卒業等で不要になった制服を譲り受けたい方と「マッチング」。マッチング成立後に提携クリーニング店舗に、制服を持ち込み、クリーニング後に引き渡しするという仕組み。
2023年6月1日
柏市が制服リユースマッチング事業
千葉県柏市は令和6年度の新中学1年生を対象に「柏市制服バンク(制服リユースマッチング事業)」をスタートします。今回の事業は、株式会社ローヤルクリーニングセンター、有限会社グローバルと連携して実施されます。
「クリーニングニュース」890号発行
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の「クリーニングニュース」2023年6月号(第890号)が発行されました。
今号の内容は、
http://www.zenkuren.or.jp/
今号の内容は、
- 春の叙勲
- 【特集】組合が行う利用者啓発・需要拡大・組合加入促進の取組み
- 情報ファイル(令和4年度研究報告会を開催 など)
- TSU・NA・GU(vol.21)相続税の対象となる贈与についての税制改正(1)
- クリーニング師研修・業務従事者講習インフォメーション
- 全国クリーニング業企業年金基金
- 日本公庫の調査結果・クリーニング業の業況DI等
- 衣料管理情報:紫外線による変色
- CLEANER'S VOICE〜読者のページ〜
- 全ク連活動報告Diary(令和5年4月)
- 編集後記
http://www.zenkuren.or.jp/
2023年5月31日
きょくとう、売上高46億8,800万円
株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣社長)が2023年2月期の業績(2022年3月1日から2023年2月28日)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/ir/
それによると、
決算短信によると、3年目となるコロナ禍の影響を引き続き受け、加えて、原材料費やエネルギーコストが上昇するなど、厳しい経営環境で推移。 このような経営環境の中、特別会員数と需要の増大を目的に販促活動を計画的に実施しました。具体的には、洋服の詰め放題「満服袋サービス」やサービスチケットの利用を推進。「洋服のリフォーム」と「スニーカークリーニング」の販売を強化しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/ir/
それによると、
- 売上高 :46億8,800万円(前年同期比2.4%増)
- 営業利益 :△1億7,700万円(−)
- 経常利益 :△9,300万円(−)
- 当期純利益 :△1億6,900万円(−)
決算短信によると、3年目となるコロナ禍の影響を引き続き受け、加えて、原材料費やエネルギーコストが上昇するなど、厳しい経営環境で推移。 このような経営環境の中、特別会員数と需要の増大を目的に販促活動を計画的に実施しました。具体的には、洋服の詰め放題「満服袋サービス」やサービスチケットの利用を推進。「洋服のリフォーム」と「スニーカークリーニング」の販売を強化しました。
ダスキン、関西地域活性化ファンドへ出資
株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、大久保裕行社長)は、池田泉州キャピタル株式会社(本社大阪市、田中耕社長)が運営する「関西イノベーションネットワーク2号投資事業有限責任組合 」(イノベーションファンド 25Next)に出資したことを発表しました。
イノベーションファンド 25Nextは、大阪・関西万博が目指す「SDGs が達成される社会」「Society5.0 の実現」に貢献する技術・ビジネスモデルを持つ企業を投資対象としたファンド。
同社では、今回のファンドへの出資を通じて、成長が見込まれる企業を資金面から支援し、地域社会における新事業の創出等産業振興に寄与し、関西の地域経済の活性化や雇用の確保に貢献していくとしています。
クリーニング専科スペシャルナイター開催、千葉ロッテ
プロ野球・千葉ロッテマリーンズは2023年6月7日、東京ヤクルトスワローズ戦で「ナイスヒット!クリーニング専科スペシャルナイター」を開催します。
当日は、クリーニング専科マスコットキャラクター「黒田ウーサー」のキーホルダープレゼントや「クリーニング専科野球ゲーム」「けん玉チャレンジ」「SNSフォローキャンペーン」を開催します。
クリーニング専科(株式会社ユーゴー、本社茨城県小美玉市、沼崎周平社長)は、2017年度より千葉ロッテマリーンズとパートナーシップを結んでいます。
2023年5月27日
西脇市、ふるさと納税で宅配クリーニングが人気
兵庫県西脇市へのふるさと納税の寄付額が2022年度、初めて10億円を超えましたが、急上昇の立役者となったのは市内の業者が提供するクリーニングの宅配サービスだと、神戸新聞が報じています。
西脇市の返礼品の品目数は987品。もともと最も人気が高いのは市内の酒蔵で造られる日本酒で、2位は特産の黒田庄和牛でした。この間に割って入ったのが、株式会社東田ドライが提供する宅配クリーニング「リナビス」。リナビスは21年10月から加わり、22年度に初めて年間通じて提供されましたが、寄付額は全体の20.5%を占め、牛肉を上回る金額を獲得しました。
人気の理由は、洗濯後の「12カ月保管無料」というサービス。冬物の衣料品などのクリーニング需要が高まる4~6月を中心に寄付額が前年を大きく上回ったとのこと。
2023年5月26日
「Pandora」92号発行
品質情報研究所の「Pandora(パンドラ)」2023年春号(第92号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.textilecare.jp/
今号の主な内容は、
- 名画に描かれた洗濯風景〜アイロンを掛けるメイド(ヘンリー・ロバート・モーランド作)
- GBPA2022イノベーション賞受賞/アラブ首長国連邦“ウォッシュメン”
- 寝具は相変わらずダニに汚染されている(エフシージー総合研究所・橋本一浩)
- 事故事例報告
- ブティック展示品の虫食い
- 紳士ジャケットの部分的な白化
- 綿ニット製品の脱色
- ワイシャツの摩耗損傷
- ウエットクリーニング実務の品質管理-4(オフィス毛利・毛利春雄)
- クリーニングトラブル解析マニュアル/色泣きと移染(汚染)
http://www.textilecare.jp/
2023年5月25日
気になるダニ、布団クリーニングアンケート
アクティア株式会社は「布団クリーニング」に関するアンケート調査の結果を発表しました。
「普段使いの寝具で気になることは?」
- ダニ:41%
- 汗・皮脂汚れ:39%
- 臭い:11%
- カビ:9%
- その他:1%
「寝具を清潔に保つためにしていることは?」
- 日干し:46%
- 除菌・消臭スプレー:32%
- 自宅の洗濯機で丸洗い:12%
- コインランドリー:6%
- 専門業者へクリーニング:1%
- その他:6%
「宅配布団クリーニングを利用したことがありますか?」
- 初めて聞いた:43%
- 今後利用してみたい:43%
- 利用したいと思わない:9%
- ある:5%
調査は2023年5月12日〜14日、Twitter公式アカウントで実施(有効回答数727件)。
4月のチェーンストア販売、衣料品0.2%増
日本チェーンストア協会が2023年4月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/
会員企業数54社(店舗数10,702店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆1,062億709万円(前年比3.4%増)でした。
概況として4月は、食料品は節約志向の高まりから買い控え傾向が強くなる中、店頭価格の上昇もあり良かった。衣料品は入学・ビジネス関連がまずまず動き、住関品も行楽需要などもあり動きが良く、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった、としています。
衣料品を見てみると、販売金額は662億3,096万円で、前年同月比0.2%増でした。
部門別では、
紳士衣料 108億9,277万円(前年比4.1%減)
婦人衣料 167億7,503万円(前年比2.9%増)
その他衣料 385億6,316万円(前年比0.4%増)
紳士衣料は、スーツ、フォーマル、ジャケット、スラックス、ドレスシャツ、カーディガン、カジュアルシャツなどはまずまずの動きだったが、トレーナー、半袖シャツ、半袖Tシャツなどの動きは鈍かった。
婦人衣料は、スーツ、フォーマル、コート、カジュアルシャツ、カジュアルパンツ、カットソー、トップスなどの動きは良かった。
その他衣料・洋品は、紳士インナー、婦人スニーカー、婦人バッグ、靴、鞄、帽子などは動きが良かったが、紳士・婦人リラクシングウェア、婦人・子供肌着、スクール衣料、子供衣料、ベビー服、靴下、傘などの動きは鈍かった。
http://www.jcsa.gr.jp/
会員企業数54社(店舗数10,702店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆1,062億709万円(前年比3.4%増)でした。
概況として4月は、食料品は節約志向の高まりから買い控え傾向が強くなる中、店頭価格の上昇もあり良かった。衣料品は入学・ビジネス関連がまずまず動き、住関品も行楽需要などもあり動きが良く、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった、としています。
衣料品を見てみると、販売金額は662億3,096万円で、前年同月比0.2%増でした。
部門別では、
紳士衣料 108億9,277万円(前年比4.1%減)
婦人衣料 167億7,503万円(前年比2.9%増)
その他衣料 385億6,316万円(前年比0.4%増)
紳士衣料は、スーツ、フォーマル、ジャケット、スラックス、ドレスシャツ、カーディガン、カジュアルシャツなどはまずまずの動きだったが、トレーナー、半袖シャツ、半袖Tシャツなどの動きは鈍かった。
婦人衣料は、スーツ、フォーマル、コート、カジュアルシャツ、カジュアルパンツ、カットソー、トップスなどの動きは良かった。
その他衣料・洋品は、紳士インナー、婦人スニーカー、婦人バッグ、靴、鞄、帽子などは動きが良かったが、紳士・婦人リラクシングウェア、婦人・子供肌着、スクール衣料、子供衣料、ベビー服、靴下、傘などの動きは鈍かった。
2023年5月24日
雇用調整助成金を返還、きょくとう
株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣会長兼社長)は福岡労働局より、雇用調整助成金支給決定取消及び返還通知を受けたと発表しました。
福岡労働局の調査で雇用調整助成金の申請内容に疑義が判明したため、同社が社内調査を行ったところ、2020年4月から2022年9月の雇用調整助成金の申請に不正行為や不適切な申請内容が含まれていることが判明。実際には休業していないにもかかわらず、休業していたとして申請し、休日に出勤している従業員がいるにもかかわらず休業をしたとし、また時間短縮勤務をしていない従業員がいるにもかかわらず時間短縮勤務をしたとして受給したというもの。
不正受給として同社が受領した雇用調整助成金全額を返還通知に従い返還するとのこと。返還金額は3億8,779万784円。違約金及び延滞金を含めた納付額は4億8,430万594円。
4月の百貨店売上、衣料品10.6%増
日本百貨店協会が2023年4月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店70社181店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,088億円、前年同月比で8.6%増。14カ月連続のプラスとなりました。
4月の特徴としては、増勢が続くラグジュアリーブランドなどの高付加価値商材に加え、天候与件や旅行・行事に伴う外出機会の増加、マスク着用ルール緩和などから、身のまわり品や衣料品、化粧品などが高い伸びを示した。
二桁の伸びを示した衣料品と身のまわり品は、外出機会の増加や気温上昇などから、フォーマルやビジネス、カジュアルなど、幅広いアイテムで動きを見せた。アウターや軽衣料、バッグ、アクセサリー、靴、 旅行用品も引き続き好調だった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,206億3,941万9千円で、前年同月比10.2%増。14カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店70社181店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,088億円、前年同月比で8.6%増。14カ月連続のプラスとなりました。
4月の特徴としては、増勢が続くラグジュアリーブランドなどの高付加価値商材に加え、天候与件や旅行・行事に伴う外出機会の増加、マスク着用ルール緩和などから、身のまわり品や衣料品、化粧品などが高い伸びを示した。
二桁の伸びを示した衣料品と身のまわり品は、外出機会の増加や気温上昇などから、フォーマルやビジネス、カジュアルなど、幅広いアイテムで動きを見せた。アウターや軽衣料、バッグ、アクセサリー、靴、 旅行用品も引き続き好調だった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,206億3,941万9千円で、前年同月比10.2%増。14カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 246億5,719万3千円 (前年比10.6%増)
- 婦人服・洋品 796億1,112万4千円 (前年比13.3%増)
- 子供服・洋品 99億7,561万9千円 (前年比5.0%減)
- その他衣料品 63億9,548万3千円 (前年比0.1%増)
「日本クリーニング新聞」2007号発行
クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2023年5月20日号(第2007号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.nicli.co.jp/
今号の主な内容は、
- 暑くなればまだまだ出そう(春の衣替え、後半商戦)
- 連休中・営業したお店と休んだお店
- 3月のクリーニング代支出額
- どうする割引〜お得感は「必要」の声
- 7月のフェスタ兵庫/併催イベントより充実
- デジタル販促に環境対応・省人化〜ポストコロナ時代の経営を支える
- かなめ流通グループ/総会に商品紹介・研修 4年ぶりリアルで開催
- 24時間営業に高評価〜イマドキ利用客は何を求める?
http://www.nicli.co.jp/
2023年5月19日
ヤマシタ、AIヘルプデスクの運用開始
株式会社PKSHA Technology(本社東京、上野山勝也社長)はグループ会社の株式会社PKSHA Workplace(本社東京、佐藤哲也社長)が、株式会社ヤマシタ(本社静岡県島田市、山下和洋社長)と、深層学習と自然言語処理を活用した「AIヘルプデスク for Microsoft Teams」の運用を2023年4月より開始したと発表しました。
人事、経理、総務法務、システム部といったバックオフィス部門全般での導入に向け、経費申請や休暇の取得方法から、契約書関連にいたるまで幅広い質問項目に対してFAQを準備。初期設定のFAQで自動回答ができない問合せに対しては、対人チャットに切り替えられ、対話データがGPT-4を搭載したAIヘルプデスク内でFAQ化されることにより、より回答精度が上がる仕組みを構築しています。6部署での導入から着手し、生産性の向上を目指し導入定着を進めていくとしています。
まずは運用の定着化をすすめ、電話メール等複数にまたがっていた問合せの窓口をAIヘルプデスクに一本化していくことを目指しています。
2023年5月18日
電気工事不要でキャッシュレス化、AQUAコイン
アクア株式会社(本社東京、杜鏡国社長)は5月18日、主に宿泊施設に採用されているAQUA小型コイン式全自動洗濯機とAQUAコイン式電気衣類乾燥機に基盤を取り付けるだけで回線工事や電気工事をせずにキャッシュレス化できる「キャッシュレスキット」と多言語対応のキャッシュレス決済アプリ「AQ-Connectランドリー」をリリースしました。
小規模ランドリーのキャッシュレス化を実現するため、基盤を対応機種に取り付けるだけでキャッシュレス化ができるというもの。ユーザーは、スマートフォンにアプリをインストールし、洗濯機器に表示されているQRコードを読み取るだけで手軽にキャッシュレス決済を利用できる他、領収書の発行や洗濯時間の残り時間(目安)も確認できるようになります。
アプリは7つの言語表示に対応しており、QRコード決済以外にクレジットカードでの精算もできることから、訪日外国人の方もランドリーを利用しやすくなるとしています。
「Linen Plant」43号発行
テキスタイルレンタルの専門情報誌「Linen Plant」2023年春季号(第43号)が発行されました。
今号の主な内容は、
https://www.zendora.co.jp/service/supplier/
今号の主な内容は、
- 重労働のタオル袋詰めがボタン1つで完了/日本シーリング
- 量産型ユニフォームフィニッシャー新開発/宮田工機
- ノンプレスフィニッシャーST-9000シリーズ/三幸社
- 『コスモガン』フルモデルチェンジ/コスモ超音波研究所
- 耐洗ラベルSOFT・仕様変更により耐洗濯性50%アップ/NLC
- <ABSSolute>SaaSによる提供を開始/ABSランドリービジネスソリューションズ
- 防塵服など様々な素材に対応するラベル/ダイニック
- ユニフォーム用トンネルYUN-312Aシリーズ/ワイエイシイマシナリー
- 受発注管理Webシステム発売開始/アクティブ
- 熱圧着機「LP-15」シリーズ発売/EID SYSTEM
- 用途にあわせて選べるラベル/共栄産業
- SUPPLIER'S NEWS
- ローコスト高生産工場のつくり方(ケーエスシー・北川幸一)
- リネン工場の現場改善&生産管理術(エムアイイーシーシステム研究所・伊藤良哉)
https://www.zendora.co.jp/service/supplier/
2023年5月17日
「クリーニング流通新聞」397号発行
クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2023年5月10日号(第397号)が発行されました。
今号の主な内容は、
今号の主な内容は、
- GWの人流はコロナ前並に〜需要回復に各方面で動き
- 羽毛パワー回復の新加工
- 白洋舍・介護サービス事業者と提携
- 独自の宅配で新たに法人向けサービス(ひばりクリーニング)
- ふとんCL協会/6月枕メーカーで研修会
- 取次店は?!外構員は?!インボイス対応セミナー/ライト
- 個人店の生きる道(クリーニング工房木下)
- 公式アプリで最新情報を/カミナガ販売
2023年5月15日
ダスキン、売上高1,704億9,400万円
株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、大久保裕行社長)は、2023年3月期の連結業績(2022年4月1日から2023年3月31日)を発表しました。
https://www.duskin.co.jp/ir/library/result/
それによると、
決算短信によると、訪販グループはケアサービス事業(役務提供サービス)が前期並みとなったものの、主力のクリーンサービス事業が増加した他、レントオール事業(日用品・イベント用品等のレンタル)、ヘルスレント事業(介護用品・福祉用具のレンタルと販売)等その他の事業も増加し、売上高は1,084億6,900万円(1.3%増)でした。しかし原価、経費とも増加し、営業利益は81億1,400万円(23.0%減)となりました。
https://www.duskin.co.jp/ir/library/result/
それによると、
- 売上高 :1,704億9,400万円(前年同期比4.5%増)
- 営業利益 :86億3,700万円(同12.7%減)
- 経常利益 :113億7,500万円(同6.9%減)
- 当期純利益 :71億9,600万円(同11.5%減)
決算短信によると、訪販グループはケアサービス事業(役務提供サービス)が前期並みとなったものの、主力のクリーンサービス事業が増加した他、レントオール事業(日用品・イベント用品等のレンタル)、ヘルスレント事業(介護用品・福祉用具のレンタルと販売)等その他の事業も増加し、売上高は1,084億6,900万円(1.3%増)でした。しかし原価、経費とも増加し、営業利益は81億1,400万円(23.0%減)となりました。
石けん洗濯学習会、パルシステム神奈川
生活協同組合パルシステム神奈川は6月1日、オンライン学習会「クリーニング屋さんが教える〜やってみたくなる!石けん洗濯」を開催します。
有限会社白栄舎クリーニング(東京都小金井市)茂木孝夫社長による学習会の第2弾で、今回は梅雨時・衣替え時期に合わせた内容となっています。石けんトークや洗濯石けんの選び方も紹介。
開催日時は6月1日14時〜16時。ZOOMによるウェビナー。生協組合員限定。定員500名。
2023年5月12日
WASHハウスが第1四半期決算を発表
WASHハウス株式会社(本社宮崎市、児玉康孝社長)は、2023年12月期第1四半期決算(2023年1月1日から3月31日)を発表しました。
https://corporate.wash-house.jp/ir/ir-news.php
それによると、
決算短信によると、2023年3月31日現在のコインランドリーFC店舗数は合計548店舗。
https://corporate.wash-house.jp/ir/ir-news.php
それによると、
- 売上高 :4億7,700万円(前年同期比5.5%減)
- 営業利益 :△900万円(ー)
- 経常利益 :0円(99.9%減)
- 四半期純利益:200万円(83.7%減)
決算短信によると、2023年3月31日現在のコインランドリーFC店舗数は合計548店舗。
ワイエイシイ、産業機器関連事業の売上高10億2,000万円
ワイエイシイホールディングス株式会社(本社東京都昭島市、百瀬武文社長)が2023年3月の連結業績(2022年4月1日から2023年3月31日)を発表しました。
https://www.yac.co.jp/ja/ir.html
それによると、
決算短信によると「産業機器関連事業」はクリーニング事業から医療リネン事業及び包装(紙)事業等へのビジネスモデル転換をはかっていますが、まだ十分とは言えない状況にあり、減収減益となりました。産業機器関連事業の売上高は10億2,000万円(0.1%減)、セグメント損失は3,900万円でした。
https://www.yac.co.jp/ja/ir.html
それによると、
- 売上高 :241億1,400万円(前年同期比5.8%増)
- 営業利益 :14億9,500万円(同4.5%減)
- 経常利益 :15億4,100万円(同3.4%増)
- 当期純利益 :9億2,100万円(同16.8%減)
決算短信によると「産業機器関連事業」はクリーニング事業から医療リネン事業及び包装(紙)事業等へのビジネスモデル転換をはかっていますが、まだ十分とは言えない状況にあり、減収減益となりました。産業機器関連事業の売上高は10億2,000万円(0.1%減)、セグメント損失は3,900万円でした。
三浦工業、ランドリー事業売上高174億2,100万円
三浦工業株式会社(本社愛媛県松山市、宮内大介社長)は、2023年3月期の連結業績(2022年4月1日から2023年3月31日)を発表しました。
http://www.miuraz.co.jp/ir/tanshin.html
それによると、
決算短信によると、国内ランドリー事業は新規連結会社にかかる会計処理の影響や、人の移動の活発化に伴う設備の稼働率の上昇により、停滞していた省人化や省エネを目的とした老朽化設備の更新需要に回復がみられ、売上が増加。この結果、同事業の売上収益は174億2,100万円(32.9%増)となりました。セグメント利益は7億100万円でした。
http://www.miuraz.co.jp/ir/tanshin.html
それによると、
- 売上収益 :1,583億7,700万円(前年同期比10.3%増)
- 営業利益 :219億2,800万円(同12.8%増)
- 税引前利益:234億6,700万円(同15.9%増)
- 当期利益 :169億8,600万円(同19.4%増)
決算短信によると、国内ランドリー事業は新規連結会社にかかる会計処理の影響や、人の移動の活発化に伴う設備の稼働率の上昇により、停滞していた省人化や省エネを目的とした老朽化設備の更新需要に回復がみられ、売上が増加。この結果、同事業の売上収益は174億2,100万円(32.9%増)となりました。セグメント利益は7億100万円でした。
白洋舍が第1四半期決算を発表
株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は、2023年12月期第1四半期の連結業績(2023年1月1日から3月31日)を発表しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/
それによると、
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
個人向けのクリーニング事業は、不採算店舗の閉鎖を通じて店舗部門を縮小すると共に、集配部門等の収益性の高い営業チャネルに売上構成比率をシフトさせるチャネルシフト計画を進める等、事業の収益性を改善するための構造改革を推進。第1四半期連結累計期間における業績は、季節的要因から例年低位に推移する傾向にありますが、昨年実施した料金改定による受注単価の上昇等により、売上高は32億8,700万円(前年同四半期比6.7%増)となりました。セグメント損失は3億9,000万円でした。
レンタル事業に関しては、リネンサプライ部門は行動制限の緩和等に伴って得意先ホテルの稼働率が回復したこと等から、まん延防止等重点措置が発出されていた前年同四半期に比して、売上が増加。ユニフォームレンタル部門も得意先テーマパークや外食店舗等において稼働の回復が見られたこと等により、レンタルユニフォームの取扱いが増加しました。 レンタル事業の売上高は57億200万円(同23.1%増)。セグメント利益は4億9,500万円となりました。
クリーニング業務用の機械・資材や、ユニフォーム等の販売を行っている物品販売事業は売上高1億円、セグメント利益2,700万円でした。
http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/
それによると、
- 売上高 :92億1,300万円(16.0%増)
- 営業利益 :△2億7,400万円(ー)
- 経常利益 :△2億7,300万円(ー)
- 四半期純利益:△2億8,400万円(ー)
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
個人向けのクリーニング事業は、不採算店舗の閉鎖を通じて店舗部門を縮小すると共に、集配部門等の収益性の高い営業チャネルに売上構成比率をシフトさせるチャネルシフト計画を進める等、事業の収益性を改善するための構造改革を推進。第1四半期連結累計期間における業績は、季節的要因から例年低位に推移する傾向にありますが、昨年実施した料金改定による受注単価の上昇等により、売上高は32億8,700万円(前年同四半期比6.7%増)となりました。セグメント損失は3億9,000万円でした。
レンタル事業に関しては、リネンサプライ部門は行動制限の緩和等に伴って得意先ホテルの稼働率が回復したこと等から、まん延防止等重点措置が発出されていた前年同四半期に比して、売上が増加。ユニフォームレンタル部門も得意先テーマパークや外食店舗等において稼働の回復が見られたこと等により、レンタルユニフォームの取扱いが増加しました。 レンタル事業の売上高は57億200万円(同23.1%増)。セグメント利益は4億9,500万円となりました。
クリーニング業務用の機械・資材や、ユニフォーム等の販売を行っている物品販売事業は売上高1億円、セグメント利益2,700万円でした。
奈良県、日本公庫と生衛組合が第三者承継を支援
日本政策金融公庫奈良支店と奈良県生活衛生同業組合連合会は、奈良県内の生活衛生関係営業事業者の第三者承継支援を目的とした連携スキームを構築し、運用をはじめました。奈良新聞が伝えています。
公庫の事業承継マッチング支援は、事業を譲り渡したい後継者不在の小規模事業者などと、事業を譲り受けたい創業希望者・事業者を、公庫がマッチング(引き合わせ)する仕組み。第三者承継は親族や従業員以外の第三者が事業を引き継ぐ方法で、後継者不在の問題を解決する有力な選択肢となっています。
今回構築した連携スキームでは、県生活衛生同業組合連合会を構成するクリーニング業など8つの生活衛生同業組合が、組合員の事業承継に関する悩みを把握した際に「事業承継マッチング支援」を紹介し、希望者には公庫へ取り次ぐというもの。公庫は事業の譲り受け・譲渡希望者とのマッチングを支援します。
2023年5月11日
トーカイ、売上高1,301億8,400万円
株式会社トーカイ(本社岐阜市、小野木孝二社長)が2023年3月期の連結業績(2022年4月1日から2023年3月31日)を発表しました。
http://www.tokai-corp.com/finance/
それによると、
決算短信によると、「健康生活サービス」はシルバー事業の介護用品レンタルや病院関連事業の「入院・入居セット」の売上が好調に推移したことに加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた寝具・リネンサプライ事業の売上が、ホテル・旅館稼働率の回復により前年同期を大きく上回ったことから、当セグメントは前年同期比増収となりました。
「健康生活サービス」の売上高は670億8,800万円(前年同期比5.6%増)。営業利益は66億6,300万円(同5.6%増)。
「環境サービス」はリースキン事業でトイレ周り商品の売上が好調に推移したほか、一部需要回復により加盟店向け商品の売上が伸長したことや、ビル清掃管理事業において医療機関向けの売上が順調に推移したことから、前年同期比増収となりました。
「環境サービス」の売上高は135億5,900万円(同2.8%増)。営業利益は10億3,200万円(同6.2%減)。
http://www.tokai-corp.com/finance/
それによると、
- 売上高 :1,301億8,400万円(前年同期比5.4%増)
- 営業利益 :78億5,500万円 (同4.8%減)
- 経常利益 :80億8,000万円 (同9.0%減)
- 当期純利益 :61億600万円 (同5.2%増)
決算短信によると、「健康生活サービス」はシルバー事業の介護用品レンタルや病院関連事業の「入院・入居セット」の売上が好調に推移したことに加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた寝具・リネンサプライ事業の売上が、ホテル・旅館稼働率の回復により前年同期を大きく上回ったことから、当セグメントは前年同期比増収となりました。
「健康生活サービス」の売上高は670億8,800万円(前年同期比5.6%増)。営業利益は66億6,300万円(同5.6%増)。
「環境サービス」はリースキン事業でトイレ周り商品の売上が好調に推移したほか、一部需要回復により加盟店向け商品の売上が伸長したことや、ビル清掃管理事業において医療機関向けの売上が順調に推移したことから、前年同期比増収となりました。
「環境サービス」の売上高は135億5,900万円(同2.8%増)。営業利益は10億3,200万円(同6.2%減)。
2023年5月10日
テーオーシー、リネンサプライ売上高13億1,400万円
株式会社テーオーシー(本社東京、大谷卓男社長)が2023年3月期決算の連結業績(2022年4月1日から2023年3月31日)を発表しました。
https://www.toc.co.jp/toc/ir-new/ir/
それによると、
決算短信によると、リネンサプライおよびランドリー事業は、主な顧客先であるホテル業界からの受注は回復が継続したものの、コロナ禍前の水準には至っておらず、売上高は13億1,400万円(49.3%増)、営業損失は8,700万円でした。
https://www.toc.co.jp/toc/ir-new/ir/
それによると、
- 売上高 :156億8,600万円(前年同期比4.0%減)
- 営業利益 :42億6,600万円(同25.7%減)
- 経常利益 :46億4,300万円(同25.6%減)
- 当期純利益 :32億5,700万円(同4.9%増)
決算短信によると、リネンサプライおよびランドリー事業は、主な顧客先であるホテル業界からの受注は回復が継続したものの、コロナ禍前の水準には至っておらず、売上高は13億1,400万円(49.3%増)、営業損失は8,700万円でした。
エランが第1四半期決算を発表
株式会社エラン(本社松本市、峯崎友宏社長)は、2023年12月期第1四半期の連結業績(2023年1月1日から3月31日)を発表しました。
https://www.kkelan.com/ir/ir-news/
それによると、
決算短信によると、介護医療関連事業の主力サービスである「CS(ケア・サポート)セッ ト」の新規契約の施設数は55施設、解約施設数は34施設で、CSセット導入施設数は2,081施設となりました。
https://www.kkelan.com/ir/ir-news/
それによると、
- 売上高 :98億5,700万円(前年同期比12.1%増)
- 営業利益 :9億9,200万円(同8.6%増)
- 経常利益 :9億9,700万円(同8.6%増)
- 四半期純利益:6億9,500万円(同11.0%増)
決算短信によると、介護医療関連事業の主力サービスである「CS(ケア・サポート)セッ ト」の新規契約の施設数は55施設、解約施設数は34施設で、CSセット導入施設数は2,081施設となりました。
2023年5月9日
JR東日本が新型ロッカー1千台導入、クリーニング受取も
JR東日本グループはロッカーの多機能化をすすめ、駅を物流の拠点にしていくと発表しました。
新たに導入するロッカーと物流事業者やECサイトなどを配送プラットフォームシステムにより結びつけることで、これまでの預け入れだけでなく、荷物や商品の受け取り・発送など新しいサービスの提供を可能とするもの。ECで申し込んだ商品の受け取り、クリーニングや薬局などと連携しロッカーを拠点とした受け取りを推進するとしています。
今後3年間で首都圏に約1,000台(約30,000口)の新型ロッカーを導入する予定。
3月のクリーニング代支出は478円、19.2%増加
総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」2023年3月分がまとまりました。
3月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は478円で、前年の401円より19.2%増加。勤労者世帯も前年より11.7%増加して、525円(前年470円)でした。
地方別では、
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html
3月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は478円で、前年の401円より19.2%増加。勤労者世帯も前年より11.7%増加して、525円(前年470円)でした。
地方別では、
- 北海道 460円(前年516円)
- 東 北 452円(前年411円)
- 関 東 499円(前年325円)
- 北 陸 525円(前年493円)
- 東 海 479円(前年316円)
- 近 畿 561円(前年593円)
- 中 国 412円(前年439円)
- 四 国 409円(前年218円)
- 九 州 353円(前年429円)
- 沖 縄 217円(前年204円)
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html
「日本クリーニング新聞」2006号発行
クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2023年5月5日号(第2006号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.nicli.co.jp/
今号の主な内容は、
- 5月から「STOP!熱中症」
- 7月のフェスタ〜セミナー最大20講座
- リネンサプライ特集/次代を生き抜く課題に迫る
- 毛利工場管理セミナー・繁忙期に顕著になる問題点と対策
- TeMA/白洋舍社長とライフ協会会長講演
- クーリック活用事例〜布団品質工場で設備
- ホームクリーニングの品質を考える(玉井千里)
- コードリック・断熱塗料で省エネ効果
http://www.nicli.co.jp/
2023年5月8日
衣料品のサイズに関するJIS改正
衣料品のサイズに関する日本産業規格(JIS)が改正されました。
現行の衣料サイズJISが最新の日本人体型データを反映していない、来日外国人増加への対応や男女兼用で着用できる衣料品の販売増加といった消費者選好の多様化への対応に課題があったことが背景。
消費者が自身の身体にフィットした衣料品を選択できるよう、主にSS/3L/4L/5Lサイズ、男女兼用サイズを追加するJIS改正となっています。
きょくとう、明治の2店舗引き継ぐ
株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣会長兼社長)は、株式会社明治のスーパーモリナガ津福店(福岡県久留米市)、スーパーモリナガ吉野ケ里店(佐賀県吉野ヶ里町)の2店舗を引き継ぐことを発表しました。
オープン予定日は2023年5月20日。
TenTenアプリ、コイン向けサービス開始
アクア株式会社、三井住友カード株式会社、株式会社エスシー・カードビジネス、TenTen株式会社は、コインランドリーのキャッシュレス決済環境の推進とアプリサービスの提供を開始します。
今回のコインランドリー向けプラットフォーム構築にあたっては、アクアの「AQUA次世代 Cloud IoT ランドリーシステム」により、ユーザー・オーナー双方にとって利便性の向上と快適なコインランドリー運営を実現している他、三井住友カード、エスシー・カードビジネスは、AQUAのコインランドリー用機器が導入されたコインランドリーのキャッシュレス化と環境整備を支援。TenTenは、TenTenアプリの運営、キャッシュレス決済や、ロイヤリティーサービス(スタンプ付与、クーポン発行)を提供します。
TenTenは2019年より三井住友カードと業務提携し、飲料自販機でサービスを提供していますが、新たにコインランドリー向けサービスの開始で、一つのアプリで複数の業種のサービスが利用できるようになるとしています。
2023年5月6日
コインランドリーで火事
熊本県大津町のコインランドリーから火が出て店舗の一部が焼けました。RKK熊本放送が報じています。
5月5日午後8時半ごろ、大津町室にあるコインランドリーの近くに住む人から「爆発音がして煙が出ている」と119番通報がありました。火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、店内およそ100平方メートルが焼けました。出火当時、店内に人はいなかっとのこと。火事の原因はわかっていません。
2023年5月5日
「東京クリーニング界」883号発行
東京都クリーニング生活衛生同業組合の「東京クリーニング界」2023年5月号(第883号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.tokyo929.or.jp/
今号の主な内容は、
- 2023年度クリーニング師研修・業務従事者講習日程決まる
- 千代田区消費者講座を開催
- 全国クリーニング施設数発表/東京は取次店も大幅減少
- 産業廃棄物管理票交付等状況報告書の書き方
- クリーニング保険適用事故統計まとまる
- 本部だより
http://www.tokyo929.or.jp/
2023年5月3日
「ニュークリーナーズ」621号発行
全国クリーニング協議会の「ニュークリーナーズ」2023年4月25日号(第621号)が発行されました。
今号の主な内容は、
今号の主な内容は、
- セキュリティ対策の見直し
- ソルカン製造中止について情報収集継続
- 便利でお得な「メンテ」の話〜溶剤回収率を維持するメンテナンス
- クリーニング業の労務管理/遺族から労災申請 どう対応する?
- やりたいことは今する・全協片山事務局長
- 法律相談/経年劣化に弁償要求
- 社会とともに歩むクリーニング業界
2023年5月2日
「かなめ」460号発行
かなめ流通グループの情報紙「かなめ」2023年5月1日号(第460号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.kaname-g.jp/
今号の主な内容は、
- マイファン+マジクールで涼感UP
- かなめ会員機材商の展示会・研修会
- 平均上回る利用者層は?
- 難洗衣料解体新書〜保管中のガス退色
- 資材REPORT/肩貼りニュースレター
- <展示会>新しい産業文化を創る(三幸社主催)
- 知らないと損する!節税秘話
http://www.kaname-g.jp/
2023年5月1日
エンパイアー、横浜FCのオフィシャルパートナーに
プロサッカークラブ・横浜FCは、株式会社エンパイアー(本社札幌市、山下譲社長)と2023シーズンオフィシャルパートナー契約を締結したことを発表しました。
「クリーニングニュース」889号発行
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の「クリーニングニュース」2023年5月号(第889号)が発行されました。
今号の内容は、
http://www.zenkuren.or.jp/
今号の内容は、
- 【特集】令和4年度全国理事長会議を開催
- 【特集】高まる清潔志向と「衣類を大切に、長持ちさせたい」消費者の気持ち
- 情報ファイル(グリーン購入法の基本方針が改定 など)
- クリーニング師研修・業務従事者講習インフォメーション
- みんなの共催広場『五月病に注意しよう』
- 技術部会/令和4年度『技術情報』に掲載した主要テーマ
- 青年部通信!/京都府組合青年部主催の勉強会を開催
- 衣料管理情報:ポリウレタン弾性糸の吹き出し
- CLEANER'S VOICE〜読者のページ〜
- 全ク連活動報告Diary(令和5年3月)
- 編集後記
http://www.zenkuren.or.jp/
2023年4月30日
令和5年春の叙勲・褒章を発表
令和5年春の叙勲・褒章受章者が発令され、業界関係では次の方が受賞されました。
【厚生労働省関連】
旭日単光章・生活衛生功労
小比類巻進一氏(こひるいまき・しんいち、78歳、元青森県組合副理事長)
【総務省関連】
黄綬褒章
加藤英雄氏(かとう・ひでお、80歳、株式会社オスカー社長)
【厚生労働省関連】
旭日単光章・生活衛生功労
小比類巻進一氏(こひるいまき・しんいち、78歳、元青森県組合副理事長)
【総務省関連】
黄綬褒章
加藤英雄氏(かとう・ひでお、80歳、株式会社オスカー社長)
2023年4月28日
巴協栄リネン入間工場、CO2排出削減で受賞
巴協栄リネン株式会社入間工場は、埼玉県の「彩の国埼玉中小企業CO2削減大賞」奨励賞を受賞しました。
埼玉県では、目標設定型排出量取引制度の対象事業所のうち中小企業が設置する事業所を対象に令和2年度から「CO2削減対策見える化支援事業」を実施し、CO2排出削減の支援・推進を行っています。優良な取組を実施した事業者を「彩の国埼玉中小企業CO2削減大賞」として表彰しています。
今回、奨励賞となった巴協栄リネン株式会社入間工場の受賞理由は、次のとおり。
5月11日、埼玉県知事公館で表彰式が行われます。
- エネルギー使用量の比率が高いボイラーに着目し、洗濯水の温度及び乾燥機に使用する蒸気圧を下げる対策を実施し、除菌や洗濯の品質への影響を繰り返し検討しながら最適値を探っている
- 専門的な職員の配置が困難な中、リネン業界関係者等から積極的に情報収集し、省エネ対策を実施
共同リネンサプライ、会社分割で組織再編
株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は、連結子会社の共同リネンサプライ株式会社を会社分割(新設分割)および子会社と吸収合併することを発表しました。
共同リネンサプライを分割会社とし、その大阪事業を新設会社に承継する分割型新設分割です。
共同リネンサプライはホテル・レストラン向けリネンサプライ事業とユニフォームレンタル事業を東京と大阪の2拠点で事業を展開。今回の組織再編は、関西圏を担う本大阪事業について、 会社分割により新設会社に承継し、機動的な事業運営や地域の特性・ニーズに応じたきめ細やかなサー ビスの提供が可能となる体制を構築することで、関西圏における競争力の一層の強化をはかるのが目的。あわせて白洋舍と商圏が重複する東京事業は同社に集約し、経営資源の集中と業務効率化を実現することで、 グループ全体の企業価値向上をはかるとのこと。
分割する大阪事業(大阪を拠点とするホテル・レストラン向けリネンサプライ事業および不動産賃貸・管理事業)の売上高は21億4,000万円(22年9月期)。
2023年4月27日
白洋舍、「スマート介護」で「らくらく宅配便」提供
株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は、プラス株式会社(本社東京、今泉忠久社長)が展開する介護福祉施設向けデリバリーサービス「スマート介護」の「お買い物サポートサービスCOREIL(コレイル)」利用会員施設の入居者向けに、宅配クリーニングサービス「らくらく宅配便」の提供を2023年5月1日から開始します。
全国的な介護福祉施設向けサービスとして初めて「スマート介護」が本サービスとの連携を実現。 また「COREIL」で、外部企業のサービスを取り扱う初の試みとなるとのこと。介護福祉施設入居者の清潔で快適な衣生活をサポートし、入居者や家族の満足度の向上をはかるとしています。
また入居者別に注文できる、クリーニング後の洋服を施設ではなくご家族宅へ届けるなど、宅配サービスならではの利点を活かし、施設スタッフによるクリーニング品の仕分けや管理、清算の簡素化をはかることで、施設運営の効率化にも貢献します。
2023年4月25日
3月のチェーンストア販売、衣料品2.8%増
日本チェーンストア協会が2023年3月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/
会員企業数55社(店舗数10,622店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆1,178億1,577万円(前年比1.5%増)でした。
概況として3月は、節約志向の高まりから買い控え傾向が強くなり、食料品は厳しかった。衣料品は卒・入学関連、ビジネス関連がまずまずの動き、住関品も外出関連商品の需要などもあり動きが良く、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった、としています。
衣料品を見てみると、販売金額は701億3,084万円で、前年同月比2.8%増でした。
部門別では、
紳士衣料 106億7,322万円(前年比0.1%増)
婦人衣料 182億7,674万円(前年比5.9%増)
その他衣料 411億8,088万円(前年比2.2%増)
紳士衣料は、スーツ、フォーマル、セットアップスーツ、スラックス、ドレスシャツ、セーター、カジュアルシャツ、ボトムなどの動きは良かったが、コート、ジャンパー、トレーナーなどの動きは鈍かった。
婦人衣料は、スーツ、フォーマル、ジャケット、ブラウス、スカート、カジュアルパンツ、ニット、カットソー、トップスなどの動きは良かった。
その他衣料・洋品は、紳士・婦人インナー、子供フォーマル、子供用Tシャツ、スクール衣料、子供服、紳士・婦人カジュアルシューズ、スニーカー、婦人バッグ、靴下、ベルト、ネクタイ、帽子、傘などは動きが良かったが、紳士リラクシングウェア、紳士・婦人・子供パジャマ、子供用トレーナー、子供肌着、子供靴下などの動きは鈍かった。
http://www.jcsa.gr.jp/
会員企業数55社(店舗数10,622店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆1,178億1,577万円(前年比1.5%増)でした。
概況として3月は、節約志向の高まりから買い控え傾向が強くなり、食料品は厳しかった。衣料品は卒・入学関連、ビジネス関連がまずまずの動き、住関品も外出関連商品の需要などもあり動きが良く、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった、としています。
衣料品を見てみると、販売金額は701億3,084万円で、前年同月比2.8%増でした。
部門別では、
紳士衣料 106億7,322万円(前年比0.1%増)
婦人衣料 182億7,674万円(前年比5.9%増)
その他衣料 411億8,088万円(前年比2.2%増)
紳士衣料は、スーツ、フォーマル、セットアップスーツ、スラックス、ドレスシャツ、セーター、カジュアルシャツ、ボトムなどの動きは良かったが、コート、ジャンパー、トレーナーなどの動きは鈍かった。
婦人衣料は、スーツ、フォーマル、ジャケット、ブラウス、スカート、カジュアルパンツ、ニット、カットソー、トップスなどの動きは良かった。
その他衣料・洋品は、紳士・婦人インナー、子供フォーマル、子供用Tシャツ、スクール衣料、子供服、紳士・婦人カジュアルシューズ、スニーカー、婦人バッグ、靴下、ベルト、ネクタイ、帽子、傘などは動きが良かったが、紳士リラクシングウェア、紳士・婦人・子供パジャマ、子供用トレーナー、子供肌着、子供靴下などの動きは鈍かった。
3月の百貨店売上、衣料品9.9%増
日本百貨店協会が2023年3月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店70社181店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,658億円、前年同月比で9.8%増。13カ月連続のプラスとなりました。
3月の特徴としては、感染者数減少や気温上昇に伴う外出機会の増加、オケージョン・旅行・ビジネス需要などから活発に動いた衣料品や身のまわり品、増勢が続く高額商材などが寄与した。 衣料品は、卒入学・新生活需要から、紳士・婦人共に好調に推移し、春物コートやスーツ、カジュアルなど幅広いアイテムで動きを見せた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,352億9,584万4千円で、前年同月比9.9%増。13カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店70社181店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,658億円、前年同月比で9.8%増。13カ月連続のプラスとなりました。
3月の特徴としては、感染者数減少や気温上昇に伴う外出機会の増加、オケージョン・旅行・ビジネス需要などから活発に動いた衣料品や身のまわり品、増勢が続く高額商材などが寄与した。 衣料品は、卒入学・新生活需要から、紳士・婦人共に好調に推移し、春物コートやスーツ、カジュアルなど幅広いアイテムで動きを見せた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,352億9,584万4千円で、前年同月比9.9%増。13カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 258億3,832万5千円 (前年比10.9%増)
- 婦人服・洋品 880億453万5千円 (前年比14.0%増)
- 子供服・洋品 143億2,671万7千円 (前年比4.4%減)
- その他衣料品 71億2,626万7千円 (前年比6.9%減)
2023年4月24日
ポニーの宅配、人気声優とコラボキャンペーン
穂高株式会社(本社東京、松岡永髙社長)が展開するポニークリーニングは、宅配クリーニングサービス「HINOKA」で人気声優とのコラボキャンペーン『君と始める新生活~2023春~』を開催します。
岡本信彦さんと島﨑信長さんが演じるキャラクターとの同棲ストーリーを視聴できるオリジナルの動画を公開し、期間中に「HINOKA」1回の注文で「導入編」「結末編」各1ストーリーをランダムで視聴できるQRコードを記載した「声優ボイスカード」を配布。それぞれのキャラクターにつき「エピソード0」1種、「導入編」2種、「結末編」3種あり、どの組み合わせにおいてもストーリーが繋がります。
第一弾(岡本信彦さん)は2023年5月1日〜5月15日、第二弾(島﨑信長さん)は 2023年5月16日~5月31日までの注文が対象。
宅配クリーニング「GiVu」法人向けサービス開始
株式会社ひばりクリーニング(本社東京都西東京市、加藤潤一社長)は、ノンアイロンウォッシュという独自の洗浄方法の宅配クリーニング「GiVu(ギブ)」で、新たに法人向けクリーニングサービスを開始したと発表しました。
宅配クリーニングGiVuは、素洗いなのに美しく仕上がる”ノンアイロンウォッシュ”システムという独自の洗浄方法を開発。アイロンの熱による生地への負担を最小限に抑え、高品質のクリーニングはそのままにコストを大幅に削減した宅配クリーニングサービス。
これまで個人向けのクリーニングサービスを提供してきましたが、今回新たに開始する法人向けクリーニングサービスも、このGiVuの強みを生かした、高品質かつリーズナブルな価格でサービスを提供。量に応じた割引制度や定期的なお届けサービスなど、企業の要望に合わせた対応をするとしています。
2023年4月21日
「日本クリーニング新聞」2005号発行
クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2023年4月20日号(第2005号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.nicli.co.jp/
今号の主な内容は、
- 前半商戦まとめ〜全国から昨対を上回る声
- TeMA-CA勉強会/クレーム対応、レベルごとのポイント解説
- 2月のクリーニング代支出額
- エンパイアー/機会損失「宅配」で防げ
- 新たな柱にベーカリー事業/小柴クリーニング(広島)
- 商戦後半は付加価値で単価アップ
- 〝違い〟出しにくい〜続・採用支援最新情報
- ユーゴーの「グーグル」活用事例
http://www.nicli.co.jp/
2023年4月19日
WASHハウス、3日間限定で完全無料営業
WASHハウス株式会社(本社宮崎市、児玉康孝社長)は、2023年4月21日から4月23日まで、店舗・期間限定で「第3弾コインランドリー無料営業」を実施します。
期間中、WASHハウスアプリの利用に限り、対象店舗(150店舗)の全機械を無料で利用できるというもの。無料利用は会員1名あたり1日3回が上限。
無料キャンペーンは、洗濯中に必ず待ち時間が発生するというコインランドリーの特徴を活かした反応率の高い広告枠を提供するWASHハウスアプリを活用した取り組み。
2023年4月17日
ワンピースの混率表記に誤り
株式会社パルは、GALLARDAGALANTEブランドのワンピースの一部で混率表記に誤りがあったと発表しました。
対象商品は、2023年2月23日から4月10日までGALLARDAGALANTE各WEBサイト、および各店舗で販売した「シアーシャツワンピース」(品番GGZ1031309A0007)。
下札、貼り付けラベルの混率表記が、ポリエステル100%となっていますが、正しくは「綿100%」。取り扱い方法等に関しては変更ありません。同社では訂正シール対応などするとしています。
2023年4月15日
H&M、ケア方法の紹介動画を公開
H&Mは、衣類をできるだけ長持ちさせるために適切なケアを促進することを目的に、ケア方法に関するヒントを紹介する動画を公式ウェブサイト内で公開しました。
H&Mは循環型ファッションを目指して、さまざまな取り組みを行っていますが、今回公開した動画は、衣類を長持ちさせるための適切なケア方法に焦点を当てたもの。シルクやウールのお手入れ方法や、食べ物やコーヒー、化粧品など種類別のシミ取り方法に加え、ボタンの縫製や簡単なリメイク方法など全12種類の動画を紹介しています。
2023年4月14日
ロゴプリント部分が剥離
ユナイテッドアローズは、プルオーバーなどの一部でブランドのロゴプリント部分が剥離するおそれがあると発表しました。
対象商品は2023年1月から2月にかけて販売した「プルオーバー(UMBRO×BY P/O TRACK TOP)」(品番1225-499-0032)、「パンツ(UMBRO×BY P/O TRACK PT)」(品番1214-499-8822)、「カットソー(UMBRO×BY LS TEE)」(品番1212-499-8183)。
ブランドのロゴプリント部分の接着強度が想定より弱く、接着面が少なかったことで、摩擦や、ひっかきなどで、剝がれやすいことが判明。同社では対象商品を持っている方は連絡してほしいとしています。
2023年4月13日
TES試験、7月9日に全国6会場で開催
2023年の「繊維製品品質管理士(TES)試験」は2023年7月9日に開催されます。
願書の受付は5月1日〜5月19日(消印有効)。試験場は東京、名古屋、京都、福井、倉敷、福岡。
CVSベイエリア、クリーニング事業2億1,500万円
株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア(本社千葉市、泉澤摩利雄社長)が2023年2月期の連結業績(2022年3月1日から2023年2月28日)を発表しました。
http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir/
それによると、
決算短信によると、クリーニング事業では、個人向けクリーニングは取次拠点の減少に加え、在宅勤務の普及によるワイシャツ、スーツのクリーニングの需要減少などにより、取次件数の減少傾向が続いていることから、既存顧客へのアプローチを強化し、需要の掘り起こしに向けた施策を進め、ハウスクリーニングなどの需要獲得に努めてまいります。なお事業拠点の集約などによる業務効率化のため、9月末を以て自社工場を閉鎖。
クリーニング事業収入2億1,500万円、 セグメント利益2,000万円でした。なお、収益認識会計基準等の適用により、クリーニング事業収入は5億4,400万円減少していますが、セグメント利益への影響はありません。
http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir/
それによると、
- 営業総収入 :69億2,600万円 (−)
- 営業利益 :8,100万円 (−)
- 経常利益 :4,700万円 (−)
- 当期純利益 :△1,300万円 (−)
決算短信によると、クリーニング事業では、個人向けクリーニングは取次拠点の減少に加え、在宅勤務の普及によるワイシャツ、スーツのクリーニングの需要減少などにより、取次件数の減少傾向が続いていることから、既存顧客へのアプローチを強化し、需要の掘り起こしに向けた施策を進め、ハウスクリーニングなどの需要獲得に努めてまいります。なお事業拠点の集約などによる業務効率化のため、9月末を以て自社工場を閉鎖。
クリーニング事業収入2億1,500万円、 セグメント利益2,000万円でした。なお、収益認識会計基準等の適用により、クリーニング事業収入は5億4,400万円減少していますが、セグメント利益への影響はありません。
2023年4月12日
「クリーニング流通新聞」396号発行
クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2023年4月10日号(第396号)が発行されました。
今号の主な内容は、
今号の主な内容は、
- TeMA・基礎科修了生1800人に
- 洗剤同業会/22年度の出荷実績を発表
- 最後の商材「ふとん」競合激化
- 白洋舍、5月から料金改定
- 全協/新体制で新年度スタート
- 福井組合「おさがり学生服」事業
- コロナ禍の消費者意識変化〜クリーンライフ協会アンケート
- ダニ対策商品/ツー・エム化成
サニクリーン中国、広島市にゴミ袋などを寄贈
株式会社サニクリーン中国は、広島市にゴミ袋などを寄贈しました。広島ホームテレビが伝えています。
ゴミのない清潔なまちづくりに貢献しようと、サニクリーン中国は4月11日、広島市にゴミ袋1万枚とゴミばさみ2,500本を寄贈しました。この活動は1993年から毎年行われており、今回で31回目となります。
寄贈されたゴミ袋などは広島市が行う「ごみゼロ・クリーンキャンペーン」など市民ボランティアの清掃活動に使われる予定とのこと。
ゴミのない清潔なまちづくりに貢献しようと、サニクリーン中国は4月11日、広島市にゴミ袋1万枚とゴミばさみ2,500本を寄贈しました。この活動は1993年から毎年行われており、今回で31回目となります。
寄贈されたゴミ袋などは広島市が行う「ごみゼロ・クリーンキャンペーン」など市民ボランティアの清掃活動に使われる予定とのこと。
2023年4月11日
柏崎刈羽原発、洗濯機から出火
東京電力・柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)の建屋内に設置された洗濯機から出火する事故がありました。NHKが報じています。
4月11日午前11時5分ごろ、柏崎刈羽原子力発電所5号機の原子炉建屋などに隣接する「ランドリ建屋」1階にある洗濯機のモーター付近から火が出ているのが見つかりました。火はまもなく消し止められました。
東京電力によると、火が出たのは作業員の服や靴下などを洗うために使われている2台の洗濯機のうちの1台で、当時は洗濯が行われていたということです。東京電力は火が出た原因などを詳しく調べています。
クリーニング店に車突っ込む、明石市
兵庫県明石市のクリーニング店に車が突っ込む事故がありました。FNNプライムオンラインが伝えています。
4月10日午後1時45分ごろ、明石市魚住町西岡のクリーニング店に60代の女性が運転する車が車が突っ込みました。店の中にいた女性2人がけがをして、病院に搬送されたとのこと。警察が、くわしい事故の原因を調べています。
2023年4月8日
2月のクリーニング代支出は208円、13.0%増加
総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」2023年2月分がまとまりました。
2月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は208円で、前年の184円より13.0%増加。勤労者世帯も前年より16.6%増加して、246円(前年211円)でした。
地方別では、
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html
2月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は208円で、前年の184円より13.0%増加。勤労者世帯も前年より16.6%増加して、246円(前年211円)でした。
地方別では、
- 北海道 191円(前年282円)
- 東 北 263円(前年187円)
- 関 東 212円(前年223円)
- 北 陸 210円(前年241円)
- 東 海 188円(前年123円)
- 近 畿 212円(前年105円)
- 中 国 168円(前年190円)
- 四 国 265円(前年126円)
- 九 州 190円(前年183円)
- 沖 縄 180円(前年253円)
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html
「日本クリーニング新聞」2004号発行
クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2023年4月5日号(第2004号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.nicli.co.jp/
今号の主な内容は、
- 見つけた割引以上の価値
- 消費者とのパイプづくりに挑む〜TeMAが新年度事業計画で発表
- 鹿児島発個人の好例みたり/目指すは点単価1000円
- 生産性協議会・6月にアメリカツアー
- コインとのコラボその可能性を探る/小柴クリーニング(広島)
- 折目加工ク協議会/昨年春と秋の優勝者を表彰
- コロナ禍の消費者への影響調査〜クリーンライフ協会
- 県内初24時間・完全無人の店/瀧クリーニング(福岡)
http://www.nicli.co.jp/
2023年4月7日
「東京クリーニング界」882号発行
東京都クリーニング生活衛生同業組合の「東京クリーニング界」2023年4月号(第882号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.tokyo929.or.jp/
今号の主な内容は、
- 2022年全国一世帯当たり平均クリーニング支出額まとまる
- 第2回経営技術講習会
- アパレル情報交流研究会を開催
- 令和4年度東京都クリーニング師試験問題
- 秋冬メンズヒット商品〜今年の衣替え注目アイテム
- 本部だより
http://www.tokyo929.or.jp/
2023年4月6日
ナガイレーベンが第2四半期決算を発表
ナガイレーベン株式会社(本社東京、澤登一郎社長)が2023年8月期第2四半期決算の連結業績(2022年9月1日〜2023年2月28日)を発表しました。
http://www.nagaileben.co.jp/ir-statements/
それによると、
決算短信によると、第1四半期連結累計期間は、前々期の厚生労働省への感染対策商品の納入による一時的特殊要因があったため、その反動で前年同期比12.5%減と大幅な減収となりました。第2四半期連結会計期間は、コア市場、周辺市場ともに大幅な増収となった結果、前年同期比12.1%増と第1四半期連結累計期間の減収分を補い、当第2四半期連結累計期間において前年を上回る売上を達成。特にコア市場における新コンセプトブランド「EARTH SONG」の販売が好調に推移し、増収に大きく貢献しました。
http://www.nagaileben.co.jp/ir-statements/
それによると、
- 売上高 :79億3,100万円(前年同期比1.5%増)
- 営業利益 :18億5,900円(同8.7%減)
- 経常利益 :18億9,000万円(同9.3%減)
- 四半期純利益:12億9,500万円(同9.6%減)
決算短信によると、第1四半期連結累計期間は、前々期の厚生労働省への感染対策商品の納入による一時的特殊要因があったため、その反動で前年同期比12.5%減と大幅な減収となりました。第2四半期連結会計期間は、コア市場、周辺市場ともに大幅な増収となった結果、前年同期比12.1%増と第1四半期連結累計期間の減収分を補い、当第2四半期連結累計期間において前年を上回る売上を達成。特にコア市場における新コンセプトブランド「EARTH SONG」の販売が好調に推移し、増収に大きく貢献しました。
2023年4月5日
クリーニング工場が半焼、福岡県
2023年4月5日、福岡県大野城市でクリーニング工場が半焼する火事がありました。FBS福岡放送が報じています。
4月5日午前0時半ごろ、福岡県大野城市御笠川で「黒煙が見える」と警察に通報がありました。消防車7台が消火にあたり、火は約1時間後に消し止められましたが、2階建てのクリーニング工場約500平方メートルが半焼しました。工場は当時、営業時間外でした。
建物内部の配電盤付近が激しく燃えているということで、警察と消防で火事の原因を詳しく調べているとのこと。
2023年4月4日
コインランドリーEXPO、出展申込始まる
株式会社ジェイシーレゾナンスは「第8回国際コインランドリーEXPO2023」の出展申込受付を開始しました。
国内唯一のコインランドリービジネス展示会「国際コインランドリーEXPO2023」は2023年12月7、8日の2日間、パシフィコ横浜で開催。好評だった前回展より「セルフオペレーションコーナー」や、異業種とのコラボレーション、展示台出展を引き続き展開するとしています。
出展料金は1小間280,000円(税別)。早期割引や連続出展割引があります。
展示台料金は1展示台100,000円(税別)。
早期申込締切日は2023年7月31日、通常申込締切日は2023年9月29日。
2023年4月3日
「ニュークリーナーズ」620号発行
全国クリーニング協議会の「ニュークリーナーズ」2023年3月25日号(第620号)が発行されました。
今号の主な内容は、
今号の主な内容は、
- 第54回通常総会を開催
- ハンガーリサイクル/フードバンクに143万円寄付
- 便利でお得な「メンテ」の話〜溶剤の回収をより良くする
- クリーニング業の労務管理/物価上昇に対する賃金引き上げ
- 外国人技能実習制度延長の進捗
- 法律相談/プリペイドカード財務局への供託金納付義務は?
- 小説内の重要なキーワード〜山形老舗・小野寺クリーニング登場
2023年4月2日
「かなめ」459号発行
かなめ流通グループの情報紙「かなめ」2023年4月1日号(第459号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.kaname-g.jp/
今号の主な内容は、
- ク業者が考えたク業者のための無人店舗
- 昨年の洗剤出荷量、1.9%ダウン
- 【求人募集必勝法】ユーザー限定の勉強会
- 海外通販商品のトラブル多発ー激変するファッション購入と品質管理ー
- 資材REPORT/ダニシャッターマルチ(ツー・エム化成)
- 売上だけでなく客数、点数もアップ(福岡市・パステルクリーニング)
- クリーニング・データ・ファイル
http://www.kaname-g.jp/
2023年4月1日
「クリーニングニュース」888号発行
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の「クリーニングニュース」2023年4月号(第888号)が発行されました。
今号の内容は、
http://www.zenkuren.or.jp/
今号の内容は、
- 【特集】ファッションとクリーニングの新たなスタンダード/押さえておきたい4つの言葉
- 【特集】収納・防虫剤最新事情〜コロナ禍を経て衣類ケアはどう変わる?
- 情報ファイル(第7回理事会を開催 など)
- 青年部通信!/兵庫県組合青年部・鷲達也さん「アトツギ甲子園」に出場
- クリーニング師研修・業務従事者講習インフォメーション
- 全国クリーニング業企業年金基金
- 日本公庫《令和5年度「生活衛生貸付」トピックス》
- 衣料管理情報:合成皮革のポリウレタン樹脂の劣化による剥離
- CLEANER'S VOICE〜読者のページ〜
- 全ク連活動報告Diary(令和5年2月)
- 編集後記
http://www.zenkuren.or.jp/
2023年3月31日
エステーが衣替え実態調査実施
エステー株式会社は「令和の衣替え実態調査」を実施しました。
調査結果によると、「季節の変わり目の一斉衣替え」を行っていると回答した人は4人に1人以下にとどまり、気温や状況に合わせて徐々に衣類を入れ替える「徐々替え」をする人が約4割、「入れ替えはしない」人が3割強という結果でした。
衣替えの仕方が変わっている理由として、「面倒」との心理的ハードルに加え、「持っている衣類の数が少ない」「気温の変化が大きくしまえない」と生活スタイルの変化などが上位に挙がりました。
また「季節外の衣類」の適切な保管・お手入れを行えていない人が多数で、特に若い世代ほど、洗濯やクリーニングを行わず、防虫剤も使用していない傾向が見受けられました。
2023年3月29日
ニトリ、布団洗いサービス開始
株式会社ニトリ(本社札幌市、武田政則社長)は2023年3月24日からニトリネットで「布団洗いサービス」を開始しました。
対象アイテムは敷布団・掛け布団・羽毛布団・こたつ布団・毛布。価格は、お急ぎ布団クリーニング9,990円、保管付き布団クリーニング11,900円。
フトン巻きのジロー株式会社(本社栃木県宇都宮市、森下洋次郎社長)とタイアップし、日本全国どこでも注文可能で、送料無料で布団を集荷し、クリーニング後に発送するサービス。
白洋舍、TOKYO エシカルのパートナー企業に
株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は、東京都が主催する「エシカル消費」普及啓発のためのプロジェクト「TOKYO エシカル」にパートナー企業として参画することを発表しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/news_files/upload_news_file/20230328131116_552532.pdf
「TOKYO エシカル」は人や社会、環境に配慮した商品やサービスを選択する「エシカル消費」を日常的なものとすることを目的に2022年12月からスタート。
同社はクリーニングという事業そのものが「脱使い捨て」に資するという認識のもと、優先的に取り組むべき8つのマテリアリティと23の解決に向けた手段に基づいて、独自の施策を積み重ねてきました。特に環境対策については、ハンガーのリユース・リサイクルや、法定基準よりも厳しい自社基準による排水分析など、長年にわたって注力して取り組んでいるとしています。
2023年3月27日
クリーニング店で強盗事件、東京・大田区
東京・大田区のクリーニング店に刃物を持った男が押し入って現金を奪い、逃走しました。TBS NEWS DIGが報じています。
警視庁によると3月27日午後4時20分ごろ、東京・大田区蒲田のクリーニング店に男が押し入り、70代の女性従業員に刃物のようなものを見せながら「金を出せ」と脅し、カウンターを乗り越え、レジから現金およそ5万円を奪ったということです。女性従業員にけがはありませんでした
男は犯行後、自転車に乗って逃走したということで警視庁が行方を追っています。
2月のサービス価格指数、「洗濯」14.2%上昇
日本銀行は2月の企業向けサービス価格指数を発表、前年同月比で1.8%上昇し、24カ月連続のプラスとなりました。讀賣新聞が報じています。
指数は、企業間で取引されるサービスの値動きを示すもので、分類別では、政府の観光支援策「全国旅行支援」や訪日観光客の増加で「宿泊サービス」が30.1%、「国際航空旅客輸送」が24.0%それぞれ上昇。またクリーニングの光熱費が価格転嫁され「洗濯」は14.2%上昇しました。
2023年3月25日
福井組合「おさがり学生服」スタート
福井県クリーニング業生活衛生同業組合(有賀秀雄理事長)は、学生服の橋渡し事業である「おさがり学生服」を県内加盟店で2023年4月より開始します。福井新聞が伝えています。
同事業は子育て世帯の負担軽減や持続可能な社会の実現が目的で、譲り受けたい人はクリーニング代のみ負担すればよい仕組み。
募集するのは、卒業したり、成長したりして着なくなった県内小中学生の学生服。譲り受け希望者は汚れやにおいを取るためのクリーニング代金が必要で、サイズ確認のため児童生徒と一緒に来店。在庫情報は組合のホームページに掲載するとのこと。
2023年3月23日
2月のチェーンストア販売、衣料品6.4%増
日本チェーンストア協会が2023年2月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/
会員企業数56社(店舗数10,714店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆36億2,344万円(前年比2.0%減)でした。
概況として2月は、節約志向の高まりから買い控え傾向が強くなり、食料品は苦戦した。衣料品はまずまずの動き、住関品も旅行需要関連商品などを中心に動きが良かったが、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はマイナスとなった、としています。
衣料品を見てみると、販売金額は433億4,939万円で、前年同月比6.4%増でした。
部門別では、
紳士衣料 77億8,654万円(前年比3.2%増)
婦人衣料 114億381万円(前年比9.8%増)
その他衣料 241億5,904万円(前年比6.0%増)
紳士衣料は、スーツ、フォーマル、セットアップスーツ、ジャケット、スラックス、ドレスシャツ、カジュアルパンツ、カジュアルシャツ、アウターなどの動きは良かったが、コート、セーターの動きは鈍かった。
婦人衣料は、スーツ、フォーマル、スラックス・パンツ、ブラウス、ワンピース、ニット、カットソー、アウターなどの動きは良かったものの、カジュアルシャツ、トップス、ボトムなどの動きは鈍かった。
その他衣料・洋品は、紳士・婦人インナー、子供フォーマル、スクール衣料、スニーカー、婦人ブーツ、婦人バッグ、靴下、帽子、ネクタイ、財布などは動きが良かったが、紳士パジャマ、婦人ルームウェア、女児ワンピース、ひざ掛け、手袋、ハンカチ、レイングッズなどの動きは鈍かった。
http://www.jcsa.gr.jp/
会員企業数56社(店舗数10,714店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆36億2,344万円(前年比2.0%減)でした。
概況として2月は、節約志向の高まりから買い控え傾向が強くなり、食料品は苦戦した。衣料品はまずまずの動き、住関品も旅行需要関連商品などを中心に動きが良かったが、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はマイナスとなった、としています。
衣料品を見てみると、販売金額は433億4,939万円で、前年同月比6.4%増でした。
部門別では、
紳士衣料 77億8,654万円(前年比3.2%増)
婦人衣料 114億381万円(前年比9.8%増)
その他衣料 241億5,904万円(前年比6.0%増)
紳士衣料は、スーツ、フォーマル、セットアップスーツ、ジャケット、スラックス、ドレスシャツ、カジュアルパンツ、カジュアルシャツ、アウターなどの動きは良かったが、コート、セーターの動きは鈍かった。
婦人衣料は、スーツ、フォーマル、スラックス・パンツ、ブラウス、ワンピース、ニット、カットソー、アウターなどの動きは良かったものの、カジュアルシャツ、トップス、ボトムなどの動きは鈍かった。
その他衣料・洋品は、紳士・婦人インナー、子供フォーマル、スクール衣料、スニーカー、婦人ブーツ、婦人バッグ、靴下、帽子、ネクタイ、財布などは動きが良かったが、紳士パジャマ、婦人ルームウェア、女児ワンピース、ひざ掛け、手袋、ハンカチ、レイングッズなどの動きは鈍かった。
2月の百貨店売上、衣料品27.6%増
日本百貨店協会が2023年2月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店70社182店のデータをまとめたもので、売上高総額は約3,803億円、前年同月比で20.4%増。12カ月連続のプラスとなりました。
2月の特徴としては、前年のまん延防止等重点措置の反動に加え、外出機会の増加やオケージョン需要から好調に推移した衣料品・服飾雑貨と、増勢が続く高額商材、急伸するインバウンドが牽引。衣料品や服飾雑貨は、卒入学関連やブライダルなどのセレモニー需要、買い替えニーズに加え、春物商材などが動いた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は964億5,814万7千円で、前年同月比27.6%増。12カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店70社182店のデータをまとめたもので、売上高総額は約3,803億円、前年同月比で20.4%増。12カ月連続のプラスとなりました。
2月の特徴としては、前年のまん延防止等重点措置の反動に加え、外出機会の増加やオケージョン需要から好調に推移した衣料品・服飾雑貨と、増勢が続く高額商材、急伸するインバウンドが牽引。衣料品や服飾雑貨は、卒入学関連やブライダルなどのセレモニー需要、買い替えニーズに加え、春物商材などが動いた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は964億5,814万7千円で、前年同月比27.6%増。12カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 188億7,950万4千円 (前年比25.4%増)
- 婦人服・洋品 657億4,004万1千円 (前年比32.4%増)
- 子供服・洋品 65億7,578万6千円 (前年比9.9%増)
- その他衣料品 52億6,281万6千円 (前年比7.2%増)
白洋舍、5月から料金改定
株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は、2023年5月1日よりクリーニング料金を改定すると発表しました。
同社は昨年4月に料金改定を実施していますが、エネルギーコストや物流費・人件費等の高騰が社会全体で継続していること、包材等の資材価格や原材料価格等が上昇し、想定を超えた水準で継続する見込みであることから、企業努力だけではコスト増を吸収することが困難な状況となり、料金を改定するとしています。
改定率は平均6.7%。
「日本クリーニング新聞」2003号発行
クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2023年3月20日号(第2003号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.nicli.co.jp/
今号の主な内容は、
- 全国縦断アンケート〜<洗濯>の幅広げる
- 全協総会/若返りと新目線・ポストコロナ時代へ
- プレミアム感にSNS
- ドライ用増減なし/洗剤同業会出荷実績
- コロナ後のニーズ変化に迅速に応える春商品
- 三幸社・第三工場記念展示会
- 布団の新ブランド立ち上げ〜河口湖に専用工場オープン
- クリーナーズ坊炎協会/ラベル発行15%増加
http://www.nicli.co.jp/
2023年3月17日
パート労働者に賃金不払いの疑い
岡山労働基準監督署はパートタイム労働者に20か月分の賃金を支払い日に支払わなかったとして、岡山市のクリーニング店を最低賃金法違反の疑いで岡山地検に書類送検しました。RSK山陽放送が伝えています。
ニュースによると、岡山市南区のクリーニング店はパートタイム労働者8人に対して、2020年11月分から2022年6月分までの20か月分の定期賃金あわせて約1,230万円をそれぞれの所定の支払い日に支払わなかった疑いが持たれているとのこと。
2023年3月14日
「クリーニング流通新聞」395号発行
クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2023年3月10日号(第395号)が発行されました。
今号の主な内容は、
今号の主な内容は、
- 建築基準法問題が再燃/Cライフ・金子専務理事が講演
- 業界各団体が活動を活発化
- JCPC総会/インフレ時代への適用と学び
- 全防振・総会/防炎加工の需要拡大を
- 折目加工協・総会/新会長に四津谷氏就任
- 高リスク素材の勉強〜TeMA-CA勉強会
- 全ク連/コロナ感染予防ガイドライン追補版
- 東西で新加工の発表会/全国ふとんCL協会
静岡市、コインに関する意見公募
静岡市はコインオペレーションクリーニング営業施設衛生措置等指導要綱に関する意見公募手続を実施しています。
静岡市は「静岡市コインオペレーションクリーニング営業施設衛生措置等指導要綱」の一部改正を予定しており、静岡市行政手続条例第37条第1項の規定による手続を実施、意見を募集するというもの。
意見公募期間は2023年3月8日〜4月7日。
2023年3月11日
1月のクリーニング代支出は244円、29.8%増加
総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」2023年1月分がまとまりました。
1月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は244円で、前年の188円より29.8%増加。勤労者世帯も前年より20.6%増加して、263円(前年218円)でした。
地方別では、
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html
1月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は244円で、前年の188円より29.8%増加。勤労者世帯も前年より20.6%増加して、263円(前年218円)でした。
地方別では、
- 北海道 165円(前年260円)
- 東 北 327円(前年242円)
- 関 東 265円(前年169円)
- 北 陸 240円(前年319円)
- 東 海 194円(前年207円)
- 近 畿 286円(前年155円)
- 中 国 185円(前年240円)
- 四 国 175円(前年89円)
- 九 州 202円(前年169円)
- 沖 縄 107円(前年254円)
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html
2023年3月10日
三浦工業、JENSEN株式取得とアイナックス合弁会社化
三浦工業株式会社(本社松山市、宮内大介社長)は、JENSEN-GROUP(ベルギー)の株式を第三者割当増資により取得、子会社のアイナックス稲本株式会社(本社東京、米田剛社長)の株式を現物出資し、JENSEN-GROUPと業務用ランドリー機器等の製造販売に関する資本業務提携を目的とした出資契約および合弁契約を締結したと発表しました。
今回の資本業務提携の内容は、JENSEN-GROUPが行う第三者割当増資を三浦工業が引き受けることにより、JENSEN-GROUP株式を20%取得し、持分法適用会社とします。当該第三者割当増資において、 三浦工業はアイナックス稲本株式の49%を現物出資。これによりアイナックス稲本に対する株式保有割合は三浦工業が51%、JENSEN-GROUPが49%となり、アイナックス稲本は両社の合弁会社になります。
本資本業務提携の開始日は2023年4月3日の予定。
アウター、洗濯表示の取り付け不備
株式会社パルは「RIVE DROITE」ブランドのアウターの一部で、洗濯表示が付いていない商品があると発表しました。
対象商品は2023年1月26日から2月17日までRIVE DROITEで販売した「TRダンボールフードCT」(品番RDZ1031108A0005)。一部洗濯表示が付いていない商品があることが判明したため、同社では洗濯表示タグを縫い付け対応するとしています。なお着用には支障がないとのこと。
2023年3月9日
「東京クリーニング界」881号発行
東京都クリーニング生活衛生同業組合の「東京クリーニング界」2023年3月号(第881号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.tokyo929.or.jp/
今号の主な内容は、
- 今改めて知ろう!7つの組合加盟メリットとは
- 厚労省によるデジタル化推進支援動画を見よう
- 環境保全指導推進員講習会
- 春の特売キャンペーン!
- 今年の衣替え・注目アイテム
- 本部だより
http://www.tokyo929.or.jp/
2023年3月8日
「日本クリーニング新聞」2002号発行
クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2023年3月5日号(第2002号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.nicli.co.jp/
今号の主な内容は、
- いよいよ春商戦 準備はいかが?〜目標は昨対クリア
- 白洋舍・3年ぶり黒字転換
- 「学生服」無料企画
- 全協/ウィズコロナ時代に銀行とどう付き合う
- TeMA/繁忙期のアドバイスに使える害虫・防虫の話
- 折目加工優秀店拝見・後編
- 社会トレンドに底堅い需要がある(ワイズプラント・坂口将清)
- 全国防炎加工振興会/会員不在県解消へ注力
http://www.nicli.co.jp/
2023年3月7日
1月のチェーンストア販売、衣料品8.3%増
日本チェーンストア協会が2023年1月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/
会員企業数56社(店舗数10,680店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆1,242億8,263万円(前年比1.3%増)でした。
概況として1月は、行動規制がない年始だったこともあり帰省需要等が見られたが、節約志向の高まりから、買い控え傾向が強くなり買上点数は減少したものの、食料品はまずまずの動きだった。衣料品は季節商品の動きが良く、住関品は旅行・帰省需要関連商品などの動きが良かったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった、としています。
衣料品を見てみると、販売金額は631億6,781万円で、前年同月比8.3%増でした。
部門別では、
紳士衣料 119億2,917万円(前年比3.9%増)
婦人衣料 158億8,638万円(前年比9.3%増)
その他衣料 353億5,226万円(前年比9.5%増)
紳士衣料は、スーツ、フォーマル、セットアップ、ジャケット、スラックス、セーター、ドレスシャツ、カジュアルパンツ、カジュアルシャツ、アウターなどの動きは良かった。
婦人衣料は、スーツ、フォーマル、ジャケット、スラックス・パンツ、セーター、カジュアルシャツ、カットソー、アウターなどの動きは良かったものの、ワンピース、ブラウス、冬物トレーナー、トップスなどの動きは鈍かった。
その他衣料・洋品は、紳士・婦人パジャマ、紳士・婦人インナー、男児・女児フォーマル、子供ロングパンツ、ルームソックス、スニーカー、子供靴、財布などは動きが良かったが、冬物紳士ブリーフ、男児・女児ダウンジャケット、ひざ掛け、帽子、手袋、ブーツ、レイングッズなどの動きは鈍かった。
http://www.jcsa.gr.jp/
会員企業数56社(店舗数10,680店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆1,242億8,263万円(前年比1.3%増)でした。
概況として1月は、行動規制がない年始だったこともあり帰省需要等が見られたが、節約志向の高まりから、買い控え傾向が強くなり買上点数は減少したものの、食料品はまずまずの動きだった。衣料品は季節商品の動きが良く、住関品は旅行・帰省需要関連商品などの動きが良かったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった、としています。
衣料品を見てみると、販売金額は631億6,781万円で、前年同月比8.3%増でした。
部門別では、
紳士衣料 119億2,917万円(前年比3.9%増)
婦人衣料 158億8,638万円(前年比9.3%増)
その他衣料 353億5,226万円(前年比9.5%増)
紳士衣料は、スーツ、フォーマル、セットアップ、ジャケット、スラックス、セーター、ドレスシャツ、カジュアルパンツ、カジュアルシャツ、アウターなどの動きは良かった。
婦人衣料は、スーツ、フォーマル、ジャケット、スラックス・パンツ、セーター、カジュアルシャツ、カットソー、アウターなどの動きは良かったものの、ワンピース、ブラウス、冬物トレーナー、トップスなどの動きは鈍かった。
その他衣料・洋品は、紳士・婦人パジャマ、紳士・婦人インナー、男児・女児フォーマル、子供ロングパンツ、ルームソックス、スニーカー、子供靴、財布などは動きが良かったが、冬物紳士ブリーフ、男児・女児ダウンジャケット、ひざ掛け、帽子、手袋、ブーツ、レイングッズなどの動きは鈍かった。
2023年3月6日
1月の百貨店売上、衣料品14.2%増
日本百貨店協会が2023年1月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店71社185店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,311億円、前年同月比で15.1%増。11カ月連続のプラスとなりました。
1月の特徴としては、前年のまん延防止等重点措置の反動に加え、行動制限のない初商は盛況で、クリアランスや、各社が企画した物産展等の催事も集客と売上に寄与。季節商材の福袋も、物価高を受け食料品など生活必需品を中心に好調だった。昨年10月の水際緩和以来、回復傾向を強めているインバウンドも売上を押し上げた。衣料品では、コートなど重衣料の他、オケージョンアイテムも動いた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,256億6,523万9千円で、前年同月比14.2%増。11カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店71社185店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,311億円、前年同月比で15.1%増。11カ月連続のプラスとなりました。
1月の特徴としては、前年のまん延防止等重点措置の反動に加え、行動制限のない初商は盛況で、クリアランスや、各社が企画した物産展等の催事も集客と売上に寄与。季節商材の福袋も、物価高を受け食料品など生活必需品を中心に好調だった。昨年10月の水際緩和以来、回復傾向を強めているインバウンドも売上を押し上げた。衣料品では、コートなど重衣料の他、オケージョンアイテムも動いた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,256億6,523万9千円で、前年同月比14.2%増。11カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 278億3,999万4千円 (前年比14.6%増)
- 婦人服・洋品 838億5,110万2千円 (前年比15.9%増)
- 子供服・洋品 69億3,503万円 (前年比8.5%増)
- その他衣料品 70億3,911万3千円 (前年比1.1%増)
2023年3月3日
「ニュークリーナーズ」619号発行
全国クリーニング協議会の「ニュークリーナーズ」2023年2月25日号(第619号)が発行されました。
今号の主な内容は、
今号の主な内容は、
- 人手不足、加速か・2月度常務理事会
- 2月打越圭介クリーニング紀行
- 便利でお得な「メンテ」の話〜クリーニング工場の節電
- クリーニング業の労務管理/残業代の割増率変更について
- 機材会員の企業紹介・第22回:(株)双立
- 法律相談/生衛センターの講習会 スタッフへの参加要請応じる義務は?
- 低価格脱出への処方箋〜上がらないクリーニング価格
ワタナベグループ、ハンガー回収でフードバンクに寄付
ワタナベグループ(本部新潟県長岡市、渡邊泰崇社長)は、新潟県フードバンク連絡協議会に約142万円を寄付しました。テレビ新潟が伝えています。
ワタナベグループではクリーニングで使われたハンガーの回収をすすめています。1本あたり1円の寄付を実施していて、去年12月末までに約142万本を回収したとのこと。
2023年3月2日
「かなめ」458号発行
かなめ流通グループの情報紙「かなめ」2023年3月1日号(第458号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.kaname-g.jp/
今号の主な内容は、
- 昨年の洗濯代9.7%増の4,628円
- 広島大手・小柴クリーニング新社長に聞く
- かなめ流通G、5月に総会
- 資材REPORT/キューセンのプリント事業
- 日コ連の賀詞交換会に80名超
- 難洗衣料解体新書〜虫害の繊維切断による損傷の拡大
http://www.kaname-g.jp/
2023年3月1日
「クリーニングニュース」887号発行
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の「クリーニングニュース」2023年3月号(第887号)が発行されました。
今号の内容は、
http://www.zenkuren.or.jp/
今号の内容は、
- クリーニング専用ムシューダ防虫カバー・プレゼントキャンペーン
- 【特集】クリーニング事業者のためのインボイス制度解説
- 【特集】お店のキャッシュレス化、進んでいますか?
- 情報ファイル(2022年家計調査が公表 など)
- クリーニング師研修・業務従事者講習インフォメーション
- みんなの共催広場『With 花粉症』
- 日本公庫の調査結果/クリーニング業の業況DI等
- 青年部通信!/中青会第7回常任委員会を開催
- 衣料管理情報:ウール製品のフェルト化
- CLEANER'S VOICE〜読者のページ〜
- 全ク連活動報告Diary(令和5年1月)
- 編集後記
http://www.zenkuren.or.jp/
2023年2月28日
「Pandora」91号発行
品質情報研究所の「Pandora(パンドラ)」2023年冬号(第91号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.textilecare.jp/
今号の主な内容は、
- 名画に描かれた洗濯風景〜フエナンの洗濯婦(ウィリアム・アドルフ・ブーグロー作)
- 海外通販商品のトラブル多発/激変するファッション購入と品質管理
- 事故事例報告
- ポリエステル生地の熱溶融
- 婦人コートのカビによる脱色
- ポリ塩化ビニル製品の不当表示
- マッキントッシュクロスの色泣き
- 毛皮にポリウレタン樹脂コーティング
- ウエットクリーニング実務の品質管理-4
- クリーニングトラブル解析マニュアル/色泣きと移染(汚染)
http://www.textilecare.jp/
2023年2月25日
黒川クリーニング社、地域の安全で警察署と協定
黒川クリーニング社(本社福井県坂井市、黒川秀昌社長)は坂井警察署と地域住民の安全を守る協定を結びました。福井テレビが報じています。
今回の協定は事件や事故があった際の情報として、同社の社用車ドライブレコーダーや店舗にある防犯カメラの映像を提供するというもの。また2月24日から各店舗に犯罪防止のステッカーを張り、地域住民の見守り活動にも努めるとしています。
警察によると、防犯カメラの映像やドライブレコーダーの映像は事件などの捜査に使われるため、県内に約160の店舗を持つ黒川クリーニング社と協定を結ぶことにより、今後、より多くの情報が得られることが期待されるとしています。
2023年2月22日
セルプ協、18企業・団体に感謝状贈呈
全国社会就労センター協議会(セルプ協)は令和4年度の「協力企業・団体・官公庁等感謝」として18企業・団体を表彰しました。
「協力企業・団体・官公庁等感謝」は障害者雇用や障害者就労施設・事業所(社会就労センター)の仕事の確保に協力し、その功績が顕著な企業・団体・官公庁等に感謝の意を表するため毎年実施しています。
令和4年度は、ワタキューセイモア株式会社東北支店、株式会社廣瀬商会など18企業・団体に感謝状を贈呈しました。
「日本クリーニング新聞」2001号発行
クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2023年2月20日号(第2001号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.nicli.co.jp/
今号の主な内容は、
- 総需要2766億円〜2ケタ増もコロナ前には遠く
- 折目加工優秀店拝見
- 進む受付のハイブリッド化・後編
- TeMA-CAクリーニング・アドバイザー/14人合格、計471人に
- 全協・通常総会と77歳会員のキリマンジャロ登頂講演
- 木戸商事/繁盛店見学会を企画
- 今春は“推し変”で攻める〜前半はダウン、連休から布団
- ライト・アセンブリアシスト紹介
http://www.nicli.co.jp/
2023年2月21日
高校生目線で企業紹介、茨城リネンサプライ
茨城県立太田西山高校の2年生が、地元企業の茨城リネンサプライ株式会社(本社茨城県常陸太田市、伊村佳洋社長)を紹介する動画制作に取り組んでいます。茨城新聞が伝えています。
高校生の目線で動画を作成し、就職を検討している同世代に企業の魅力を発信することで就職のミスマッチを解消しようという試み。市が提案し、同校の生徒10人が応じたとのこと。
撮影が同社東部工場で行われ、動画の設定は高校生の工場見学。生徒が同社員から説明を受けているシーンをはじめ、稼働している工場内の機械や各作業、入社の動機や仕事の魅力など社員へのインタビューも行いました。動画の完成は本年度内を予定し、市のホームページや市の企業ガイドブックのウェブ版にも公開していく予定。
2023年2月20日
クリーニングの基礎知識、千代田区で消費者講座
東京・千代田区消費生活センターは3月14、16日、消費者講座「上手に選んで大事に使う 今日からはじめる環境にやさしいくらし」を開催します。
東京都千代田区に在住、在勤、在学の方を対象にした、無駄な買い物を減らし、今あるものを長く大切に使うためのヒントが得られる講座。
3月14日は林哲也氏(東京都クリーニング生活衛生同業組合理事・経営技術部部長)が「プロが教えるクリーニングの基礎知識 おうちでできる簡単テクニック」を講演。服を買うときや着るときのチェックポイント、クリーニングに出すときの注意点などを学び、アイロンがけやシミ抜き方法など洋服を長く大切に着るために家庭でできるテクニックを、実演を交えて紹介します。
2023年2月17日
あいちエコアクション・ポイント、ハンガー返却等で
愛知県は、環境配慮行動(エコアクション)に対して独自のポイント「あいちエコアクション・ポイント」を2月15日から発行しています。
県民の方が、県内約4,000の参加店舗等で対象のエコアクションを実践した場合に、店舗等に設置する二次元コードをスマートフォンで読み取ることでポイントを獲得。300ポイント貯めるごとに賞品が当たる抽選に1回応募できるというもの。
ポイント付与の対象となるエコアクションには「クリーニング店で使用済みクリーニングハンガーを返却する」と1回につき10ポイント獲得できるものもあり、約270店舗のクリーニング店が参加しています。
2023年2月16日
リブタートル、接合部分で穴あき
株式会社ベイクルーズは、カットソーの一部でほつれによる穴あきが発生する可能性が高いと発表しました。
対象商品は2023年1月12日から1月27日、Deuxieme Classe、MUSE de Deuxieme Classeの各店舗で販売した「JERSEY リブ タートル」(商品番号22-070-520-4100-3-0)。
伸縮性の高い素材を使用しており、肩とネック部分の縫い代部分が少ないため、着脱を繰り返すと接合部分に負荷がかかり、ほつれによる穴あきが発生する可能性が高いことが判明したとのこと。同社では返品または修理対応するとしています。
2023年2月15日
ASTEMPO SMARTにSDGsオプション機能
株式会社デジジャパン(本社東京、平井英幸社長)は2023年2月、クリーニング店専用スマホアプリ「ASTEMPO SMART」に業界初となる「SDGsオプション」機能をリリースしました。
SDGsオプションは、お客様がクリーニング店に返却したハンガーの本数や回収率を自動集計して、アプリやPOSレジの客側ディスプレイに表示する機能。ハンガー返却本数に応じたポイントを付与したり、環境貢献度をアプリやPOSレジの客側ディスプレイに表示することも可能とのこと。
白洋舍、売上高391億8,000万円
株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は、2022年12月期の連結業績(2022年1月1日から12月31日)を発表しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/
それによると、
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
個人向けのクリーニング事業は、不採算店舗を閉鎖するとともに、集配やネット宅配といった収益性の高い営業チャネルへの売上構成比率のシフトを進める等、構造改革を加速化。また2022年4月には、光熱費の高騰等を背景とする製造原価の上昇を踏まえ、3年10か月ぶりとなるクリーニング料金の改定を実施しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/
それによると、
- 売上高 :391億8,000万円(-)
- 営業利益 :6億6,500万円(-)
- 経常利益 :13億5,700万円(-)
- 当期純利益 :16億8,800万円(-)
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
個人向けのクリーニング事業は、不採算店舗を閉鎖するとともに、集配やネット宅配といった収益性の高い営業チャネルへの売上構成比率のシフトを進める等、構造改革を加速化。また2022年4月には、光熱費の高騰等を背景とする製造原価の上昇を踏まえ、3年10か月ぶりとなるクリーニング料金の改定を実施しました。
クリーニング事業の売上高は179億7,800万円、セグメント利益は11億6,700万円でした。
レンタル事業では、リネンサプライ部門は観光需要喚起策や水際対策緩和等もあり、得意先ホテルの稼働率が回復したこと、 また、ユニフォームレンタル部門においても、得意先ナショナルチェーンやテーマパーク等において需要の回復が見られたこと等から、両部門において売上が増加しました。レンタル事業の売上高は202億8,200万円、セグメント利益は10億2,400万円でした。
クリーニング業務用の機械・資材やユニフォーム等の販売を行っている物品販売事業は、売上高4億3,500万円、セグメント利益5,300万円。
レンタル事業では、リネンサプライ部門は観光需要喚起策や水際対策緩和等もあり、得意先ホテルの稼働率が回復したこと、 また、ユニフォームレンタル部門においても、得意先ナショナルチェーンやテーマパーク等において需要の回復が見られたこと等から、両部門において売上が増加しました。レンタル事業の売上高は202億8,200万円、セグメント利益は10億2,400万円でした。
クリーニング業務用の機械・資材やユニフォーム等の販売を行っている物品販売事業は、売上高4億3,500万円、セグメント利益5,300万円。
黒川クリーニング社、makuakeでふとんクリーニング
黒川クリーニング社(本社福井県坂井市、黒川秀晶社長)は2023年2月15日、クラウドファンディングサイトMakuakeで「ふとん宅配クリーニング」の注文受付を開始しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000116635.html
このサービスではふとんを丸ごと温水洗いし、大型専用乾燥機と布団乾燥室でW乾燥。またふとんカバーの付け外しも不要で、まるごときれいにクリーニングするのが特長。Makuakeの先行販売実施期間は2023年2月15日~3月30日。
先行販売期間終了後は、地元福井県坂井市の「ふるさと納税」の返礼品としてもラインナップする予定とのこと。
このサービスではふとんを丸ごと温水洗いし、大型専用乾燥機と布団乾燥室でW乾燥。またふとんカバーの付け外しも不要で、まるごときれいにクリーニングするのが特長。Makuakeの先行販売実施期間は2023年2月15日~3月30日。
先行販売期間終了後は、地元福井県坂井市の「ふるさと納税」の返礼品としてもラインナップする予定とのこと。
おしぼりの自動展開ロボット開発
株式会社ASTINA(本社東京、儀間匠社長)は株式会社京都カネヨシ(本社京都市、中塚浩社長)と共同で、おしぼりの自動展開およびAI検品ロボットを開発、2022年12月に量産機相当品を導入したと発表しました。
今回、開発したのは貸しおしぼり業の工場で検品およびフィルム包装の工程を自動化するロボット。回収、洗浄した大量の布おしぼりを、AIを活用したロボットが1枚ずつ高速に展開・検品するというもの。
既存のラインを工事せず導入可能な、人の肩幅サイズを目指すとともに、人の手先感覚を必要とする”濡れた布を扱う作業”でも機械にて把持可能で、しわ・よれがあっても人間同様の速度で展開し、検品が可能になったとのこと。
近年、おしぼり業界では慢性的な人材不足が起きており、自動化装置の導入で人手不足の解消が期待されるとしています。
「クリーニング流通新聞」394号発行
クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2023年2月10日号(第394号)が発行されました。
今号の主な内容は、
今号の主な内容は、
- 諸物価の上昇に追いつかず〜クリーニング料金の値上げ
- クリーニング産業総合展・2024年2月に開催決定
- JCPC/新年度の運営体制と指針
- 全協・新年会を開催/技量が問われる1年に
- 自社アプリで利用客増加〜CLハウス「ハイジ」
- 小学生の「お仕事ノート」にホームドライ神戸が掲載
- Cフェスタ兵庫の説明会開く
- 折目加工協/第82回秋のキャンペーン発表
2023年2月13日
スマートブルー、浜松白洋舎に太陽光発電設備
スマートブルー株式会社(本社静岡市、塩原太一郎社長)は、株式会社浜松白洋舎(本社静岡県浜松市、杉原徳彦社長)にオンサイトPPAによる自家消費型太陽光発電設備設置工事を竣工したと発表しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000036370.html
浜松白洋舎と株式会社NTTスマイルエナジー(本社大阪市、武馬雄一郎社長)との間でPPA(電力購入契約)を締結することで、浜松白洋舎はスマートブルーが施工・保守を請け負う太陽光発電設備にかかる初期投資および維持管理のメンテナンスコストをともに負うことなく、再エネ電力の供給を受けられるとのこと。
2023年2月より太陽光発電由来の再エネ電力の供給が開始され、本事業により年間で39,884kgのCO₂削減を見込みます。
2023年2月11日
サニクリーン九州、サガン鳥栖に売上の一部贈呈
株式会社サニクリーン九州は2月7日、「サガン鳥栖応援マット」の売上の一部をサガン・ドリームスに贈りました。佐賀新聞が伝えています。
同社はサッカー・J1サガン鳥栖のオフィシャルスポンサーになった2017年度から支援活動をはじめ、贈呈は今回で6回目。応援マットはクラブのエンブレムがデザインされ、法人向けに貸し出しており、佐賀県や福岡県内の事務所や店舗など約60件の取り扱いがあるとのこと。
2023年2月10日
エラン、売上高362億6,400万円
株式会社エラン(本社松本市、峯崎友宏社長)は、2022年12月期の連結業績(2022年1月1日から12月31日)を発表しました。
https://www.kkelan.com/ir/ir-brief/
それによると、
決算短信によると、介護医療関連事業の主力サービスである「CS(ケア・サポート)セッ ト」をより普及・拡大させるために、当連結会計年度に営業を開始した松本支店(長野県松本市)、松山支店(愛媛県松山市)を含めた全国27カ所の本支店から、営業活動を施設に対して展開。新規契約の施設数は290施設、契約終了施設数は44施設、CSセット導入数は、前連結会計年度末より246施設増加し2,060施設となりました。
https://www.kkelan.com/ir/ir-brief/
それによると、
- 売上高 :362億6,400万円(前年同期比14.6%増)
- 営業利益 :33億9,100万円(同21.2%増)
- 経常利益 :34億1,100万円(同21.1%増)
- 当期純利益 :20億8,200万円(同9.3%増)
決算短信によると、介護医療関連事業の主力サービスである「CS(ケア・サポート)セッ ト」をより普及・拡大させるために、当連結会計年度に営業を開始した松本支店(長野県松本市)、松山支店(愛媛県松山市)を含めた全国27カ所の本支店から、営業活動を施設に対して展開。新規契約の施設数は290施設、契約終了施設数は44施設、CSセット導入数は、前連結会計年度末より246施設増加し2,060施設となりました。
WASHハウス、売上高19億2,100万円
WASHハウス株式会社(本社宮崎市、児玉康孝社長)は、2022年12月期決算(2022年1月1日から12月31日)を発表しました。
https://corporate.wash-house.jp/ir/ir-news.php
それによると、
決算短信によると、新規出店する際に提供する「WASHハウスパッケージ」と店舗設計について、従来の出店費用や機器ラインナップの大幅な見直しを行いましたが、パッケージの新規開発期間中は、旧パッケージでの営業活動が難しい状況となったこと、また、建築に係る調整に遅れが発生したこと等から、当連結会計期間のFC新規出店数は、当初計画の50店舗から44店舗減少の6店舗となりました。
またWASHハウスアプリのダウンロード数は12月末時点で32万ダウンロードを超え、アプリから得られる広告収入や洗剤の自社生産から得られる、コインランドリー関連事業収入も堅調に成長しています。
2022年12月31日現在のコインランドリー店舗数はFC553店、直営61店(合計614店)。
https://corporate.wash-house.jp/ir/ir-news.php
それによると、
- 売上高 :19億2,100万円(前年同期比9.9%減)
- 営業利益 :△5,400万円(ー)
- 経常利益 :6,100万円(ー)
- 当期純利益 :1,100万円(ー)
決算短信によると、新規出店する際に提供する「WASHハウスパッケージ」と店舗設計について、従来の出店費用や機器ラインナップの大幅な見直しを行いましたが、パッケージの新規開発期間中は、旧パッケージでの営業活動が難しい状況となったこと、また、建築に係る調整に遅れが発生したこと等から、当連結会計期間のFC新規出店数は、当初計画の50店舗から44店舗減少の6店舗となりました。
またWASHハウスアプリのダウンロード数は12月末時点で32万ダウンロードを超え、アプリから得られる広告収入や洗剤の自社生産から得られる、コインランドリー関連事業収入も堅調に成長しています。
2022年12月31日現在のコインランドリー店舗数はFC553店、直営61店(合計614店)。
テーオーシーが第3四半期決算を発表
株式会社テーオーシー(本社東京、大谷卓男社長)が2023年3月期第3四半期決算の連結業績(2022年4月1日から12月31日)を発表しました。
https://www.toc.co.jp/toc/ir-new/ir/
それによると、
決算短信によると、リネンサプライおよびランドリー事業は、大口顧客先からの受注が、コロナ禍の影響による前年同四半期の大幅な減少から持ち直しつつあり、売上高は9億7,500万円(前年同四半期比48.0%増)でしたが、営業損失は5,600万円となりました。
https://www.toc.co.jp/toc/ir-new/ir/
それによると、
- 売上高 :120億1,000万円(前年同期比0.6%減)
- 営業利益 :36億5,700万円(同14.2%減)
- 経常利益 :39億7,600万円(同13.2%減)
- 四半期純利益:28億800万円(同44.3%増)
決算短信によると、リネンサプライおよびランドリー事業は、大口顧客先からの受注が、コロナ禍の影響による前年同四半期の大幅な減少から持ち直しつつあり、売上高は9億7,500万円(前年同四半期比48.0%増)でしたが、営業損失は5,600万円となりました。
ワイエイシイが第3四半期決算を発表
ワイエイシイホールディングス株式会社(本社東京都昭島市、百瀬武文社長)が2023年3月期第3四半期決算の連結業績(2022年4月1日から12月31日)を発表しました。
http://www.yac.co.jp/ir/
それによると、
決算短信によると「産業機器関連事業」は医療用リネン、アパレル及びECコマース向け包装機等に注力しましたが、ホームクリーニング向け設備投資の需要が回復せず、低調に推移。産業機器関連事業の売上高は6億7,700万円(前年同四半期比1.8%減)、セグメント損失 は5,100万円でした。
http://www.yac.co.jp/ir/
それによると、
- 売上高 :167億8,100万円(前年同期比5.0%増)
- 営業利益 :8億9,100万円(同1.5%減)
- 経常利益 :9億1,300万円(同1.9%減)
- 四半期純利益:5億3,500万円(同12.6%減)
決算短信によると「産業機器関連事業」は医療用リネン、アパレル及びECコマース向け包装機等に注力しましたが、ホームクリーニング向け設備投資の需要が回復せず、低調に推移。産業機器関連事業の売上高は6億7,700万円(前年同四半期比1.8%減)、セグメント損失 は5,100万円でした。
三浦工業が第3四半期決算を発表
三浦工業株式会社(本社愛媛県松山市、宮内大介社長)は、2023年3月期第3四半期の連結業績(2022年4月1日から12月31日)を発表しました。
http://www.miuraz.co.jp/ir/tanshin.html
それによると、
決算短信によると、国内ランドリー事業は新規連結会社にかかる会計処理の影響や省人化や省エネを目的とする老朽化設備の更新需要の回復がみられ売上が増加。当事業の売上収益は102億900万円(前年同期12.2%増)、セグメント利益は1億2,200万円(同36.0%減)でした。
http://www.miuraz.co.jp/ir/tanshin.html
それによると、
- 売上収益 :1,057億2,500万円(前年同期比5.8%増)
- 営業利益 :149億4,400万円(同5.5%増)
- 税引前利益:163億200万円(同12.4%増)
- 四半期利益:119億7,700万円(同15.7%増)
決算短信によると、国内ランドリー事業は新規連結会社にかかる会計処理の影響や省人化や省エネを目的とする老朽化設備の更新需要の回復がみられ売上が増加。当事業の売上収益は102億900万円(前年同期12.2%増)、セグメント利益は1億2,200万円(同36.0%減)でした。
ナックが第3四半期決算を発表
株式会社ナック(本社東京、吉村寛社長)が2023年3月期第3四半期決算の連結業績(2022年4月1日から12月31日)を発表しました。
http://www.nacoo.com/ir/library/results.html
それによると、
決算短信によると「レンタル事業」に関しては、主力のダスキン事業では、ダストコントロール部門で2022年7月に一部商品の値上げを実施したこと、家事代行や害虫駆除、花と庭木の管理といった包括的な役務サービスを提供するケアサービス部門において引き続き事業数を増やしたことにより、売上高は前年同期比で増加。
http://www.nacoo.com/ir/library/results.html
それによると、
- 売上高 :409億2,400万円(前年同期比2.5%増)
- 営業利益 :15億2,700万円(同19.2%減)
- 経常利益 :15億3,900万円(同18.2%減)
- 四半期純利益:8億4,100万円(同27.0%減)
決算短信によると「レンタル事業」に関しては、主力のダスキン事業では、ダストコントロール部門で2022年7月に一部商品の値上げを実施したこと、家事代行や害虫駆除、花と庭木の管理といった包括的な役務サービスを提供するケアサービス部門において引き続き事業数を増やしたことにより、売上高は前年同期比で増加。
レンタル事業の売上高は136億8,000万円(前年同期比13.8%増)、営業利益15億1,400万円(同29.1%増)でした。
トーカイが第3四半期決算を発表
株式会社トーカイ(本社岐阜市、小野木孝二社長)が、2023年3月期第3四半期決算の連結業績(2022年4月1日から12月31日)を発表しました。
http://www.tokai-corp.com/finance/
それによると、
決算短信によると、「健康生活サービス」はシルバー事業の介護用品レンタルや、病院関連事業の戦略商品である「入院セット」の売上が好調に推移したことに加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける寝具・リネンサプライ事業もホテル・旅館稼働率の回復が継続し前年同四半期を大きく上回りました。利益面は、事業拡大のための人件費及びレンタル資材費増加の他、円安等によりエネルギーコストが増加していますが、お客様へのサービス提供価格の見直しや、エネルギー原単位の改善等生産性向上に努めたことなどから前年同期比増益となりました。売上高は501億7,800万円(前年同期比5.6%増)、営業利益は47億6,600万円(同3.3%増)でした。
「環境サービス」はリースキン事業において、トイレ周り商材に重点を置いた営業活動の推進、一部需要の回復による加盟店の資材購入意欲の高まりにより売上が増加したことに加え、病院清掃事業が順調に推移。売上高は102億5,100万円(同2.5%増)、営業利益8億3,200万円(同12.5%減)でした。
http://www.tokai-corp.com/finance/
それによると、
- 売上高 :974億4,600万円(前年同期比5.8%増)
- 営業利益 :55億5,800万円 (同10.0%減)
- 経常利益 :57億3,500万円 (同14.5%減)
- 四半期純利益:44億円 (同1.0%減)
決算短信によると、「健康生活サービス」はシルバー事業の介護用品レンタルや、病院関連事業の戦略商品である「入院セット」の売上が好調に推移したことに加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける寝具・リネンサプライ事業もホテル・旅館稼働率の回復が継続し前年同四半期を大きく上回りました。利益面は、事業拡大のための人件費及びレンタル資材費増加の他、円安等によりエネルギーコストが増加していますが、お客様へのサービス提供価格の見直しや、エネルギー原単位の改善等生産性向上に努めたことなどから前年同期比増益となりました。売上高は501億7,800万円(前年同期比5.6%増)、営業利益は47億6,600万円(同3.3%増)でした。
「環境サービス」はリースキン事業において、トイレ周り商材に重点を置いた営業活動の推進、一部需要の回復による加盟店の資材購入意欲の高まりにより売上が増加したことに加え、病院清掃事業が順調に推移。売上高は102億5,100万円(同2.5%増)、営業利益8億3,200万円(同12.5%減)でした。
ダスキンが第3四半期決算を発表
株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、大久保裕行社長)は、2023年3月期第3四半期の連結業績(2022年4月1日から12月31日)を発表しました。
http://www.duskin.co.jp/ir/library/result/index.html
それによると、
決算短信によると、訪販グループは主力のクリーンサービス事業が増収となった他、ヘルスレント事業等その他の事業も増収となり、売上高は827億8,500万円となりました。しかし原価、経費とも増加し、営業利益は前年同期から減少し78億1,200万円でした。
http://www.duskin.co.jp/ir/library/result/index.html
それによると、
- 売上高 :1,281億8,000万円(前年同期比4.0%増)
- 営業利益 :90億2,000万円(同12.5%減)
- 経常利益 :110億5,800万円(同8.9%減)
- 四半期純利益:75億9,400万円(同9.0%減)
決算短信によると、訪販グループは主力のクリーンサービス事業が増収となった他、ヘルスレント事業等その他の事業も増収となり、売上高は827億8,500万円となりました。しかし原価、経費とも増加し、営業利益は前年同期から減少し78億1,200万円でした。
熊本組合、クリーニングデイ開催
熊本県クリーニング生活衛生同業組合(吉瀬史康理事長)は2023年2月11日、「クリーニングデイ・ファッションinくまもと」を開催します。熊本日日新聞が報じています。
クリーニングデイは、フィンランドで2012年に始まったリサイクル・カルチャー・イベント。同組合は衣類を使い捨てにしない意識を広めようと、初めて企画。衣服の補正やリフォーム、染み抜きなどの技術を紹介するほか、家庭に眠る古着の回収も行うとのこと。
会場は熊本市内の長崎書店リトルスターホールと交流スペース・オモケンパークの2カ所。組合加盟のほか、染み抜きや補正、リフォーム、靴やアクセサリーの修理などを手がける約15店が出展予定。
2023年2月9日
「東京クリーニング界」880号発行
東京都クリーニング生活衛生同業組合の「東京クリーニング界」2023年2月号(第880号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.tokyo929.or.jp/
今号の主な内容は、
- クリーニング保険の加入が必要な理由とは?
- 東京組合新年懇親会を開催
- みのりの箱募金の配分結果報告
- クリーニング師試験受験準備講習会を開催
- 文京区にて消費生活研修会を開催
- 本部だより
http://www.tokyo929.or.jp/
2023年2月8日
「日本クリーニング新聞」2000号発行
クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2023年2月5日号(第2000号)が発行されました。
今号は記念の2000号目となりました。おめでとうございます。
今号の主な内容は、
http://www.nicli.co.jp/
今号は記念の2000号目となりました。おめでとうございます。
今号の主な内容は、
- 進む受付のハイブリッド化
- 施設数7万7999施設
- 折目加工キャンペーン/前年より加工4千本増加
- 年末年始の商況・続報
- オフィス毛利・出版記念研修会〜コロナ禍だからこそ足下見直せ
- デジジャパン/決済に新しいスタイル
- 三幸社・第三工場完成記念で展示会
- リネン協現況調査/平均売上プラス転換
http://www.nicli.co.jp/
「Linen Plant」42号発行
テキスタイルレンタルの専門情報誌「Linen Plant」2023年冬季号(第42号)が発行されました。
今号の主な内容は、
https://www.zendora.co.jp/service/supplier/
今号の主な内容は、
- 要望多い「ユニフォーム包装」を自動化/日本シーリング
- まさにノンプレス!仕上り品質を評価/三幸社
- 2月22日〜23日、東京・八王子で展示会/三幸社
- イージーホークNeoのニューバージョン/プレックス
- 局所排気装置付シミ抜き機CosmoPro/コスモ超音波研究所
- 洗濯耐久性に優れた耐洗ラベル新発売/NLC
- ユニフォーム用トンネルYUN-312Aシリーズ/ワイエイシイマシナリー
- パーフェクトラベルCP2610HMES/ダイニック
- ABSSolute 月額制のレンタルサービス開始/ABSランドリービジネスソリューションズ
- 業務を効率化するWash Manシリーズ/アクティブ
- 耐洗ラベル用の熱圧着機「LP-15」シリーズ3機種発売/EID SYSTEM
- 工場のエネルギーロスを減らす/共栄産業
- SUPPLIER'S NEWS
- ローコスト高生産工場のつくり方(ケーエスシー・北川幸一)
- リネン工場の現場改善&生産管理術(エムアイイーシーシステム研究所・伊藤良哉)
https://www.zendora.co.jp/service/supplier/
2023年2月7日
クリーニング市場規模は2,578億円!? (2022年最新版)
総務省統計局の「家計調査報告」2022年分がまとまりました。1年間のクリーニング代支出金額(全国全世帯)は前年から9.7%増加し、4,629円でした。勤労者世帯も前年より11.3%増加して、5,254円でした。
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html
今年もクリーニング業の市場規模を算出するために、この1世帯当りクリーニング代支出額を用いて計算します。
1世帯当りクリーニング代支出額は昨年1年間で計4,629円。これに全国の5,570万4,949世帯(2020年国勢調査)を掛けると、約2,578億5,820万円となります。これがクリーニングの市場規模のひとつの目安として使われます。
さらに(ちょっと乱暴ですが)この金額を、全国のクリーニング所施設数80,162軒(無店舗営業含む)で割ると、1店当りの年間売上金額は約322万円となります。
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html
今年もクリーニング業の市場規模を算出するために、この1世帯当りクリーニング代支出額を用いて計算します。
1世帯当りクリーニング代支出額は昨年1年間で計4,629円。これに全国の5,570万4,949世帯(2020年国勢調査)を掛けると、約2,578億5,820万円となります。これがクリーニングの市場規模のひとつの目安として使われます。
さらに(ちょっと乱暴ですが)この金額を、全国のクリーニング所施設数80,162軒(無店舗営業含む)で割ると、1店当りの年間売上金額は約322万円となります。
12月のクリーニング代支出は330円、10.4%増加
総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」2022年12月分がまとまりました。
12月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は330円で、前年の299円より10.4%増加。勤労者世帯は前年より2.0%減少して、390円(前年398円)でした。
地方別では、
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html
12月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は330円で、前年の299円より10.4%増加。勤労者世帯は前年より2.0%減少して、390円(前年398円)でした。
地方別では、
- 北海道 428円(前年249円)
- 東 北 374円(前年232円)
- 関 東 347円(前年316円)
- 北 陸 451円(前年446円)
- 東 海 282円(前年365円)
- 近 畿 349円(前年277円)
- 中 国 209円(前年289円)
- 四 国 242円(前年154円)
- 九 州 279円(前年253円)
- 沖 縄 307円(前年244円)
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html
アイナックス稲本、情報誌第17号発行
アイナックス稲本株式会社は洗いに関わる情報誌「I-POST」2023年1月号(第17号)を発行しました。
今号の主な内容は、
今号の主な内容は、
- ごあいさつ〜お客様の“今”のお困りごとに“今”応えていく
- フラッシュ蒸気の有効利用で省エネ・省CO2実現
- ボイラー管理の省力化と最適な蒸気供給により更に省エネ
- ロールアイロナーの掃除と点検
- ホームページリニューアルのお知らせ
ホームドライ富山、エコな新サービス
株式会社ホームドライ富山・おしゃれ工房が行っている古着のサービスをKNB北日本放送が報じています。
https://www.knb.ne.jp/news/1631/
クリーニングとリサイクルをかけて名づけた「クリクル」というサービスは、各店舗でいらなくなった服を受け付け、自社工場でクリーニングした後、再び店頭に並べます。お客さんは無料で持ち帰ることができるというもの。
同社はポリ包装を廃止し、不織布のカバーに変えるなどの取り組みもしています。消費者が環境に配慮した商品や、サービスへの関心を高める中、一連の取り組みについて地域へアピールしていく考えとのこと。
2023年2月4日
「ニュークリーナーズ」618号発行
全国クリーニング協議会の「ニュークリーナーズ」2023年1月25日号(第618号)が発行されました。
今号の主な内容は、
今号の主な内容は、
- 顧客ニーズの深掘りを・1月度常務理事会
- 高木会長がクリーンライフ協会会長に
- 便利でお得な「メンテ」の話〜クリーニング工場の電気代節約
- クリーニング業の労務管理/インフレ対応のための手当支給
- 2023年新年会/値上げと割引をテーマとした記念講演も
- 法律相談/高級品でのトラブル・はがれたホログラム
- 和田毅投手からのメッセージ〜優れた成績は日頃の身だしなみから
幼稚園にコインランドリー、洗濯代行も
宮崎市の幼稚園がコインランドリーを設置、時間に追われる子育て世代に向けてサービスをはじめました。UMKテレビ宮崎が伝えています。
宮崎市佐土原町の光が丘幼稚園の敷地内にコインランドリーをオープン。あわせて洗濯代行サービスも開始しました。朝、登園するときに専用の袋に入れた洗濯物を預ければ専門の資格を持ったスタッフが洗濯・乾燥を行い迎えに行った時にきれいにたたんで返してくれるというもの。
幼稚園では洗濯にかける時間を減らし、子供との時間を増やしてもらおうとこの取り組みをはじめたとしています。
2023年2月3日
FSX、VBおしぼり1万本を山梨県へ寄贈
FSX富士株式会社(本社山梨県南都留郡富士河口湖町、犬塚勉社長)、 FSX株式会社(本社東京都国立、藤波克之社長)は抗ウイルス・抗菌のVBを配合した、使い切りのポケットおしぼり 『HAND』10,000本を山梨県に寄贈しました。
VBおしぼりは、山梨県内に7カ所ある新型コロナウイルス感染症による感染者のための宿泊療養施設に配布され、療養者の食事の際の衛生と安全のために活用される予定とのこと。
東京ヴェルディ、デイベンロイがパートナー契約更新
東京ヴェルディは、デイベンロイリネンサプライ株式会社(本社東京、山田健社長)とコーポレートパートナー契約を更新したと発表しました。東京ヴェルディの各種広報物にデイベンロイリネンサプライのロゴが掲出されます。
2023年2月2日
「かなめ」457号発行
かなめ流通グループの情報紙「かなめ」2023年2月1日号(第457号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.kaname-g.jp/
今号の主な内容は、
- 自販機設置で売上1.5倍のコインも
- 全国のクリーニング業8万162件
- 洗濯代、8か月連続アップ
- 資材REPORT/「プロ品質」が伝わる仕上げ剤
- 三幸社・第三工場完成記念展示会
- 始めませんか?肩貼りニュースレター
- アパレルのデフレは止まらない!?
http://www.kaname-g.jp/
2023年2月1日
「クリーニングニュース」886号発行
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の「クリーニングニュース」2023年2月号(第886号)が発行されました。
今号の内容は、
http://www.zenkuren.or.jp/
今号の内容は、
- 【特集】クリーニング所における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン改訂
- 【特集】プラスチック資源循環にむけた先進事例
- 情報ファイル(クリーニング産業総合展2024 など)
- クリーニング師研修・業務従事者講習インフォメーション
- 全国クリーニング業企業年金基金
- 技術部会/ウエットクリーニングの実態
- 青年部通信!/中青会第6回常任委員会を開催
- 衣料管理情報:フロック加工布のパイル脱落
- CLEANER'S VOICE〜読者のページ〜
- 全ク連活動報告Diary(令和4年12月)
- 編集後記
http://www.zenkuren.or.jp/
2023年1月31日
JAF徳島支部、新洗蔵など95店舗で会員優待
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)徳島支部は、徳島県と淡路島にあるクリーニング店95店舗と会員優待施設契約を締結したと発表しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004403.000010088.html
今回、会員優待施設となったのは「新洗蔵」84店舗、「アバンセ」11店舗。優待内容はJAF会員証の提示で、一般クリーニング品10%割引。1月12日より会員優待サービスを開始しています。
2023年1月30日
シャツ、摩擦により色移り
ヒットユニオン株式会社は「FRED PERRY」ブランドのシャツの一部で、摩擦により色移りが起こることがあると発表しました。
https://www.fredperry.jp/news/recall_s23/
対象商品はFRED PERRYの取り扱い店舗、各ECサイトで2022年8月下旬より販売した「MIX PANNELED SHIRT」(F4606)、9月上旬より販売した「PULLOVER SHIRT」(F4610)。摩擦により色移りが起こることが判明したため、同社では返金対応するとしています。
ニット、加工漏れで色落ち
株式会社ベイクルーズは「FRAMeWORK」ブランドのニットの一部で、色落ちすることがあると発表しました。
対象商品は2022年12月14日から12月30日までFRAMeWORK各店で販売した「THE BOOK STORE YALE WOOL HAND KNITTINGネイビー」(品番22-080-230-0018-3-0)。対象カラーはネイビー。色止め加工が漏れていることにより、色落ちすることが判明したため、同社では返品、交換対応するとしています。
2023年1月27日
但馬産業大賞、白バラドライが受賞
兵庫県但馬県民局は令和4年度「但馬産業大賞」を決定しました。「但馬産業大賞」は優れた技術やサービスで活躍し、地域の発展、経済の活性化に大きく貢献された事業者等を顕彰するもので、今回で16回目となります。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/tjk01/230127.html
今回、「自然と共生する環境創造事業部門」で株式会社白バラドライ(豊岡市)が受賞しました。受賞内容の概要は、
同社は、廃校となった中学校の施設を工場として利用、体育館を活用した広大な工場スペースに連続自動物干し竿を設置し、他社では受注できない旅館・ホテルの大量の布団や、テントなどのアウトドア製品といった大型洗濯物に対応。地下水の利用や、自然乾燥の導入で、動力費や燃料費の半減と、繊維負荷の低減、商品の品質保持に繋がっている。加えて校舎設備を転用し洗濯道具や保管場所に活用。保管サービスを提供し、他社との差別化を図っている。
2月15日に豊岡総合庁舎で表彰式を行います。
2023年1月26日
炭火アイロンなど450点展示、高山市・笠井クリーニング
岐阜県高山市の笠井クリーニングで古いアイロンを展示しています。中日新聞が伝えています。
店の空きスペースを利用して展示されているのは、笠井清春さんが約60年にわたり収集した大正・昭和期の炭火アイロンや陶器製アイロンなど約450点。これまで地元の小学校に持参して児童に触れてもらったり、地元の銀行に貸し出して展示してもらったりしたところ、好評を得たため、店での常設展示を決めたとのこと。
白洋舍、オリジナル商品販売価格改定
株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は、2023年2月1日よりオリジナル商品の販売価格を改定すると発表しました。
昨今の原材料や資材の高騰に伴い、オリジナル商品の製造コストが上昇しており、品質の確保・向上のためには、価格の見直しに踏み切る必要があると判断したとしています。
値上げ率は平均27%。
2022年のチェーンストア販売まとまる
日本チェーンストア協会は「2022年1月〜12月チェーンストア販売概況」を発表しました。 2022年の売上高総額は約13兆2,656億円で対前年比(店舗数調整後)で1.9%増でした。
https://www.jcsa.gr.jp/public/data/R04_rekinen.pdf
衣料品を見てみると、売上高は7,344億568万円で、前年比4.0%増。
商品別では、
紳士服・洋品 1,294億9,741万円(前年比3.0%増)
婦人服・洋品 1,840億287万円(前年比3.4%増)
その他の衣料・洋品 4,209億540万円(前年比4.5%増)
となっています。
衣料品を見てみると、売上高は7,344億568万円で、前年比4.0%増。
商品別では、
紳士服・洋品 1,294億9,741万円(前年比3.0%増)
婦人服・洋品 1,840億287万円(前年比3.4%増)
その他の衣料・洋品 4,209億540万円(前年比4.5%増)
となっています。
12月のチェーンストア販売、衣料品7.5%増
日本チェーンストア協会が2022年12月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/
会員企業数56社(店舗数10,683店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆3,436億6,664万円(前年比2.7%増)でした。
概況として12月は、エネルギー料金などの高騰もあり節約志向が見られるものの、食料品は店頭価格の上昇から堅調に推移。衣料品は気温の低下とともに季節商品が動き、住関品は旅行・行楽需要関連商品などの動きが良かったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった、としています。
衣料品を見てみると、販売金額は830億4,305万円で、前年同月比7.5%増でした。
部門別では、
紳士衣料 141億4,208万円(前年比3.1%増)
婦人衣料 171億4,436万円(前年比3.7%増)
その他衣料 517億5,661万円(前年比10.2%増)
紳士衣料は、コート、ジャケット、セーター、ドレスシャツ、カジュアルパンツ、アウターなどの動きは良かったが、スーツ、スラックス、カジュアルシャツなどの動きは鈍かった。
婦人衣料は、ジャケット、スラックス・パンツ、レギンズパンツ、アウター、ボトムなどの動きは良かったものの、フォーマル、コート、スカート、ニットなどの動きは鈍かった。
その他衣料・洋品は、紳士・婦人パジャマ、紳士・婦人インナー、スクール衣料、ルームソックス、スニーカー、ブーツ、マフラー、手袋などは動きが良かったが、婦人リラクシング、子供パジャマ、女児ワンピース、子供靴、ひざ掛け、ストッキング、レイングッズなどの動きは鈍かった。
http://www.jcsa.gr.jp/
会員企業数56社(店舗数10,683店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆3,436億6,664万円(前年比2.7%増)でした。
概況として12月は、エネルギー料金などの高騰もあり節約志向が見られるものの、食料品は店頭価格の上昇から堅調に推移。衣料品は気温の低下とともに季節商品が動き、住関品は旅行・行楽需要関連商品などの動きが良かったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった、としています。
衣料品を見てみると、販売金額は830億4,305万円で、前年同月比7.5%増でした。
部門別では、
紳士衣料 141億4,208万円(前年比3.1%増)
婦人衣料 171億4,436万円(前年比3.7%増)
その他衣料 517億5,661万円(前年比10.2%増)
紳士衣料は、コート、ジャケット、セーター、ドレスシャツ、カジュアルパンツ、アウターなどの動きは良かったが、スーツ、スラックス、カジュアルシャツなどの動きは鈍かった。
婦人衣料は、ジャケット、スラックス・パンツ、レギンズパンツ、アウター、ボトムなどの動きは良かったものの、フォーマル、コート、スカート、ニットなどの動きは鈍かった。
その他衣料・洋品は、紳士・婦人パジャマ、紳士・婦人インナー、スクール衣料、ルームソックス、スニーカー、ブーツ、マフラー、手袋などは動きが良かったが、婦人リラクシング、子供パジャマ、女児ワンピース、子供靴、ひざ掛け、ストッキング、レイングッズなどの動きは鈍かった。
2023年1月24日
2022年の百貨店売上まとまる
日本百貨店協会は2022年1〜12月の「全国百貨店売上高速報」を発表しました。
2022年の売上高総額は約4兆9,812億3,009万7千円で対前年比(店舗数調整後)で13.1%増でした。
衣料品を見てみると、売上高は1兆3,269億8,113万6千円で、前年比14.2%増。
商品別では、
紳士服・洋品 2,762億3,386万5千円 (前年比13.6%増)
婦人服・洋品 8,794億3,310万6千円 (前年比17.1%増)
子供服・洋品 894億8,634万2千円 (前年比1.1%増)
その他衣料品 818億2,782万3千円 (前年比2.7%増)
となっています。
2022年の売上高総額は約4兆9,812億3,009万7千円で対前年比(店舗数調整後)で13.1%増でした。
衣料品を見てみると、売上高は1兆3,269億8,113万6千円で、前年比14.2%増。
商品別では、
紳士服・洋品 2,762億3,386万5千円 (前年比13.6%増)
婦人服・洋品 8,794億3,310万6千円 (前年比17.1%増)
子供服・洋品 894億8,634万2千円 (前年比1.1%増)
その他衣料品 818億2,782万3千円 (前年比2.7%増)
となっています。
12月の百貨店売上、衣料品4.6%増
日本百貨店協会が2022年12月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店71社185店のデータをまとめたもので、売上高総額は約6,150億円、前年同月比で4.0%増。10カ月連続のプラスとなりました。
12月の特徴としては、行動制限のない年末商戦は活況で、増勢が続くラグジュアリーブランドや宝飾品等高額商品と、気温低下により好調だった重衣料や防寒商材が牽引した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,467億6,878万5千円で、前年同月比4.6%増。10カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店71社185店のデータをまとめたもので、売上高総額は約6,150億円、前年同月比で4.0%増。10カ月連続のプラスとなりました。
12月の特徴としては、行動制限のない年末商戦は活況で、増勢が続くラグジュアリーブランドや宝飾品等高額商品と、気温低下により好調だった重衣料や防寒商材が牽引した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,467億6,878万5千円で、前年同月比4.6%増。10カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 339億5,063万8千円 (前年比1.3%増)
- 婦人服・洋品 965億9,865万円 (前年比7.7%増)
- 子供服・洋品 78億9,388万8千円 (前年比5.1%減)
- その他衣料品 83億2,560万9千円 (前年比5.7%減)
トーカイ、完全子会社2社を吸収合併
株式会社トーカイ(本社岐阜市、小野木孝二社長)は、完全子会社の株式会社レンテックス(東京都大田区)と大和メンテナンス株式会社(兵庫県姫路市)の2社を吸収合併すると発表しました。
レンテックスと大和メンテナンスはリースキンブランドなどのダストコントロール商品のレンタル、販売事業を展開。今回の吸収合併はグループ内の経営資源の集約化、および効率化を行うことにより、営業・サービス体制の強化をはかり、グループとしてのさらなる企業価値向上につなげることが目的とのこと。
トーカイを存続会社とする吸収合併方式で、合併効力発生日は2023年4月1日(予定)。
2023年1月23日
「日本クリーニング新聞」1999号発行
クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2023年1月20日号(第1999号)が発行されました。
今号の主な内容は、
http://www.nicli.co.jp/
今号の主な内容は、
- 目標は“コロナ前”回復〜喜ばれる企画ドンドンと
- 値上げ問題・衣替え前に「再び」の声
- 全協/「技量」問われる1年に
- 2月にTES受験説明会/TeMA
- アンドオンに聞いた「年明け」多い販促
- エイエムジー/帯電防止と撥水で防塵も効果大
- 東京のクリーニング料金・じわり上昇続く
- ホテル利用率〜コロナ禍前の水準へ
http://www.nicli.co.jp/
2023年1月20日
クリーニング所は77,999施設に
厚生労働省の令和3年度衛生行政報告例よると、2021年度(令和3年度末現在)のクリーニング所施設数は77,999施設で、前年より4.3%減少となりました。
内訳は、
- 一般施設:19,113施設(前年度19,968施設)
- 取次所 :55,419施設(前年度58,138施設)
- 指定洗濯物取扱施設:3,467施設(前年度3,435施設)
また無店舗取次店営業者数は2,163施設(前年度2,159施設)でした。
施設数の減少傾向が続いていますが、無店舗取次店を除く施設数は8万軒を割り込みました。
都道府県別など詳細データはクリーニングオンラインのデータ集に掲載しています。
2023年1月14日
久留米市・明治、各店舗を閉店
株式会社明治(福岡県久留米市、大石健太郎社長)は、本店を含む12店舗を閉店するとホームページでお知らせしています。
経営不振の状況から脱却することができず、各店舗を閉店することになったとしています。
同社は1952年創業。
2023年1月13日
CVSベイエリアが第3四半期決算を発表
株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア(本社千葉市、泉澤摩利雄社長)が2023年2月期第3四半期決算の連結業績(2022年3月1日から11月30日)を発表しました。
http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir/results.html
それによると、
決算短信によると、クリーニング事業は新型コロナウイルス感染症の影響は、徐々に落ち着きが見られているものの、個人向けクリーニングにおいては、取次拠点の減少に加え、在宅勤務の普及によるワイシャツ、スーツのクリーニングの需要減少などにより、取次件数の減少傾向が続いていることから、既存顧客へのアプローチを強化し、需要の掘り起こしに向けた施策を進め、ハウスクリーニングなどの需要獲得に努めていく。なお、事業拠点の集約などによる業務効率化のため9月末で自社工場を閉鎖。
当期のクリーニング事業収入1億7,700万円、セグメント利益1,600万円でした。
http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir/results.html
それによると、
- 営業総収入 :51億2,400万円 (ー)
- 営業利益 :1,200万円 (ー)
- 経常利益 :△1,800万円 (ー)
- 四半期純利益:△8,000万円 (ー)
決算短信によると、クリーニング事業は新型コロナウイルス感染症の影響は、徐々に落ち着きが見られているものの、個人向けクリーニングにおいては、取次拠点の減少に加え、在宅勤務の普及によるワイシャツ、スーツのクリーニングの需要減少などにより、取次件数の減少傾向が続いていることから、既存顧客へのアプローチを強化し、需要の掘り起こしに向けた施策を進め、ハウスクリーニングなどの需要獲得に努めていく。なお、事業拠点の集約などによる業務効率化のため9月末で自社工場を閉鎖。
当期のクリーニング事業収入1億7,700万円、セグメント利益1,600万円でした。
神戸大学とAGC、ドライ溶剤から医薬品中間体等を合成
神戸大学大学院理学研究科の津田明彦准教授らの研究グループは、AGC株式会社との産学協同研究で、ドライクリーニング溶剤パークロロエチレンから医薬品中間体やポリウレタンの合成に成功しました。
神戸大学が開発した「光オン・デマンド有機合成法」を用いて、パークロロエチレンとアミン化合物の混合溶液から、安全・安価・簡単に、かつ低環境負荷で、尿素誘導体、ウレタン誘導体、および特殊ポリウレタンなどの有用化学品を合成できるようになったとのこと。
持続可能な社会の実現に向けて、社会で大量に使用されているパークロロエチレンの新たな活用方法およびケミカルリサイクル方法として、将来の社会利用が期待されるとしています。
2023年1月11日
「クリーニング流通新聞」393号発行
クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2023年1月10日号(第393号)が発行されました。
今号の主な内容は、
今号の主な内容は、
- 業界コラボで睡眠市場開発/寝具業界とクリーニング業界
- クリーンフェスタ兵庫7月に
- 業界各団体 春の催し予定
- 建築基準法違反問題で〜静岡県がク業是正強化へ
- 年頭所感
- TeMA/TES試験説明会を開催
- [新春特別インタビュー]日本寝具寝装品協会・奥谷専務理事に聞く
- 全国ふとんCL協会/東西で2月に実演体験会
厚労省、賃金引き上げ特設ページを公開
厚生労働省は、賃金引き上げ特設ページを公開しました。
特設ページでは賃金引き上げを実施した企業の取り組み事例や、各地域における平均的な賃金額がわかる検索機能など、賃金引き上げのために参考となる情報を掲載しています。
2023年1月10日
きょくとうが第3四半期決算を発表
株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣社長)が2023年2月期第3四半期の業績(2022年3月1日から11月30日)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/ir/
それによると、
決算短信によると、特別会員数と需要の増大を目的に販促活動を計画的に実施。具体的には、洋服の詰め放題「満服袋サービス」やサービスチケットの利用を推進しました。「洋服のリフォーム」と「スニーカークリーニング」の販売を強化し、スニーカークリーニングは7月より撥水加工の販売を開始しました。加えて4月から新事業としてネット宅配クリーニング「Clap」を始動し、東京23区限定で1点から利用可能な宅配クリーニングと保管サービス付きの点数パッククリーニングを開始し、10月からは東京都近郊の市と神奈川県の一部、千葉県の一部で利用できるようエリアを拡大しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/ir/
それによると、
- 売上高 :37億8,300円(前年同期比1.6%増)
- 営業利益 :9,100円(−)
- 経常利益 :2億7,200万円(同1,091.8%増)
- 四半期純利益:1億8,800円(同2,890.5%増)
決算短信によると、特別会員数と需要の増大を目的に販促活動を計画的に実施。具体的には、洋服の詰め放題「満服袋サービス」やサービスチケットの利用を推進しました。「洋服のリフォーム」と「スニーカークリーニング」の販売を強化し、スニーカークリーニングは7月より撥水加工の販売を開始しました。加えて4月から新事業としてネット宅配クリーニング「Clap」を始動し、東京23区限定で1点から利用可能な宅配クリーニングと保管サービス付きの点数パッククリーニングを開始し、10月からは東京都近郊の市と神奈川県の一部、千葉県の一部で利用できるようエリアを拡大しました。
なお、営業外収益に新型コロナウイルス感染症対策として実施した休業や営業時間短縮に伴う雇用調整助成金 1億1,540万4千円を計上しています。
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