2026年2月25日

1月のチェーンストア販売、衣料品1.4%減

日本チェーンストア協会が2026年1月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会員企業数46社(店舗数9,475店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆761億3,983万円(前年比2.7%増)でした。
概況として1月は、食料品は節約傾向が続き買上点数の減少が続いている中、農産品は昨年の相場高の反動もあり苦戦したが、店頭価格の上昇により販売額をカバーした。衣料品は動きが鈍かったが、住関品はまずすまずの動きだったことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった、としています。

衣料品を見てみると、販売金額は496億5,586万円で、前年同月比1.4%減でした。
紳士衣料  83億7,732万円(前年比4.3%減)
婦人衣料  124億6,593万円(前年比3.9%減)
その他衣料 288億1,261万円(前年比0.7%増)

紳士衣料は、ジャケット、スラックス、ニット、カジュアルパンツ、カジュアルシャツ、セーター、アウターなどはまずまずの動きだったが、スーツ、フォーマル、セットアップ、コート、ドレスシャツ、トレーナーなどは苦戦した。

婦人衣料は、スーツ、ビジネス、ジャケット、セーター、カットソー、ボトムなどはまずまずの動きだったが、フォーマル、春物ニット、カジュアルシャツ、レギンス、アウターなどの動きは鈍かった。

その他衣料・洋品は、ホームウエア、リカバリーウェア、紳士・婦人・子供インナー、婦人下着、紳士カジュアルバッグ、ケープ、ストール、手袋、ルームケアソックス、晴雨兼用傘などの動きはまずまずだったが、紳士・婦人パジャマ、紳士・婦人肌着、子供衣料、ビジネスバッグ、婦人ブーツ、レイングッズなどの動きは鈍かった。

1月の百貨店売上、衣料品1.2%減

日本百貨店協会が2026年1月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店70社176店のデータをまとめたもので、売上高総額は4,915億8,934万6千円、前年同月比で2.3%増。2カ月ぶりのプラスとなりました。
1月の特徴としては、国内顧客売上が好調に推移し、インバウンド売上の減少分をカバー。衣料品は、紳士服、子供服は苦戦も、婦人服は気温低下に伴いコート等重衣料やニットやセータ等防寒アイテムが稼働した、としています。

衣料品を見てみると、売上高は1,389億1,332万4千円で、前年同月比1.2%減。2カ月連続のマイナス。
  • 紳士服・洋品 272億7,996万6千円(前年比3.1%減)
  • 婦人服・洋品 985億5,548万2千円(前年比0.2%増)
  • 子供服・洋品 67億1,773万8千円(前年比3.5%減)
  • その他衣料品 63億6,013万8千円(前年比9.5%減)
となっています。

「日本クリーニング新聞」2073号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2026年2月20日号(第2073号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 総需要2933億円・前年比5.6%アップ
  • 白洋舍/ホーム増収減益
  • 兵庫クリーンフェス〜参加表明始まる
  • TeMA・CA資格16人合格
  • トコジラミ対策でふとん協会研修会
  • 「劇場型」販促のススメ
  • 「百科事典」を無料公開/クリーナーズ・アーカイブズ
  • アプリ「クリポン」を提案(ライト)
【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

大分県、生衛関係の事務手数料を見直し

大分県は、生活衛生関係事務に係る手数料について見直しを行います。大分県議会で可決された場合、2026年4月1日から施行する予定。
  • クリーニング所検査事務・検査手数料:16,700円(改定前16,000円)
  • クリーニング師免許事務・試験手数料:7,700円(改定前7,000円)
  • クリーニング師免許事務・免許手数料:5,950円(改定前5,600円)
  • クリーニング師免許事務・免許証訂正手数料:3,350円(改定前2,900円) 
  • クリーニング師免許事務・免許証再交付手数料:3,900円(改定前3,400円)

2026年2月24日

ワタナベグループサンクスデー開催、アルビレックスBB

ジャパン・バスケットボールリーグの新潟アルビレックスBBは2026年3月7日、「ワタナベグループ サンクスデー」を開催します。

3月7日、アオーレ長岡で行われる立川ダイス戦の試合前に、ワタナベグループpresents エキシビジョンゲームを開催。ハーフタイムにもイベントを行います。
また会場にワタナベグループ特設フォトスポット設置。撮影した写真にハッシュタグ #ワタナベグループは120周年 を付けて、Instagramのアカウントにタグ付けをし、ハーフタイムまでに写真/動画を投稿すると抽選で30名様に素敵な商品が当たります。

ダスキン、Gozal給与チェックを導入

株式会社Gozal(本社東京、髙谷元悠社長)はクラウド給与チェックソフト「Gozal給与チェック」が、株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、代大久保裕行社長)に導入されたことを発表しました。

ダスキンのシェアードサービスセンターではグループ約30社、1万人規模の給与計算業務の集約を進めています。今回、給与計算チェックを自動化する「Gozal給与チェック」の導入を決定したことで、給与計算チェックに関わる時間を約80%削減、給与計算業務全体でも約50%削減を実現したとのこと。

2026年2月21日

白洋舍、神戸市東灘区の土地を売却

株式会社白洋舍(本社東京、五十嵐瑛一社長)は、神戸市東灘区住吉東町に保有する土地を阪急阪神不動産株式会社に譲渡することを発表しました。
土地面積は835.61平米。譲渡益は概算で10億300万円。

Urth、アイナックス稲本のメタバース事例紹介

株式会社Urth(本社東京、田中大貴社長)は、提供するメタバースサービス「metatell(メタテル)」の導入事例として、アイナックス稲本株式会社(本社東京、鏑流馬祐二社長)の事例を公開しました。

プロジェクト導入の経緯から制作の裏側、そして採用活動における成果について紹介しています。

2026年2月20日

交野市、ランドリートラックお披露目

大阪・交野市は2026年3月29日、防災フェアを開催し、洗濯乾燥機を3台搭載したランドリートラックのお披露目展示を行うと発表しました。

ランドリートラックの導入は全国の自治体で交野市が初めてとのこと。当日はランドリートラックの展示をはじめ、寄附感謝状贈呈、防災に関するパネル展示やピクシーズによるチアリーディング披露もあります。
会場はフレンドマート交野駐車場(交野市星田北2丁目)。

2026年2月16日

きょくとう、新社長に井上和美氏

株式会社きょくとう(本社福岡市)は2026年2月16日の取締役会において、代表取締役の異動および会長、社長人事を決議しました。
今回の人事で、これまで代表取締役会長と社長を兼任していた牧平年廣氏が会長に専念し、新社長には現・取締役副社長の井上和美氏が就任します。就任予定日は2026年3月1日。
  • 代表取締役会長、牧平年廣氏(現・代表取締役会長兼社長)
  • 代表取締役社長、井上和美氏(現・取締役副社長)

エンパイアー、横浜FCのパートナー契約

サッカーJリーグ・横浜FCは、株式会社エンパイアー(本社札幌市、内山豪社長)と明治安田Jリーグ百年構想リーグおよび2026/27シーズンにおけるオフィシャルパートナー契約を更新したと発表しました。

2026年2月14日

テーオーシーが第3四半期決算を発表

株式会社テーオーシー(本社東京、大谷卓男社長)が2026年3月期第3四半期決算の連結業績(2025年4月1日から12月31日)を発表しました。
https://www.toc.co.jp/toc/ir-new/ir/

それによると、
  • 売上高   :110億8,300万円(前年同期比14.8%増)
  • 営業利益  :18億3,000万円(同41.9%増)
  • 経常利益  :23億9,100万円(同41.7%増)
  • 中間純利益 :17億6,900万円(同0.8%増)
でした。

決算短信によると、リネンサプライおよびランドリー事業は、コロナ禍前の水準には至っていないものの、主な顧客先であるホテル業界からの受注が増加したため、売上高は13億9,400万円(前年同四半期比5.7%増)、営業利益は6,100万円(同86.0%増)でした。

白洋舍、売上高446億2,500万円

株式会社白洋舍(本社東京、五十嵐瑛一社長)は、2025年12月期の連結業績(2025年1月1日から12月31日)を発表しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/

それによると、
  • 売上高   :446億2,500万円(前年比2.4%増)
  • 営業利益  :23億9,700万円(同4.4%増)
  • 経常利益  :26億100万円(同4.0%増)
  • 当期純利益 :21億3,300万円(同3.7%減)
でした。

決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、

クリーニング事業は、2025年4月1日に料金改定を実施したことにより、ローヤルクリーニング等の高級サービスを中心に単価が上昇した一方、春の訪れの遅れなどにより、冬物衣料の集品が伸び悩み、夏季の酷暑により、来店客数が減少。クリーニング事業の売上高は、166億5,900万円(前年比0.5%増)、セグメント利益(営業利益)は人件費、資材費等諸経費の増加に伴い18億200万円(同0.3%減)でした。

レンタル事業は、リネンサプライ部門については訪日外国人の増加等を背景とする得意先ホテルの好調な稼働に支えられたほか、ユニフォームレンタル部門も得意先ナショナルチェーンの稼働が堅調に推移。また両部門において、コストの増加を受けて取引価格の改定を実施いたしました。これらの結果、レンタル事業の売上高は、270億5,500万円(同4.5%増)、セグメント利益(営業利益)は、得意先の稼働増に伴ってレンタル品償却費や外注作業費等が増加したものの、24億200万円(同12.5%増)でした。

クリーニング業務用の機械・資材等の販売を行うその他事業は、連結子会社において、不採算であったユニフォーム販売を集約したこと等により、売上高は4億2,200万円 (同32.4%減)となりましたが、セグメント利益(営業利益)は、7,800万円(同75.7%増)となりました。

2026年2月13日

FSXが刺繍おしぼりサービスを開始

FSX株式会社(本社東京都国立市、藤波克之社長)は布おしぼりにオリジナルの刺繍を施す「刺繍おしぼりサービス」を開始すると発表しました。

おしぼり専用のタオルに、希望のデザインを刺繍したオリジナルのおしぼりを制作。ワンポイントの刺繍から、おしぼりでは難しいとされていた全面刺繍までが可能となっているとのこと。
同社の同業パートナー(VBパートナー)と協力し、FSXの配送圏内はもとより日本全国に展開するとしています。

WASHハウス、売上高25億2,900万円

WASHハウス株式会社(本社宮崎市、児玉康孝社長)は、2025年12月期決算(2025年1月1日から12月31日)を発表しました。
https://corporate.wash-house.jp/ir/ir-news.php

それによると、
  • 売上高   :25億2,900万円(前年同期比21.4%増)
  • 営業利益  :1,900万円(同13.9%減)
  • 経常利益  :6,300万円(同155.6%増)
  • 当期純利益 :1,000万円(同65.8%減)
でした。

決算短信によると、セルフランドリー事業の売上高は21億2,600万円、セグメント損失は600万円。コンテナハウスを利用したホテル等の施設販売や貸付およびその管理運営を受託するコンテナ事業の売上高は4億200万円、セグメント利益2,500万円でした。

WASHハウスアプリは累計115万ダウンロード。

2025年12月31日現在のコインランドリー店舗数はFC499店、直営72店(合計571店)。

2026年2月12日

トーカイが第3四半期決算を発表

株式会社トーカイ(本社岐阜市、浅井利明社長)が、2026年3月期第3四半期決算の連結業績(2025年4月1日から12月31日)を発表しました。
http://www.tokai-corp.com/finance/

それによると、
  • 売上高   :1,198億6,600万円(前年同期比7.2%増)
  • 営業利益  :68億3,000万円 (同20.4%増)
  • 経常利益  :73億1,800万円 (同18.2%増)
  • 中間純利益 :51億4,300万円 (同16.7%増)
でした。

決算短信によると、「健康生活サービス」は病院関連事業の「入院・入居セット」をはじめとするレンタル売上、シルバー事業の介護用品レンタル売上が好調に推移。加えて、寝具・リネンサプライ事業が前期に引き続き伸長したほか、前期期中に連結子会社化した株式会社mik japan、株式会社介護センター花岡の売上貢献もあり、前年同四半期比増収となりました。
売上高は613億1,100万円(前年同期比6.9%増)、営業利益は62億4,900万円(同26.8%増)でした。

「環境サービス」はダストコントロール商品の売上については厳しい環境が続いた一方、トイレ周り商品の売上が堅調に推移。売上高は112億4,800万円(同2.8%増)、営業利益は10億500万円(同1.8%増)でした。

2026年2月11日

「クリーニング流通新聞」430号発行

クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2026年2月10日号(第430号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • JCPC2026年度の方針を発表〜テーマはAI社会の経営
  • TeMA、CA会・関西めんてとコラボ/検品コンテスト等を開催
  • 全防振・第59回定時総会開催
  • [クリーンフェスタHYOGO]開催説明会を開催
  • 2027年10月 IDC名古屋で国際会議
  • 総合カタログ2026・カミナガ販売
  • 3月に内覧会商品説明会/東京・機材組合
  • 求められるトコジラミ対策〜早期発見、早期対処が基本

2026年2月10日

検索データが映す洗濯の悩み、ダイヤ調べ

ダイヤ株式会社(本社東京、豊澤一誠社長)は、運営する家庭用品コラムに掲載している検索・閲覧データを分析。羽毛布団やぬいぐるみなど「家で洗っていいか迷うもの」に関する検索が数多く集まり、検索傾向から“洗濯の不安”が浮き彫りになっているとしています。

同社の家庭用品コラムの検索データをもとに、過去半年間で特に表示回数が多かったクエリをランキング化。 
  1. 羽毛布団 コインランドリー(22,325回)
  2. 掛け布団 洗濯(17,137回)
  3. 平干しとは(9,117回)
  4. 子供服 収納(6,063回)
  5. ぬいぐるみ 洗濯(5,883回)
 “家で洗っていいのか迷う洗濯物”に関する検索が多く寄せられていることがわかります。

「日本クリーニング新聞」2072号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2026年2月5日号(第2072号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 女性経営者パネル討論会/欠かせない多角的視野
  • IDC国際会議〜来年名古屋で
  • 東京機材組合3月に内覧会
  • JCPC・今年度の活動方針決定
  • TeMAパネル討論/ハイブランドとの向き合い方考える
  • 卒業式を前に…学生服で機会創出
  • スガイランドリー社長らインドネシア展でトーク
【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2026年2月8日

クリーニング市場規模は2,932億円!? (2025年最新版)

総務省統計局の「家計調査報告」2025年分がまとまりました。1年間のクリーニング代支出金額(全国全世帯)は前年から4.7%増加し、4,784円でした。勤労者世帯も前年より7.6%増加して、5,252円でした。
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html

今年もクリーニング業の市場規模を算出するために、この1世帯当りクリーニング代支出額を用いて計算します。

1世帯当りクリーニング代支出額は昨年1年間で計4,784円。これに全国の6,128万7,994世帯(住民基本台帳)を掛けると、約2,932億176万円となります。これがクリーニングの市場規模のひとつの目安として使われます。

さらに(ちょっと乱暴ですが)この金額を、全国のクリーニング所施設数69,855軒(無店舗営業含む)で割ると、1店当りの年間売上金額は約420万円となります。

【クリーニング市場規模の推移】