http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/
それによると、
- 売上高 :208億2,700万円(14.7%増)
- 営業利益 :8億1,600万円(ー)
- 経常利益 :8億9,800万円(ー)
- 四半期純利益:5億1,200万円(27.5%減)
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
個人向けのクリーニング事業は、不採算店舗の閉鎖を通じて店舗部門を縮小すると共に、集配部門等の収益性の高い営業チャネルに売上構成比率をシフトさせるチャネルシフトを進める等、事業の収益性を改善するための構造改革を推進。5月には光熱費等の高騰による経費の上昇等を背景に、昨年4月に続いて再度のクリーニング料金の改定を行いました。
料金改定に伴う増収効果が見られたこと等から、クリーニング事業の売上高は88億400万円(前年同四半期比4.5%増)となりました。加えて構造改革の進捗に伴い、人件費や賃借料等、直営店舗の運営に関わる経費が減少したこと等から、セグメント利益は6億9,500万円(同197.8%増)でした。
レンタル事業に関しては、行動制限緩和に伴う得意先の稼働回復が見られたほか、光熱費の高騰等を背景とする経費の上昇を受けて取引価格への転嫁を進めたこと等から、レンタル事業の売上高は114億7,000万円(同23.5%増)、セグメント利益は9億1,700万円(同198.3%増)となりました。
クリーニング業務用の機械・資材や、ユニフォーム等の販売を行っている物品販売事業は売上高3億1,100万円(同59.0%増)、セグメント利益は4,500万円(同32.1%増)でした。