2022年11月12日

白洋舍が第3四半期決算を発表

株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は、2022年12月期第3四半期の連結業績(2022年1月1日から9月30日)を発表しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/

それによると、
  • 売上高   :285億1,300万円(ー)
  • 営業利益  :5億1,000万円(ー)
  • 経常利益  :1億1,000万円(ー)
  • 四半期純利益:15億3,300万円(ー)
でした。

決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、

個人向けのクリーニング事業は、不採算店舗の閉鎖を通じて店舗部門を縮小すると共に、集配部門等の収益性の高い営業チャネルに売上構成比率をシフトさせるチャネルシフトを進める等、事業の収益性を改善するための構造改革を推進しております。また、本年4月1日には、光熱費の高騰等を背景とする製造原価の上昇を踏まえ、3年10か月ぶりとなるクリーニング料金の改定を実施。クリーニング事業の売上高は132億100万円。セグメント利益は9億6,600万円となりました。

レンタル事業に関しては、まん延防止等重点措置の解除以降、得意先ホテルの稼働率が回復。ユニフォームレンタル部門は、得意先ナショナルチェーンやテーマパーク等で需要の回復が見られたこと等により、レンタルユニフォームの取扱いが増加。 レンタル事業の売上高は146億1,000万円。セグメント利益は6億9,000万円となりました。

クリーニング業務用の機械・資材や、ユニフォーム等の販売を行っている物品販売事業は売上高3億3,800万円、セグメント利益5,900万円でした。