2023年10月28日

ダスキン、JPホールディングスと業務提携契約

株式会社ダスキンは(本社大阪府吹田市、大久保裕行社長)は株式会社JPホールディングス(本社名古屋市、坂井徹社長)と業務提携契約を締結、並びに同社株式の一部を取得し、持分法適用関連会社とすると発表しました。

JPホールディングスは、関東を中心とした全国に300を超える子育て支援施設(保育園・学童クラブ・児童館)を運営。ダスキンは今回の「子育て支援領域」への参入は「中期経営方針2022」の基本方針に据えた社会価値の向上と経済価値向上双方の実現に繋がるものとしています。
また本業務提携を推進するため、ダスキンは株式会社学研ホールディングスが保有するJPホールディングスの株式(31.7%)のすべてを取得。これによりJPホールディングスはダスキンの持分法適用関連会社となります。

2023年10月27日

不要になったシーツでキーホルダー

一般社団法人別府市産業連携・協働プラットフォーム B-biz LINK(大分県別府市)は、宿泊施設で不要になったシーツ、枕カバー等を材料としたお土産品「湯ザメぬいぐるみキーホルダー」を販売します。

宿泊施設の不要になったシーツなどでアップサイクル商品を開発し、再び命を吹き込むとともに、その売り上げを観光促進に還元する仕組み。
「湯ザメぬいぐるみキーホルダー」の材料には、クリーニングして最終チェックの過程で不要と決まったシーツを使⽤。ぬいぐるみの製作は⼤分県内の障がい者就労支援作業所で、ひとつひとつ⼿作りされていて、障がい者就労のサポートにもつながっているとのこと。

別府市には334軒(2022年3⽉現在)の宿泊施設があります。季節により差はありますが、プロジェクトに賛同したリネンサプライ2社によると1カ月に約800kg〜1tのシーツや枕カバーが処分されているとしています。

2023年10月26日

宮城県知事、新陽ランドリーを視察

宮城県の村井知事が10月26日、障がいがある人を多く雇用する株式会社新陽ランドリー(仙台市泉区)を視察し、関係者と意見を交わしました。仙台放送が伝えています。

同社は行政などの支援を受けずに、障がい者を積極的に採用していて、全従業員47人のうち、半数を超える28人を雇用しているとのこと。

宮城県内の企業で働く障がい者の数は去年の時点でおよそ6,500人と、13年連続で増加している一方、雇用率は2.21%で法定雇用率2.3%を下回る状況が続いています。

「日本クリーニング新聞」2017号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2023年10月20日号(第2017号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • クリーニングとコインに新たな選択肢
  • コスト対策で価格改定は?各地の事業者に聞く
  • TeMA第2回CA勉強会
  • 8月のクリーニング代支出額/コロナ時の最低を更新
  • UFBとオゾン洗浄〜抗菌、消臭クリーニングを実現
  • サステナブル展「クリーニングはブランドです!」
  • 全国から昨年上回る応募/エネロキャンペーン
  • 「クラウド」もっと身近に(ライト)
【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2023年10月25日

9月のチェーンストア販売、衣料品3.5%減

日本チェーンストア協会が2023年9月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会員企業数54社(店舗数10,803店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆708億7,238万円(前年比2.8%増)でした。
概況として9月は、依然として食料品は節約志向の高まりから買い控えが続いているが、店頭価格の上昇もあり売上は伸びた。衣料品は高気温の影響もあり季節商品の動きが鈍かったものの、住関品はまずまずの動きだったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった、としています。

衣料品を見てみると、販売金額は460億4,094万円で、前年同月比3.5%減でした。
部門別では、
紳士衣料  65億7,343万円(前年比10.5%減)
婦人衣料  120億9,279万円(前年比3.4%減)
その他衣料 273億7,472万円(前年比1.7%減)

紳士衣料は、フォーマル、半袖ドレスシャツ、ショートパンツ、半袖Tシャツなどはまずまずの動きだったが、ビジネススーツ、秋物カジュアルシャツ、長袖Tシャツ、カットソー、ボトムなどは苦戦した。

婦人衣料は、フォーマルスーツ、カジュアルシャツ、デニムパンツ、Tシャツなどはまずまずの動きだったが、秋物パンツ・スカート、カットソー、トップスなどの動きは鈍かった。

その他衣料・洋品は、紳士・婦人インナー、紳士綿下着、スニーカー、帽子、日傘、財布などはまずまずの動きだったが、紳士・婦人パジャマ、婦人ブランド下着、スクール衣料、子供長袖Tシャツ、ストッキング、レイングッズなどの動きは鈍かった。

コインEXPO、来場事前登録を開始

2023年12月7日・8日、パシフィコ横浜で開催される「第8回国際コインランドリー EXPO2023」の来場事前登録がはじまりました。ホームページから来場事前登録すると入場料1,000円が無料となります。

2023年10月24日

9月の百貨店売上、衣料品9.6%増

日本百貨店協会が2023年9月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店72社180店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,151億円、前年同月比で9.2%増。19カ月連続のプラスとなりました。
9月の特徴としては、残暑が厳しい中でも、外出機会の増加などから身のまわり品や衣料品、高付加価値商材が牽引。加えてインバウンドが売上を底上げした他、外商催事や会員向施策、物産展などのイベント効果も見られた。衣料品は羽織物やブラウス、カットソーなど秋物軽衣料に動きが見られた、としています。

衣料品を見てみると、売上高は1,103億6,032万8千円で、前年同月比9.6%増。19カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
  • 紳士服・洋品 201億5,789万9千円(前年比5.5%増)
  • 婦人服・洋品 783億9,788万6千円(前年比13.1%増)
  • 子供服・洋品 57億4,159万円(前年比3.2%減)
  • その他衣料品 60億6,295万3千円(前年比4.2%減)
となっています。

2023年10月23日

地下水汚染の拡大の防止技術を公募、東京都

東京都環境局は「地下水汚染拡大防止技術支援事業」の第2回目の公募を開始しました。

汚染が確認されている中小事業者の工場等の跡地において、掘削除去によらない技術により土壌地下水汚染対策を実際に実施し、当該技術の効果等を検証し、公表することにより「土壌の3R」を考慮した土壌汚染対策の普及をはかるもの。
公募の対象となるのは、狭あいな土地でも施工が可能であり、掘削除去によらない土壌地下水汚染の拡大の防止技術で、東京都土壌汚染対策指針に定める措置に対応した技術。

公募期間は、2023年10月23日〜2024年1月19日。

2023年10月18日

「クリーニング流通新聞」402号発行

クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2023年10月10日号(第402号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 新たな需要を創り出す〜睡眠アドバイザー養成で
  • ヤングドライG見学も/ふとんクリーニング協会総会
  • 全協環境保全大会【速報】建築基準法への対応は
  • 羽毛アンチエイジプラス加工手順を一般公開/都経協
  • JCPC/価値観変化に合わせた“今の売り方”を学ぶ
  • 洗剤同業会〜上期・出荷実績を発表
  • サステナブルファッション展/カミナガ販売等が出展
  • 「ムシューダ」で社内キャンペ〜株式会社丸三(沖縄県)

2023年10月17日

巴屋、創業100周年の記念式典

株式会社巴屋(本社長野県松本市、武田揚介社長)が創業100周年を迎え、記念式典で新しいロゴなどを発表しました。長野朝日放送が伝えています。

巴屋は1923年(大正12年)に松本市で創業。記念式典の式辞で武田善彦会長は「会社の未来は過去・現在の延長線上には存在しない。時代の変化に柔軟に対応できる会社が歴史を重ねることができる」と述べました。
4代目の武田揚介社長は「この3人のやってきたことをしっかりと引き継ぎながら、そこに今の時代の新しいものを付け加えることでさらなる巴屋をつくっていきたい」としています。

【巴屋グループ100周年記念サイト】

2023年10月16日

生活衛生功労者、大臣表彰が決定

厚生労働省は、令和5年度生活衛生功労者に対する厚生労働大臣表彰の受賞者を決定しました。 

生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律第2条第1項に規定する営業に関し、組織活動の推進、衛生措置の改善向上等に顕著な功績があった方を表彰するもの。
10月20日に東京・ホテルニューオータニで表彰式を行います。

2023年10月13日

幸和グループ、レンタル事業の一部をヤマシタに譲渡

株式会社幸和製作所(本社大阪府堺市、玉田秀明社長)は、連結子会社の株式会社幸和ライフゼーション(本社東京)のレンタル事業の一部を、株式会社ヤマシタ(本社静岡県島田市、山下和洋社長)へ譲渡すると発表しました。

幸和グループは福祉用具製造販売を中心とした事業を展開していますが、幸和ライフゼーションが関東圏を中心に展開するレンタル事業を譲渡し、福祉用具製造販売に経営資源を集中することがグループの企業価値向上に資すると判断したとのこと。事業譲渡部門の売上高は1億1,873万円(2022年12月期)。

事業譲渡期日は2023年12月1日予定。

サニクリーン中国、ドラゴンフライズのGパートナーに

プロバスケットボールチーム・広島ドラゴンフライズは、株式会社サニクリーン中国(本社広島市、山田健社長)が2023-24シーズンのゴールドパートナーに決定したと発表しました。

2023年10月12日

CVSベイエリアが第2四半期決算を発表

株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア(本社千葉市、泉澤摩利雄社長)が2024年2月期第2四半期決算の連結業績(2023年3月1日から8月31日)を発表しました。
http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir/results.html

それによると、
  • 営業総収入 :37億5,100万円 (前年同期比11.8%増)
  • 営業利益  :2億8,000万円 (ー)
  • 経常利益  :3億1,100万円 (ー)
  • 四半期純利益:2億3,900万円 (ー)
でした。

決算短信によると、個人向けクリーニングは、取次拠点の減少に加え、在宅勤務の普及によるワイシャツ、スーツのクリーニング需要の減少などにより、取次件数の減少傾向は続くものの、既存顧客へのアプローチを強化し、需要の掘り起こしに向けた施策のほか、マンションフロント事業との親和性も高く今後の需要拡大も見込まれるハウスクリーニングや顧客ニーズの高い保管や個配のサービス展開など、新規獲得に注力することに加え、昨年9月の自社工場閉鎖やバックオフィスの業務効率化を進めることによる管理コストの削減にも努めました。 当期のクリーニング事業収入1億1,200万円(対前年同期比14.2%減)、セグメント利益2,500万円(同126.1%増)でした。

2023年10月11日

「日本クリーニング新聞」2016号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2023年10月5日号(第2016号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • LINE販促・生の声〜距離感「いいね」
  • 「品質総合研究会」が始動
  • JCPC公開講座/多様化時代のデジタル社会
  • 日本テキスタイルケア協会〜基本情報と事例で学ぶ
  • ふとん協/羽毛の新加工研修
  • 折目加工協議会・響城れいさん招き掃除術学ぶ
  • TeMAマスターメンバー講習会/SNSは維持・継続が重要
  • 省エネ・省コストのコインランドリー(エレクトロラックス)
【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

ワタキューセイモア、「くるみん認定」取得

ワタキューセイモア株式会社(本社京都府井手町、村田清和社長)は、2023年10月2日付で厚生労働大臣認定の「くるみん認定」を取得したと発表しました。 https://www.watakyu.co.jp/data/sites/2/oshirase-20231010.pdf

くるみん認定は次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業に対して厚生労働大臣が認定する「子育てサポート企業」の証です。

賃貸マンションの駐車場で衣類乾燥サービス

株式会社コスモスイニシアは、賃貸管理を行う埼玉県さいたま市のマンションで入居者向け衣類乾燥サービスの実証実験を開始すると発表しました。

マンションの駐車場空き区画にガス衣類乾燥機を搭載したトレーラーハウスを設置、入居者が24時間いつでも利用できるサービス。

賃貸マンションは洗濯パンの大きさや水栓の位置等の理由から乾燥機能付き洗濯機の設置が困難なところが多く、またガス衣類乾燥機は別途ガス引き込み工事等が必要となるため、入居者自らの設置が難しい状況です。そこで同社は、トレーラーハウスの車両でありながら建築物のように内装工事が行える特徴に着目し、これらの課題を解決できるのではないかと考え今回のサービスを企画したとしています。
またマンション内駐車場の空き区画活用にも貢献できると期待しているとのこと。

利用料の支払いはキャッシュレス決済を採用。

2023年10月7日

ビクター商事、保護猫活動の団体へテレビ寄贈

ビクター商事株式会社(本社名古屋市、臼井昭人社長)は、株式会社大垣共立銀行が行うOKB地域貢献私募債『拍手喝采』(SDGs賛同型)を利用して、名古屋市守山区で、地域猫・保護猫活動を行い、定期的に猫の譲渡会を開催するDOTS MEOW MORIYAMへ10万円相当の4K液晶テレビを寄贈しました。

寄贈した4K液晶テレビは、譲渡会にくる方々へDOTS MEOW MORIYAMの活動内容等の映像で放映して、しっかりと内容をお伝えしたいとの想いから選ばれて、今月の譲渡会から使われることになるとのこと。

同社は、日本動物園水族館協会の維持会員、ブレス浜松(Vリーグバレーボールクラブ)のクラブパートナーなど、様々な地域貢献活動に参加しており、今回もその一環。

きょくとうが第2四半期決算を発表

株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣社長)が2024年2月期第2四半期の業績(2023年3月1日から8月31日)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/ir/

それによると、
  • 売上高   :29億4,400円(前年同期比6.9%増)
  • 営業利益  :3億3,300万円(同80.8%増)
  • 経常利益  :3億7,200万円(同65.2%増)
  • 四半期純利益:2億2,900円(同61.4%増)
でした。

決算短信によると、コロナ禍の内向き(守り)の意識をリセットし、外向き(攻め)の意識にチェンジしていくために、再度、成長・拡大を基本方針として、新規出店や店舗リニューアルを含めた設備投資や春の衣更えシーズンに合わせた販促活動など積極的に実施。
設備投資は新規出店を5店舗(移転リニューアル2店舗含む)、既存店舗のリニューアルを14店舗実施。店舗数は5店舗の新規出店と3店舗の閉鎖で452店舗となりました。
販促活動は、春の衣更えシーズンに合わせたサービスを提供するなど販売強化に努めました。

「東京クリーニング界」888号発行

東京都クリーニング生活衛生同業組合の「東京クリーニング界」2023年10月号(第888号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 組合ホームページ・店舗紹介サービスの魅力とは?
  • ブロック・支部講習会〜新型コロナ5類移行につき活動本格化
  • 第1回経営技術講習会/浴衣・足袋の仕上げ方
  • ワンランク上の事故防止対策<お渡し前の目視による検品方法>
  • 今最も旬のあるブランドランキング
  • 本部だより
【東京都クリーニング生活衛生同業組合のサイト】
http://www.tokyo929.or.jp/

2023年10月6日

Yシャツ用段ボールハンガー、グッドデザイン賞受賞

株式会社アルサ(本社福岡市、中田大史社長)が運営する自然派クリーニング「Solairo Cleaning Factory」(そらいろクリーニングファクトリー)と、大国段ボール工業株式会社(本社福岡県行橋市、寺澤一光社長)が共同開発した段ボールハンガーが、2023年のグッドデザイン賞を受賞しました。

同ハンガーはクリーニング用のYシャツ包装機で使用できる業務用ハンガー。2つの部位を組み合わせることで耐荷重性や再利用性、コスト効率を追求したほか、ボディ部分には顧客へのキャンペーン案内等の告知に使用できるコミュニケーションスペースを設けています。

2022年11月からSolairo Cleaning Factory店舗で使用しており、今後、グループ会社の商社等を通して日本全国での販売を計画しているとのこと。



8月のクリーニング代支出は242円、8.0%減少

総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」2023年8月分がまとまりました。

8月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は242円で、前年の263円より8.0%減少。勤労者世帯も前年より4.1%減少して、279円(前年291円)でした。

地方別では、
  • 北海道 239円(前年320円)
  • 東 北 297円(前年328円)
  • 関 東 291円(前年293円)
  • 北 陸 320円(前年396円)
  • 東 海 153円(前年227円)
  • 近 畿 198円(前年230円)
  • 中 国 169円(前年223円)
  • 四 国 130円(前年223円)
  • 九 州 261円(前年194円)
  • 沖 縄 121円(前年31円)
詳細はクリーニングオンラインのデータ集に掲載しています。
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html

2023年10月3日

「ニュークリーナーズ」626号発行

全国クリーニング協議会の「ニュークリーナーズ」2023年9月25日号(第626号)が発行されました。

今号の主な内容は、
  • 続く最賃上昇、いずれ1500円台も〜先を見据え変化に対応
  • 静岡の建築基準法対応を事例に対策を講演
  • 便利でお得な「メンテ」の話〜配管内部のレポート
  • クリーニング業の労務管理/最低賃金引き上げ時の固定残業代
  • 福利厚生に社販ドットコム
  • 法律相談/勤務態度が悪く解雇・不当性を主張 どう対応する?
  • クリーニングは女性の社会進出が一番の職業

2023年10月2日

ナガイレーベン、売上高171億8,100万円

ナガイレーベン株式会社(本社東京、澤登一郎社長)が2023年8月期の連結業績(2022年9月1日から2023年8月31日)を発表しました。
http://www.nagaileben.co.jp/ir-statements/

それによると、
  • 売上高   :171億8,100万円(前年同期比3.2%減)
  • 営業利益  :46億400万円(同8.5%減)
  • 経常利益  :46億7,300万円(同9.1%減)
  • 当期純利益 :32億2,600万円(同14.6%増)
でした。

決算短信によると、第2四半期までは比較的に順調に推移しましたものの、高騰する原価上昇に対応するため商品価格改定を2月に行った結果、業界の経営悪化の影響もあり、コア市場での一部の更新物件において期ズレが発生。また周辺市場においても同様にインフレの影響を受け、ここ数年売上を大きく伸ばしてきた患者ウェアも前年同期比2.3%の微増に留まりました。

「かなめ」465号発行

かなめ流通グループの情報紙「かなめ」2023年10月1日号(第465号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • コストは3割増も値上げは1割程度…今の価格で大丈夫?
  • 就労継続支援事業者と業務提携/上田商店
  • 上半期の洗剤出荷、3.1%減(洗剤同業会14社)
  • 大好評の肩貼りニュースレター
  • "衣類のお医者さん"に集まるリフォームあれこれ
  • 繰り返し利用可能なマイバッグ/山口県と山口県ク組合
  • 自店の品質やサービス〜値上げ時に見直してみては?
【かなめ流通グループのサイト】
http://www.kaname-g.jp/

2023年10月1日

「クリーニングニュース」894号発行

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の「クリーニングニュース」2023年10月号(第894号)が発行されました。


今号の内容は、
  • 【特集】LINEミニアプリ「御用達クリーニング名鑑」がやってくる!〜前編〜
  • 【特集】第23回JAPANドラッグストアショー出展報告
  • 「クリーニング所における衛生管理要領」が改正
  • 情報ファイル(ポスターおよび小冊子のデータ提供開始 など)
  • クリーニング師研修・業務従事者講習インフォメーション
  • 日本公庫の調査結果・クリーニング業の業況DI等
  • 青年部通信!/令和5年度事業計画
  • 全国クリーニング業企業年金基金
  • 衣料管理情報:パーツごとに状態が異なるムートン
  • CLEANER'S VOICE〜読者のページ〜
  • 全ク連活動報告Diary(令和5年8月)
  • 編集後記
【全ク連のサイト】
http://www.zenkuren.or.jp/