2013年12月30日

きょくとうが第3四半期決算を発表

株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣社長)が平成26年2月期第3四半期の業績(2013年3月1日から11月30日)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/company/index.html

それによると、
  • 売上高   :57億3,100万円(前年同期比5.3%増)
  • 営業利益  :3億400万円(同20.3%減)
  • 経常利益  :3億6,300万円(同16.5%減)
  • 四半期純利益:1億9,500万円(同12.1%減)
でした。

決算短信によると、平成25年2月28日付で事業の一部譲受けにより取得した神戸工場を神戸地区として3月1日より営業を開始。また4月1日には西足立プラントを事業の一部譲受けで取得し、営業を開始。加えて、広島工場の生産の効率化をはかるため3月23日に東雲プラントを新たに開設し、広島工場の一部を移管しました。これにより工場・プラント数は55工場・プラントとなり、店舗数は前事業年度末に比べて73店舗増加 し、758店舗となりました。

販促活動として恒例の「秋のプレゼントキャンペーン」を全社で実施。また「特別会員50万人計画」の達成に向けて、昨年度の取り組みを継続し、工場・プラントのスタッフによる営業活動の展開、誕生日プレゼントの活用等が成果をあげている、としています。
売上高は増収ですが、利益は主に事業の一部譲受けに伴う費用や新規出店と新規プラントの解説に伴う費用、および営業面における販促活動の強化に伴う費用の増加により減益となりました。