2021年1月29日

ホワイト急便とPickGo、受取りサービス連携開始

CBcloud株式会社と株式会社日本さわやかグループは2021年1月29日より業務提携し、個人向けサービス「PickGo」で受取りのサービスを開始すると発表しました。

「PickGo」は荷主と配送パートナー、実運送会社を直接つなぐ、配送マッチングプラットフォーム。個人向けサービスとしては、買い物サービスと受取りサービスを展開しています。

今回の提携で、クリーニング済の服や布団などを顧客に代わって「PickGo パートナー」が軽貨物自動車で店舗へ受取りに出向き、自宅など指定の場所へ届けるサービスを実施します。

サービス対象店舗は神奈川県横浜市、川崎市に所在するホワイト急便店舗(2月末を目途に順次対応予定)。また2021年6月までに、全国1,000店舗へ対象店舗の拡大を目指すとしています。

2021年1月27日

リネン業の経営実態調査、帝国データバンク

株式会社帝国データバンクはリネンサプライ業者1,071社の経営実態調査結果を発表しました。

2015年度から2019年度決算の収入高が判明したリネンサプライ業者1,071社(法人・個人事業主)を抽出し、収入高、規模別、都道府県別、業歴別について分析したもの。

今回の調査結果で、2016年度以降、4期連続で前年度比増加となるなど右肩上がりで推移しており、2019年度の収入高合計は8,837億円。近年、都市部を中心にホテルの開業が続いたことなどを背景に、総じて好調な業績を示しましたが、小規模業者の多くが苦戦を強いられ、大手・中堅業者と小規模業者との二極化が鮮明となっていることが判明。

新型コロナの影響が本格的に表れたとみられる2020年6~9月期の収入高動向をみると、小規模業者のみならず、大手・中堅業者まで軒並み苦戦を強いられていることが明らかになっています。

今年に入り宿泊施設や店舗の稼働率の低下などから、リネンサプライ業者の業績悪化は避けられないとし、仕事量が伸び悩むなか、得意先の倒産や廃業による業績や資金繰りの悪化を余儀なくされることも考えられ、場合によっては体力のない小規模業者の廃業もしくは倒産などが進む可能性があるとしています。

2021年1月26日

クリーニング店に車突っ込む、仙台市

宮城県仙台市でクリーニング店に乗用車が突っ込む事故がありました。KHB東日本放送が報じています。
1月26日午後4時ごろ、仙台市泉区長命ケ丘のクリーニング店に高齢の男性が運転する乗用車が突っ込みました。この事故で、付近にいた従業員と客の合わせて2人が打撲などの軽いけがをして、市内の病院へ運ばれたとのこと。運転していた男性にけがはありませんでした。警察が事故の原因を調べています。

サニクリーン、マット等の吸塵剤にウイルス減少効果

株式会社サニクリーン(本社東京、山田健社長)は、業務用レンタルマットやモップに使用する吸塵剤について、ウイルスを減少させる効果があることを一般財団法人日本繊維製品品質技術センターの試験で確認したと発表しました。
サニクリーン業務用レンタルマットやモップなどのダストコントロール商品に使用されている吸塵剤の抗ウイルス性を確認するため、外部機関である日本繊維製品品質技術センターで試験を実施。その結果、インフルエンザウイルスなどのエンベローブを持つウイルスを減少させる効果があることを確認したとのこと。

2021年1月25日

「日本クリーニング新聞」1945号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2021年1月25日号(第1945号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 洗うクリーニングとコイン
  • 緊急事態宣言再発令で1月総じて「悪い」
  • 「せんたく便」が映画とタイアップキャンペーン
  • 東海機材/環境改善対策「無料リモートセミナー」第2弾
  • フランス屋本部「光触媒加工サービス」開始
  • 福袋メール限定で/アンドオン
  • ウィズコロナ時代の工場経営・実践編
  • 2020年度リネン協会現況調査〜平均売上伸び止まる
【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2021年1月23日

2020年のチェーンストア販売まとまる

日本チェーンストア協会は「2020年1月〜12月チェーンストア販売概況」を発表しました。 2020年の売上高総額は約12兆7,597億円で対前年比(店舗数調整後)で0.9%増でした。
https://www.jcsa.gr.jp/public/data/R02_rekinen.pdf

衣料品を見てみると、売上高は7,497億8,653万円で、前年比16.9%減。
商品別では、
紳士服・洋品    1,320億5,800万円(前年比20.0%減)
婦人服・洋品    1,885億9,364万円(前年比22.6%減)
その他の衣料・洋品 4,291億3,489万円(前年比10.4%減)
となっています。

12月のチェーンストア販売、衣料品7.7%減

日本チェーンストア協会が2020年12月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会員企業数56社(店舗数10,975店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆2,777億8,848万円(前年比2.7%増)でした。
概況として12月は、新型コロナウイルス感染症感染拡大による外出自粛や年末年始の行動自粛などにより内食化需要が増え食料品は好調だった。衣料品は外出自粛などにより苦戦したが、住関品の動きは良かったことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった、としています。

衣料品を見てみると、販売金額は804億4,158万円で、前年同月比7.7%減でした。
部門別では、
紳士衣料  138億7,430万円(前年比17.2%減)
婦人衣料  170億5,257万円(前年比14.5%減)
その他衣料 494億7,364万円(前年比2.1%増)

紳士衣料は、カジュアルシャツ、トレーナー、アウター、ボトムなどはまずまずの動きだったが、スーツ、コート、セーター、スラックス、ドレスシャツ、ポロシャツなど苦戦した。

婦人衣料は、パンツ、ニット、ボトムなどはまずまずの動きだったものの、フォーマル、コート、トレーナーなどは不調に終わった。

その他衣料・洋品は、紳士・婦人リラクシングウェア、紳士・婦人・子供インナー、子供アウター、子供靴などの動きは良かったが、紳士・婦人パジャマ、子供衣料、ストッキング、靴下、靴・鞄、傘などの動きは鈍かった。

2020年の百貨店売上まとまる

日本百貨店協会は2020年1〜12月の「全国百貨店売上高速報」を発表しました。
2020年の売上高総額は約4兆2,204億2,522万5千円で対前年比(店舗数調整後)で25.7%減でした。

衣料品を見てみると、売上高は1兆1,409億9,980万1千円で、前年比31.1%減。
商品別では、
紳士服・洋品 2,480億3,875万3千円 (前年比31.0%減)
婦人服・洋品 7,192億5,785万2千円 (前年比32.2%減)
子供服・洋品  923億2,882万4千円 (前年比25.8%減)
その他衣料品  813億7,437万2千円 (前年比26.2%減)
となっています。

12月の百貨店売上、衣料品19.6%減

日本百貨店協会が2020年12月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店73社196店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,464億円、前年同月比で13.7%減。15カ月連続のマイナスとなりました。
12月の特徴としては、月前半から歳暮やクリスマスケーキ、おせちの受注を中心に賑わいを見せたほか、富裕層を中心とした高額品の需要も底堅く推移したが、中旬以降の新型コロナ感染再拡大による自粛気運の影響をカバーするには至らなかった、としています。

衣料品を見てみると、売上高は1,268億8,189万1千円で、前年同月比19.6%減。15カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
  • 紳士服・洋品 302億7,576万3千円 (前年比22.6%減)
  • 婦人服・洋品 793億2,072万7千円 (前年比20.0%減)
  • 子供服・洋品 79億5,114万7千円 (前年比18.0%減)
  • その他衣料品 91億3,425万4千円 (前年比5.7%減)
となっています。

2021年1月19日

谷川クリーニング、ホワイト企業大賞受賞

有限会社谷川クリーニング(本社茨城県神栖市、谷川祐一社長)は第7回ホワイト企業大賞の『大賞』を受賞しました。
https://www.atpress.ne.jp/news/243694

授賞理由として「人は生まれながら善良で自律的である」という人に対する信頼をベースとして、経営陣・社員・パート社員にいたるまで役職の区分のない抜群の自律型経営をしていること。さらに店舗とお客様の区分さえ自然と消えたかのような関係性を築いていること。関わる人の居場所ができる、地域の幸福創造の経営を実現しているなどが挙げられています。

「Linen Plant」34号発行

テキスタイルレンタルの専門情報誌「Linen Plant」2021年冬季号(第34号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • タオルの4割をATAラインで生産/日洗
  • 連洗で高い洗浄力発揮、リモート管理も好評/アクアリネン埼玉工場
  • 東都フォルダー、ホームページで新製品発表
  • 2レーントンネルMLTF-800W/宮田工機
  • 非接触、より衛生的な『包装納品』へ/日本シーリング
  • 新開発ユニフォーム用トンネル/ワイエイシイマシナリー
  • ABSとGLOBEの連携による生産管理/ABSランドリービジネスソリューションズ
  • 顧客の信用得る入出荷管理と衛生レポート/アクティブ
  • ユニフォームレンタル向けクラウド型管理システム/共栄産業
  • 高品質な洗濯用ラベルを近日発売/EID SYSTEM
  • SUPPLIER'S NEWS
  • ローコスト高生産工場のつくり方(ケーエスシー・北川幸一)
  • リネン工場の現場改善&生産管理術(エムアイイーシーシステム研究所・伊藤良哉)
【ゼンドラ/Linen Plantのサイト】
https://www.zendora.co.jp/service/supplier/

2021年1月18日

ENEOS Laundry、洗濯代行サービスの実証開始

ENEOS株式会社(本社東京、大田勝幸社長)は1月30日より、ENEOSブランドのコインランドリー 「ENEOS Laundry」で洗濯代行サービスの実証を開始すると発表しました。

店舗側で洗濯物を消毒・洗濯・乾燥の上、たたんでお返しまで一括して行うサービス。洗濯代行サービスの営業時間外であってもランドリー内に設置されているロッカーで洗濯物の受け取りが可能。
また2021年度上期中には、お客様の自宅まで集荷・お届けするデリバリーサービスの開始を予定しているとのこと。

本実証はランドリー単体と比較した場合の収益性の違い、販売方法、オペレーションおよび従業員教育などの検証を目的に、広島エリアの2店舗で実施。
今後も実証店舗の拡大、法人向けメニューといった追加サービスの展開を検討しており、実証結果を踏まえ、2023年度を目標にENEOS Laundryの追加サービスとしての導入を目指すとしています。

トーカイ、会社分割で中日本信和の事業承継

株式会社トーカイ(本社岐阜市、小野木孝二社長)は、中日本信和株式会社(本社新潟県上越市、山口貴久社長)の福祉用具貸与事業、福祉用具販売事業および住宅改修事業を会社分割の方法で承継すると発表しました。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9729/tdnet/1920036/00.pdf

トーカイのシルバー事業は現在、70カ所の事業拠点(連結対象子会社含む)を展開。中日本信和は、 岐阜県内で同様の事業を展開しており、今回、同社の事業のうち、福祉用具貸与・販売事業等を承継することで、トーカイの中部地方における顧客基盤の拡大およびシェア向上をはかるとしています。
会社分割の実施予定日(効力発生日) は2021年3月1日。

2021年1月15日

CVSベイエリアが第3四半期決算を発表

株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア(本社千葉市、上山富彦社長)が2021年2月期第3四半期決算の連結業績(2020年3月1日から11月30日)を発表しました。
http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir/results.html

それによると、
  • 営業総収入 :55億4,300万円 (前年同期比30.5%減)
  • 営業利益  :△4億600万円 (ー)
  • 経常利益  :△2億7,700万円 (ー)
  • 四半期純利益:△5億9,300万円 (ー)
でした。

決算短信によると、クリーニング事業は、5月の緊急事態宣言の解除以降、取引先の営業再開に伴い、売上高は改善傾向が見られているものの、クリーニング需要の年間ピークは例年春先であることに加え、ホテルリネンにおいては依然として大幅な減少が続いているほか、在宅勤務の普及によるYシャツ、スーツのクリーニングの減少傾向が続いており、本格的な改善には さらに一定の期間を要する見込み。
この結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、クリーニング事業収入6億円(対前年同期比34.9%減)、セグメント利益1,300万円(同72.7%減)でした。

2021年1月14日

きょくとうが第3四半期決算を発表

株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平直社長)が2021年2月期第3四半期の業績(2020年3月1日から11月30日)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/ir/

それによると、
  • 売上高   :40億2,700円(前年同期比24.2%減)
  • 営業利益  :△2億8,000万円(ー)
  • 経常利益  :△1億2,500万円(ー)
  • 四半期純利益:△3億3,800万円(ー)
でした。

決算短信によると、春の衣更えの最需要期に新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、その後のコロナ禍における在宅勤務の定着も含めて、来店客数の減少とスーツやワイシャツ等のビジネスウェアを中心としたクリーニングの入荷が大幅に減少し、売上高は大幅な減収。
営業面では「スニーカークリーニング」専用の水洗機・乾燥機を増設。加えて11月からは、宅配クリーニング「PORTERS(ポーターズ)」を広島市内エリアでスタート。
一方で、事業の効率化のため6工場の閉鎖統合と不採算店の閉鎖を行いました。

ノムラクリーニング、コロナ対策で臨時休業日

株式会社ノムラクリーニング(本社大阪府八尾市、河野朋弘社長)は新型コロナ対策として、従来の定休日(毎週木曜日)に加えて毎週水曜日を「臨時休業日」とすることを発表しました。

お客様ならびに従業員の健康と安全のための対策で、直営店舗は毎週水曜日・木曜日を休業日とするとのこと。実施期間は2021年1月13日から3月31日まで。
店舗によって営業するケースや実施期間が異なる場合があり、同社ではホームページで案内しています。

2021年1月13日

「クリーニング流通新聞」369号発行

クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2021年1月10日号(第369号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 衛生的な生活スタイル提案を
  • 全協・感謝キャンペーン募集開始
  • こだわりの白衣等手掛ける(カラトクリーニング・下関市)
  • 藍染め体験見学会開催/TeMA
  • 年頭所感
  • ホワイト急便/メルカリ・メルペイと連携
  • 個人店の生きる道【特別編】クリーニング工房木下
  • W職人の店がコラボで実現(New style Lab・福岡)

2021年1月12日

宿泊業の倒産急増、東京商工リサーチ調査

株式会社東京商工リサーチの調査によると、2020年の宿泊業の倒産は、前年から1.5倍増の118件に急増し、2013年以来、7年ぶりに100件台に達しました。
https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20210112_01.html

118件のうち、新型コロナウイルス感染拡大を要因とした倒産は55件発生し、ほぼ半数を占めました。「新型コロナ関連倒産」が占める構成比としては、飲食業やアパレル関連を大きく上回り、最も高くなっています。

原因別では、「販売不振」が79件で最多。次いで、「既往のシワ寄せ(赤字累積)」が22件、代表者の死亡など偶発的原因による「その他」が6件となっています。 
団体旅行を含む国内旅行者の減少により業績が低迷していた宿泊業者は、インバウンド需要による業績回復に期待を寄せていましたが、コロナ禍によってインバウンド需要が消失したため、先行きの見通しが立たず事業継続を断念した事業者が続出した、としています。

2021年1月8日

11月のクリーニング代支出は334円、23.4%減少

総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」2020年11月分がまとまりました。

11月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は334円で、前年の436円より23.4%減少。勤労者世帯も前年より25.0%減少して372円(前年496円)でした。
新型コロナウイルスの影響を受け、3月から連続して11月も過去最も低い金額となりました。

地方別では、
  • 北海道 371円(前年433円)
  • 東 北 354円(前年447円)
  • 関 東 375円(前年516円)
  • 北 陸 322円(前年343円)
  • 東 海 284円(前年358円)
  • 近 畿 315円(前年352円)
  • 中 国 355円(前年421円)
  • 四 国 193円(前年511円)
  • 九 州 286円(前年411円)
  • 沖 縄 307円(前年232円)
詳細はクリーニングオンラインのデータ集に掲載しています。
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html

2021年1月7日

ヤングドライ、外交サービス開始

株式会社ヤングドライ(本社富山市、栃谷義隆社長)は、顧客の自宅に出向く集荷・配達サービスを開始しました。北國新聞が伝えています。
https://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20210107303.htm

顧客が電話で集荷日を予約し、社員が衣類や布団などを預かってクリーニング後に届ける外交サービス。店に持ち込んだ品を、クリーニング後に配達する「片道配送」にも対応するとのこと。対象地域は中山間地を除く富山全域。集荷・配達料金は原則無料ですが、クリーニング料金が1回2,500円以下の場合は片道500円(税別)。
コロナ禍や高齢化で外出に抵抗がある人が増えていることに対応するサービスとしています。

2021年1月5日

ダスキン、FTSE Blossom Japan Indexの構成銘柄に

株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、山村輝治社長)は、ESG(環境・社会・ガバナンス)のグローバル基準を満たす日本企業を対象にした株価指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定されたことを発表しました。

同社はすでに「MSCI ジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数」「MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)」「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」に選定されており、今回の選定により GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が採用した4つのESG指数すべてに選定されたことになります。

OKULABとルネサンス、ランドリーとフィットネス融合

株式会社OKULABは、株式会社ルネサンスと戦略的なパートナーシップを企図する包括的な事業提携に合意したと発表しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000026908.html

OKULABが展開するランドリ-事業とルネサンスが展開するフィットネス事業を融合、第1弾として2021年1月5日オープンの「スポーツクラブルネサンス五月台 24」(神奈川県川崎市麻生区)にランドリー店舗「Baluko Laundry Place 五月台」を併設します。

また地方自治体と連携した地方創生プロジェクトにも共同参画していくとのこと。具体的にはルネサンスが北海道小清水町と締結した「未来につながるまちづくりに関する包括連携協定」を通じて、令和5年5月供用開始予定の防災拠点型複合庁舎建設にカフェランドリ-を組み込むとしています。

「日本クリーニング新聞」1944号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2021年1月5日・15日合併号(第1944号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 挑戦する未来見据えた店づくり
  • 年頭提言/コロナ禍のトンネルの中を如何に抜け出るか(毛利春雄)
  • 新春提言/新しい年を迎えるにあたって(玉井千里)
  • 白洋舎「新中期経営計画策定」
  • 全協2021年「感謝キャンペーン」
  • 21年は《特殊品》を《定番品》に転換する意識変革・活動の年に
  • 業界団体・企業 年頭所感
  • 日本シーリング/リネン品の全自動包装機
【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2021年1月4日

せんたく便、映画『さんかく窓の外側は夜』とタイアップ

宅配クリーニングの「せんたく便」を運営する株式会社ヨシハラ(本社滋賀県彦根市、吉原保社長)は、映画『さんかく窓の外側は夜』とタイアップし、映画鑑賞券や映画グッズが当たるキャンペーンを2021年1月4日から開催すると発表しました。

せんたく便の公式LINEアカウントを友だちに追加し、応募フォームよりアンケートに回答すると次の商品が当たるキャンペーン。
  • 第一弾:映画鑑賞券(5組10名様)2021年1月4日午前10時〜1月15日午後6時
  • 第二弾:映画オリジナルトートバッグ(5名様)2021年1月16日午前10時〜1月31日午後6時


映画『さんかく窓の外側は夜』は、ヤマシタトモコの累計発行部数130万部を超えるベストセラーコミックスの実写映画化。出演は岡田将生、志尊淳、平手友梨奈ほか。

2021年1月3日

「東京クリーニング界」855号発行

東京都クリーニング生活衛生同業組合の「東京クリーニング界」2021年1月号(第855号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 新年のご挨拶(伊澤勝令理事長)
  • 年頭所感(小池百合子東京都知事)
  • 生衛業フェアに出展〜ホテル・旅館組合とコラボ
  • 西東京市クリーニング消費者講座
  • アパレル市場の変化とこれからのクリーニング業(1)
  • 流行ブランドを知り、共感を誘い適正料金で対応しよう
  • 本部だより
【東京都クリーニング生活衛生同業組合のサイト】
http://www.tokyo929.or.jp/

2021年1月2日

ふとんクリーニング工場で火災

宮城県大崎市のふとんクリーニング工場で火災が発生しました。KHB東日本放送が報じています。

1月1日午前11時ごろ、大崎市田尻の白蘭わた株式会社のクリーニング工場から火が出ていると119番通報がありました。鉄筋一部2階建ての工場1棟およそ290平方メートルが全焼しました。
警察によると、この日工場は休みでしたが従業員1人がクリーニングの作業を行っていて「乾燥機の後ろから火が出た」と話しているということです。警察と消防で火事の原因を調べています。

「かなめ」432号発行

かなめ流通グループの情報紙「かなめ」2021年1月1日号(第432号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 令和3年 年頭所感
  • 全協・クリーニング感謝キャンペーン
  • CLV21SPカンファレンス〜3月にビッグサイトで
  • ぶんちゃんの販促道場(石井康裕)
  • 商売のネタ帳(高橋透)
  • 資材REPORT/防虫加工、防ダニ加工
  • ワイシャツはどこで洗う?
【かなめ流通グループのサイト】
http://www.kaname-g.jp/

2021年1月1日

「クリーニングニュース」861号発行

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の「クリーニングニュース」2021年1月号(第861号)が発行されました。


今号の内容は、
  • 秋の叙勲
  • 2021年 年頭所感
  • クリーニングギフト券事業終了にむけた今後のスケジュール
  • 情報ファイル(第7回理事会を開催 など)
  • みんなの共済広場
  • クリーニング師研修・業務従事者講習インフォメーション
  • 技術部会/古澤部会長2期目スタート!
  • 青年部通信!年頭所感
  • 衣料管理情報:ベロア調素材のパイル脱落
  • CLEANER'S VOICE〜読者のページ〜
  • 全ク連活動報告Diary(令和2年11月)
  • 編集後記
  • あけましておめでとうございます<クリーニング検索ガイド>
【全ク連のサイト】
http://www.zenkuren.or.jp/

謹賀新年2021

あけましておめでとうございます。
旧年中はクリーニングオンラインにアクセスしていただきありがとうございました。
今年もさらに多くの価値ある情報をお伝えできたらと思っています。
本年も宜しくお願い申し上げます。

ところで2020年に本ブログでは414本の記事を掲載しましたが、その中でアクセス数が多かったトップ3は次のようになりました。