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調査対象百貨店73社196店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,464億円、前年同月比で13.7%減。15カ月連続のマイナスとなりました。
12月の特徴としては、月前半から歳暮やクリスマスケーキ、おせちの受注を中心に賑わいを見せたほか、富裕層を中心とした高額品の需要も底堅く推移したが、中旬以降の新型コロナ感染再拡大による自粛気運の影響をカバーするには至らなかった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,268億8,189万1千円で、前年同月比19.6%減。15カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 302億7,576万3千円 (前年比22.6%減)
- 婦人服・洋品 793億2,072万7千円 (前年比20.0%減)
- 子供服・洋品 79億5,114万7千円 (前年比18.0%減)
- その他衣料品 91億3,425万4千円 (前年比5.7%減)