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調査対象百貨店72社189店のデータをまとめたもので、売上高総額は約3,882億円、前年同月比で57.8%増。3カ月連続のプラスとなりました。
5月の特徴としては、全品目でプラスとなり、特にラグジュアリーブランドや時計、宝飾、美術 など高額商材は、コロナ前の2019年実績も超えた。衣料品や服飾雑貨は天候与件と旅行需要などから好調に推移した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,084億7,516万9千円で、前年同月比80.6%増。3カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 229億160万2千円 (前年比96.3%増)
- 婦人服・洋品 708億7,831万1千円 (前年比87.1%増)
- 子供服・洋品 78億3,048万4千円 (前年比29.5%増)
- その他衣料品 68億6,477万2千円 (前年比53.1%増)