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調査対象百貨店85社243店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,847億円、前年同月比で2.6%増。2カ月ぶりのプラスとなりました。
5月の特徴としては、低気温だった上旬までは衣料品の動きが鈍かったものの、中旬以降の気温上昇に伴い、クールビズを含む主力の初夏物ファッション商材が勢いを取り戻したほか、宝飾品など高額品も引き続き好調だった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,725億7,621万円で、前年同月比1.6%増でした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 362億2,787万3千円 (前年比2.5%増)
- 婦人服・洋品 1,116億5,754万6千円 (前年比2.0%増)
- 子供服・洋品 129億2,108万8千円 (前年比1.6%減)
- その他衣料品 117億6,970万3千円 (前年比0.2%減)