2019年1月31日

「ニュークリーナーズ」第570号発行

全国クリーニング協議会の「ニュークリーナーズ」2019年1月25日号(第570号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 平成最後の全協新年会
  • クリーニング業の労務管理/傷病休職中の解雇
  • 法律相談/ゴミ置き場でのトラブル・防犯カメラの映像公開
  • 便利でお得な「メンテ」の話〜繁忙期前の工場のメンテ
  • 国のデータは当てにならない〜厚労省「不適切統計」に思う
  • 会員コラム/〝車は会社の顔〟について(環境委員・今野秀夫)
  • 打越圭介クリーニング紀行〜イギリスから見えるクリーニング事情

2019年1月30日

光生舎が新業態店舗「キレイの窓口」

株式会社光生舎(本社札幌市、高江智和理社長)は2月1日、洗濯に関する多様なサービスを提供する新業態店舗「キレイの窓口」を苫小牧市に出店すると、北海道新聞が伝えています。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/271570/

「キレイの窓口」では日常の洗濯を代行したり、コインランドリーやペットを洗う設備を整えました。6月には砂川にも出店し、高齢化が進む地方で、新たな需要の掘り起こしを目指すとしています。

2019年1月29日

「日本クリーニング新聞」1881号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2019年1月25日号(第1881号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • スニーカーどう広める/座談会レポート
  • 業界主要団体「新春」スピーチ
  • RALジャパン・総会と新技術、最新欧州業界トレンド情報講演
  • ふとん協会 春の工場見学
  • 重本CL四代目/下請取入れ繁閑差解消
  • リネンサプライ職種〜外国人技能実習計画の審査基準
  • 衣料管理協会「第40回衣料の使用実態調査」
  • 商品紹介(国際科学工業・前処理剤など)

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2019年1月26日

石田クリーニング、まつやま働き方改革認定企業第1号に

松山市が新設した「まつやま働き方改革認定企業」制度の第1号として、石田クリーニング株式会社が認定されました。
https://matsuyamawork.com/project-news/355

この制度は「まつやま働き方改革推進会議」が働き方改革を先導的に進める意欲のある企業をチャレンジ企業に選定。6カ月間働き方改革をした企業のうち、継続して取り組む企業を認定するもの。

石田クリーニング株式会社は、チャレンジ企業で平成30年1月から6月まで働き方改革を実施。チャレンジの結果、働き方改革を理解し、今後働き方改革に継続して取り組むことで、まつやま働き方改革認定企業として認定されました。

2019年1月24日

池田啓子氏が渋沢栄一賞受賞

埼玉県は「第17回(平成30年度)渋沢栄一賞」の受賞者を発表しました。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0801/17thprizewinner.html

今回は3名が選ばれましたが、株式会社特殊衣料(北海道札幌市) 代表取締役会長・池田啓子氏も受章しました。病院・施設から出る布おむつのクリーニング業者からリネンサプライ業・福祉用具製造業に事業を拡大、デザイン性に優れた転倒保護帽子を開発、障害者法定雇用率27.2%・障害者平均勤続年数15年といった経営内容や社会への貢献が受章理由となっています。

渋沢栄一賞は多くの企業の設立や育成に携わる一方で、福祉や教育などの社会事業にも尽力した渋沢栄一の生き方や功績を顕彰するとともに、今日の企業家のあるべき姿を示すため、渋沢栄一の精神を今に受け継ぐ全国の企業経営者を表彰するもの。

2019年1月23日

2018年の百貨店売上まとまる

日本百貨店協会は2018年1〜12月の「全国百貨店売上高速報」を発表しました。
2018年の売上高総額は約5兆8,870億259万1千円で対前年比(店舗数調整後)で0.8%減でした。

衣料品を見てみると、売上高は1兆7,725億6,819万9千円で、前年比3.1%減。
商品別では、
紳士服・洋品 3,859億3,643万4千円 (前年比2.8%減)
婦人服・洋品 1兆1,318億3,895万6千円 (前年比2.8%減)
子供服・洋品  1,355億604万8千円 (前年比3.9%減)
その他衣料品  1,192億8,676万1千円 (前年比6.5%減)
となっています。

12月の百貨店売上、衣料品1.6%減

日本百貨店協会が平成30年12月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店79社219店のデータをまとめたもので、売上高総額は約6,805億円、前年同月比で0.7%増。2カ月連続のマイナスとなりました。
12月の特徴としては、月の前半は気温が高くコート等主力の防寒アイテムが苦戦。月後半からの気温低下で漸く冬物商材が動いたが前年実績には届かなかった、としています。

衣料品を見てみると、売上高は1,760億1,924万1千円で、前年同月比1.6%減でした。
商品別では、
  • 紳士服・洋品 443億2,834万2千円 (前年比1.7%減)
  • 婦人服・洋品 1,091億6,913万7千円 (前年比1.1%減)
  • 子供服・洋品 112億6,377万3千円 (前年比3.2%減)
  • その他衣料品 112億5,798万9千円 (前年比4.9%減)
となっています。

2018年のチェーンストア販売まとまる

日本チェーンストア協会は「平成30年度暦年のチェーンストアの販売概況」を発表しました。 2018年の売上高総額は約12兆9,883億円で対前年比(店舗数調整後)で0.2%減でした。
https://www.jcsa.gr.jp/public/data/H29_rekinen.pdf

売上高の概況について、1〜3月は食料品は農産品の相場高もあり堅調に推移したが、衣料品、住関品は、天候不順の影響などもあり伸び悩んだ。
4月以降は、農産品の相場安もあり食料品は伸び悩んだ。また、衣料品、住関品は天候不 順も影響し動きは鈍かった。
7月以降は、農産品の相場高、猛暑効果もあり食料品は好調だったが、衣料品、住関品は台風等の天候要因の影響もあり動きは鈍かった。
10〜12月は、食料品では相場安の影響で農産品が苦戦、衣料品、住関品も天候不順の影響 を受け苦戦した。
と分析しています。

衣料品を見てみると、売上高は1兆94億34万円で、前年比5.3%減。
商品別では、
紳士服・洋品    1,922億7,658万円(前年比5.3%減)
婦人服・洋品    2,799億5,727万円(前年比7.9%減)
その他の衣料・洋品 5,371億6,649万円(前年比3.2%減)
となっています。

12月のチェーンストア販売、衣料品4.7%減

日本チェーンストア協会が平成30年12月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会員企業数58社(店舗数10,447店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆2,941億3,274万円(前年比0.7%減)でした。
概況として、12月は食料品は農産品が相場安の影響を受け苦戦、衣料品、住関品は月の前半比較的気温が高めで季節商品を中心に動きが鈍かったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はマイナスとなった、としています。

衣料品を見てみると、販売金額は969億3,260万円で、前年同月比4.7%減でした。
部門別では、
紳士衣料  189億3,747万円(前年比9.2%減)
婦人衣料  228億9,320万円(前年比8.7%減)
その他衣料 551億193万円(前年比1.2%減)

紳士衣料は、ジャケット、ドレスシャツ、カジュアルパンツ、カジュアルシャツなどの動きは良かったが、コート、スーツ、セーター、アウターなどの動きは鈍かった。
婦人衣料は、マニッシュスーツ、就活スーツ、セーター、裏ボアパンツなどの動きは良かったが、フォーマル、ジャケットコート、ニット、ボトム、レギンスなどは苦戦した。
その他衣料・洋品は、紳士リラクシング、婦人パジャマ、婦人インナー、女児ジャンパースカートワンピース、婦人バッグ、子供用手袋・マフラー、レイングッズなどの動きは良かったものの、紳士肌着、男児・女児中綿ジャケット、男児ロングパンツ、紳士冬物靴下、婦人ブーツなどの動きは鈍かった。

2019年1月21日

トーカイ、イビデン産業の福祉用具の事業承継

株式会社トーカイ(本社岐阜市、小野木孝二社長)は、イビデン産業株式会社(本社岐阜県大垣市、丸山仁社長)の福祉用具貸与事業及び福祉用具販売事業を会社分割の方法で承継すると発表しました。
http://navigator.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=tdnet&sid=1663854&code=9729&ln=ja&disp=simple

トーカイは1996年より在宅介護をサポートする事業を行っており、現在では合計68カ所の事業拠点を展開。イビデン産業は、岐阜県西濃地域を中心に同様の事業を展開しており、同社の事業のうち、福祉用具貸与・販売事業を承継することで、トーカイの中部地方における顧客基盤の拡大及びシェア向上をはかるとしています。

会社分割の実施予定日(効力発生日)は2019年3月1日。

2019年1月19日

宝塚市、店舗兼住宅で火災

兵庫県宝塚市のクリーニング店舗兼住宅で火災がありました。神戸新聞が報じています。
https://www.kobe-np.co.jp/news/kinkyu/201901/0011991872.shtml

1月19日午前2時20分ごろ、宝塚市中野町の鉄骨3階建て店舗兼住宅から出火。延べ約160平方メートルを全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。宝塚署などによると、1階がクリーニング店、2、3階が住宅で、夫婦が住んでいたとみられており、同署が身元の確認を進めています。

2019年1月17日

ライオン、IoTデバイス「スマートハレタ」製作

ライオン株式会社(本社東京、掬川正純社長)は、ライオン衣料用洗剤史上初となるIoTデバイス「スマートハレタ」を製作しました。それを記念し、子どもが父親と一緒にはじめての洗濯に挑戦する様子を描いたWEB動画を公開しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000040821.html

IoTデバイス「スマートハレタ」は『トップ ハレタ』の本体ボトルに装着して使用。Wi-Fiを通して自宅エリアのリアルタイムの天気予報と連動し、洗濯時、ボトルを持ち上げると「外干し」「部屋干し(降水確率10%以上)」を即座に判断し、アイコン、光、音声で知らせてくれます。さらに、季節に応じた洗濯の豆知識を専用アプリに届けるとのこと。
また洗剤の残量を自動的に計量。一定量の残量を切ると専用アプリにプッシュ通知、買い忘れも防止します。

同社ではスマートハレタを通じて洗濯習慣に関する情報を取得することで、実際の行動と連携した新しいサービスの開発も視野に入れているとしています。

アイナックス稲本、情報誌第6号発行

アイナックス稲本株式会社は洗いに関わる情報誌「I-POST」2018年12月号(第6号)を発行しました。


今号の主な内容は、
  • 全国展示会出展報告〜街の洗濯物を全て洗おう!〜
  • 特集・アイナックス稲本が目指す工場の安定稼働
    定期メンテナンス、日常点検の重要性
  • アイナックス稲本 拠点紹介

2019年1月16日

ロングコート、生地の色落ち

株式会社アーバンリサーチはコートの一部で色落ちするおそれがあると発表しました。
http://www.urban-research.co.jp/news/company/2019/01/la87-27k004/

対象商品は2018年10月19日から12月26日まで販売した「URBAN RESEARCH Sonny Label エアコンダウンショールフードロングコート」(品番LA87-27K004)。
生地の色落ちにより、他の衣料やバッグ、ベルト、アクセサリーなどへ色移りすることが判明したため、同社では返金対応するとしています。

「日本クリーニング新聞」1880号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2019年1月15日号(第1880号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 全協2019年「感謝キャンペーン」
  • 外国人材活用調査[現状と展望とニーズ]
  • 丸宝/亥の年=平成最後の染抜き初稽古2019
  • 大阪生衛組合・収益力向上応援連続セミナー
  • 第2回クリーンフェスタ〜月末に神戸の会場で説明会
  • 2019年新春特集:業界再編
  • 日本初のテキスタイルサミット
  • 商品紹介(恵美須薬品化工・防虫ウエットなど)

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2019年1月15日

「Linen Plant」26号発行

テキスタイルレンタルの専門情報誌「Linen Plant」2019 Winter(第26号)が発行されました(THE SUPPLIERから名称変更)。


今号の主な内容は、
  • 将来の無人化見据えた新工場/東急リネン・サプライ佐野工場
  • ユニフォームの省力高生産ライン/ファーストリネンサービス
  • 東都フォルダー工業「元気が出る展示会9」開催
  • 液体薬剤自動投入&管理システム導入/白興守谷工場
  • さらに省スペース!!「KUZ-3」発売/トーカイメディカルリネン工場
  • ランドリー機器モニタリング「GLOBE」実演/ABSランドリービジネスソリューションズ
  • サプライチェーンを閉じる/EID SYSTEM
  • 小ロットのユニフォームたたみを機械化/ワイエイシイマシナリー
  • ECOMAX導入の温泉旅館/松本日光舎
  • 燃料コストを大幅に削減/共栄産業
  • 「耐洗ラベル-S」が好評/昭好
  • ローコスト高生産工場のつくり方(ケーエスシー・北川幸一)
  • リネン工場の現場改善&生産管理術(エムアイイーシーシステム研究所・伊藤良哉)
【ゼンドラ/ザ・サプライヤーのサイト】
http://www.zendora.co.jp/supplier.html

リネット、朝イチ便・夜イチ便の集荷エリア拡大

株式会社ホワイトプラス(本社東京、井下孝之社長)は宅配ネットクリーニングサービス「リネット」の「朝イチ便・夜イチ便」集荷エリアに東京都板橋区や北区などを順次追加し、サービスを拡充すると発表しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000016048.html

同社は2018年4月、宅配サービス「Scatch!(スキャッチ!)」を提供するMagicalMove社と提携し、早朝6時から深夜0時までの集配や、業界最速での翌日届けを実現するなど、自由な時間が生まれる「プレミアム便」をスタート。
今回、「プレミアム便」の「朝イチ便・夜イチ便」における集荷エリアを2019年1月15日より順次拡大。これまで東京都10区だった集荷エリアを、板橋区や北区などを加えて19区に拡げるとしています。

2019年1月12日

「クリーニング流通新聞」345号発行

クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2019年1月10日号(第345号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 次々と進む異業種提携
  • 新春イベント情報
  • 外国人実習制度3年実現へ
  • 年頭所感
  • 全協・2019感謝キャンペーン
  • <新連載>個人店の生きる道(木下直人)
  • 素材にマッチしたケアを/エイブルhc

2019年1月11日

11月のクリーニング代支出は434円、10.5%減少

総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」2018年11月分がまとまりました。

11月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は434円で、前年の485円より10.5%減少。5月から7カ月連続で、月別では過去最低の金額となりました。
勤労者世帯も前年より10.5%減少して471円(前年526円)でした。

地方別では、
  • 北海道 461円(前年443円)
  • 東 北 511円(前年397円)
  • 関 東 443円(前年621円)
  • 北 陸 748円(前年438円)
  • 東 海 360円(前年362円)
  • 近 畿 448円(前年439円)
  • 中 国 270円(前年360円)
  • 四 国 349円(前年359円)
  • 九 州 443円(前年440円)
  • 沖 縄 71円(前年211円)
詳細はクリーニングオンラインのデータ集に掲載しています。
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html

2019年1月10日

白洋舍、コーポレートガバナンスガイドライン改定

株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は「コーポレートガバナンス・ガイドライン」を改定しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/news_files/upload_news_file/20181221180642_832655.pdf

同社は2018年6月にコーポレートガバナンス・コードを改訂。その趣旨・内容を踏まえ、ガイドラインの一部を改定したもの。主な改定内容は、

  1. 政策保有株式について、縮減方針であることを明記
  2. 企業年金のアセットオーナーとしての運営方針を追記
  3. 経営戦略や経営企画の策定・公表に係る基本的な考え方を追記

となっています。

2019年1月9日

三浦工業、5月1日に設立60周年

三浦工業株式会社(本社愛媛県松山市、宮内大介社長)は2019年5月1日に設立60周年を迎えます。
これを記念し、60周年ロゴを制作。今後、60周年を記念した様々な取り組みを行っていくとしています。
http://www.miuraz.co.jp/info/information/2019/01/20195160.html

三浦工業は1959年5月に創業者・三浦保氏によってボイラの製造・販売を開始。以来ボイラで培ってきた「熱・水・環境」の技術を活かし、現在では「電気・空気」まで含めた幅広い分野で事業を展開しています。

きょくとうが第3四半期決算を発表

株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣社長)が平成31年2月期第3四半期の業績(平成30年3月1日から11月30日)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/ir/

それによると、
  • 売上高   :53億8,900円(前年同期比0.1%減)
  • 営業利益  :4億1,700万円(同6.8%減)
  • 経常利益  :5億500万円(同1.7%減)
  • 四半期純利益:3億500万円(同6.3%減)
でした。

決算短信によると、営業面では主力商品である「オゾン&アクア/ドライ」が累計販売数1億点を突破したことを記念して、感謝キャンペーンを9月20日から10月31日までの期間で実施。期初からは、春の衣替えシーズンに合わせて「春のプレゼントキャンペーン」と「新規ご入会キャンペーン」、7月・8月には「ナイターセール」を実施するなど、特別会員数の増大と販促強化に取り組みました。

店舗政策は、新規出店として新たに8店舗を出店し、その内、大阪府の3店舗は平成30年3月1日付の事業の一部譲受けによるもの。一方、不採算店の閉鎖や取次店オーナーの高齢化に伴う閉鎖により41店舗を閉鎖し、当第2四半期累計期間末の店舗数は642店舗(前事業年度末に比べて33店舗の減少)となりました。

2019年1月6日

衣類を畳むロボット、基礎技術の開発すすむ

衣類を畳むロボットの実用化に向け、布の形の変化をAIで予測する基礎技術が開発されたと信濃毎日新聞が報じています。
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190106/KT181230FTI090003000.php

信州大工学部の山崎公俊准教授(知能ロボット学)が開発を進めているもの。AI(人工知能)が自ら学習し判断能力を高めるディープラーニングという手法を使い、無造作に置いた状態の布の画像データと、ロボットのアームが布のどこを持ってアームがどう動いたかという作業データ、その結果として畳まれた布の画像データを大量に記憶。AIは、アームの動きから布の形の変化を予測できるようになり、畳む前の形と目標の形を照らし合わせて、作業手順を導き出すことが可能になったとのこと。

現在、タオルやTシャツを畳むことができるそうです。この技術を応用し、幅広い柔軟物の動きを予測できるようになれば、洗濯物の折り畳みに加え、葉物野菜の調理、ケーブルの配線、荷物を袋に詰めるといった作業をロボットで行うことが可能になるとしています。

2019年1月5日

「日本クリーニング新聞」1879号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2019年1月5日号(第1879号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 新元号に増税の年はじまる
  • 2019年新年会日程一覧
  • 全ク連&CL協会/外国人材在留延長準備室設置
  • 品質研・2月公開講座〜取扱い表示その後
  • 日東商事/2月頭に50周年記念展示会
  • 2019年新春特集:業界再編
  • 関係団体・企業 年頭所感

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2019年1月3日

「東京クリーニング界」831号発行

東京都クリーニング生活衛生同業組合の「東京クリーニング界」2019年1月号(第831号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 新年のご挨拶〜理事長・伊澤勝令
  • 年頭所感〜東京都知事・小池百合子
  • 第2回経営技術講習会受講者受付中
  • クリーニング師試験受験準備講習会を開催
  • 環境保全指導推進員講習会を開催
  • 平成29年度全国クリーニング施設数発表
  • 本部だより
【東京都クリーニング生活衛生同業組合のサイト】
http://www.tokyo929.or.jp/

2019年1月2日

「かなめ」408号発行

かなめ流通グループの情報紙「かなめ」2019年1月1日号(第408号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 年頭所感
  • 会員機材商の展示会・研修会
  • CLV21展示会に1万人来場
  • 資材REPORT(ゲンブ・リネン用液体除菌剤 等)
  • ぶんちゃんの販促道場(石井康裕)
  • 商売のネタ帳(高橋透)
  • シューズ・スニーカー用洗剤を開発
【かなめ流通グループのサイト】
http://www.kaname-g.jp/

2019年1月1日

「ニュークリーナーズ」第569号発行

全国クリーニング協議会の「ニュークリーナーズ」2018年12月25日号(第569号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 2019年全国クリーニング協議会年頭所感
  • 便利でお得な「メンテ」の話〜静電気が発生しやすい場所
  • 高木会長と全ク連小池会長の歴史的対談
  • 会員コラム/「◯◯年ぶり」について(環境委員・近藤志郎)
  • シームレスダウンに関する問題
  • 法律相談/オーナーへの賠償請求
  • クリーニングを未来永劫続くビジネスに

「クリーニングニュース」837号発行

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の「クリーニングニュース」2019年1月号(第837号)が発行されました。


今号の内容は、
  • 2019年 年頭所感
  • 特集/東京国際クリーニング総合展示会開催レポート
  • 外国人材雇用最大8年実現に向けて
  • 情報ファイル(全国理事長会議を開催 など)
  • クリーニング師研修・業務従事者講習インフォメーション
  • 技術部会/CLV21-2018東京展示会にブース出展
  • 青年部通信!〜年頭所感
  • 衣料管理情報:合成毛皮のパイル熱収縮
  • CLEANER'S VOICE〜読者のページ〜
  • 全ク連活動報告Diary(平成30年11月)
  • 「編集委員だより」・編集後記
  • クリーニング検索ガイド

【全ク連のサイト】
http://www.zenkuren.or.jp/

謹賀新年2019

あけましておめでとうございます。
旧年中はクリーニングオンラインにアクセスしていただきありがとうございました。

クリーニングオンラインでは新春特別企画として、業界関係団体の皆様の年頭所感を掲載しています。
http://www.c-online.net/news/2019/nyg2019/

今年もさらに多くの価値ある情報をお伝えできたらと思っています。
本年も宜しくお願い申し上げます。