2018年10月31日

カーディガン、組成表記に誤り

株式会社ユナイテッドアローズはカーディガンの一部で組成表記に誤りがあったと発表しました。
https://www.united-arrows.co.jp/info/2018/10/081481.html

対象商品は2018年8月27日から10月17日まで販売した「STEVEN ALAN」カーディガン(品番8228-104-0055)。下げ札、洗濯絵表示の組成表記が「毛 92% ナイロン 7% ポリエステル 1%」となっていますが、正しくは「毛 92% ナイロン 7% ポリウレタン 1%」。取り扱い方法には問題ないとのこと。

2018年10月30日

全国のクリーニング所、96,041施設に

平成29年度末の全国のクリーニング所は合計で96,041施設で、前年より3,668施設減少しました。
http://www.c-online.net/data/c_store/index.html
http://www.c-online.net/data/c_store/2017.html

厚生労働省の「平成29年度衛生行政報告例」によると平成29年度末現在の施設数は
  • 一般施設  23,497(△839)
  • 取次所   67,110(△2,819)
  • 指定施設  3,495(△16)
  • 無店舗取次 1,939(6)
  • 合計    96,041(△3,668)
でした。無店舗取次は横ばいですが、一般、取次共に減少傾向が続いています。

2018年10月29日

クリーンファイターズ、6連敗

2018ジャパンラグビー・トップイーストリーグDiv.1の第7週、「TOSENクリーンファイターズ山梨 対 船岡自衛隊ワイルドボアーズ」が10月28日に山梨市のTOSENグランドで行われました。試合は22対24でクリーンファイターズは敗れました。
http://clean-fighters.jp

前半10対5で折り返したクリーンファイターズですが、後半に逆転され6連敗となりました。次回は11月3日、東京ガスと対戦します(東京都大田区・東京ガス大森グランド)。

2018年10月28日

三浦工業、60周年に向け広告宣伝を一新

三浦工業株式会社(本社愛媛県松山市、宮内大介社長)は、2019年5月1日に設立60周年を迎えるのを機に、2018年10月より広告宣伝を一新。「そのひらめきに、愛はあるか。」をキャッチフレーズとした新しい広告宣伝活動を開始すると発表しました。
http://www.miuraz.co.jp/info/newsrelease/2018/10/01/1100.html

新しい広告宣伝のキャッチフレーズ「そのひらめきに、愛はあるか。」は、ミウラのコーポレートマークに込められた思いから生まれたとのこと。
60周年という節目の年に、ミウラに流れているDNAを再認識することで、社員一人ひとりが自分のミッションをより深く理解し、日々の業務のなかで「そのひらめきに、愛はあるか。」を行動で示すことで、誰からも愛され選ばれるミウラブランドを築き上げていきたいとしています。

2018年10月27日

白洋舍、GBPAP18で世界2位に

株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)はイタリア・ミラノで開かれた展示会「EXPOdetergo International」と同時開催された「グローバル・ベスト・プラクティス・アワード 2018」で総合第2位(世界第2位)に選ばれました。
http://www.hakuyosha.co.jp/news_files/upload_news_file/20181025151552_24848.pdf

グローバル・ベスト・プラクティス・アワードは国際テキスタイルケア連盟(CINET)が主催する国際的な表彰制度。今回は世界各国の350社を超えるテキスタイルケア企業の中から、選考を通過したファイナリスト27社が、ミラノの会場でプレゼンテーションを行い、上位入賞10社の表彰が行われました。
その結果、1位:Fornet(中国)、2位:白洋舍、3位:JEEVES(インドネシア)が選ばれました。

また2つある部門賞「サステナビリティ大賞」「イノベーション大賞」のうち、白洋舍は洗濯科学研究所における独自の排水分析の実施など、地球環境に配慮した事業活動が評価され「サステナビリティ大賞」を受賞しました。

白洋舍が第3四半期決算を発表

株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は、2018年12月期第3四半期の連結業績(2018年1月1日から9月30日)を発表しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/

それによると、
  • 売上高   :380億1,100万円(前年同期比0.1%増)
  • 営業利益  :9億6,500万円(同27.8%減)
  • 経常利益  :10億4,300万円(同27.0%減)
  • 四半期純利益:5億6,800万円(同44.9%減)
でした。

決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、

個人向けのクリーニング事業は、6月から人件費等の上昇を背景に、主要なクリーニング品目について、11年ぶりの値上げを実施しましたが、併せて「品質保証新宣言」を発表し、より一層の品質・サービスの向上に努めています。
8月からは、衣類を透過する紫外線を減少させる「UVカット加工」をオプションサービスとして導入する等、 夏物衣料のクリーニング需要の喚起に努めましたが、猛暑の影響により来店客数が減少したこと等から、クリーニング事業の売上高は181億3,900万円(前年同四半期比0.8%減)、セグメント利益(営業利益)は8億9,000万円 (同8.9%減)でした。

レンタル事業のリネンサプライ部門は、都心における高級ホテルの稼働は堅調に推移しましたが、取引先ホテルの休館等の影響に加え、大阪府北部地震の影響により大阪地区のホテル稼働率が低下したこと等から、微増収に留まりました。
ユニフォームレンタル部門は、ナショナルチェーンや食品関連企業からの需要の増加等が、売上増に寄与しました。
これらによりレンタル事業の売上高は174億8,000万円(同1.9%増)となりましたが、工場設備の増強等に伴う減価償却費の増加や人件費、運送費、光熱費等の上昇等から、セグメント利益は10億8,800万円(同13.3%減)となりました。

その他事業においては、連結子会社においてクリーニング機械等の売上が減少したこと等から、売上高は38億200万円(同6.3%減)、セグメント利益は1億6,800万円(同0.8%減)でした。

CVSベイエリアが第2四半期決算を発表

株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア(本社千葉市、上山富彦社長)が平成31年2月期第2四半期決算の連結業績(平成30年3月1日から8月31日)を発表しました。
http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir/results.html

それによると、
  • 営業総収入 :56億2,200万円 (前年同期比62.8%減)
  • 営業利益  :2,600万円 (同75.1%減)
  • 経常利益  :1,100万円 (同91.6%減)
  • 四半期純利益:35億5,700万円 (ー)
でした。

決算短信によると、クリーニング事業については、マンションフロントやコンビエンス・ストア店舗、社員寮においてクリーニングサービスを提供しており、取り次ぎ拠点数の拡大に努めているほか、法人向けサービスとして、マンション内のゲストルームやホテルにおけるリネンサプライ、さらには制服クリーニングの獲得を進めています。
また、自社工場と商品管理センターによる、ユニフォームのクリーニングからメンテナンス、在庫管理までを一元管理するメリットを活かしたトータルサービスの拡大を進めています。

個人のクリーニング需要は減少傾向が続いていますが、販促セールの実施など需要喚起に引き続き努めるほか、クリーニング品の保管サービスなど新たな需要の開拓を進めた結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、クリーニング事業収入6億9,200万円(対前年同期比 2.6%増)、セグメント利益3,200万円(同4.5%減)でした。

「日本クリーニング新聞」1872号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2018年10月25日号(第1872号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 全協環境保全全国大会「新溶剤」「ふとん」「環境」で市場作り
  • 新ドリームフォー21/激戦地・西東京エリアで「11月勉強会」
  • ボーケン展〜品質への新たな挑戦
  • 観光レジャー目的の13%が〝民泊〟利用
  • 躍進するリネンサプライ特集
  • 生産性/業界視察とIDC国際会議
  • 全ク連「インクレディブル〜」タイアップポスター第2弾

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2018年10月26日

ダスキン、ファンミーティングを東京で開催

株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、山村輝治社長)は「ダスキン 暮らしのファンミーティング」東京都開催の参加者を募集しています。
https://www.duskin.co.jp/whatsnew/2018/1022_01/index.html

「ダスキン 暮らしのファンミーティング」は全国のダスキン商品・サービスを利用しているお客さまとお会いして、 ダスキンのことをもっともっと知っていただきたい! 生の声を直接お聞かせいただきたい! そんな想いからスタート。過去に埼玉県、北海道、愛知県で開催してきました。

東京都での開催は2019年1月23日。会場は武蔵野市の吉祥寺第一ホテル。
イベントの内容は

  • 山村社長がダスキンの歴史や取り組みを紹介
  • おそうじの豆知識を紹介
  • 意見交換会
  • 懇談会

募集人員は50名(家庭でダスキンの商品・サービスを利用している人)。応募期間は2018年10月22日~12月11日。

2018年10月25日

9月のチェーンストア販売、衣料品5.6%減

日本チェーンストア協会が平成30年9月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会員企業数58社(店舗数10,318店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆363億8,274万円(前年比1.9%増)でした。
概況として、9月は食料品は農産品の相場高の影響もあり好調だった。一方、衣料品は苦戦したが、住関品の動きがまずまずだったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、プラスとなった、としています。

衣料品を見てみると、販売金額は715億4,780万円で、前年同月比5.6%減でした。
部門別では、
紳士衣料  119億1,388万円(前年比6.5%減)
婦人衣料  198億9,273万円(前年比7.7%減)
その他衣料 397億4,119万円(前年比4.1%減)

紳士衣料は、スーツ、ドレスシャツ、半袖ポロシャツ、ショートパンツなどの動きは良かったものの、ジャケット、スラックス、アウターなどの動きは鈍かった。

婦人衣料は、マニッシュスーツ、カットパンツ、ジーンズなどの動きが良かったが、サマーフォーマル、ブラウス、レギンス、カジュアルシャツ、カットソーなどの動きは鈍かった。

その他衣料・洋品は、紳士・婦人肌着、婦人下着、男児・女児パジャマ、子供インナー、レイングッズ関連、婦人サンダル、婦人バッグ、帽子類などの動きは良かったものの、紳士ホームウェア、女児スカート、女児秋物長袖、浴衣などの動きは鈍かった。

トーカイ、HOSPEX でiAideを紹介

株式会社トーカイ(本社:岐阜市、小野木孝二社長)は、2018年11月20日から22日まで東京ビッグサイトで開催されるHOSPEX Japan 2018に、ウェアラブル医療機器「アイエイド(iAide)」を出品します。
http://www.tokai-corp.com/files/news/pdf/5bc5ac868fcce_20181016181654.pdf

アイエイドは、24時間連続で脈拍測定が可能なリストバンド型の医療機器。通信装置を組み合わせて使用することで、専用アプリよりPC等から装着者の脈拍を常時確認することができるもの。
加えて「脈拍が設定値を超えた際の自動アラート」「手動操作によるSOS アラート」「脈拍が一定時間検知できなかった時の自動アラート」機能により、 在宅、病院、介護福祉施設における医療・介護の質向上に寄与するとしています。

会場では、機器や脈拍モニタリング用のアプリケーションの展示を予定。
ブース番号は「2A-203」。

<HOSPEX Japan 2018>
https://www.jma.or.jp/hospex/

2018年10月24日

国際クリーニング、袖ケ浦椎の森工業団地を落札

千葉県商工労働部企業立地課は、袖ケ浦椎の森工業団地(袖ケ浦市)の第3回目の一般競争入札の開札結果を発表しました。
https://www.pref.chiba.lg.jp/rich/kogyodanti-bunjo/nyusatu-kekka3.html

開札の結果、国際クリーニング株式会社(本社東京)が2億1,400万円で落札しました。面積7,069.27平方メートル。売買契約締結及び土地の引渡しは平成31年3月以降の見込み。

9月の百貨店売上、衣料品5.4%減

日本百貨店協会が平成30年9月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店79社219店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,197億円、前年同月比で3.0%減。3カ月連続のマイナスとなりました。
9月の特徴としては、2度の台風上陸や北海道胆振東部地震などの度重なる自然災害により多くの店舗で休業や営業時間の短縮を余儀なくされたことが響き3.0%減となった、としています。

衣料品を見てみると、売上高は1,265億5,553万4千円で、前年同月比5.4%減。3カ月連続のマイナスでした。
商品別では、
  • 紳士服・洋品 248億5,643万円 (前年比3.6%減)
  • 婦人服・洋品 843億8,579万6千円 (前年比5.4%減)
  • 子供服・洋品 87億3,825万4千円 (前年比5.8%減)
  • その他衣料品 85億7,505万4千円 (前年比10.3%減)
となっています。

2018年10月22日

wash+、スーパーアルカリイオン水を大学で検証

洗剤の代わりにSAW(スーパーアルカリイオン水)を使用するコインランドリーwash+(ウォッシュプラス)は、東京家政大学と連携し、SAWの洗浄性評価を行うことを発表しました。
https://www.atpress.ne.jp/news/165401

株式会社wash-plus(本社千葉県浦安市、高梨健太郎社長)が運営するwash+は、界面活性剤を含まないSAWの活用によりアレルゲンフリーを目指しており、現在東京都、千葉県を中心に15店舗を出店中。

SAWの洗浄効果については、ボーケン品質評価機構に調査を依頼しすでに実証済みですが、今回、東京家政大学家政学部服飾美術学科被服整理学研究室・葛原亜起夫教授のもと、平成30年9月1日から平成31年3月31日まで洗浄性評価を研究。コインランドリーにおけるSAW活用の更なる可能性を探っていくとしています。

2018年10月20日

ミラノ展示会、24カ国277社が出展

イタリア・ミラノで10月19日から22日まで「Expo Detergo International 2018」が開催されています。今回で18回目となるランドリー、クリーニングの国際展示会で、今年は24カ国から277社が出展しています。





病院の間仕切りカーテン、細菌の温床に?

病院の間仕切りカーテンが危険な細菌の温床になりえると、@DIMEアットダイムが伝えています。
https://dime.jp/genre/614695/

American Journal of Infection Controlに掲載されたカナダのマニトバ大学のKevin Shek氏らによる研究結果によると、病院で患者のプライバシーを守るために間仕切りとして使用されるカーテンが、危険な薬剤耐性菌の温床となりうるとしています。

Shek氏らは病棟で使用されているクリーニングしたばかりの間仕切り用カーテン10点を対象に細菌の汚染レベルを21日間にわたって調査。このうち4点は4つのベッドが配置された大部屋(4床室)、4点は2つのベッドが配置された部屋(2床室)、残る2点は患者や看護者が直接には触れないエリアで使用。
その結果、カーテンの汚染レベルは徐々に悪化し、14日後までに調査したカーテンの88%でメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)が検出されたとのこと。

Shek氏は「カーテンを使用し始めて14日後までには汚染レベルが高まることが示されたことから、このタイミングでカーテンのクリーニングや交換を行うのが良いかもしれない」としています。

2018年10月18日

ドコモショップのユニフォームで談合

公正取引委員会は10月18日、株式会社NTTドコモが行ったドコモショップユニフォームの縫製会社を決定するための見積り合わせ及びドコモショップユニフォームのレンタル運用会社を決定するための見積り合わせの参加業者に対し、独占禁止法の規定に基づき排除措置命令及び課徴金納付命令を行いました。
https://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/h30/oct/181018_01.html

各見積り合わせの参加業者が独占禁止法第3条(不当な取引制限の禁止)の規定に違反する行為を行っていたもの。違反事業者数は合計延べ14社(実数9社)、排除措置命令対象事業者数は合計延べ12社(実数7社)、課徴金納付命令対象事業者数は合計3社、課徴金額は合計1,025万円。

事業承継補助金、80件を採択

中小企業庁は平成29年度補正予算事業承継補助金「後継者承継支援型~経営者交代タイプ~」の3次公募と「事業再編・事業統合支援型~M&Aタイプ~」の2次公募を平成30年9月3日から平成30年9月26日まで行い、審査の結果「後継者承継支援型~経営者交代タイプ~」55件、「事業再編・事業統合支援型~~M&Aタイプ~」25件を採択しました。
http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/2018/181017sogyoshoukei.htm

事業再編・事業統合支援型~M&Aタイプ~で、業界関連の採択は次のとおり。

  • ヤスダリネンサプライ株式会社(北海道):地元ふとん製造業者の技術を生かした新たなサービスの提供
  • スズコウ株式会社(静岡県):新しい生活関連サービス、洗濯代行+クリーニング+コインランドリーの「WASH&FOLD富士店」のオープン
  • 株式会社ホームドライ(大阪府):地域のクリーニング店とその雇用を守る、新サービスの提供による販路開拓事業

2018年10月17日

「ザ・サプライヤー」25号発行

テキスタイルレンタルの専門情報誌「ザ・サプライヤー」2018年秋季号(第25号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 事業拡大へ新たな生産拠点/四国医療サービス、道後リネンサプライ
  • 次世代を見据えた先進的工場/東急リネン・サプライ佐野工場
  • 新鋭・板倉工場で初の展示会/東都フォルダー工業
  • 1・2レーン兼用型「JOY6」が稼働/トーカイ  メディカルリネン工場
  • 新型ガス乾燥機CFX-60G/アイナックス稲本
  • GLOBEの「要員シフト計画作成」/ABSランドリービジネスソリューションズ
  • RFID導入について考える/EID SYSTEM
  • ラベルの活用範囲が広がる/共栄産業・サーモパッチ
  • 高品質・ローコスト生産の羽毛布団/セス
  • クリーンビジネスフォーラム2018
  • 上海で中国洗染業展覧会
  • ローコスト高生産工場のつくり方(ケーエスシー・北川幸一)
  • リネン工場の現場改善&生産管理術(エムアイイーシーシステム研究所・伊藤良哉)
【ゼンドラ/ザ・サプライヤーのサイト】
http://www.zendora.co.jp/supplier.html

2018年10月16日

「日本クリーニング新聞」1871号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2018年10月15日号(第1871号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 毛利セミナー/人手不足と労働問題に焦点
  • 全ク連・川越で第10回CL大会開催
  • リネン協/福岡・太陽セランドなど2工場を見学
  • TeMAゼミ科/オートランドリータカノ(仙台)見学
  • ホームクリーニングの品質を考える(玉井千里)
  • 宅配「リナビス」に聞くEC講座
  • 全ク連アンケート/自分の代で廃業56.8%
  • アクア・コイン店発インフラ創出へ

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2018年10月15日

「クリーニング流通新聞」341号発行

クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2018年10月10日号(第341号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • CLV開催概要を発表〜出展規模約300小間に
  • 台風と地震の被害報告・特例措置で見舞金拠出/全ク連
  • 今後の業界へ新たな提案〜全協・環境保全大会19日に
  • 全協「わくわくキャンペ」実施
  • 新たな市場の研究「睡眠の西川」の展示会
  • 第10回CL大会in川越/400人が集結し盛大に
  • TeMAゼミ科/オートランドリータカノ見学

クリーンファイターズ、5連敗

2018ジャパンラグビー・トップイーストリーグDiv.1の第5週、「TOSENクリーンファイターズ山梨 対 日本IBMビッグブルー」が10月14日に千葉県の八千代市総合グラウンドで行われました。試合は7対35でクリーンファイターズは敗れました。
http://clean-fighters.jp

前半7対7で折り返したクリーンファイターズですが、後半は無得点に終わり7対35でノーサイド。開幕5連敗となりました。次回は10月28日、船岡自衛隊ワイルドボアーズと対戦します(山梨市・TOSENグランド)。

アウター購入でリアクアのギフトカード

株式会社スタイルフォースが展開するレディースブランド「オゾック」は、10月15日からアウターの新作「AIR CONDOWN JACKET」を販売。空気をたくわえて保温する軽く柔らかい特殊な中わたを使用し、暖かさと軽さを両立。スマートなシルエットを追求しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000585.000002439.html

今回、長く愛用いただくためAIR CONDOWN JACKET購入者に「宅配クリーニング リアクア」のクリーニングギフトカードをプレゼント。ギフトカードは利用金額1,600円分(税別)。有効期間は2018年11月1日~2019年4月30日。プレゼントは先着順で、なくなり次第終了とのこと。

2018年10月12日

「繊維製品ダメージチェック」改訂増補版を発行

有限会社品質情報研究所は「繊維製品ダメージチェック」改訂増補版(編著・住連木政司氏)を出版しました。

同研究所が解析した着用・保管・クリーニングでの事故事例約1,000件の資料をもとに、受け付け時点で検品確認をしていれば、あるいは製品についての知識があれば、発生する前に防げた事故事例について、そのチェックポイントを集成した1冊。

平成20年に第1版が発行されましたが、この間にJIS取り扱い表示の大幅改定や繊維製品の多様化がすすんだこともあり、今回、新たな項目も増補して、改訂版の発行となりました。定価980円(消費税別、送料実費)。


2018年10月11日

8割近くが洗濯時に表示確認

株式会社enish(本社東京、安徳孝平社長)とライオン株式会社(本社東京、濱逸夫社長)は、enishのファッションレンタルサービス『EDIST. CLOSET』を利用している女性に向けて洗濯に関する意識調査を行いました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000307.000012086.html

『洗濯はどのくらいの頻度で行いますか?』という質問に、「毎日」と回答した人は56.6%、「週5~6回」11.4%、「週3~4回」18.0%でした。

『洗濯する前に衣類の洗濯表示は確認しますか?』と聞いたところ「確認する」76.8%。残りの約2割の人が「確認していない」としています。

『過去に洗濯によってお洋服が傷んだ経験はありますか?』との設問では「傷んだことがある」と答えた人が92.2%と、ほとんどの人が洋服の傷みを経験していました。具体的な傷み(ダメージ)としては第1位「縮み」、第2位「色落ち」、第3位「ほつれ」の順でした。

2018東京国際総合展示会、特集ページ公開

クリーンライフビジョン21「2018東京国際クリーニング総合展示会」が2018年11月29日~12月1日に東京ビッグサイトで開催されます。
クリーニングオンラインでは展示会の特集ページを公開しました(順次、最新情報に更新していく予定です)。
http://www.c-online.net/exhibit/clv2018/index.html

なお今回は木曜日から土曜日までの会期で、従来の日曜日の開催はなくなりました。

2018年10月8日

クリーンファイターズ、4連敗

2018ジャパンラグビー・トップイーストリーグDiv.1の第4週、「TOSENクリーンファイターズ山梨 対 明治安田生命ホーリーズ」が10月7日に東京都八王子市の明治安田生命グリーンランドで行われました。試合は17対41でクリーンファイターズは敗れました。
http://clean-fighters.jp

前半17対21の4点差で折り返したクリーンファイターズですが、後半は無得点に終わり17対41でノーサイド。開幕4連敗となりました。次回は10月14日、日本IBMビッグブルーと対戦します(千葉県八千代市・八千代市総合グラウンド)。

2018年10月7日

「日本クリーニング新聞」1870号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2018年10月5日号(第1870号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • CLV21東京2018出展者説明会
  • 「ユーゴー」タマサービスを業務資本提携
  • 接客C-1ジャパンカップ〜東京、大阪、名古屋チーム決定
  • ラクナ油脂/スニーカー洗い本場に学ぶ〜韓国視察ツアー
  • ママショップ加納・先取精神のDNA受け継ぐ
  • 東横サポート〜京技術会設立20周年
  • 全ク連アンケート/後継者「いない」63.5%に
  • 三幸社創業40周年記念式典〜海外含み210人が祝う

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2018年10月6日

きょくとうが第2四半期決算を発表

株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣社長)が平成31年2月期第2四半期の業績(平成30年3月1日から8月31日)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/ir/

それによると、
  • 売上高   :39億2,200円(前年同期比0.8%増)
  • 営業利益  :5億100万円(同0.1%減)
  • 経常利益  :5億5,000万円(同1.9%増)
  • 四半期純利益:3億3,400万円(同3.2%減)
でした。

決算短信によると、営業面では春の衣替えシーズンに合わせて「春のプレゼントキャンペーン」「新規ご入会キャンペーン」を、7月・8月には「ナイターセール」を実施するなど、特別会員数の増大と販促強化に取り組みました。
生産面においては、平成30年3月に技術・品質・生産性の向上を目的として全工場一斉の「仕上げ競技会」を実施。

店舗政策は、新規出店として新たに6店舗を出店し、その内、大阪府の3店舗は平成30年3月1日付の事業の一部譲受けによるもの。一方、不採算店の閉鎖や取次店オーナーの高齢化に伴う閉鎖により34店舗を閉鎖し、当第2四半期累計期間末の店舗数は647店舗(前事業年度末に比べて28店舗の減少)となりました。

6月、7月の豪雨や度重なる台風に加えて記録的な猛暑などの天候要因の影響を受けましたが、売上高は増収。 利益は、新しい店長制度に基づく店長を直営店に配置したことなどにより人件費が増加したこともあり減益となりました。

「東京クリーニング界」828号発行

東京都クリーニング生活衛生同業組合の「東京クリーニング界」2018年10月号(第828号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 2018 東京国際クリーニング総合展示会を開催
  • TA資格取得のための衣料管理実習に協力
  • <投稿>品川支部講習会
  • 都青会セミナー
  • マンガで消費者啓発図る
  • 本部だより
【東京都クリーニング生活衛生同業組合のサイト】
http://www.tokyo929.or.jp/

2018年10月5日

8月のクリーニング代支出は285円、13.4%減少

総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」2018年8月分がまとまりました。

8月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は285円で、前年の329円より13.4%減少。5月から4カ月連続で、月別では過去最低の金額となりました。
勤労者世帯も前年より19.0%減少して306円(前年378円)でした。

地方別では、
  • 北海道 312円(前年288円)
  • 東 北 413円(前年432円)
  • 関 東 270円(前年363円)
  • 北 陸 337円(前年447円)
  • 東 海 185円(前年354円)
  • 近 畿 213円(前年259円)
  • 中 国 527円(前年240円)
  • 四 国 208円(前年199円)
  • 九 州 357円(前年307円)
  • 沖 縄 129円(前年67円)
詳細はクリーニングオンラインのデータ集に掲載しています。
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html

ナガイレーベン、売上高171億4,400万円

ナガイレーベン株式会社(本社東京、澤登一郎社長)が2018年8月期の連結業績(2017年9月1日から2018年8月31日)を発表しました。
http://www.nagaileben.co.jp/ir-statements/

それによると、
  • 売上高   :171億4,400万円(前年同期比0.7%増)
  • 営業利益  :52億6,400万円(同0.4%増)
  • 経常利益  :53億3,800万円(同0.0%減)
  • 当期純利益 :36億7,500万円(同0.1%増)
でした。

決算短信によると、主力のヘルスケアウェア及びドクターウェア、手術ウェアにおいて第3四半期に市場の混乱の影響を受け減収となりましたが、第4四半期には回復傾向に転じ、患者ウェアの大幅な増収も寄与し、当第4四半期連結累計期間は過去最高の売上高を連続して達成。
売上高総利益率は円高時の先物予約減少に伴い、原価為替レートの円安進行による海外生産費用額の増加や、 国内の人手不足による人件費高騰により原価上昇を受けましたが、海外生産シフト効果や新商品群の販売も好調に推移した結果、47.0%でした。

2018年10月3日

「ニュークリーナーズ」第566号発行

全国クリーニング協議会の「ニュークリーナーズ」2018年9月25日号(第566号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 外国人アンケート〜クリーンライフ協会でも実施へ
  • クリーニング業の労務管理/永年勤続の表彰について
  • 便利でお得な「メンテ」の話〜調子の悪い機械のメンテ
  • 法律相談/解体費用の返還請求
  • 会員コラム/大好きな業界に感謝(委嘱委員・鈴木康文)
  • 事業承継に関するDMにご注意を!
  • (折り込み)クリーニングわくわくキャンペーン

2018年10月2日

「かなめ」405号発行

かなめ流通グループの情報紙「かなめ」2018年10月1日号(第405号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • ツーエムの新溶剤IMPACT70〜クリーンライフビジョンで実演へ
  • ビジネスフォーラム&コインEXPO/来場者増、前回の1.5倍に
  • ぶんちゃんの販促道場/イシイ式!アナログとデジタル販促の使い方
  • 商売のネタ帳/タカハシ式!アナログとデジタル販促の使い方
  • 展示会PHOTOレポート
  • 資材REPORT(松井化学『爽快洗い』がお勧め)
  • 知識をもとに繊維製品のダメージチェック
【かなめ流通グループのサイト】
http://www.kaname-g.jp/

2018年10月1日

「クリーニングニュース」834号発行

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の「クリーニングニュース」2018年10月号(第834号)が発行されました。


今号の内容は、
  • 特集/東京国際クリーニング総合展示会
  • 全国クリーニング業企業年金基金
  • 特集/組合員アンケート調査結果
  • 情報ファイル(台風第21号および平成30年北海道胆振東部地震の発生について など)
  • クリーニング師研修・業務従事者講習インフォメーション
  • 日本公庫の調査結果〜クリーニング業の業況DI等〜
  • 青年部通信!〜「組合員アンケート」今、青年部で何ができるのか?
  • 全国ふるさと自慢(福井県/白山平泉寺、沖縄県/沖縄美ら海水族館)
  • 衣料管理情報〜モール糸のパイル脱落
  • CLEANER'S VOICE〜読者のページ〜
  • 全ク連活動報告Diary(平成30年8月)
  • 「編集委員だより」・編集後記

【全ク連のサイト】
http://www.zenkuren.or.jp/