新しいネットワークは、NECのSDNコントローラソフトウェア「UNIVERGE Network Operation Engine」、LANスイッチ「UNIVERGE QXシリーズ」などで構成。ネットワーク全体を物理的に統合することで、本部から一元管理できます。これにより、管理の効率化やトラブル発生時の対応の迅速化を実現したとのこと。
また、ネットワークを用途に応じて論理的に分割することで、ネットワークの遅延を抑えたり、セキュリティレベルを変えたりするなど、構成の変更・追加にも容易に対応することが可能。
両社は今後、ダスキン大阪中央工場以外の工場も、段階的にSDN技術を用いた新ネットワークに移行。無線モバイル機器のような新しいデバイスやデジタル技術を活用したシステムなどを駆使して、工場のスマート化にも積極的に取り組んでいくとしています。