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調査対象百貨店85社242店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,430億円、前年同月比で3.0%増。4カ月連続のプラスとなりました。
2月の特徴としては、関東甲信地方を中心とした2週連続の記録的な大雪により、中旬までは入店客数に大きな影響を受けたものの、中旬以降はプラス基調を回復し、消費税率引上げ前の駆け込み需要や、各店の積極的な催事展開などを背景に、1月の伸び率を上回る水準で推移。天候不順から衣料品は前年を若干下回った、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,363億2,393万1千円で、前年同月比0.5%減でした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 263億6,457万9千円 (前年比0.0%)
- 婦人服・洋品 888億5,180万4千円 (前年比0.9%減)
- 子供服・洋品 100億5,066万円 (前年比1.3%減)
- その他衣料品 110億5,688万8千円 (前年比2.8%増)