2018年1月11日

CVSベイエリアが第3四半期決算を発表

株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア(本社千葉市、上山富彦社長)が平成30年2月期第3四半期決算の連結業績(平成29年3月1日から11月30日)を発表しました。
http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir/results.html

それによると、
  • 営業総収入 :224億4,300万円 (前年同期比0.2%減)
  • 営業利益  :8,900万円 (同110.2%増)
  • 経常利益  :1億5,800万円 (同38.1%減)
  • 四半期純利益:5,700万円 (同65.5%減)
でした。

決算短信によると、クリーニング事業については、マンションフロントやコンビニエンス・ストア店舗での便利、かつ、高品質のクリーニングサービスを提供しているほか、法人向けクリーニングでは、社員寮のほか、施設内における宿泊関連やホテル施設などのクリーニング及びリネンサービスを提供しており、取引先の増加に努めている。
また、自社工場と商品管理センターによる、制服のクリーニングからメンテナンス、在庫管理までを一元管理するメリットを活かしたトータルサービスの拡大を進めており、下期より不動産管理会社との取引を開始。
前期にクリーニング工程の一部に自動化設備を導入した自社工場では、作業効率の改善により経費削減が進んでおり、今後も収益性の向上を図っていくとしています。

当期業績は、クリーニング事業収入は9億6,700万円(対前年同期比3.3%増)、セグメント利益は4,800万円(同7.9%増)でした。