大分県日田市の着物加工業者が、住宅地にある工場で石油系ドライ溶剤を基準値以上を保管していたとして指導を受けました。OBS大分放送が報じています。
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=03260026108&day=20140326
着物加工業者は28年前から石油系ドライ溶剤を使って着物の撥水加工等を行っていますが、近隣住民からの苦情を受けて日田市が3月20日に消防と合同で立ち入り調査を実施。その結果、届け出が必要となる量より多くの石油溶剤などを保管していることを確認し、市の消防本部は26日、保管量を3分の1に減らすよう指導したとのこと。市は工場の立地場所が法律に違反しているかについても調査しているそうです。