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調査対象百貨店81社234店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,755億円、前年同月比で3.9%減。8カ月連続のマイナスとなりました。
10月の特徴としては、気温が高めだった上旬のマイナスが響き、衣料品は6.5%減。改善傾向にはあるものの、紳士服、婦人服に未だ課題が残る、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,667億1,043万円で、前年同月比6.5%減。12カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 368億1,100万2千円 (前年比5.4%減)
- 婦人服・洋品 1,073億145万1千円 (前年比7.1%減)
- 子供服・洋品 110億720万4千円 (前年比2.7%減)
- その他衣料品 115億9,077万3千円 (前年比8.3%減)