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調査対象百貨店81社236店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,092億円、前年同月比で6.0%減。6カ月連続のマイナスとなりました。
8月の特徴としては、端境期における顧客への動機付けが弱かったことに加え、東西での不安定な天候が入店客数へ影響したことと休日1日減なども重なり、非常に厳しい商況に終わった。商品別では回復の兆しが見えない婦人服をはじめ、紳士服、子供服が揃って大きく数字を落とした、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,105億9,590万4千円で、前年同月比10.7%減。10カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 201億6,351万8千円 (前年比9.6%増)
- 婦人服・洋品 724億131万1千円 (前年比10.9%減)
- 子供服・洋品 80億8,323万1千円 (前年比12.7%減)
- その他衣料品 99億4,784万4千円 (前年比9.7%減)