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調査対象百貨店72社180店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,151億円、前年同月比で9.2%増。19カ月連続のプラスとなりました。
9月の特徴としては、残暑が厳しい中でも、外出機会の増加などから身のまわり品や衣料品、高付加価値商材が牽引。加えてインバウンドが売上を底上げした他、外商催事や会員向施策、物産展などのイベント効果も見られた。衣料品は羽織物やブラウス、カットソーなど秋物軽衣料に動きが見られた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,103億6,032万8千円で、前年同月比9.6%増。19カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 201億5,789万9千円(前年比5.5%増)
- 婦人服・洋品 783億9,788万6千円(前年比13.1%増)
- 子供服・洋品 57億4,159万円(前年比3.2%減)
- その他衣料品 60億6,295万3千円(前年比4.2%減)