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調査対象百貨店86社254店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,526億円、前年同月比で1.1%減でした。
1月の特徴としては、高級時計等の高額商材が引き続き好調を維持し、地方物産展等の食品企画が活況を呈するなど、一部に売上を牽引する要素は見られたものの、中旬以降の伸び率鈍化と非店頭売上(外商・店外催事等) の苦戦もあって、前年実績には若干届かなかった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は2,344億9,943万2千円で、前年同月比0.4%減。
商品別では、
- 紳士服・洋品 491億1,570万6千円 (前年比1.8%増)
- 婦人服・洋品 1,543億6,625万7千円 (前年比0.8%減)
- 子供服・洋品 162億6,046万7千円 (前年比0.2%増)
- その他衣料品 147億5,700万2千円 (前年比3.8%減)