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調査対象百貨店70社181店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,658億円、前年同月比で9.8%増。13カ月連続のプラスとなりました。
3月の特徴としては、感染者数減少や気温上昇に伴う外出機会の増加、オケージョン・旅行・ビジネス需要などから活発に動いた衣料品や身のまわり品、増勢が続く高額商材などが寄与した。 衣料品は、卒入学・新生活需要から、紳士・婦人共に好調に推移し、春物コートやスーツ、カジュアルなど幅広いアイテムで動きを見せた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,352億9,584万4千円で、前年同月比9.9%増。13カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 258億3,832万5千円 (前年比10.9%増)
- 婦人服・洋品 880億453万5千円 (前年比14.0%増)
- 子供服・洋品 143億2,671万7千円 (前年比4.4%減)
- その他衣料品 71億2,626万7千円 (前年比6.9%減)