ちました。熱を持った破片が倉庫内のシーツに付着し、出火したようです。
大きな音で落雷に気付いた付近の住民が消防と協力して消火にあたり、火は50分ほどで消し止められたそうです。シーツ約50枚が焦げましたが、けが人はいませんでした。

2009年10月3日

8月の洗濯代支出は前年並

総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」8月分の速報がまとまりました。洗濯代支出金額は前年並の結果となりました。

8月分の速報結果は、全国全世帯の洗濯代支出金額は509円で、前年の508円より1円増加しました。勤労者世帯も前年より2.3%増えて587円(前年574円)でした。
地方別では、
  • 北海道 586円(前年538円)
  • 東 北 769円(前年367円)
  • 関 東 488円(前年578円)
  • 北 陸 841円(前年455円)
  • 東 海 482円(前年468円)
  • 近 畿 506円(前年533円)
  • 中 国 477円(前年580円)
  • 四 国 424円(前年578円)
  • 九 州 347円(前年369円)
  • 沖 縄 186円(前年99円)
過去の世帯当たり支出金額はクリーニングオンラインのデータ集にも掲載しています。
http://www.c-online.net/data/

2009年10月2日

仙台サンプラザ、運営を民間委託

仙台市が所有するコンサート会場とホテルの複合施設「仙台サンプラザ」が10月1日、民間5社が出資・設立した会社「仙台サンプラザ」に運営が委託されました。河北新報社が伝えています。
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090930t12007.htm

いずれも仙台市に本社を置く、株式会社ホテル仙台プラザ、陽光ビルサービス株式会社、東洋ワーク株式会社、株式会社オートランドリータカノ、株式会社東北共立が運営会社に出資。

同社が仙台市と交わした賃貸契約によると、賃貸期間は10月1日から2021年度末まで。現在の従業員79人のうち希望した50人が再雇用されるとしています。施設名は変更しません。

仙台サンプラザは雇用・能力開発機構と市が費用負担して建設し、1991年にオープン。ホテル棟は地上12階、地下1階(客室総数74室)、ホールの収容能力は約2,700人。赤字体質の改善策として民間委託が決まったものです。

2009年10月1日

きょうから衣替え

きょう10月1日から衣替え。学生が冬服を着用しての登校は風物詩ですね。各地の新聞が報じています。

山形新聞「気分も新たに衣替え 県内の早朝は肌寒さも」
http://yamagata-np.jp/news/200910/01/kj_2009100100007.php

河北新報社「あったか制服冬支度 中高生ら衣替え」
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/10/20091001t15040.htm

信濃毎日新聞「きょうから衣替え 街路樹色づく街 中高校生ら冬服に」
http://www.shinmai.co.jp/news/20091001/KT091001FSI090002000022.htm

宇部日報「10月スタート、衣替え始まる」
http://www.ubenippo.co.jp/one.php?no=6298

大分合同新聞「まだ早い?秋モード クールビズ終わる」
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_12543767029.html

きょくとうが第2四半期決算を発表

株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣社長)が2010年2月期第2四半期決算(非連結)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/company/index.html

第2四半期の業績(2009年3月1日~2009年8月31日)は売上高が41億9,800万円。前期より1億6,500万円減少しました。
  • 売上高   :41億9,800万円 (前期比3.8%減)
  • 営業利益  : 4億9,500万円 (前期比5.2%減)
  • 経常利益  : 5億3,000万円 (前期比4.5%減)
  • 四半期純利益: 2億4,100万円 (前期比24.2%減)

決算短信によると、新規出店と品質向上を基本方針として積極的な活動を推進しているとし、
  • 主力店舗の「マックス店」と「100円クリーニングショップ」を中心に、合計で27店舗を新規オープン、加えて68店舗をリニューアル。
  • 「シミ抜き有料化」の導入を、平成21年3月より九州地区で、続いて7月より中国地区でスタートし、順調に推移。
  • 「品質向上委員制度」は、各工場に品質向上委員を任命し、組織的に全社員が取り組むことを制度化するなど、消費者のニーズに対応した取り組みを積極的に展開。
  • 平成21年5月より営業力の強化対策として「関西地区再生プロジェクト」をスタート。
  • 各地区内において「合同運営会議」を毎月1回開催し、全員参加による組織運営体制の強化に取り組む。
以上のような活動を報告しています。