株式会社白洋舍(本社東京、五十嵐瑛一社長)は、2024年12月期第3四半期の連結業績(2024年1月1日から9月30日)を発表しました。
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それによると、
- 売上高 :324億3,400万円(2.0%増)
- 営業利益 :18億4,400万円(7.1%増)
- 経常利益 :20億1,300万円(4.4%増)
- 四半期純利益:16億900万円(26.4%増)
でした。
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
クリーニング事業の売上高は、春季における天候不順の影響による防寒衣料等の集品の減少等により、124億2,400万円(前年同四半期比3.2%減)となりましたが、セグメント利益(営業利益)は不採算店舗の閉鎖計画の進捗により、賃借料や人件費等、直営店舗の運営に関わる経費を圧縮したこと等から、14億3,600万円(同0.0%増)でした。
レンタル事業の売上高は、ホテル等の法人得意先の稼働が引き続き堅調な動きを見せたことに加え、諸経費の高騰を受けて取引価格の改定を行ったこと等から、192億1,300万円(同5.9%増)となり、セグメント利益(営業利益)は、外注費や集配車両費の上昇はあったものの、16億2,200万円(同11.2%増)となりました。
クリーニング業務用の機械・資材や、ユニフォーム等の販売を行っている物品販売事業は売上高4億3,100万円(同5.0%減)、セグメント利益は4,500万円(同33.7%減)でした。