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調査対象百貨店81社236店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,536億円、前年同月比で3.8%減。2カ月連続のマイナスとなりました。
4月の特徴としては、気温が高めに推移したものの、降水量が多かったことや円高、株価低迷を要因とする消費マインドの冷え込み、また中旬に発生した熊本地震の心理的影響を受け2カ月連続のマイナスとなった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,544億4,335万円で、前年同月比6.3%減。6カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 325億2,526万9千円 (前年比4.4%減)
- 婦人服・洋品 968億5,247万4千円 (前年比8.2%減)
- 子供服・洋品 148億9,052万円 (前年比0.1%増)
- その他衣料品 101億7,508万7千円 (前年比2.0%減)