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調査対象百貨店71社177店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,109億円、前年同月比で9.9%増。25カ月連続のプラスとなりました。
3月の特徴としては、インバウンドと高付加価値商材が引き続き活況だった他、各社が企画した外商催事や会員向施策、物産展なども集客と売上に寄与。主力の衣料品は天候与件から春物衣料が苦戦したが、セレモニー関連には動きが見られた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,425億8,348万6千円で、前年同月比5.6%増。25カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 273億1,657万5千円(前年比6.0%増)
- 婦人服・洋品 948億9,177万9千円(前年比8.0%増)
- 子供服・洋品 132億7,614万8千円(前年比7.3%減)
- その他衣料品 70億9,898万4千円(前年比0.3%増)