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調査対象百貨店82社237店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,446億円、前年同月比で0.2%増。2カ月ぶりのプラスとなりました。
2月の特徴としては、温暖な気候と閏年による営業日1日増などを要因に客足が好調に推移。衣料品は天候条件を受けて伸び悩む一方、身のまわり品、雑貨、食料品がこれをカバーした、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,313億2,968万8千円で、前年同月比4.9%減。4カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 258億7,987万7千円 (前年比4.5%減)
- 婦人服・洋品 851億997万2千円 (前年比5.8%減)
- 子供服・洋品 104億5,570万8千円 (前年比1.1%減)
- その他衣料品 98億8,413万1千円 (前年比2.2%減)