2021年3月31日

白洋舍、日本PCサービスと提携しパソコンサポート

株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は、日本PCサービス株式会社(本社大阪府吹田市、家喜信行社長)と業務提携し、パソコン等をはじめとする IoT機器関連のトラブルへの出張対応サービス『白洋舍パソコンサポート』を2021年4月1日より開始すると発表しました。

同社が目指す「清潔で快適な生活空間づくり」の一環として、IoT機器の困りごと解決のプロを紹介し、自宅での快適な環境をサポートするというもの。サービス内容はメールアカウント設定、周辺機器の接続設定、インターネット接続設定、メールトラブル解決、ウイルス駆除、データ復旧、スマートスピーカー設定、見守りカメラ設定等。日本PCサービスの作業員が訪問し、サービスを実施します。

2021年3月30日

伊勢津ドライ、民事再生法を申請

株式会社伊勢津ドライ(本社大阪府交野市、行平忠由社長)は3月29日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けたと、東京商工リサーチが伝えています。

同社は1961年創業。東京商工リサーチによると、2013年1月期は売上高18億5,700万円をあげていましたが、2020年1月期は売上高14億5,000万円に減少。2019年には大阪府中小企業再生支援協議会の支援を得て、金融機関に返済のリスケジュールを要請するなどして資金繰りを緩和していたとのこと。

こうしたなか、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛やテレワークの浸透などを受けてクリーニング需要が激減。資金繰りもひっ迫していたが、ここにきてスポンサーのめどがついたことから、民事再生による再建に踏み切ったとしています。
負債総額は約7億5,000万円。

「日本クリーニング新聞」1950号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2021年3月25日号(第1950号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 暑さ対策で各地から熱視線/冷却システム・ホーム業者が構築
  • 全協が総会〜変化に応じた知恵と行動
  • 生産性オンラインセミナー/逆転の発想、命の経済学
  • TES試験7月11日・今年も全国7会場で
  • 特集・春に向けた売上づくり&衛生商材
  • 需要創造プロジェクト〜淘汰の波を乗り越えていく
  • 苦情相談から見た品質とは(玉井千里)
  • TeMAが修了式/3科合同オンラインで
【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2021年3月26日

ガソリン価格、値上がり続く

ガソリンの小売価格が去年11月から17週連続で値上がりし、さまざまなところに影響が出ていると日テレNEWS24が伝えています。
https://www.news24.jp/articles/2021/03/26/06846088.html

石油情報センターによると、レギュラーガソリンの小売価格は全国平均で2020年11月16日には1リットルあたり132.5円でしたが、それから値段は上がり続け、3月22日には149.7円に。17週連続の値上がりは、これまでの調査で最長とのこと。

番組では東京・品川区の小林ランドリー工場を取材しており、上昇するガソリン代は経営を圧迫するとしています。

2021年3月23日

速報:クリーニング産業総合展、2022年2月に東京開催

「クリーニング産業総合展/クリーンライフビジョン21 in Tokyo」が2022年2月3日(木)から5日(土)までの3日間、東京ビッグサイトで開催されることが決まりました。

現在、クリーンライフビジョン21はスペシャルカンファレンスとしてオンライン展示会を開催していますが、全国展示会(全日本クリーニング研究大会・機械資材展示会)は2018年以来の開催となります。

2月のチェーンストア販売、衣料品11.5%減

日本チェーンストア協会が2021年2月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会員企業数56社(店舗数11,014店)の販売データをまとめたもので、総販売額は9,577億618万円(前年2.1%減)でした。
概況として2月は、新型コロナウイルス感染症感染拡大による緊急事態宣言により、外出自粛などにより内食化傾向が続いているが、食料品ではその他食品が昨年の反動で動きが鈍かった。衣料品はテレワークなどによりビジネス関連が苦戦しており、住関品にも反動減が見られ動きも鈍かったことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はマイナスとなった、としています。

衣料品を見てみると、販売金額は475億6,147万円で、前年同月比11.5%減でした。
部門別では、
紳士衣料  94億8,544万円(前年比5.8%減)
婦人衣料  119億3,542万円(前年比19.0%減)
その他衣料 261億4,061万円(前年比9.4%減)

紳士衣料は、カジュアルシャツ、ポロシャツ、Tシャツ、トレーナーなどはまずまずの動きだったが、スーツ、コート、セーター、ドレスシャツ、アウターなどの動きは鈍かった。

婦人衣料は、ジャケット、セーター、トップス、Tシャツなどの動きはまずまずだったが、フォーマル、スーツ、スラックス、レギンズパンツなどは苦戦した。

その他衣料・洋品は、紳士・婦人リラクシングウェア、紳士パジャマ、婦人インナー、子供フォーマル、子供アウター、帽子、ファッションマスクなどはまずまずの動きだったが、紳士インナー、子供パンツ、ストッキング、婦人靴下、靴・鞄、ネクタイなどの動きは鈍かった。

2月の百貨店売上、衣料品12.8%減

日本百貨店協会が2021年2月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店73社196店のデータをまとめたもので、売上高総額は約3,223億円、前年同月比で10.7%減。17カ月連続のマイナスとなりました。
2月の特徴としては、売上高は前月より減少幅が縮小し、回復の兆しは見えてきたものの、コロナ禍の影響がなかった前々年対比では21.9%減と、依然厳しい状況が続いている。「緊急事態宣言」延長による対象地区店舗・テナントでの時短営業や主要顧客である高齢層の外出自粛に加え、前年閏年による営業日数減なども響いた、としています。

衣料品を見てみると、売上高は816億366万1千円で、前年同月比12.8%減。17カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
  • 紳士服・洋品 155億4,612万円 (前年比22.3%減)
  • 婦人服・洋品 533億5,273万5千円 (前年比10.4%減)
  • 子供服・洋品 70億3,760万1千円 (前年比7.7%減)
  • その他衣料品 56億6,720万5千円 (前年比11.4%減)
となっています。

新洗濯表示、認知度低い?

消費者庁は新洗濯表示に関する認知度等の調査の結果を公表。新洗濯表示が十分に知れ渡っていないことが判明しました。
https://www.caa.go.jp/notice/entry/023547/

平成28年12月に衣料品の取扱い表示が変更されましたが、消費者がどの程度正しく表示を理解し活用しているのかを調査。
洗濯表示が新しくなったことを知っている割合は、男性より女性が高く、若い世代ほど高くなる傾向が見られました。また洗濯表示に関する理解度クイズ(全7問)を実施したところ、全問正解は男性0.9%、女性1.6%でした。一方で、全問不正解は男性32.8%、女性14.1%でした。

 ■洗濯表示の認知度
洗濯表示を知っており、新しくなったことも知っている:男性(20.4%)/女性(44.0%)
洗濯表示は知っていたが、新しくなったことは知らない:男性(54.4%)/女性(49.7%) 
洗濯表示を知らない:男性(25.2%)/女性(6.3%)

 ■洗濯表示の理解度クイズの結果(全7問)
0問:男性(32.8%)/女性(14.1%)
1問:男性(19.2%)/女性(19.8%)
2問:男性(25.5%)/女性(31.7%)
3問:男性(13.4%)/女性(18.0%)
4問:男性(5.0%)/女性(9.0%)
5問:男性(2.4%)/女性(4.1%)
6問:男性(0.7%)/女性(1.7%)
7問:男性(0.9%)/女性(1.6%)

「新」洗濯表示の認知度について

2021年3月22日

CLV21、オンライン展示会がスタート

新型コロナウイルス感染症対策を中心としたオンライン展示会「CLV21 スペシャルカンファレンス」が3月22日から31日まで開催されています。

「感染症対策展示」「業務用資材・機械展示 」「感染症予防対策セミナー」「生産性・収益向上セミナー」の4つの大きなテーマを主とし、クリーニング事業者必見の内容を用意。出展ゾーンとセミナーのページを設け、パソコン、スマートフォンなどで会期中はいつでも必要な情報を閲覧することができます。

オンライン展示会は無料(登録制)。参加特典として『クリーニング業界資材・機械総覧2021』のプレゼントもあります(応募多数の場合は抽選)。

東京五輪、海外観客の受け入れ断念

国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)、東京都、東京2020組織委員会、国は2021年3月20日、リモートで協議を行い、東京2020大会における海外観客の受け入れを断念しました。

現在もなお、内外の感染状況については変異株の出現を含め厳しい状況が続いており、また日本国も含め世界各国で国境をまたぐ往来が厳しく制限されています。この現在の状況においては、今年の夏に海外から日本への自由な入国を保証することは困難だと判断。
海外向けに販売したチケットは払い戻しするとのこと。

2021年3月18日

サニエルおやこネイチャー、オンラインで開催

一般財団法人サニクリーンアカデミーは、小学生向けのオンライン自然教室「サニエルおやこネイチャー楽校(がっこう)~段ボールコンポストをつくろう!編~」を5月22日、7月17日、8月28日の全3回にわたり開校すると発表しました。

サニクリーンアカデミーは自然の中でおやこが楽しく学ぶ小学生向けイベント「サニエルおやこネイチャーツアー」を定期的に開催していますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンラインによる自然教室を開催。今回は家庭からでる生ごみを、微生物の働きで土に還元する「コンポスト」をつくり、最後にそれぞれが育てた植物を収穫し、試食を兼ねた報告会を行います。

全日程ともオンライン会議ツール「ZOOM」を使用。コンポストや微生物に興味がある小学生とその保護者(30組限定)。参加費無料。応募締切は2021年4月25日。

サテンイージーパンツ、縫い目が裂けるおそれ

株式会社ユナイテッドアローズは「green label relaxing」ブランドのパンツの一部で、縫い目が裂ける可能性があると発表しました。

対象商品は2020年10月10日から2021年2月15日まで販売した「パンツ(CFC サテン イージーPT)」、品番3614-106-2119。着用時に脇部分に力が加わると、縫い目が裂ける可能性があるため、同社では販売各店舗、もしくは商品回収特設ダイヤルまで連絡してほしいとしています。

2021年3月17日

「日本クリーニング新聞」1949号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2021年3月15日号(第1949号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 「CLV21」オンライン配信内容出揃う
  • コロナ対策でマニュアル/全ク連
  • JCPC/コロナ後のビジネスモデル構築へ
  • 帝国データバンク調査〜コロナで構造改革が加速する?
  • 抗ウイルス加工の白の綿シャツ黄変
  • 特集・春に向けた売上づくり&衛生商材
  • <寄稿>ウィズコロナ時代の工場経営・ドライ品質編
  • 三幸社シングルおそうじパック〜ユーザーレポート・白洗舎
【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2021年3月16日

「クリーニング流通新聞」371号発行

クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2021年3月10日号(第371号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 全ク連/22日から感染対策特別展
  • JCPC・セミナーは原則オンライン
  • TeMA/新カリキュラムと方針発表
  • ドレン回収装置「エコモルダー」日機連会長賞を受賞
  • ラクナ油脂〜物流子会社を吸収合併
  • 事業再構築補助金セミナー/ライト
  • 新型コロナの感染対策にガイドラインを一部改定(全ク連)
  • 今こそ需要拡大のチャンス・全国ふとんCL協会

2021年3月15日

柴橋商会、医療従事者へ感謝のどら焼き2万個

株式会社柴橋商会(本社横浜市、柴橋和弘社長)と株式会社ありあけ(本社横浜市、堀越隆宏社長)は、神奈川県内新型コロナウイルス感染症患者受け入れ病院の医療従事者へ「柴橋商会オリジナルどら焼き」約2万個を寄贈すると発表しました。

柴橋商会が企画を立ち上げ、製造元の株式会社ありあけもその趣旨に賛同し製造費用の一部を協賛。「神奈川モデル・ハイブリッド版」重点医療機関で、本企画に了承した医療施設を対象に寄贈するとのこと。

2021年3月14日

⼤丸松坂屋、ファッションのサブスク開始

株式会社⼤丸松坂屋百貨店(本社東京、澤⽥太郎社長)は2021年3⽉12⽇、ファッションサブスクリプション事業「AnotherADdress (アナザーアドレス)」を開始しました。

 AnotherADdressは国内外の洗練されたブランドの中から⾃由に選べるサブスクリプション型(定額制)のファッションサービス。⽉額11,880 円(税込)で、好きなアイテム3着を1カ⽉間レンタルできます。⽉額料⾦には、往復の送料やクリーニング、基本的な修繕の料⾦も全て含まれています。1回の注⽂につき1アイテムまでアイテム交換が可能。
また気に⼊ったアイテムが⾒つかった際には、会員価格で購⼊することもできるとのこと。

クリーニングのパートナーは、株式会社バレル。

2021年3月10日

ダスキン、カーボンニュートラル都市ガス導入

株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、山村輝治社長)は、カーボンニュートラル液化天然ガス(CNL)から製造したカーボンニュートラル都市ガスを、ダスキン東京多摩中央工場(東京都八王子市)に4月1日から導入すると発表しました。
https://www.duskin.co.jp/news/2021/pdf/210309_02.pdf

同社はモップやマットの洗浄・乾燥に使用するエネルギー利用の効率化を進めており、「2030年までにCO2排出量を2013年度比で26%以上削減」という環境長期目標達成に向けて、カーボンニュートラル都市ガスをダスキン東京多摩中央工場に導入。他工場への導入も検討するとしています。

またカーボンニュートラル液化天然ガスを調達・供給する東京ガス株式会社と購入企業14社による『CNL バイヤーズアライアンス』が設立されました。
https://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20210309-02.pdf

総額表示アンケート

4月1日から消費税における「総額表示」が義務化されます。具体的な表示例としては、税率10%として、
  • 11,000円
  • 11,000円(税込)
  • 11,000円(税抜価格10,000円)
  • 11,000円(うち消費税額等1,000円)
  • 11,000円(税抜価格10,000円、消費税額等1,000円)
というように支払総額を表示する必要があります。

総額表示に関して、クリーニングオンラインのメーリングリストcomlでアンケートを実施していますので、よろしければご協力ください。

https://forms.gle/xo5uS3Fbq3GLPeKEA

 ※Google フォームによるアンケートページです。

日本鞄材、スーツケース等専門の宅配クリーニング

日本鞄材株式会社(本社岐阜市、矢島慎社長)は、ぬいぐるみ・靴・バッグ・スーツケース専門の宅配クリーニングサービス「Rakurin(ラクリン)」を3月10日より開始しました。
同社はスーツケースのレンタル・修理・クリーニング・保管事業などスーツケース関連事業を幅広く展開。今回、サービスを開始したのは、ぬいぐるみ・くつ・バッグ・スーツケースの宅配クリーニングで、縦×横×奥の3辺合計160cm、 重さ25kgまでの製品に対応し、料金は1点につき一律2,980円。シンプルな料金体系をとっています。

2021年3月9日

1月のクリーニング代支出は207円、29.1%減少

総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」2021年1月分がまとまりました。

1月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は207円で、前年の292円より29.1%減少。勤労者世帯も前年より33.0%減少して231円(前年345円)でした。
2020年3月から連続して過去最も低い金額となりました。

地方別では、
  • 北海道 236円(前年372円)
  • 東 北 152円(前年255円)
  • 関 東 230円(前年341円)
  • 北 陸 237円(前年269円)
  • 東 海 194円(前年246円)
  • 近 畿 155円(前年210円)
  • 中 国 320円(前年309円)
  • 四 国 137円(前年397円)
  • 九 州 162円(前年272円)
  • 沖 縄 525円(前年214円)
詳細はクリーニングオンラインのデータ集に掲載しています。
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html

2021年3月8日

「日本クリーニング新聞」1948号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2021年3月5日号(第1948号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 春の総額表示を機会に各地で価格見直す動き
  • 「CLV21」配信 22日から10日間に
  • ユーゴー/リクルートスーツが無料
  • アイクリ・中日本CL協会と業界の窮状を愛知県知事に陳情
  • TeMA事業計画〜新設「EXメンバー」でより実践へ
  • 特集・春に向けた売上づくりー第3弾ー
  • 2020年3月末現在クリーニング施設数
  • オゾンによる新型コロナの不活化を確認
【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2021年3月6日

「東京クリーニング界」857号発行

東京都クリーニング生活衛生同業組合の「東京クリーニング界」2021年3月号(第857号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • WEB広告で組合店へ新規客誘引
  • クリーニング事故相談室のご案内
  • 料金の「総額表示」が4月1日から義務化されます
  • 令和3年・春の特売キャンペーン
  • 今年の衣替え注目アイテム
  • 本部だより
【東京都クリーニング生活衛生同業組合のサイト】
http://www.tokyo929.or.jp/

2021年3月5日

サニクリーン九州、サガン鳥栖に強化支援金

株式会社サニクリーン九州(本社福岡市、山田健社長)は、サッカー・J1サガン鳥栖に「サガン鳥栖応援マット」の売上金の一部をチーム強化支援金として贈りました。佐賀新聞が報じています。

同社は九州全域で地域プロスポーツを応援しており、サガン鳥栖に対してはスポンサーになった2017年から支援活動をはじめ、支援金の贈呈は4回目。応援マットにはカチガラスが翼を広げたチームのエンブレムが描かれ、事務所や店舗などの法人向けにレンタル。佐賀・福岡県内で約60件の取り扱いがあるとのこと。

ブルースカイランドリーでコロナ抗原検査キット販売

株式会社ジーアイビー(本社名古屋市、鈴木衛社長)は、全国展開しているコインランドリー「ブルースカイランドリー」で、新型コロナウイルス抗原検査キットの購入受付を開始したと発表しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000051381.html

今回、提供するのは株式会社MASAI Medical(本社大阪市、梅原淳社長)の新型コロナウイルスに特化した抗原検査キット「MedQuick(メドクイック)」。自身で検体採取し15分で検査結果が出るもので、陽性反応がでた場合はオンライン診察を受診、症状がある場合、すぐに保健所と連携をとり適切な対応をとることが可能とのこと。

コインランドリーで取り扱うメリットとして次のことがあるとしています。
  • コインランドリーを利用するユーザーの多くが家族を守る、主婦への情報発信
  • 家事を行うのと同時に新型コロナウイルスへの不安が軽減できる
  • 密を防ぐ事ができる
検査キットはブルースカイランドリー店内設置のチラシからWEBで申込み。購入画面でチラシ掲載のクーポンコードを入力すると特別価格で購入できます。

2021年3月3日

感染拡大予防ガイドラインを改訂、全ク連

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(小池広昭会長)は「クリーニング所における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」について、政府が示すエビデンスや検証に基づき、2021年3月2日付で改訂を行いました。

新たに換気方法に関する追記や来店前の検温等で顧客の発熱の有無を確認すること、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の活用等が盛り込まれています。
サイトに新旧対応表が掲載されています。

「Pandora」2021年冬号発行

品質情報研究所の「Pandora(パンドラ)」2021年冬号(第83号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 名画に描かれた洗濯風景〜洗濯屋の女
  • 提言:専門技術によって独立した価値事業を創出
  • GBPA受賞者/mrshoes(中国・ミスターシューズ)
  • 事故事例報告
    • 長期引き取りのないダウンジャケットの変色
    • 同時にドライしたズボンだけが縮んだ
    • ダウンジャケット袖口の焦げ
    • シロセット加工部分の変色
    • ジャンパー保管中のガス退色
  • 繊維素材の雑学コラム
【日本テキスタイルケア協会のサイト】
http://www.textilecare.jp/

2021年3月2日

「かなめ」434号発行

かなめ流通グループの情報紙「かなめ」2021年3月1日号(第434号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • Yボディのお掃除サービス開始/三幸社
  • 業界総需要は2753億円
  • ぶんちゃんの販促道場(石井康裕)
  • 商売のネタ帳(高橋透)
  • 難洗衣料解体新書(住連木まさし)
  • 資材REPORT/1回の除菌でバリアが1週間持続
  • テキスタイルケアのための静止洗浄システム
【かなめ流通グループのサイト】
http://www.kaname-g.jp/

2021年3月1日

one more、春の衣替え応援キャンペーン

合同会社manazashi(所在地青森県弘前市、久保栄一郎代表社員)が運営する宅配クリーニングサービス「one more(ワンモア)」は、2021年3月1日より春の衣替え応援キャンペーンを開催すると発表しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000061323.html

「one more」はドライクリーニングではなく、ほぼすべての衣類を水洗い。弘前市で5,000着の実績を重ね、2020年11月からインターネットによる全国からの受付を開始しています。

今回のキャンペーンは、クリーニング利用料金が10%オフになるほか、one moreオリジナルの天然洗剤をプレゼントするというもの。キャンペーン期間は2021年3月1日~3月31日。

「クリーニングニュース」863号発行

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の「クリーニングニュース」2021年3月号(第863号)が発行されました。


今号の内容は、
  • CLV21スペシャルカンファレンス/オンライン開催のお知らせ
  • 「抗ウイルス加工」を施した白の綿100%のワイシャツの黄変について
  • 特集・衣替えにプラスアルファを提案!
  • クリーニング師のための感染症対策マニュアル作成
  • 情報ファイル(第8回理事会を開催 など)
  • クリーニング師研修・業務従事者講習インフォメーション
  • みんなの共済広場「冬来りなば春遠からじ」
  • 日本公庫の調査結果/クリーニング業の業況DI等
  • 衣料管理情報:ウール製品のフェルト化
  • CLEANER'S VOICE〜読者のページ〜
  • 全ク連活動報告Diary(令和3年1月)
  • 編集後記
【全ク連のサイト】
http://www.zenkuren.or.jp/