2020年12月31日

ブルースカイランドリー、サイネージで情報発信

株式会社ジーアイビー(本社名古屋市、鈴木衛社長)は2021年1月1日から、同社が展開するコインランドリー「ブルースカイランドリー」に設置しているサイネージで動画広告の配信とともに、店舗周辺の子供達を応援するプロジェクトを発足すると発表しました。


ブルースカイランドリーでは各店舗に55インチのサイネージを設置して、営業時間内は本部より遠隔操作で動画を配信しています。今回、サイネージ広告枠を作り、地域の法人向けサイネージ広告を募ることで、地域の【情報交換の場】としても活用できるようなサービスにするとのこと。
あわせて、子供達の活動の場を応援する一環として店舗周辺にあるスポーツ少年団の団員募集やサークル活動の広告を無料配信。洗濯をするだけの場ではなく、お子様が活躍できる場所の情報を発信することができ、地域の活性化に貢献できればとしています。

2020年12月30日

「ニュークリーナーズ」593号発行

全国クリーニング協議会の「ニュークリーナーズ」2020年12月25日号(第593号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 令和3年 年頭所感
  • 外国人技能実習制度延長の現状
  • 2021年感謝キャンペーン
  • クリーニング業の労務管理/労基法に係る時効の法改正
  • 機材会員の企業紹介・第12回:ゲンブ(株)
  • 法律相談/コインランドリー近隣住民の苦情
  • クリーニングのオーナー制を考える

2020年12月28日

ナガイレーベンが第1四半期決算を発表

ナガイレーベン株式会社(本社東京、澤登一郎社長)が2021年8月期第1四半期決算の連結業績(2020年9月1日〜11月30日)を発表しました。
http://www.nagaileben.co.jp/ir-statements/

それによると、
  • 売上高   :35億9,500万円(前年同期比24.6%増)
  • 営業利益  :10億3,900円(同9.2%増)
  • 経常利益  :10億6,200万円(同8.5%増)
  • 四半期純利益:7億2,600万円(同8.4%増)
でした。

決算短信によると、主力のヘルスケアウェア、ドクターウェアが前期からの期ズレ更新物件を確実にキャッチアップしたことで大幅な売上増となりました。また、患者ウェアは前期より遅れていた新規取組みが軌道に乗り始め、手術ウェアは引き続きコンペルパックが順調であったことなどから、周辺市場においても二桁を超える伸び率となりました。新たに前期に開発、上市した感染対策商品は、厚生労働省への大口納入もあり、売上増に大きく寄与。このような結果、当第1四半期連結累計期間における売上は前年同期比24.6%増の過去最高の売上でした。

2020年12月27日

医療現場を下支えするクリーニング工場

新型コロナウイルスで大変な医療現場を下支えするクリーニング工場をテレ朝NEWSが報じています。

ニュースでは新型コロナ病棟から出てきた洗濯物を処理する株式会社東基の工場が紹介されています。コロナ専門のチームが1日に5、6軒の病院を回り、160箱のリネン品を回収。工場入荷後、オゾン消毒庫で4時間以上消毒してから高温水で洗濯処理しているとのこと。

番組内で矢部徹也社長は「国民の命を守る、健康を守るというところで強い使命感を持って働いていらっしゃる方々を 支えるために、私たちもなくてはならないサービスとして『絶対に止めることはできない』そういった思いを非常に強くしながら、使命感を持って仕事しているというところです」と話しています。

2020年12月24日

フランス屋、光触媒加工サービス開始

株式会社フランス屋本部(本社大阪府岸和田市、長谷川幸則社長)は、細菌を死滅分解・減少させる「光触媒加工サービス」を開始しました。

光触媒コーティング「nanozone coat」による加工をコートなどに行うことで、細菌が衣服に付着するのを防ぐのと同時に付着した細菌は分解するとしています。

また同社では衣類などの買取店を展開するリサイクル会社と共同し、衣類の引き取りサービスを実施。回収する洋服1点ごとに専用カードに1スタンプ押し、10スタンプで100円の値引き券として利用できるというもの。

2020年12月22日

11月のチェーンストア販売、衣料品13.3%減

日本チェーンストア協会が2020年11月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会員企業数56社(店舗数10,939店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆558億3,229万円(前年比1.2%増)でした。
概況として11月は、新型コロナウイルス感染症が感染拡大したことから外出自粛傾向となり内食化需要が増え食料品は好調だった。衣料品はテレワークにより特にビジネス関連商品の動きが鈍く苦戦しているが、住関品はまずまずの動きだったことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった、としています。

衣料品を見てみると、販売金額は666億7,711万円で、前年同月比13.3%減でした。
部門別では、
紳士衣料  130億6,287万円(前年比17.2%減)
婦人衣料  170億5,257万円(前年比19.6%減)
その他衣料 365億6,167万円(前年比8.4%増)

紳士衣料は、ハーフコート、トレーナー、ポロシャツなどはまずまずの動きだったが、スーツ、ジャケット、スラックス、ドレスシャツ、アウターなどの動きは鈍かった。

婦人衣料は、トレーナー、カットソー、レギンズパンツなどはまずまずの動きだったものの、フォーマル、ニット、ボトム、アウターなどは不調に終わった。

その他衣料・洋品は、紳士・婦人リラクシングウェア、女性下着、子供靴下、婦人バッグなどの動きは良かったが、紳士・婦人インナー、子供衣料、ストッキング、靴下、靴・鞄、帽子、傘などの動きは鈍かった。

11月の百貨店売上、衣料品4.1%減

日本百貨店協会が2020年11月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店73社196店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,178億円、前年同月比で14.3%減。14カ月連続のマイナスとなりました。
11月の特徴としては、衣料品は高気温による冬物需要の減退に加え、国内アパレルのブランド改廃や販路集約の影響もあって苦戦が続いている、としています。

衣料品を見てみると、売上高は1,120億9,141万8千円で、前年同月比21.4%減。14カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
  • 紳士服・洋品 258億4,672万5千円 (前年比23.6%減)
  • 婦人服・洋品 715億6,244万9千円 (前年比21.7%減)
  • 子供服・洋品 67億4,692万4千円 (前年比20.0%減)
  • その他衣料品 79億3,532万円 (前年比12.0%減)
となっています。

2020年12月19日

GoToトラベル一時停止、リネンも打撃

裾野が広い観光産業、GoToトラベルの停止に伴う影響も広い範囲に及んでいて、クリーニング業者も打撃を受けていると、福島テレビが伝えています。

県内ニュースで福島県伊達市にある株式会社同仁社のリネン工場を取材。秋の行楽シーズンには、GoToトラベルの効果を実感していましたが、札幌と大阪の一時除外が発表されると宿泊者が減少。12月に入ってからは浴衣の仕上げラインを一時停止するなどし、約3分の2の従業員を休ませて対応してきたそうです。
そして年末年始のGoToトラベル停止が決定。かき入れ時となるはずの年末年始を前に、今年は不安だけが残るとしています。

白洋舎、新中期経営計画を策定

株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は2021年度〜2023年度の中期経営計画を策定しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/news_files/upload_news_file/20201218194204_688566.pdf

中期経営計画のテーマは 「Together 2023 ‐ 成長軌道への回帰」ー経営基盤を再構築し、「人々の清潔で快適な生活空間づくり」への更なる貢献を果たすー。
構造改革を加速化するとともに、新たな成長領域を創出することで、新型コロナウイルス感染拡大により毀損した自己資本の回復を図り、成長軌道への回帰を目指す、としています。

基本戦略は、
  1. 構造改革の加速化及び新たな成長領域の創出
  2. 「奉仕の徹底」が可能な強い職場づくり
  3. 毀損した自己資本の着実なる回復
  4. 最適な企業統治実現による企業価値向上
2023年12月期の売上高の目標は462億円。

サンアップが「城南社会貢献賞」を受賞

株式会社サンアップ(東京大田区)が、城南信用金庫の「城南社会貢献賞」を受賞しました。東京新聞が報じています。

サンアップは1985年から障害者に働く場を提供、「就労継続支援B型事業所」の指定を都から受けています。現在、利用者は男女25人、主にホテルのシーツや部屋着などのクリーニングを行なっています。記事の中で長浦啓之社長は「外国人旅行者を迎えるには、きれいなシーツや部屋着は欠かせない。五輪の『おもてなし』は、彼らがいなければ成り立たない」と話しています。

「城南社会貢献賞」は地域の企業・団体が取組んでいる社会貢献活動のうち、特に功績が顕著な方々を表彰するもの。サンアップは、各地域でこうした事業所が不足する中、障がいや難病を持つ方へ就労の機会を提供し、社会の一員としての自覚や喜びを共有する取組みにより、社会に大きく貢献されていることが評価されました。

「日本クリーニング新聞」1943号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2020年12月15日・25日合併号(第1943号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 完全無人に複合型・進む意欲的な店づくり
  • 2020年を振り返って〜コロナショック業界が一変
  • TeMA/21年復活 エキスパート講座
  • コロナ禍でも企画力で勝負/香川の明治屋
  • 令和3年度ク学校・勉強会/未来の若い担い手新規募集
  • リネンサプライ特集:アフターコロナ時代へ
  • コロナ制限の中、上海「TXCA&LE」成功裡に開催
  • 東海機材/初のリモートプレゼンテーション展
【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2020年12月18日

クリーニング店に強盗、東京・文京区

東京都文京区のクリーニング店で強盗事件が発生しました。TBS NEWSが速報を伝えています。

12月18日午後2時半過ぎ、文京区根津のクリーニング店に男が押し入り、女性店員に箱から包丁を取り出し突き付けたうえ、「金を出せ」と脅し、レジにあった現金およそ4万5,000円を奪って逃走したということです。女性店員にけがはないそうです。警視庁は強盗事件として捜査しているとのこと。

ファミマランドリー、東北地方1号店オープン

株式会社ファミリーマート(本社東京、澤田貴司社長)は、コインランドリー「ファミマランドリー」の東北地方1号店を2020年12月23日に開店すると発表しました。

東北地方1号店となる「ファミマランドリー仙台西中田店」は、ファミリーマート仙台西中田店の同一敷地内に設置。主な設備は、洗濯機1台、洗濯乾燥機(中)2台、洗濯乾燥機(大)2台、乾燥機(中・2段式)2台、乾燥機(大)1台、スニーカーランドリー(洗濯・乾燥)各1台、マルチ端末1台、洗濯物たたみ台2台。

「ファミマランドリー」は2018年3月から展開、現在16店が営業しています。

2020年12月16日

ホワイト急便で実証実験、メルカリ・メルペイ

株式会社メルカリと株式会社メルペイは、株式会社日本さわやかグループと連携し、2020年12月16日より「ホワイト急便」一部店舗で「メルカリ」で売れた商品が発送できる無人投函ボックス「メルカリポスト」を設置し「メルカリ」と「メルペイ」の体験を繋げる実証実験を開始すると発表しました。

日常での利用場面が多いクリーニング店で「メルカリポスト」を設置し、さらに梱包資材を配布することで、利用者の発送作業がより手軽になるほか、クリーニング店においては店舗への来店促進を見込めます。
さらに、不要になった物をクリーニングを行ってから「メルカリ」で出品し、「ホワイト急便」店舗で発送、「メルカリ」で得た売上金を使用して「メルペイ」決済でクリーニング代を支払うというサイクルを実現することで、双方の利用促進にも繋がるとしています。

また、スマホ決済サービス「メルペイ」のコード決済を「ホワイト急便」全国約2,000店舗において提供開始するとのこと。

感染者使用のリネン洗濯

新型コロナウイルスの感染患者のシーツ等を洗う仕事を、日テレNEWS24が伝えています。

番組は「医療の現場が私たちの命を支えてくれていますが、きょう皆さんに知ってほしいのは、感染者が使った病院のシーツを洗う仕事なんです」という内容で、野口株式会社厚木工場を取材、コロナ患者使用済みの寝具のクリーニングの状況を紹介しています。

工場では通常作業終了後、社員が防護服に着替え、コロナ疑いの洗濯物を処理します。回収した洗濯物は高温水で溶けるバッグで持ち込まれ、そのまま洗濯脱水機に入れ、80℃の高温水で10分以上洗浄。機械も床も服も消毒を行います。現状、第1波の時よりも業務量は増えているとのことです。

2020年12月15日

清須市、工場跡地で土壌地下水汚染

愛知県は12月11日、清須市のクリーニング所跡地で土壌・地下水汚染が判明したと発表しました。

清須市須ケ口下外町の有限会社新川ランドリー跡地で土地管理者が土壌汚染等調査を実施したところ、テトラクロロエチレンが土壌から基準値の13倍にあたる0.13mg/L、地下水から基準値の36倍にあたる0.36mg/L、それぞれ検出されました。
当該地では1982年3月から2008年9月までテトラクロロエチレンを使用していましたが、施設等の異常、漏洩事故の記録はなかったとのこと。
土地管理者は、汚染土壌を掘削除去及び原位置浄化する予定です。

「クリーニング流通新聞」368号発行

クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2020年12月10日号(第368号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • テレワークでビジネス衣料減少
  • 創業70年の洗剤メーカー・高千穂産業が会社精算
  • TeMA-CA勉強会『私たちはどう変わる?』
  • キューセン/喜ばれる不織布包装提案
  • CLVスペシャルカンファレンス・2021年3月開催決定
  • 「布団」「枕」のダニとカビ〜科学的裏付けで洗い推奨
  • 新しい生活様式に対応/ビッグサイトで感染対策展
  • ムシューダ点数35万点に/導入店は2000店超える

2020年12月14日

コイン店に乗用車突っ込む、札幌

北海道札幌市のコインランドリーに乗用車が突っ込む事故がありました。北海道新聞が伝えています。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/491256

12月13日午前11時25分ごろ、札幌市白石区東札幌のコインランドリーの正面入り口に乗用車が突っ込みました。店内にいた客4人のうち、女性ひとりが乗用車と洗濯機の間に挟まれ、足や腰にけが。男性ひとりも顔に軽傷を負ったとのこと。
札幌白石署によると、運転手の男性がブレーキとアクセルを踏み間違えたとみて調べているそうです。

ソフトテニス日本リーグ女子、ワタキューが優勝

ソフトテニスの第38回日本リーグが愛知県で開催され、女子はワタキューセイモアが2年ぶり7回目の優勝を遂げました。ソフトテニスマガジンが報じています。
https://www.softtennis-mag.com/20201214-28935/

大会は12月11日からの3日間、愛知県・スカイホール豊田で開催。男女各8チームのトップ実業団が参加し、女子はワタキューセイモアが6勝1敗で優勝を決めました。
男子はNTT西日本が11連覇、ワタキューセイモアは3勝4敗で4位でした。

2020年12月13日

ゆるキャラを抗菌加工、積極的なPRで受注

コロナ不況を乗り切ろうと、積極的なPR作戦を展開して新規開拓をはかるクリーニング店を埼玉新聞が伝えています。

埼玉県杉戸町の田辺明敏さんの店も繁忙期の3、4月に入学式や卒業式、各種行事が軒並み中止となり、例年に比べて売上げが2割減ったとのこと。危機感を募らせた田辺さんは“ゆるキャラ”を抗菌加工しませんかと宣伝する着ぐるみクリーニングのダイレクトメールを発送したところ、「イベントで使わない今だからこそクリーニングに出せる」と185体の大量受注が舞い込んだそうです。
記事によると田辺さんは「地道な広報活動から顧客獲得につながったケースもある。先は見えないけど、今まで以上に積極的にPRに取り組み、何とか乗り切りたい」と話しています。

2020年12月10日

ロボット走行実験、クリーニング品の配送など

岡山県玉野市で自動配送ロボットの走行実験が行われました。KSB瀬戸内海放送が報じています。

三菱商事、三菱地所、東京海上日動が岡山県玉野市の協力の下、小型自動配送ロボットを活用した公道上でのラストワンマイル配送の実証実験を開始。移動手段がない高齢者に荷物を届けるため、今回はクリーニング店から仕上がり品を届けるといった実験が行われました。

「東京クリーニング界」854号発行

東京都クリーニング生活衛生同業組合の「東京クリーニング界」2020年12月号(第854号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • クリーニングギフト券事業終了へ
  • 令和2年秋の叙勲/伊澤理事長と飯塚理事が受章
  • 支部長会・オンデマンド配信スタート
  • 「団体向け新型コロナウイルス感染防止対策自主点検等支援事業」への協力について
  • 本部だより
【東京都クリーニング生活衛生同業組合のサイト】
http://www.tokyo929.or.jp/

2020年12月9日

新型コロナ関連:2021年全協新年会は中止

全国クリーニング協議会(髙木健志会長)は12月8日の常務理事会で「2021年全協新年会」の中止を決定しました。新型コロナウイルスの感染者、重症者が増えている現状から判断したとのこと。

なお2021年3月12日の総会と延期になっている設立50周年記念式典は開催する予定です。

2020年12月8日

10月のクリーニング代支出は414円、8.6%減少

総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」2020年10月分がまとまりました。

10月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は414円で、前年の453円より8.6%減少。勤労者世帯も前年より10.7%減少して442円(前年495円)でした。
新型コロナウイルスの影響を受け、3月から連続して10月も過去最も低い金額となりました。

地方別では、
  • 北海道 360円(前年358円)
  • 東 北 331円(前年508円)
  • 関 東 545円(前年506円)
  • 北 陸 512円(前年373円)
  • 東 海 380円(前年478円)
  • 近 畿 317円(前年401円)
  • 中 国 421円(前年345円)
  • 四 国 299円(前年308円)
  • 九 州 237円(前年485円)
  • 沖 縄 67円(前年136円)
詳細はクリーニングオンラインのデータ集に掲載しています。
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html

「日本クリーニング新聞」1942号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2020年12月5日号(第1942号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • CLV21スペシャルカンファレンス
  • シームレスダウンの剥離/レッツが“救済案”公開
  • “次なる時代導く経営者に聞く”クリーニングみわ・中村美和子社長
  • TeMAが「基礎科」のお試し受講をオススメ
  • 紙上展示会特集/各社の《商材・提案》
  • 八つ当たりばったりでモノ申す(毛利春雄)
  • クリーニング店のための改正取扱い表示(玉井千里)
  • 「バッグ」定番品をさらなる協力アイテムにしよう!
【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2020年12月5日

スキージャケット、組成表示に誤り

デサントジャパン株式会社はスキージャケットの一部で組成表示に誤表記があったと発表しました。

対象商品は2020年5月から販売してる「S.I.0 INSULATED JACKET」(品番:DWUQJK52、DWUQJK52W)。下げ札、縫い付けラベルに表記されている組成表示が、表地本体「ナイロン86% ポリエステル14%」となっていますが、正しくは「ナイロン86% ポリウレタン14%」。
商品の着用、洗濯取扱い方法についての影響はないとのこと。同社では商品縫い付けラベルの付け替え修理対応するとしています。

2020年12月3日

保健室の布団などに無償で抗ウイルス加工

富山県小矢部市のサンドライ(柴田徹也社長)は、市内の全12小中高校から保健室のカーテンや布団を預かり、無償で抗ウイルスの加工を施したクリーニングを行っています。中日新聞が伝えています。

加工はウイルスや菌を生地に付きにくくし、付着してもほぼ死滅させる効果があるとのこと。市内の小中高校の保健室の毛布やシーツ、枕など計400点を10月末から週末を利用して順番に洗い、インフルエンザ流行期に間に合うよう12月上旬に終わらせるとしています。

2020年12月2日

「かなめ」431号発行

かなめ流通グループの情報紙「かなめ」2020年12月1日号(第431号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • コロナ禍でも好調な売り上げ!美男加工・HG加工抗菌プラス
  • 会員機材商の展示会・研修会
  • 感染対策チラシデータ作成/全ク連
  • ぶんちゃんの販促道場(石井康裕)
  • 商売のネタ帳(高橋透)
  • レッツリフォームのQR講習会
  • 資材REPORT/受付検品レコーダー
  • GBPA世界コンテスト2020独立事業者部門総合賞〜オーシャンサイドクリーナーズ
【かなめ流通グループのサイト】
http://www.kaname-g.jp/

2020年12月1日

「クリーニングニュース」860号発行

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の「クリーニングニュース」2020年12月号(第860号)が発行されました。


今号の内容は、
  • 厚生労働大臣表彰・中央会理事長表彰
  • クリーニングギフト券事業終了に関するお知らせ
  • 特集/洗太くんイラスト新作登場!
  • 情報ファイル(クリーンライフ協会総会・理事会を開催 など)
  • 日本公庫の調査結果〜クリーニング業の業況DI等
  • TSU・NA・GU(vol.11)遺留分侵害額請求は金銭一括払いが原則!
  • 全国クリーニング業企業年金基金
  • クリーニング師研修・業務従事者講習インフォメーション
  • 衣料管理情報:モール糸のパイル脱落
  • CLEANER'S VOICE〜読者のページ〜
  • 全ク連活動報告Diary(令和2年10月)
  • 編集後記
【全ク連のサイト】
http://www.zenkuren.or.jp/