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調査対象百貨店71社177店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,329億円、前年同月比で14.0%増。24カ月連続のプラスとなりました。
2月の特徴としては、春節商戦で活況だったインバウンドと高付加価値商材が牽引した他、中旬以降の気温上昇で春物商材も動きを見せた。主力の衣料品は、オケージョン需要の他、天候与件などから春物衣料も動き、特に婦人服・洋品が伸長した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,109億2,529万5千円で、前年同月比15.2%増。24カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 203億12万8千円(前年比7.7%増)
- 婦人服・洋品 789億7,873万4千円(前年比20.4%増)
- 子供服・洋品 63億9,657万3千円(前年比2.6%減)
- その他衣料品 52億4,986万円(前年比0.2%減)