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調査対象百貨店72社180店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,531億円、前年同月比で6.1%増。20カ月連続のプラスとなりました。
10月の特徴としては、気温が高く推移したことで、秋冬物や防寒商材の動きは鈍かったものの、高付加価値商品の増勢やインバウンドの活況が売上全体を押し上げた。衣料品は天候与件からコートが苦戦したものの、ジャケットやカットソーなど軽衣料は好調だった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,362億2,017万2千円で、前年同月比4.4%増。20カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 284億6,218万1千円(前年比0.8%増)
- 婦人服・洋品 938億1,124万円(前年比7.2%増)
- 子供服・洋品 68億1,055万7千円(前年比6.4%減)
- その他衣料品 71億3,619万4千円(前年比4.1%減)