http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/
それによると、
- 売上高 :79億4,300万円(ー)
- 営業利益 :△8億9,600万円(ー)
- 経常利益 :△7億6,000万円(ー)
- 四半期純利益:2億3,800万円(ー)
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
個人向けのクリーニング事業は、不採算店舗の閉鎖を通じて店舗部門を縮小すると共に、集配部門等の収益性の高い営業チャネルに売上構成比率をシフトさせるチャネルシフト計画を進める等、事業の収益性を改善するための構造改革を推進。本年4月1日には原油等の資材費の高騰を背景とする製造原価の上昇等を踏まえ、3年10カ月ぶりとなるクリーニング料金の改定を実施しました。
クリーニング事業の売上高は32億2,100万円。人件費や賃借料等、実店舗の運営に関わる経費が減少したこと等から、セグメント損失(営業損失)は、6億8,900万円となりました。
レンタル事業に関しては、リネンサプライ部門は、得意先ホテルの稼働率について、まん延防止等重点措置の発出等の影響が見られたものの、前年の緊急事態宣言発令期間に比して、一定程度持ち直しの動きが見られたこと等から前年同四半期比での売上は増加。ユニフォームレンタル部門は得意先ナショナルチェーンや外食店舗等において稼働の回復が見られたこと等により取扱いが増加しました。
レンタル事業の売上高は44億9,300万円。セグメント利益は1億8,900万円となりました。
クリーニング業務用の機械・資材や、ユニフォーム等の販売を行っている物品販売事業は売上高1億1,100万円、セグメント利益2,400万円でした。