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調査対象百貨店73社190店のデータをまとめたもので、売上高総額は約3,778億円、前年同月比で19.0%増。2カ月連続のプラスとなりました。
4月の特徴としては、前年の緊急事態宣言等による営業制限の反動に加え、先月下旬のまん延防止等重点措置解除に伴う外出機会の増加や、高伸が続く高額品、天候与件から活発に動いた春夏物商材などが寄与した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,097億1,830万1千円で、前年同月比22.6%増。2カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 223億5,162万2千円 (前年比23.8%増)
- 婦人服・洋品 704億2,424万7千円 (前年比26.4%増)
- 子供服・洋品 105億2,534万8千円 (前年比7.8%減)
- その他衣料品 64億1,708万4千円 (前年比7.6%減)