2018年7月30日

ダスキンが第1四半期決算を発表

株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、山村輝治社長)は、2019年3月期第1四半期の連結業績(2018年4月1日から6月30日)を発表しました。
http://www.duskin.co.jp/ir/library/result/index.html

それによると、
  • 売上高   :394億100万円(前年同期比2.0%減)
  • 営業利益  :23億1,500万円(同28.9%増)
  • 経常利益  :28億1,900万円(同23.0%増)
  • 四半期純利益:18億4,800万円(同14.8%増)
でした。

決算短信によると、訪販グループ(2018年4月1日より「クリーン・ケアグループ」から改称)の売上高は、事業所向けダストコントロール商品が前年同期並みに留まったものの、家庭向けダストコントロール商品が減少したことにより、前年同期から2億3,000万円減少し、279億5,000万円となりました。営業利益につきましては、減収に伴う粗利の減少があったものの、レンタル製品投入減少等による売上原価の減少及び販売促進費、退職給付費用の減少等により、前年同期に比べ2億4,600万円増加し、35億8,100万円でした。

またユニフォーム関連事業は増収でした。

2018年7月28日

「日本クリーニング新聞」1863号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2018年7月25日号(第1863号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 伝説のイベント「C-1グランプリ」リターン!!
  • アサヒ製作所/ミラノ・デテルゴ展及び欧州視察旅行募集
  • ダスコン29年調査〜依然続く市場減...
  • 暑中見舞い
  • 生産性協議会・第38回経営研究会
  • 全ク連「インクレディブル・ファミリー」でタイアップ
  • 石井文泉堂/夏にやれる・できる「効果的な販促」紹介
  • 木戸商事・さっぱり洗い365研究会〜課外授業で工場見学

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2018年7月26日

白洋舍が第2四半期決算を発表

株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は、2018年12月期第2四半期の連結業績(2018年1月1日から6月30日)を発表しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/

それによると、
  • 売上高   :257億1,200万円(前年同期比0.7%増)
  • 営業利益  :11億円(同17.7%減)
  • 経常利益  :10億9,600万円(同22.4%減)
  • 四半期純利益:6億6,500万円(同37.2%減)
でした。

決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、

個人向けのクリーニング事業は、本年6月から電気料金や人件費等の上昇を背景に、主要なクリーニング品目について11年ぶりの値上げを実施しましたが、併せて「品質保証新宣言」を発表し、より一層の品質・サービスの向上に努めています。今年は早期に衣替えが始まりましたが、需要の増加にはつながらず、クリーニング事業の売上高は126億400万円(前年同四半期比0.1%減)、セグメント利益(営業利益)は9億9,400万円(同1.0%減)でした。

レンタル事業のリネンサプライ部門は、取引先ホテルの休館等の影響はありましたが、都心における高級ホテルの稼働が堅調に推移したこと等により増収でした。
ユニフォームレンタル部門は、ナショナルチェーンや食品関連企業からの需要の増加等が、売上増に寄与。
これらの結果、レンタル事業の売上高は115億4,500万円(同2.7%増)となりましたが、工場設備の増強等に伴う減価償却費の増加や、人件費、運送費、光熱費等の上昇等から、セグメント利益(営業利益)は7億6,600万円(同16.0%減)となりました。

その他事業においては、連結子会社においてクリーニング機械等の売上が減少したこと等から、売上高は24億7,400万円(同6.6%減)、セグメント利益(営業利益)は、1億800万円(同14.5%減)となりました。

ツルハドラッグ、マンマチャオFC加盟出店

株式会社 mammaciao(マンマチャオ、本社横浜市、三原淳社長)は、⼤⼿ドラッグストアを展開する株式会社ツルハ(本社札幌市、鶴⽻順社長)と、フランチャイズ契約を締結。ツルハドラッグ東札幌店の敷地内に「マンマチャオ東札幌店」(札幌市白石区)を7⽉27⽇にオープンすると発表しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000035087.html

主婦層へのコインランドリー需要が伸びてきていることに加え、ドラッグストアにおいても、⾷品の充実などにより、ワンストップショッピングの重要性が⾼まってきているとし、既存店の駐⾞場にコインランドリーを設置することで、お客様への更なる利便性の向上に期待し出店に⾄ったとしています。
今後、他の店舗においてもコインランドリーの新設を検討しているとのこと。

2018年7月24日

6月のチェーンストア販売、衣料品1.4%減

日本チェーンストア協会が平成30年6月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会員企業数56社(店舗数10,187店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆488億6,712万円(前年比0.1%増)でした。
概況として、6月は食料品は農産品が相場安の影響を受け苦戦したがその他の部門は堅調に推移。衣料品、住関品は、前半を中心とた天候不順の影響もあり動きが鈍かったが、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった、としています。

衣料品を見てみると、販売金額は875億314万円で、前年同月比1.4%減でした。
部門別では、
紳士衣料  178億8,431万円(前年比2.2%減)
婦人衣料  223億9,781万円(前年比3.1%減)
その他衣料 472億2,102万円(前年比0.2%減)

紳士衣料は、スーツ、ジャケット、スラックス、カジュアルパンツ、半袖ポロシャツなどの動きは良かったが、ドレスシャツ、カジュアルシャツ、ショートパンツ、半袖Tシャツなどの動きは鈍かった。

婦人衣料は、マニッシュスーツ、ブラウス、シャツ、カジュアルシャツなどの動きは良かったものの、フォーマル、スカート、羽織シャツ、ボトムなどの動きは鈍かった。

その他衣料・洋品は、紳士・婦人パジャマ、紳士・婦人・子供インナー、ベビーインナー、スクール水着、紳士・婦人バッグ、レイングッズなどの動きは良かったが、女児スカート、子供パジャマ、紳士・婦人靴下、婦人水着、帽子、婦人浴衣、紳士・婦人靴などは不調に終わった。

6月の百貨店売上、衣料品4.3%増

日本百貨店協会が平成30年6月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店80社220店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,869億円、前年同月比で3.1%増。2カ月ぶりのプラスとなりました。
6月の特徴としては、大阪北部地震で一部店舗の営業時間減少など若干の影響があったが、下旬にスタートしたクリアランスの前倒し効果や気温上昇による季節需要の高まり、土曜日1日増などのプラス与件が重なり、当月の商況を好転させた、としています。

衣料品を見てみると、売上高は1,411億1,960万円で、前年同月比4.3%増。7カ月ぶりのプラスでした。
商品別では、
  • 紳士服・洋品 315億1,487万1千円 (前年比5.5%増)
  • 婦人服・洋品 908億7,448万6千円 (前年比4.7%増)
  • 子供服・洋品 88億9,152万2千円 (前年比5.1%増)
  • その他衣料品 98億3,872万1千円 (前年比3.1%減)
となっています。

2018年7月23日

石油系溶剤の建築基準法問題、国交省が改善策検討

石油系ドライ溶剤の建築基準法問題で、国土交通省は改善策の検討を始めたと読売新聞が報じています。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180722-OYT1T50039.html

国土交通省の2010年の調査では全国のクリーニング店・工場の1万5,211か所が違反状態で、同省は自治体を通じて是正指導し、その後も追跡調査をしてきました。しかし、昨年末までに改善が確認できたのは2割の3,016か所とのこと。
違反店舗から出火する事態も起きていることから改善策の検討を始めました。

総務省消防庁によると、クリーニング店・工場では年間30件以上の火災が発生。石油系溶剤に引火する恐れがあるため周辺住民が避難した例も。

国土交通省では全国の自治体に対し、積極的に是正の周知を図るよう促すことを検討しているとしています。

2018年7月22日

猛暑対策展、東京で開催

「第4回猛暑対策展」が7月18日から20日まで、東京ビッグサイトで行われました。猛暑対策に関する製品やサービスが多数出展。同時開催展とあわせ期間中、39,371人が来場しました。
https://www.jma.or.jp/mente/mousyo/index.html

同展には昨年に引き続き、東横サポート有限会社(本社東京都町田市、山田一徳社長)も出展。エアーと少量の水で40℃の空間を26℃まで冷却できる「クールミストLine」を紹介し、来場者の注目を集めていました。

「クールミストLine」はローコストで設置でき、熱中症対策をはじめ、加湿・帯電防止にも使えるため、クリーニング工場、リネン工場をはじめ様々な業種で導入がすすんでいます。


2018年7月20日

TES試験、実施内容を変更

日本衣料管理協会は、繊維製品品質管理士(TES)試験の一部変更を発表しました。
http://www.tes-shikaku.jp/notice/notice1.html

36年間にわたるTES試験の実施経験を踏まえて、2018年から段階的に次の点が変更となります。

◆2018年
出願受付期間を5月1日~5月20日に変更。

◆2019年
TES試験日を7月の第2日曜日に変更。

◆2020年
TES試験5科目のうち『繊維に関する一般知識』に設けられている「学歴免除」「職歴免除」「資格免除」の免除制度のうち2020年より「学歴免除」「職歴免除」を廃止(「資格免除」は従来どおり継続)。

免除が認められた場合、永久的に『繊維に関する一般知識』が合格扱いとしていましたが、今回の変更に伴い、これを2020年以前に認められた「学歴免除」および「職歴免除」の合格扱いの有効期限は2022年の試験までとなります。

被災地支援でコインランドリー券寄贈

三恵観光株式会社(京都府福知山市)は、豪雨被害を受け、自社のコインランドリー利用券200枚を市に寄贈しました。京都新聞が報じています。
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20180719000052

利用券は1枚2,200円分、福知山市にある同社のコインランドリー「サンケイどるふぃん」3店で使用できます。100枚は既にボランティアに配布済で、残り100枚を被災者や今後活動するボランティアに提供します。

被災地の力になりたいと寄付を決めたとのことで、被災者や一仕事終えたボランティアに活用してほしいとしています。

プルオーバー、光の影響で変色

株式会社ユナイテッドアローズは、プルオーバーの一部で光による変色の可能性があると発表しました。
http://www.united-arrows.co.jp/info/2018/07/081001.html

対象商品はユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング各店舗で2018年4月13日から6月11日まで販売した「SC ピグメント フカV TS(Vネック)」(品番3617-164-2397)、「SC ピグメント CN TS(クルーネック)」(品番3617-164-2398)。
太陽光・蛍光灯などの光の影響を受け、変色する可能性のある商品が混在していることが判明したため、同社では販売店または商品回収専用ダイヤルまで連絡してほしいとしています。

2018年7月18日

CVSベイエリアが第1四半期決算を発表

株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア(本社千葉市、上山富彦社長)が平成31年2月期第1四半期決算の連結業績(平成30年3月1日から5月31日)を発表しました。
http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir/results.html

それによると、
  • 営業総収入 :28億2,200万円 (前年同期比62.1%減)
  • 営業利益  :△3,100万円 (ー)
  • 経常利益  :△6,500万円 (ー)
  • 四半期純利益:34億9,200万円 (ー)
でした。

決算短信によると、クリーニング事業については、マンションフロントやコンビニエンス・ストア店舗での便利、かつ高品質のクリーニングサービスを提供しており、保管付きクリーニングが需要の高まりを受け好調に推移したほか、法人向けクリーニングについても、ホテルや社員寮、公共施設などの案件獲得を進めており、取引先件数の増加によるベースアップが寄与し、売上高が伸長。
自社工場と商品管理センターによる、制服のクリーニングからメンテナンス、在庫管理までを一元管理するメリットを活かしたトータルサービスの拡大を進めています。

個人のクリーニング需要は減少傾向が続いていますが、販促セールの実施など需要喚起に引き続き努めるほか、自社工場のクリーニング工程の一部に自動化設備を導入するなど、業務効率化を進めた結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、クリーニング事業収入3億8,800万円(対前年同期比6.6%増)、セグメント利益2,100万円(同2.4%増)でした。

2018年7月17日

ブラウス、肩部分の縫製が強度不足

株式会社ユナイテッドアローズは、ブラウスの一部で縫製に強度不足があると発表しました。
http://www.united-arrows.co.jp/info/2018/07/080971.html

対象商品は、BEAUTY&YOUTH(ビューティ&ユース)ユナイテッドアローズブランドで2018年6月2日から6月6日まで販売した「ショートスリーブブラウス (BFC LINEN B/GAZ SSL)」(品番1621-144-1454)。
肩部分の縫製に強度不足のある商品が混在していることが判明したため、同社では販売店または商品回収専用ダイヤルまで連絡してほしいとしています。

「日本クリーニング新聞」1862号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2018年7月15日号(第1862号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 29年機械出荷統計・出荷台数大台2万越す
  • 平成30年7月豪雨〜当該地域で浸水被害続出
  • 生産性協議会/インドネシア、タイ視察とIDC国際会議
  • テキスタイルケア協会シンポジウム及び懇親会
  • ボックス運用〜深刻さ増す人手不足で注目
  • 双立/海外製の古着洗いに重宝
  • 全ク連中青会・利用者意識調査
  • イトウ/不入流「浸透式撥水加工」提案

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2018年7月14日

「クリーニング流通新聞」338号発行

クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2018年7月10日号(第338号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • テーマごとに企画準備進む〜11月CLV東京展示会
  • 全協・感謝キャンペーン抽選会
  • コインLとリネンSが好調/全機連・出荷実績を発表
  • リネンサプライセミナー/欧州視察の発表会
  • 埼玉クリーニング交流会〜民泊関連ビジネスを研究
  • 日繊ク協・事業3本柱で事故防止に
  • IDC国際会議に合わせアジア先端視察ツアー/JCPC
  • 新JIS販促に活かす/全国ふとんクリーニング協会

2018年7月13日

「ザ・サプライヤー」24号発行

テキスタイルレンタルの専門情報誌「ザ・サプライヤー」2018年夏季号(第24号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • タオルラインの無人化へ!!/クリーンライフヤマシタ
  • 再生〜増産への新工場が始動/レナトゥス
  • 定時に終わる計画生産が可能に/べネック関東支店
  • 生産現場にも「塩分チャージタブレッツ」/ラクナ油脂・カバヤ食品
  • 働きやすい作業環境へ『クールミストLine』/東横サポート
  • 世界で稼働する『Globe』/ABSランドリービジネスソリューションズ
  • RFID導入について考える/EID SYSTEM
  • ファインフィットシーツ<リバーシブル>発売/松本日光舎
  • 燃料いらず!排水で新水を加温「EMSエコローター」/共栄産業
  • リネンサプライ協会、総会&セミナー
  • ローコスト高生産工場のつくり方(ケーエスシー・北川幸一)
  • リネン工場の現場改善&生産管理術(エムアイイーシーシステム研究所・伊藤良哉)
【ゼンドラ/ザ・サプライヤーのサイト】
http://www.zendora.co.jp/supplier.html

シャツが破損、コピー品でごまかす?

中国で、クリーニングに出した高価なシャツが、本物そっくりの商品にすり替えられるという出来事が起きました。レコードチャイナが伝えています。
https://www.recordchina.co.jp/b624384-s0-c30-d0139.html

中国浙江省杭州市で、男性が限定モデルのシャツをクリーニングに出したところ、破れて小さな穴がたくさんあいた状態で返ってきました。シャツは海外から購入したもので非常に高価だったとのこと。
クリーニング店は修理すると約束しましたが、修理後の服を受け取り確認すると、本物にそっくりな商品にすり替えられていたという。
男性は自分のシャツを返却するよう求めましたが、店側は「シャツはもうない」「作り直した」と返却に応じなかったとしています。

2018年7月11日

マンスリーマンション等でスマートクリーニング

株式会社レジデンストーキョーは、株式会社AiCTと業務提携し、レジデンストーキョーが企画・開発・運営を行うマンスリーマンション、宿泊施設、および民泊施設において、入居者や利用者向けにAiCTが運営するスマートクリーニングサービス「LAGOO」(ラグー)を導入するほか、入居者や利用者のサービス向上のためにLAGOOをベースにした新サービスを共同で開発していくと発表しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000021339.html

レジデンストーキョーは東京都内で約500室のマンスリーマンションを運営し、全国約4,000室のマンスリーマンション事業者との提携による紹介ネットワークを構築。

AiCTが運営するLAGOOは、スマホひとつでクリーニングの受付から精算まで、待ち時間なくスムーズに行える新しいクリーニングサービス。スマホアプリ・クリーニングバッグ・ロッカーを使い、いつでも“気軽に”クリーニングを利用できるというもの。「ホワイト急便」が導入しています。

2019年4月に完成を予定している東京都江東区のマンスリーマンションにLAGOOを導入する検証を共同ではじめたとのこと。

2018年7月9日

日本サービス大賞、ダスキンが厚生労働大臣賞

日本生産性本部 サービス産業生産性協議会は「第2回日本サービス大賞」の受賞者を発表しました。
http://service-award.jp/result02.html

国内のすべてのサービス提供事業者を対象に、「優れたサービスをつくりとどけるしくみ」を有する“きらり”と光るサービスを幅広く表彰するもの。今回は全国各地から全392件にのぼる多種多様なサービスの応募が寄せられ、その中から最優秀賞である内閣総理大臣賞をはじめとする各賞全18件が選出。

株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、山村輝治社長)の心や時間にゆとりをお届けする家事代行サービス「メリーメイド」が厚生労働大臣賞を受賞しました。

2018年7月8日

「日本クリーニング新聞」1861号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2018年7月5日号(第1861号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 閑散期対策&春商戦まとめ
  • CLV21東京情報〜需要創造・市場再生の総合展
  • 日繊ク協交流会議・事故防止テーマに
  • イトウ・セミナー/インパクト70の魅力開示
  • 関西めんて・平成29年度各科修了式
  • TeMA-CA〜全国371名の資格者・18年募集
  • デジジャパン/預りボックスを発売開始
  • リネンサプライセミナー・ヨーロッパ3カ国の視察発表

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2018年7月6日

長岡花火、パートナー協定を締結

新潟県長岡市で8月2、3日に「長岡まつり大花火大会」が開かれます。主催する長岡花火財団は、県内外の企業11社と長岡花火オフィシャルパートナー協定を結びました。新潟日報が伝えています。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20180706404579.html

今回、協定を結んだ企業は長岡花火のロゴ入り缶ビールやおにぎり、米菓、三尺玉をデザインした日本酒などを販売、売り上げの一部を財団に寄付。
またタイアップ商品以外として、花火大会のスタッフ用ビブスのクリーニングを株式会社渡辺ドライ(本社長岡市)が引き受けます。

5月のクリーニング代支出は793円、15.1%減少

総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」2018年5月分がまとまりました。

5月分の結果は、全国全世帯のクリーニング代支出額は793円で、前年の934円より15.1%減少。2〜4月まで連続して増加していましたが、大きく減少し、5月としては過去最低となりました。
勤労者世帯も前年より18.1%減少して769円(前年939円)でした。

地方別では、
  • 北海道 732円(前年981円)
  • 東 北 711円(前年1,105円)
  • 関 東 999円(前年1,027円)
  • 北 陸 757円(前年858円)
  • 東 海 659円(前年718円)
  • 近 畿 686円(前年998円)
  • 中 国 745円(前年814円)
  • 四 国 603円(前年620円)
  • 九 州 616円(前年879円)
  • 沖 縄 197円(前年183円)
詳細はクリーニングオンラインのデータ集に掲載しています。
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html

2018年7月5日

「東京クリーニング界」825号発行

東京都クリーニング生活衛生同業組合の「東京クリーニング界」2018年7月号(第825号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 組合の現状とこれから〜伊澤勝令理事長
  • これからのクリーニング組合〜森鉄雄副理事長
  • 組合組織向上を目指す〜笹村勝専務理事
  • 第1回経営技術講習会・クリーニング業の収益力向上セミナー
  • 役員の素顔 Vol.1
  • クリーニング店向け外国人会話シート
  • 組合ホームページ店舗紹介サービス
  • 本部だより
【東京都クリーニング生活衛生同業組合のサイト】
http://www.tokyo929.or.jp/

2018年7月4日

くるみボタンから色落ち

有限会社mrkgsは、モリカゲシャツの一部でくるみボタンから色落ちすることが判明したと発表しました。
http://mrkgs.com/category/news/

対象商品は2018年3月27日から6月23日まで販売した「くるみボタンパッチワークシャツ(白×モノトーン)」(品番10628)、「くるみボタンパッチワークシャツ(白黒チェック)」(品番10630)。6月02日から6月22日まで販売した「フレンチリネンの半袖タックワンピース」(品番10671)。

くるみボタンの一部が洗濯の際に色落ちすることが判明したため、同社では回収のうえ、ボタン交換、または返金対応するとしています。

きょくとうが第1四半期決算を発表

株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣社長)が平成31年2月期第1四半期の業績(平成30年3月1日から5月31日)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/ir/

それによると、
  • 売上高   :24億5,900円(前年同期比3.2%増)
  • 営業利益  :6億600万円(同3.3%増)
  • 経常利益  :6億3,000万円(同4.2%増)
  • 四半期純利益:3億9,100万円(同4.5%増)
でした。

決算短信によると、春の衣替えシーズンに合わせて「春のプレゼントキャンペーン」を実施し「新規ご入会キャンペーン」とあわせ需要の拡大と特別会員数の増大に努めました。加えて「無人お渡しシステム」は設置店舗数が、当第1四半期累計期間末で13店舗(前事業年度末に比べて4店舗の増加)となりました。
生産面では3月に技術・品質・生産性の向上を目的として全工場一斉の「仕上げ競技会」を実施しました。

店舗政策は、新規出店として新たに4店舗を出店。そのうち大阪府3店舗は平成30年3月1日付の事業の一部譲受けによるもの。その一方て、不採算店の閉鎖や取次店オーナーの高齢化に伴う閉鎖により24店舗を閉鎖し、当第1四半期累計期間末の店舗数は655店舗(前事業年度末に比べて20店舗の減少)となりました。

2018年7月3日

コインEXPO、来場事前登録受付を開始

2018年9月12日~14日、東京ビッグサイトで開催される『第2回クリーンビジネスフォーラム2018』『第3回国際コインランドリーEXPO2018』の来場事前登録受付がスタートしました。

【クリーンビジネスフォーラム来場事前登録】
https://www.jcr-convention.jp/event-sys/advance_registration/form.php?id=cbf

【コインランドリーEXPO来場事前登録】
https://www.jcr-convention.jp/event-sys/advance_registration/form.php?id=icle

来場事前登録で当日入場料金1,000円(税込)が無料となります。また一度登録するとクリーンビジネスフォーラムと国際コインランドリーEXPOが共通で入場できるとのこと。

2018年7月2日

「かなめ」402号発行

かなめ流通グループの情報紙「かなめ」2018年7月1日号(第402号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 石油系新溶剤「インパクト70」を発表/ツー・エム化成
  • クリーンフェスタHYOGO 2018
  • ぶんちゃんの販促道場/今春、絶好調のク店がやったこととは?
  • 商売のネタ帳/この数字を知っておくと意識が変わる
  • 難洗衣料解体新書
  • 資材REPORT(オリタニ・洗剤置きワゴン ほか)
  • 従来と趣向を変えた展示会・クリーンビジネス東北〜サンプラクト
【かなめ流通グループのサイト】
http://www.kaname-g.jp/

2018年7月1日

「クリーニングニュース」831号発行

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の「クリーニングニュース」2018年7月号(第831号)が発行されました。


今号の内容は、
  • 特集/第60回全ク連通常総会開催
  • 全国クリーニング業企業年金基金
  • 情報ファイル(全国クリーニング大会 in 川越概要決定 など)
  • クリーニング師研修・業務従事者講習インフォメーション
  • クリーニング技術部会〜平成29年度事業報告(抜粋)
  • 青の時代/平成30年度単青組首長会議・研修会を開催
  • 全国ふるさと自慢(栃木県/鬼怒川温泉、岡山県/岡山城)
  • 衣料管理情報〜ウエットクリーニングでの着色
  • CLEANER'S VOICE〜読者のページ〜
  • 全ク連活動報告Diary(平成30年5月)
  • 「編集委員だより」・編集後記

【全ク連のサイト】
http://www.zenkuren.or.jp/